2023年(令和5年)1月29日
★留萌市内小中学校 給食でカズチー味わう

学校給食でカズチーを食べる東光小学校の6年生

 留萌市は27日、市内7小中学校の給食にカズノコ、チーズを組み合わせた井原水産株式会社(本社・留萌市、勝田恵介社長)の商品「カズチー」を提供した。
 塩カズノコ生産量日本一のマチとして、市内の小中学生に少しでもカズノコへの興味と関心を持ってもらおう―と、市と学校給食センターが連携。平成28年度から年に数回カズノコ給食を実施している。
 東光小学校(早坂康校長、児童214人)では、学級ごとに配膳を済ませたあと、午後0時25分から給食が始まった。この日の献立はご飯、みそ汁、厚焼き卵、ジンギスカン風煮、牛乳。カズチーは1人1枚ずつ配られた。
 児童はカズノコのツブツブ感、チーズの軟らかい食感に夢中。おかわりして、2枚目もおいしそうに食べる姿が見られた。
 また、市公認のかずの子応援マスコットキャラクター「KAZUMOちゃん」の着ぐるみが登場。児童が大喜びしていた。


2023年(令和5年)1月28日
★道選管留萌支所 統一地方選へ臨戦態勢

統一地方選挙実施本部の看板を設置する工藤本部長(左)と山口副本部長

 留萌振興局地域政策課内の北海道選挙管理委員会事務局留萌支所は26日、留萌振興局地域政策課内に「第20回統一地方選挙留萌地方実施本部」を設置した。選挙事務を担当する支所職員は、4月の道知事選、道議選、首長選、市町村議選に向けて臨戦態勢に入った。
 この日午前11時に本部長で支所長の工藤公仁振興局長、副本部長で支所次長の山口知子副局長の2人が、道選管事務局留萌支所入り口の壁に本部設置を知らせる看板を掲げた。
 統一地方選挙の日程は、知事選が3月23日告示、道議選が同31日告示で投開票はそれぞれ4月9日。札幌市以外の市長選と市議選は4月16日告示、同23日投開票。町村長選、町村議選はそれぞれ4月18日告示、同23日投開票。管内は苫前町、初山別村、天塩町の町村長選のほか留萌市議選、7町村議選が行われる。
 看板設置後、工藤振興局長は「選挙は民主政治の基盤をなすものであり、国民が主権者として政治に参加する最も重要な機会。有権者の皆さんに投票に参加していただけるよう、選挙啓発に取り組む。特に近年の選挙における投票率が低い10代、20代および30代の若年層に対し、投票への参加を積極的に呼び掛けていきたい。新型コロナウイルス感染症の影響下での選挙となるが、感染症対策を十分に講じた上で安心して投票いただけるよう努めたい。また、候補者をはじめ政党関係者など選挙に携わる方々には、ルールを守ったきれいな選挙の実現をお願いしたい」と話していた。
 同留萌支所は工藤本部長ら職員13人で構成。公示後は啓発活動などを随時実施する予定。


2023年(令和5年)1月27日
★3月末でJR留萌本線石狩沼田―留萌間が廃止 駅名グッズなど人気

JR留萌本線にちなんだグッズが並んでいるおみやげ処お勝手屋「萌」

 3月末でJR留萌本線石狩沼田―留萌間(35・7キロ)が廃止されるのを前に、留萌駅から徒歩5分ほどの留萌市栄町3丁目にあり、多彩な土産物を販売するおみやげ処お勝手屋「萌」には、鉄道ファンの来店が増えている。駅名が書かれたグッズなどを中心に買い求める姿が見受けられる。
 NPO法人留萌観光協会(対馬健一会長)が運営するお勝手屋「萌」は、留萌を訪れる観光客をもてなそう―と、留萌観光案内所として観光情報の提供、特産品やオリジナル商品の販売を行っている。
 同店では、平成28年12月の留萌本線留萌―増毛間の廃止以降、留萌本線の駅名が書かれたキーホルダーやマグネット、ポストカード、硬券切符などを販売。昨年8月、留萌本線の沿線4自治体が石狩沼田―留萌間などの廃止に合意して以降、徐々に鉄道ファンの来店が増え始めたという。
 同12月以降、同店には廃止合意を機に作られた新たなグッズが続々入荷。「思い出の留萌駅」、「ありがとう留萌本線」などの言葉と共に、かつて留萌本線を走っていた車両などの写真を載せたクリアファイルや下敷き、横断幕、ミニのぼり、缶バッジ、駅名入りのストラップやカードなどが並んでいる。
 また、市内で米などを販売する丸力笠井商店が製造し、切符風のデザインで「留萌から深川ゆき」、廃止日の「2023・3・31」と印刷された袋に入った留萌管内産米ななつぼし、ラベルに列車の写真を使った増毛町内の国稀酒造株式会社製造の日本酒も販売。包装紙に「さよなら留萌駅」と書かれたクッキー、「さよなら留萌本線」と書かれたまんじゅうも扱っている。
 同店によると、クリアファイルや下敷き、ストラップ、カードの売れ行きが良い―という。「昨年の冬と比べると、来店者が増えているように感じる。中には電話での問い合わせもあり、グッズの取り置きを依頼する人もいる」と話している。


2023年(令和5年)1月26日
★緑丘小学校 冬休み作品展始まる

休み時間に作品を見る緑丘小学校の児童

 留萌市内の留萌、東光、緑丘、潮静の4小学校で冬休み作品展が始まった。児童が休み時間や放課後に展示場所を訪れ、友達の作品をじっくりと見ている。
 各小学校の児童は、冬休みの課題の一つとして、工作や自由研究などに取り組み、作品展で成果を発表している。
 23日から始まった緑丘小学校(秋葉良之校長、児童153人)では、1、2階ホールに全校児童の作品が展示されている。
 「運動会 リレーで1位2マス進む」などと学校生活の思い出をマスに書いた「1年生のおもいですごろく」、木製の箱形ティッシュケースや本棚、スノードームといった作品がテーブルの上に並べられている。
 また、児童が「新型コロナウイルス」、「ギネス記録」などについて調べ、ノートや模造紙、スケッチブックにまとめた自由研究も展示している。
 留萌、東光、潮静各小学校も今週から1週間程度作品を展示する。


2023年(令和5年)1月25日
★北方領土の早期返還へ 道民ホールに署名コーナー

留萌合同庁舎1階道民ホールに設けられた北方領土の早期返還を求める署名コーナー

 留萌振興局は23日、北方領土の日特別啓発期間(21~2月20日)に合わせて、留萌合同庁舎1階道民ホールに北方領土の早期返還を求める署名コーナーを設けた。所管の総務課は、管内8市町村に対して市役所や役場、公民館などに署名コーナーを設置するよう依頼した。
 道は、毎年2月7日の「北方領土の日」を中心に啓発期間を設け、道内14の総合振興局・振興局ごとに返還要求の署名活動を行っている。留萌振興局では、道民ホール内にコーナーを設置し、初日から来庁者や振興局職員が署名に協力している。
 コーナーには、自由に持ち帰りできる四島の位置と名前、歴史などについて説明したリーフレットやポケットティッシュ、クリアファイルなどの啓発グッズを備え付けている。
 併せて、道民ホールでは「北方領土フォト川柳作品展」も始まり、「還らない 島へ嗚咽と なる霧笛」や「ワンピース 足りぬ平和 日本絵地図」といった、北方領土をテーマに全国各地から寄せられた川柳作品と同センター所有の写真と組み合わせた41句をパネル16枚に展示しており、署名を終えた人たちが目を止めている。
 署名コーナー、フォト川柳写真展とも2月20日まで開設している。


2023年(令和5年)1月24日
★春日児童センター 豆まきなど楽しむ

鬼役の児童に豆を投げる参加者

 留萌市内の春日児童センターホールで豆まき会が21日に開かれた。地域の幼児や児童、保護者合わせて約20人が一足早く節分気分を味わった。
 同センター、同センター母親クラブ(佐藤深雪会長)共催。2月3日の「節分」にちなんで、例年この時期に開かれている。昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し中止したため2年ぶりの開催となる。
 最初に市立留萌図書館職員、同図書館ボランティア「おはなしの会もこもこ」の会員が絵本「ブロロンどろろん」、「おめんです」の計2作品を読み聞かせたほか、紙芝居「なぜ、せつぶんに豆をまくの?」を上演。子供たちが豆まきの由来について学んだ。
 また、童謡の「鬼のパンツ」に合わせて手遊びをしたほか、「ふしぎなポケット」の歌に合わせて絵を動かすパネルシアターをもこもこの会員が披露した。歌詞通りビスケットの絵がパネルの上に置かれたほか、鬼や豆といった節分にちなんだ絵も登場。子供たちは夢中になって見ていた。
 最後に豆まきを行った。ホール出入り口から赤鬼、青鬼の仮面を着けた児童3人が登場。怖くて思わず泣いてしまう子供もいたが、負けじと豆を投げて鬼を追い払っていた。


2023年(令和5年)1月22日
★暑寒別岳スキー場 学校利用でにぎわう

増毛町内外から訪れた児童生徒らでにぎわいをみせる町営暑寒別岳スキー場

 増毛町内や近隣の留萌市内にある小中学校、高校では、3学期に入りスキー学習が始まった。町営暑寒別岳スキー場には、町内外の小中学校から児童生徒が滑走技術の向上を図るため訪れ、にぎわいを見せている。
 留萌管内で最大規模のゲレンデを持つ同スキー場は、旧増毛駅駅舎から約8キロ南側にあり、初心者から上級者まで楽しめる5コースとスノーボードも滑走可能な1コースのほか、積雪の状況でオープンを延期しているバックカントリーコースを合わせた全長約6・6キロのコースがある。
 令和3年度のリフト利用者は延べ11万4093人。町内をはじめ、留萌市内の各学校がスキー学習の場として利用している。
 午前中から晴れ間が広がる穏やかな天候に恵まれた19日は、地元の増毛小のほか留萌市の留萌小、留萌中と港南中、石狩市の浜益小の合わせて5校の児童生徒ら約240人が来場した。
 子供たちは、学年やレベル別でグループに分かれ、引率教諭が「ゲレンデには各学校の児童生徒たちがいて、滑る練習をしています。周囲に気を付けて接触などの事故がないようにしてください」などと注意。入念な準備体操のあと、スキー学習を開始した。
 各校とも、初心者グループは傾斜が緩やかな斜面で滑る練習をしたほか、上級者グループはリフトに乗ってゲレンデの頂上から滑走。引率教諭からスキー板をそろえて曲がるパラレルターン、ストックを使った上手な体重移動などについて熱心に指導を受けていた。


2023年(令和5年)1月21日
★千鳥児童センター 宝くじ抽選会を開催

当たりを引き景品をもらいに行く児童

 留萌市内の千鳥児童センターホールで17日、ちどりジャンボ宝くじ抽選会が開かれ、市内の緑丘小学校の1~3年生計24人がお菓子などをもらい喜んだ。
 同センター、同センター母親クラブ(奈良岡有紀会長)共催。児童の冬休みの思い出づくりに―と企画した。
 6~16日に同センターへ来館した児童に、センター職員手作りの宝くじを毎日1人1枚配布した。景品はお菓子や飲み物などのセット。大当たり5本、中当たり10本、小当たり15本、残念賞22本を用意した。
 抽選は午後2時に実施。児童はわくわくしながら宝くじを持って床に座った。
 センター職員が箱の中から半券を引いて当選番号を読み上げると、すぐに自分の宝くじを確認。当選した児童は「当たった!」と声に出して喜び、景品をもらい笑顔を見せた。参加者の中には、1人で2~4本当たる児童もいた。
 大当たりの景品をもらった緑丘小1年の梅津柚希さんは「何となく当たる気がしました。予感通りになってうれしいです」と語る。この日は同校の冬休み最終日。「良い思い出になりました」と話し、笑顔を見せていた。


2023年(令和5年)1月20日
★留萌高校3年生 研究の成果を発表

留萌高校体育館で開かれた課題研究発表会

 留萌高校(阿部穣校長)の令和4年度課題研究発表会が、18日午前9時から同校体育館で開かれた。情報ビジネス科、電気・建築科の3年生計39人が研究内容や成果を同校1、2年生、教職員、来賓に披露した。
 生徒のプレゼンテーション能力を育成することなどが目的。平成30年4月に同校と統合した留萌千望高校の行事を引き継ぎ、毎年この時期に開催している。
 情報ビジネス科、電気・建築科合わせて11グループが、プロジェクターでスクリーンにパソコンの画面を映し出し、スライドを使って発表。阿部校長、同校教職員が審査員を務めた。
 生徒は、ボールを当てるとパネルの色が変わるストラックアウトの機械、木製の無電源スピーカー、増毛町、留萌市、小平町の魅力を取り上げた「まるおカルタ」といった作品を紹介した。留萌管内の特産品を生かした食べ物の開発など、自分たちがこれまでに取り組んできた研究の内容を説明。発表が終わるたびに生徒、同校教諭らから大きな拍手が送られていた。
 審査の結果、留萌川の水質改善に向け、ホタテの貝殻、木炭、水とセメントを練り混ぜたセメントペーストを組み合わせた水質浄化装置の開発に取り組んだ電気・建築科の「ルルモッペ再生計画2022」が最優秀賞を獲得した。メンバーは赤坂洸喜君、宇治流我君、中原一心君、宮津海星君の4人。会場では各班で作った作品の展示が行われ生徒が興味深く見ていた。
 このほか、優秀賞には情報ビジネス科の「留萌・増毛・小平を楽しく学ぶ教材作成」、奨励賞には電気・建築科の「木材加工品の受注生産の難行苦行」、情報ビジネス科の「かずもちゃん焼きの具材開発」、特別賞には電気・建築科の「木材加工品による無電源スピーカー製作」、情報ビジネス科の「留萌市でヲタ活しよう!」がそれぞれ選ばれた。


2023年(令和5年)1月19日
★留萌市が道の駅駐車場に器材設置 電気自動車の充電を

るしんふれ愛パーク(船場公園)の駐車場に設置された電気自動車の急速充電器

 留萌市は17日、道の駅「るもい」があるるしんふれ愛パーク(船場公園)の駐車場に、市内の公共施設では初となる電気自動車の急速充電器を1基設置、運用を開始した。所管の経済港湾課は「道の駅を訪れる人だけでなく、市民にも利用してもらいたい」と呼び掛けている。
 道の駅の整備計画に当たる基本計画では、基本機能の一つとして電気自動車用急速充電器の新設を掲げていた。道の駅来場者の利便性向上、電気自動車の普及促進が目的。
 昨年3月、充電器の販売・運用や全国各地への設置などを展開する株式会社e―MobilityPower(本社・東京都、四ツ柳尚子社長)が、市に対して充電器の設置を提案。市は6月、同社と協定を締結して同駐車場への充電器設置を決定。12月、同駐車場出口付近の一角に充電器と周りを囲うシャッターを取り付けた。
 急速充電器は有料で24時間使用可能だが、同社の会員となるほかに非会員は専用のスマートフォン(スマホ)アプリをダウンロードする必要がある。その場合、車両に充電コネクタを接続して充電器のQRコードをスマホで読み取り、示されたアドレスにアクセスする。表示された画面でメールアドレス、支払い用のクレジットカードの情報などを入力する。
 急速充電器の設置費用、今後かかる電気代などは同社で負担。市は周辺の清掃や除雪といった日常的な管理のみ行う。同課は「車の充電中に、道の駅内の施設で買い物をするなどくつろいでもらえるとうれしい」と話している。


2023年(令和5年)1月18日
★沖見児童センター カードでしりとり

沖見児童センターで「ぐるぐるカード」を楽しむ児童

 留萌市内の沖見児童センターの新年お楽しみ会が、13日午後2時から同センターホールで開かれ、留萌小学校の1~5年生計15人がゲームを楽しんだ。
 同センター、同センター母親クラブ(大川梓会長)の共催で、毎年この時期に開催している。
 最初に児童が4グループに分かれたあと、各グループに10枚ずつ配られた「たぬき」、「きつね」といった動物の名前が書かれたカードでしりとりをする「ぐるぐるカード」で遊んだ。
 自分たちが持っているカードをよく確認して「こうもり」、「りす」などと続くように出し、早くに手持ちがなくなったグループの児童は「やったー!」と喜んでいた。
 続いて、児童全員がお菓子をもらえるひもくじを行った。2本だけ当たりがあり、児童はビニールひもの先に付いているお菓子が入った袋を開封。当たりの紙が入った物を引き当てた児童は、追加でお菓子をもらい笑顔を見せていた。


2023年(令和5年)1月17日
★留萌青年会議所新春の集い 佐藤理事長が抱負語る

新春の集いでマチづくり活動への抱負を語る一般社団法人留萌青年会議所の佐藤理事長

 一般社団法人留萌青年会議所(留萌JC、佐藤亮訓理事長)の新春の集いが、14日午後6時から留萌産業会館2階大ホールで開かれ、「Beyond Imagination(想像を超えていく)~伸び伸びと 仲間と共に~」のスローガンのもと、会員が今年のマチづくり活動の推進に向けての気持ちを新たにした。
 留萌JCの会員、シニアクラブ会員、来賓合わせて約80人が出席。新型コロナウイルス感染防止のため、出席者にマスク着用、手指消毒、検温の協力を求めた。
 佐藤理事長は「スポーツは自主性、協調性といった生きていく上で大切なことを学ぶことができる。地域未来を担う若者たちがスポーツに打ち込める環境を整備したい。決して簡単なことではないが、1年間チャレンジしたいと思う」と語った。
 また、「多くの仲間とさまざまな価値観を共有し、共に汗をかく中で地域に貢献できる人材を育てる。メンバー一人一人輝く個性を遺憾なく発揮し活動、運動を通してこの地域から多くの仲間を増やしたい」と話した。
 さらに「いつ何が起こるかは誰にも分からないが、どんなことが起こったとしても想像し、それを行動に変えていくことによって、道を切り開くことができると思う。仲間と共に高め合い自分自身、多くの人たちの想像を行動し続けることで超えていきたい」と決意を述べた。
 続いて、来賓の中西俊司市長、留萌振興局の工藤公仁局長、稲津久衆議、神谷裕衆議、浅野貴博道議、公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会道北エリア担当の安藤啓太副会長が祝辞を述べた。
 この後、留萌商工会議所の大石昌明会頭の音頭で乾杯した。出席者たちは和やかな雰囲気の中、飲食を楽しみながら交流を深めていた。


2023年(令和5年)1月15日
★商店街連合会 カレンダー交換会始まる

13日からるもいプラザ内のまちなか賑わい広場で始まったカレンダー交換会

 留萌市商店街振興組合連合会(土田悦也理事長)による2023年用カレンダー交換会が、13日から留萌市開運町のるもいプラザ2階のまちなか賑わい広場で始まった。市民が気に入ったカレンダーを持ち帰っているほか、カレンダーを提供する企業や個人の姿も見られる。
 贈答用カレンダーの有効利用を目的とした交換会は、今年で11回目。当初、加盟事業所のカレンダーを無料配布していた同連合会は、市民の要望で数量を増やそう―と、平成25年度からは留萌市内の企業などにも協力を呼び掛けてカレンダーを集めている。
 来場の際には、マスクの着用や手指消毒などの新型コロナウイルス感染症予防に協力を求めた。初日は、人気の高い日めくりやA1判、A2判の大きなサイズの一枚物や月めくり、卓上型など、さまざまなタイプのカレンダー約350点を用意した。
 会場には、国内外の風景を描いた絵や写真、イラストを印刷したカレンダーが壁に掛けられたりテーブルに並べられ、午前10時の開始前から並んでいた市民らが次々と訪れ、一つ一つを手に取ってお目当ての大きさやデザインの気に入ったカレンダーを自由に持ち帰った。
 毎年交換会でカレンダーを持ち帰っているという代の女性は「文字の大きな大判の月めくりは見つかりましたが、ほしいと思っていた日めくりは見つかりませんでした。数日置いて、また来てみたいと思います」と話していた。
 最終日は決まっていないが、同連合会事務局によると例年は2月いっぱいまで続くことが多いといい、「カレンダーは企業、個人を問わずに随時受け付けますので、事務局まで持参していただけるとありがたいです」と話している。


2023年(令和5年)1月14日
★住之江児童センター 小中学生が宝引き楽しむ

住之江児童センターで宝引きを楽しむ児童

 留萌市内の住之江児童センターで12日、市内の小中学生合わせて35人が、5本のひもの中から鈴が先端に付いているひもを引き当てる「宝引き」に挑戦した。
 宝引きは正月に遊ぶ福引きの一種で、古くから日本で親しまれている。ただ、中には遊んだことがない子供もいるのでは―と、考えた同センター職員が同センター母親クラブ(坂井唯会長)の協力を得て、宝引きをするイベントを初めて開催した。
 ゲームの親を務めるセンター職員が、1本だけ鈴が付いたひもを手元で束ね、横一列に並んだ児童生徒の前に投げ込んだ。児童生徒は狙い澄まして1本のひもを手に取り、当たりのひもを引いた人はお菓子のセットをもらい喜んだ。


2023年(令和5年)1月13日
★ファーストスポーツ 神居岩でスキー教室

講師から指導を受けながらスキーを楽しむ児童

 留萌市内のファーストスポーツ(佐藤信一郎店長)主催の小学1年生を対象としたスキー教室が10、11の両日、いずれも午前10時から正午まで市内の神居岩スキー場で開かれ、児童8人が基礎技術を身に付けた。
 毎年この時期に開かれている留萌スキー連盟(祐川亮会長)の基礎教室が、指導員の人数不足で中止になったことを受け、同店独自で初めて開催。佐藤店長や市内の小学校教諭など6人が講師を務めた。
 両日とも午前中は青空が広がり、絶好のスキー日和だった。児童はスキー板の履き方、ストックの持ち方などスキーの基本動作を練習。講師から「滑るときはすぐに止まれるよう『八』で滑りましょう」などとアドバイスを受けながら熱心に取り組んでいた。
 基本動作を身に付けたあと、同連盟のメンバーが運転するスノーモービルの後ろに付いたソリに乗って約300メートル上がり、楽しそうに滑っていた。


2023年(令和5年)1月12日
★留萌駐屯地で成人行事 自衛官が綱引きで奮闘

隊員が綱引きに奮闘した陸上自衛隊留萌駐屯地の成人行事

 陸上自衛隊留萌駐屯地の成人行事が、10日午前10時から同駐屯地敷地内の多目的倉庫前などで行われた。現在19、20歳の自衛官が抱負を述べ決意を新たにしたほか、チーム対抗の綱引きで熱気あふれる奮闘を見せた。
 同駐屯地の恒例行事。平成14年4月2日から15年4月1日までに生まれた自衛官29人が対象で、当日は16人が出席した。
 最初に同駐屯地の先輩隊員約300人が見守る中、対象の自衛官が多目的倉庫前に設けられたステージへ上がり「銃剣道の訓練を頑張りたい」、「何事も全力で取り組み、どんなことも諦めず任務を完遂したい。周りから信頼される陸曹になるため努力する」などと抱負を述べた。
 続いて、屋外倉庫前で綱引きを行った。第1、2、3各中隊、本部管理中隊、重迫撃砲中隊、第3普通科直接支援中隊、業務隊・諸隊混成の合わせて7チームが出場。トーナメント戦で優勝を争った。
 自衛官が掛け声に合わせて力いっぱい綱を引き、寒さを吹き飛ばす熱戦に周りで見守る隊員から大きな拍手が送られていた。結果は第2中隊が優勝。同中隊の代表者が、高橋誠駐屯地司令から賞品を受け取り笑顔を見せていた。


2023年(令和5年)1月11日
★留萌消防団出初め式 中西俊司市長らが観閲

管理者の中西市長らが観閲した留萌消防組合留萌消防団の出初め式

 留萌消防組合留萌消防団(前田義治団長)の令和5年出初め式が、7日午前10時から留萌消防庁舎で行われ、消防団員が地域防災に向け気持ちを新たにした。
 団員の士気の高揚、団結の強化を図ることなどが目的。新型コロナウイルス感染防止の観点から来賓は招かず、団員をはじめ、同組合関係者約60人で出初め式を行った。
 消防庁舎前で行った部隊観閲式では、消防関係物故者や災害に遭って亡くなった人たちを慰霊し、無火災を誓う黙とうをささげた。続いて、前田団長の誘導で同組合管理者の中西俊司市長と梅澤卓也消防長が、整列した消防団員、消防車両を観閲。団員が気持ちを引き締めていた。
 部隊観閲式終了後、消防庁舎車庫内に会場を移して表彰式を実施。北海道知事表彰は中西市長、道消防協会長表彰と留萌消防団長表彰は前田団長がそれぞれ受章者に表彰状を手渡し、消防活動に尽力した団員の功績をたたえた。
 中西市長が「郷土愛護の精神に基づき、今後も地域防災の要としての役割を果たしてほしい。消防組合管理者として、さらなる防災体制の強化に努める」と式辞を述べた。
 また、前田団長が「今後も消防団員を雇用する各事業所の理解、協力を得ながら研さんに励み、災害に対する万全な体制を整える。地域住民に心から信頼される消防団でありたい」とあいさつした。
 受章者を代表し、道知事表彰の永年勤労章を受けた団本部の米倉靖夫副団長が「今日の栄誉を忘れることなく、地域住民の安寧と社会福祉の増進のため、より一層努力したい」と謝辞を述べた。


2023年(令和5年)1月8日
★留萌神社でどんど焼き 無病息災などを祈願

赤々と燃え上がる炎の中に縁起物を投げ入れ一年の無病息災などを願う市民ら

 留萌神社の「どんど焼き」が7日、同神社境内で行われた。大勢の市民が正月飾りなどの縁起物を燃え上がる火の中に投げ入れ、無病息災などを祈願した。
 どんど焼きは「古神札焼納祭」とも呼ばれ、日本全国に古くから伝わる正月の火祭り行事。古い御神札や御守り、しめ飾り・しめ縄、書き初めなどを家々から持ち寄って1カ所に積み上げて燃やし、神聖な火による浄化の力で人々の1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、子孫繁栄などを願うもの。同神社では、毎年2回実施している。
 神職のおはらいに続き、午前9時に火入れが行われた。境内には、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にマスクを着用し、縁起物を持った市民らが次々と訪れた。
 祭壇にさい銭を置き、手を合わせたあと縁起物に清めの塩を振り、パチパチと音を立てて燃え上がる炎の中に投げ入れ、無病息災や家内安全、学業成就などのほか、一日も早いコロナ禍の終息を願った。火に当たったり、煙を手で呼び込むようにして体全体に浴びせる人の姿も見られた。
 留萌神社のどんど焼きは、15日にも午前9時から午後3時まで行われる。


2023年(令和5年)1月7日
★中西市長が年頭あいさつ アイデア得て飛躍の年に

中西市長(左)のあいさつに耳を傾ける留萌市職員

 留萌市の中西俊司市長は、6日午前9時半から市役所3階会議室で仕事始めに当たっての市長あいさつを行い、職員約100人を前に「職員みんなと手をつなぎ、市民が安心して暮らせるマチづくりをしていきたい」と述べた。
 中西市長は、市の「ふるさと納税」について「昨年末で寄付金額が10億円を超えた。頑張ってくれた職員や返礼品を提供する業者に感謝したい」と語った。
 4月に迎える新年度に向けては「昨年末に話したマイナンバーカードの取り組みを含め、職員皆さんの知恵や研究心の積み重ねが大切。新しい事業展開を考えてほしい」と求めた。
 重点を置く事業に関しては「農産物の流通拠点を作りたい。留萌管内の背後圏では小麦の取り扱いがあり、価格高騰などを考えると留萌にも必要な施設になる。『モンベルアウトドアヴィレッジるもい』は基本構想や基本計画の策定、実施設計まで取り組みたい。洋上風力発電は地域産業の振興につながる。情報を収集し、共有しながら仕事をするのが大事」と力を込めた。
 そして「皆さんの意識改革を含めてさまざまなアイデアを出してもらい、飛躍の年として駆け上がっていきたい」と述べた。


2023年(令和5年)1月6日
★留萌地方卸売市場 クロガレイで初競り

留萌地方卸売市場で行われた初競り

 留萌地方卸売市場の初競りが、5日午前8時半から同市場で行われた。例年はカジカやカレイなどの魚介類が並ぶが、前年に続き今年の留萌沖はしけで出漁ができず、競り始めに並んだのが、クロガレイのみの寂しいスタートとなった。
 市場関係者や買受人ら約40人を前に、市場を開設する新星マリン漁業協同組合の山田博文組合長が「元旦より天候に恵まれず、荷物の少ない初競りとなり幸先が不安である。新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、こうして無事に初競りを迎えられた。組合を代表してお礼申し上げたい」と述べた。
 また「昨年は春ニシンや秋サケ、ナマコ、ホタテの順調な水揚げ、単価高騰もあり、組合合併後で最高の水揚げとなった。買受人皆さまの協力もあり、取扱額は計画を10億8千万円上回る約37億4千万円となった。われわれ漁業者を取り巻く環境は依然として非常に厳しい状況だが、皆さんには引き続き支援と協力を願いたい。今年一年も健康と大漁で自然災害がなく、景気が大きく回復して良い年になることを祈念している」とあいさつした。
 留萌買受人組合の浜本浩一組合長に代わり、買受人を代表して米倉靖夫さんが「今年も豊漁となり、留萌を盛り上げ、商売繁盛となることを願っている」と話したあと、三本締めの音頭を取り、全員で無事故や豊漁、商売繁盛を祈った。
 場内には、雄と雌が混在した1箱5キロ入りのクロガレイが5箱(25キロ)が並んだ。鉤取り人の威勢の良い掛け声が響く中、1キロ千円で通常の2倍となるご祝儀相場で競り落とされた。


2023年(令和5年)1月5日
★暑寒別岳スキー場 愛好者が初滑り

スキーやスノーボードを楽しむ愛好者でにぎわった暑寒別岳スキー場(2日)

 留萌管内最大規模の増毛町営暑寒別岳スキー場は2日、地元をはじめ長期休暇などで帰省した若者や家族連れらが訪れ、スキーやスノーボードで新年の初滑りを楽しんだ。
 同スキー場では、昨年から1月1日の営業を休止。2、3の両日ともに午前中は時折強い風雪に見舞われたものの、大きな天候の崩れもなく、オープンからゲレンデはにぎわっていた。ロッジ内では、友達と談笑しながら温かいあんまんを頬張る子供もいた。
 ゲレンデには、町内外から訪れた中学生や高校生を中心にスノーボードで滑走する姿が見られたほか、両親がわが子にスキーの滑り方を教える姿、笑い声を上げながらそり遊びをする子供たちなど、来場者が思い思いに雪の感触を楽しんでいた。
 暑寒別岳スキー場のリフト利用者は第1、第2を合わせて2日間で延べ2309人。前年同日と比べ、2日は1032人少なく、前年3日は強い風雪のため営業を中止しており1056人の全増となった。
 積雪の関係でオープンを延期しているバックカントリーコース約500メートルについては、開設未定となっている。


2022年(令和4年)12月31日
★羽幌町中央公民館で日本の凧展 正月ムードを演出

羽幌町中央公民館ロビーで開かれている第27回日本の凧展

 この時期恒例の「第27回日本の凧(たこ)展」が、28日から羽幌町中央公民館ロビーで始まり、大凧を中心に、さまざまな絵柄の和凧が正月ムードを演出している。
 町教育委員会と町文化協会(三輪彰会長)が、苫前町の和凧収集家、能登忠さんの協力を得て例年この時期に行っている事業。
 能登さんが東京や青森などから購入したり、自主製作した和凧コレクションの中から約80点を展示している。
 大きいものでは畳にして13畳半あり、勇壮な武者絵、浮世絵風の美人画、七福神、鍾馗などが描かれた六角形や長方形、丸形など、絵柄も形もさまざまな和凧がロビーの壁一面を覆い、正月ムードを華やかに演出している。
 来館者は背丈の2倍以上にもなる大凧になどに見入りながら、日本伝統の和凧の世界を楽しんでいる。
 来年1月15日まで展示する。展示期間中の8日には、同館で「二十歳の集い」が開催される予定。和凧をバックに記念写真を撮るなど、若者たちの思い出づくりに一役買いそうだ。


2022年(令和4年)12月30日
★留萌高の藤川さんと天谷さん 中西市長にカルタ作成を報告

中西市長に特製カルタ「まるおカルタ」の作成を報告した留萌高校の天谷さん(左)と藤川さん(右)

 留萌高校(阿部穣校長)情報ビジネス科3年の藤川日菜さん、天谷鈴音さんが26日、留萌市役所を訪れ中西俊司市長へ留萌、増毛、小平の3市町の魅力を題材にした特製カルタ「まるおカルタ」の作成を報告し、完成品を贈った。
 カルタを作ったのはいずれも3年生で、藤川さん、天谷さん、原田愛香さん、山本未來君、伊藤愛梨さんの5人。課題研究の授業の一環で作成した。名前は増毛、留萌、小平の頭文字から取って付けた。
 札の大きさは縦8センチ、横6センチ。絵札と文字札合わせて44組を作成した。3市町のゆるキャラが描かれた箱の中に入っている。
 文字札の文章は「愛の街 るもいのまちは ハート型」、「フルーツが たくさんとれるよ 増毛町」、「ぬくぬくと ゆっくりつかろう ゆったりかん」などさまざま。絵札は絵心のある協力者を全校生徒から募って完成させた。22日から市内南町の留萌ブックセンターby三省堂書店(今拓己店長)で50セットを限定販売。初日で37セット売れる人気ぶりを見せた。
 26日は藤川さん、天谷さんが阿部校長、大嶋武史教諭と4人で中西市長の元を訪れた。先に中西市長へカルタを手渡して談笑。「子供たちに楽しみながら地域のことを学んでもらいたいと思いました」と作成意図を話した。カルタができるまでの流れを説明したあと「カルタづくりを通して、それぞれマチの魅力を再発見することができました」と語った。
 カルタを見た中西市長は「遊びながらマチのことを勉強できるのは、とても良いアイデアだと思います。自分たちがきちんとマチのことを知り、その魅力を広めるのは大切なことです。これからもその思いを大切にしてください」と話していた。


2022年(令和4年)12月29日
★留萌地方卸売市場 今年の商い締めくくる

今年の商いを締めくくった留萌地方卸売市場の競り納め

 留萌地方卸売市場の競り納めが、28日午前8時半から同市場で行われ、市場関係者、買受人が威勢良く三本締めで今年の商いを締めくくった。引き続き今年最後の競りが行われ、場内に並んだ鮮魚類が競り落とされた。
 同市場は、施設の耐震補強や床の補修など改修工事を実施し、令和2年12月から新施設を稼働。同4年の販売取扱額は、平成15年4月に留萌、小平両漁業協同組合の合併後で最高の水揚げともあり、計画を10億8千万円上回る約37億4千万円を見込んでいる。
 競り納めには、新星マリン漁業協同組合の山田博文組合長のほか、市場関係者や買受人ら約20人が集まった。
 競り納めを迎えて山田組合長が「競り納めを皆さまと無事迎えることができ、組合を代表してお礼申し上げたい。今年は春ニシンの豊漁に始まり、秋サケやナマコ、ホタテが順調だったこともあり、好調な水揚げと単価高騰に恵まれた。これもひとえに組合員の努力と買受人皆さまの協力によるたまもの。水産業を取り巻く環境は依然として厳しい状況ではあるが、引き続き支援と協力をお願いしたい」とあいさつ。続く発声で三本締めを行った。
 今年最後の競りは、この日天候に恵まれたこともあり、カジカ57箱(570キロ)、カスベ10箱(50キロ)が並んだ。買受人によると「ここ数年では多い方」ということもあり、場内では鈎取り人の威勢のいい声が響き渡り、次々と競り落とされた。


2022年(令和4年)12月28日
★三省堂書店で留萌高生徒が読み聞かせ 「ゼロカーボン」を周知

「ゼロカーボンフェア読み聞かせイベント」に集まった来場者に絵本の読み聞かせを通じて環境問題への理解を訴える留萌高校の生徒

 留萌ブックセンターby三省堂書店(今拓己店長)による「ゼロカーボンフェア読み聞かせイベント」が、25日午後2時から同店特設コーナーで開かれた。来場した親子連れらが絵本の読み聞かせを通じ、地球が抱える環境問題に理解を深めた。
 同イベントは、同書店が定期開催している読み聞かせイベントに、二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボン北海道」の周知を図る振興局の独自事業「ゼロカーボンるもい機運醸成事業」として同書店で実施しているゼロカーボンフェアを合わせて行われた。
 留萌振興局では今年度、風力発電の適地として高いポテンシャルや豊かな森林を有するなど、留萌地域が持つゼロカーボンの資質を生かすため、地域住民の機運醸成を図ることを目的とする同事業を実施。来年2月までの日程で、管内の図書館(室)や書店と連携したパネル展や読み聞かせに取り組んでいる。
 さらに、留萌教育局では今年度、SDGs(持続可能な開発目標)やゼロカーボンを題材として、留萌管内の高校生と大学が連携しながら地域の課題を探求し、その成果の発信を通して地域住民らの行動変容につなげる「留萌高校・北海道大学SDGs・ゼロカーボンプロジェクト」を推進。この取り組みに参加する留萌高校(阿部穣校長)普通科1年生4人が出演した。
 この日は、同校生徒の稲垣弥月さん(15)、森田美結さん(16)、下山珠羽磨君(同)、茶谷倖綺君(同)の4人が、リレー方式で絵本「地球をまもるってどんなこと?」の読み聞かせに挑戦。持続可能な世界のために、10歳の少年が行っている12の「できること」を学校で発表する―というストーリー。読み手は物語を通じて、石炭や石油で作られる電気、ガソリンを使いすぎることは温室効果ガスの排出量を増加させてしまい、地球温暖化の気候変動につながる―などと呼び掛け、来場者は便利な暮らしを求めることの影響について学んでいた。
 読み手を務めた4人は「聞き手に伝わるように、顔の表情やゆっくり話すことを意識しました。人前で読み聞かせをするのは初めてでしたが、機会があればまた参加したいです。少しでも地球を取り巻く環境問題に関心を持ってもらえればうれしいです」とそれぞれ話していた。


2022年(令和4年)12月27日
★留萌市交通安全協会交通少年団 ユニホームを更新

新しいユニホームを着て敬礼する交通少年団員の輕部さん(右)

 留萌市交通安全協会(堀口哲志会長)は、来年度から使用する交通少年団の新ユニホームを製作。制服型から普段の私服に近いタイプに切り替えた。
 同少年団は、児童の交通事故防止と安全意識の向上を目的に昭和58年6月に発足した。来年で設立40年目になる。多いときは20人ほど団員がいたが年々減少しており、現在は小学3~6年生合わせて11人が所属している。
 今年10月、市内船場町のるしんふれ愛パーク(船場公園)にある道の駅「るもい」行われた留萌警察署主催の街頭啓発に参加した。こうした啓発活動を通じて市民らへ交通ルールの順守を呼び掛けつつ、自らも交通の決まりとマナーを身に付けている。
 今回、設立40年の節目を契機にユニホームの軽量化を決定した。新しいユニホームは上が水色のポロシャツ、下が濃紺の短パンと長ズボン。濃紺のパーカーと白の帽子も新しく作った。ポロシャツ、パーカー、帽子にはパトカーのイラストも入っている。ユニホームは今まで同協会事務局から貸し出していたが、来年度から団員にプレゼントする。
 24日、市内の総合交通センターで新ユニホームのお披露目会が開かれた。今年入団した留萌小学校3年の輕部杏さん(9)が真新しいユニホームを着て登場。堀口会長や同協会職員、保護者に向けて敬礼し、笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)12月25日
★菓子店でケーキ作り クリスマスに向け大忙し

手際よくケーキを仕上げる千成家の長内社長(左)や従業員

 25日のクリスマスが迫る中、留萌市内の菓子店では、予約注文を受けたクリスマスケーキ作りに追われて大忙しの日々が続いている。
 日本では、クリスマス前日のクリスマスイブも含め、家族や恋人、友人らとパーティーを開いてクリスマスを楽しむ風習がある。飾り付けやツリーなどで華やかなムードを演出するが、パーティーの主役は何といってもケーキだ。
 錦町3丁目の株式会社千成家(長内敬憲社長)では、11月下旬から予約注文の受け付けを開始。イチゴをメーンに、砂糖細工のサンタクロースや雪だるまなどをデコレーションした生クリームのケーキが今も変わらず一番人気。最近は、昔ながらのバタークリームを使ったケーキも人気がある。直径15センチか18センチで、値段が3千~4千円の物が売れ筋という。
 甘い香りが漂う調理場では、パティシエが生クリームやイチゴ、砂糖細工などを手際よく盛りつけ、次々にケーキを仕上げている。予約は23日、イブの24日が多い。


2022年(令和4年)12月24日
★堀口組 保育園児にクリスマスプレゼント

堀口組社内の空気で膨らませたシロクマとサンタクロースの前で笑顔を見せる沖見保育園の園児たち

 株式会社堀口組(本社・留萌市、堀口哲志社長)は22日、地域貢献活動の一環として、市内の保育園児らを招いてクリスマスプレゼントを贈った。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、市内では今年も子供たちが楽しめるイベントの実施が少なくなっている。同社では、25日の「クリスマス」を前に、少しでも楽しんでもらうとともに会社のことを知ってもらおう―と、初めて園児らを招くことにした。
 対象は、市内の留萌、沖見、みどりの3保育園の園児、放課後等デイサービスここるるを利用する子供。同社では、10月からクリスマスツリーの購入など準備を進めてきた。
 同社1階ロビーには、色鮮やかに飾り付けされた高さ2・4メートルのクリスマスツリー、空気で膨らませたシロクマとサンタクロースを置くなど、クリスマスムードを演出した。
 午前中に同社を訪れた3保育園のうち、沖見保育園は同10時に永井美幸園長ら職員に引率された園児人が来社。堀口社長ら同社員の歓迎を受けたあと、園児たちの「サンタさん」の声に応えてサンタクロースとトナカイに扮した社員2人が登場。園児一人一人に菓子入りの袋を手渡し、園児は「ありがとうございます」と受け取っていた。
 このあと、ロビー内でクリスマスツリーの前で記念撮影をしたり、空気で膨らませたシロクマとサンタクロースに触れて歓声を上げるなど、20分間ほど楽しいひとときを過ごした。最後に「ありがとうございました」と感謝の気持ちを堀口社長らに伝え、保育園に戻った。
 堀口社長は「予想以上に盛り上がっていたし、楽しんでくれて良かったと思います。来年も続けたいと考えています」と話している。


2022年(令和4年)12月23日
★手作りゲームで交流 留萌小でハッピーフェス

的を目掛けてボールを投げる「目指せナンバーワンシューター」を楽しむ留萌小学校の児童

 留萌小学校(石田正樹校長、児童279人)のハッピーフェスティバルが、21日午前9時50分から同校で開かれ、全校児童がゲームを通して交流を深めた。
 児童の自主的に活動する態度を養うことなどを狙いとした恒例行事。3~6年生が体育館、1階の教室に約1カ月掛けて準備した8種類のコーナーを設けた。1、2年生は自由に、3~6年生は前半、後半で係の仕事を交代して遊んだ。
 児童たちは、得点が書かれた的を目掛けてボールを投げたりする「目指せナンバーワンシューター」、段ボールやテーブルの下に隠された折り紙を探す「宝さがし」、タブレット端末から流れる音楽の名前を当てる「イントロハウス」といったコーナーを満喫。友達と仲良く遊んでいた。


2022年(令和4年)12月22日
★かもめ幼稚園 クリスマス会楽しむ

サンタクロースから園児にプレゼントが贈られたかもめ幼稚園のクリスマス会

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児90人)のクリスマス会が、20日午前10時から同園2階ホールで開かれ、園児たちが一足早いクリスマスを楽しんだ。
 代表園児が「きよしこの夜」の曲に合わせてキャンドルを点灯。暗闇に包まれていたホールがキャンドルの明かりに照らされ、幻想的なムードを演出。続いて同園教諭によるブラックパネルシアター「クリスマスプレゼント」が披露され、合間に園児たちが「赤鼻のトナカイ」を歌った。
 園児たちが「あわてんぼうのサンタクロース」を元気に歌うと、鈴の音とともにホール出入口からサンタクロースが登場。各クラスの代表園児が「ありがとう」と言いながら、クラス全員分のプレゼントをサンタから受け取っていた。
 このあと、代表園児がステージに上がり、振り付きで「きらきら星」歌い、クラスごとにサンタクロースと記念撮影をしてクリスマス会を締めくくった。


2022年(令和4年)12月21日
★聖園幼稚園 園児が聖劇を披露

留萌市文化センターで開かれたクリスマス会で聖劇を披露する聖園幼稚園の園児

 留萌市内の聖園幼稚園(大長司園長、園児83人)のクリスマス会が、17日午前10時から市文化センターで開かれ、園児が父母らに聖劇を披露した。
 イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスへの理解を深め、園児全員でクリスマスを迎えられる喜びを分かち合おう―と、同幼稚園の設立時から続けている恒例行事。
 新型コロナウイルス感染防止のため、来場者は1家庭4人までに限定。マスク着用、手指消毒などの協力を求め、会場のドアは開け放って換気した。
 ステージは2部構成。第1部の聖劇では、園児が旧約聖書の天地創造により誕生した太陽や月、星、花、動物を表現したほか、新約聖書の救世主キリスト生誕を熱演した。合間に「神は天地を創られた」や「アダムとエワ」、「救い主に会いに行こう」、「ふしぎなしらせ」の歌を合唱した。
 第2部では、ユダヤ人が何千年もの間、救い主の誕生を待ち続けた「待降節」にならい、園児がキリストを迎えるために守った四つの約束「お祈り」、「親切」、「我慢」、「ありがとう」の花束をキリストにささげた。
 また、クリスマスを迎えることができず、支援を必要としている世界中の子供たちのために献金し、「わたしたちの救い主」を歌った。 


2022年(令和4年)12月20日
★留萌小で貫田さんが講演

留萌小学校で行われた貫田さんによる道徳の授業

 留萌小学校(石田正樹校長)に14日、食品メーカーや飲食店に対し、コンサルティングを行うフードディレクターとして活躍する札幌市の貫田桂一さん(62)が来校。3、4年生計約70人に他人を思いやることの大切さなどを教えた。
 貫田さんは千歳市出身。大阪府の専門学校卒業後、札幌市のホテルなどで修行し、平成4年に札幌のホテルの料理長になった。年に早期退職し、同年に食に関する指導・助言を行う個人事務所「ヌキタ・ロフィスド」を設立した。現在、道内外でその土地の食材を生かした料理の提案、講演などを行っている。
 今回の授業は、さまざまな分野で活躍している北海道にゆかりのある人が道内の小中学校を訪問し、講演などを行う北海道教育委員会の「子どもの心に響く道徳教育推進事業」の一環として行われた。子供たちの自尊感情、他者への思いやりの心を育むことが目的。
 午前10時半から授業を行った。貫田さんは、食事のマナーを例に挙げ道徳の意味を説明。「自分が気持ち良く食事をしているとき、隣の席から料理のソースが飛んで来たら嫌な気持ちになると思います。道徳とは人が従うべき決まりのことで、人に迷惑を掛けてはいけないというルールがあります」と強調した。
 さらに、「たとえば友達がいじめられていて、悪いことをした人を叱るのは良いのですが、仕返しに暴力を振るうのは道徳心に欠ける行動です」と語った。
 また、貫田さんは食に関する豆知識も披露。「夜にポテトチップスを食べ過ぎると脳の血流が悪くなるので、翌日のテストの点数が下がってしまうかもしれません」などと話した。児童は約1時間にわたり夢中になって話を聞いていた。
 終了後、4年の女子児童は「いろんな話を聞けて楽しかったです。道徳心を大切にしたいと思います」と話していた。


2022年(令和4年)12月18日
★留萌JC 佐藤理事長予定者にリース

歴代理事長から留萌JC理事長の証であるプレジデンシャルリースを肩に掛けられる佐藤さん(左から2人目)

 一般社団法人留萌青年会議所(留萌JC、中野淳平理事長)の定時総会が、16日午後7時から留萌地域人材開発センター1階視聴覚室で開かれ、年間を通しての会員拡大の実施など2023年度(来年1~12月)の事業計画を決めた。
 定時総会には、委任状を含めて正会員6人と、オブザーバーとしてOBで組織するシニアクラブのメンバー10人が出席。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、出席者全員がマスクを着用して行われた。
 最初に、中野理事長が「今年のスタートも新型コロナウイルスの影響を大きく受けて始まり、ロシアのウクライナ侵攻や安倍晋三元総理の銃撃事件など、暗い影を落とす事件が多かった。このような年だからこそ、人を変え、地域を変えることが求められる青年会議所の重要性、存在価値は高まってくる」と述べた。
 そして、「今年1年、会員増強を軸に活動した中で4人の新入会員を迎えることができた。全メンバーで取り組み、会員拡大の基礎を築くという目的を果たすことができたことは喜ばしいこと。取り組みのサイクルが続いていくよう、今後も活動を続けていきたい」と語った。
 続いて、次年度の事業計画案、収支予算案、会費及び受け取り負担金案を承認。事業計画では、めまぐるしく変動する社会に対応するため会員が率先して新しい知識を吸収する「アカデミー研修塾」や年6回の例会開催などを盛り込んだ。
 総会終了後には、理事長の証である「プレジデンシャルリース」の伝承式が行われた。中野理事長の肩に掛けられたリースが歴代理事長3人の手によって外され、そのリースを受け取った別の歴代理事長3人が次年度理事長予定者の佐藤亮訓さんの肩に掛けると、出席者から大きな拍手が送られた。
 佐藤さんは「肩に掛かるリースの重みに恥じないよう、私自身、しっかりと留萌青年会議所の魂を次の世代に引き継いでいきたい。まずは2023年度の1年間をやり遂げ、これまで以上に留萌青年会議所の灯を大きく燃やしていきたい。引き続き皆さんのご理解、ご支援とご協力をよろしくお願いしたい」と力強く決意を表明した。


2022年(令和4年)12月17日
★東光小学校 2日連続で集団下校

強い風雪に見舞われる中、集団下校する東光小学校の児童

 冬型の気圧配置となり、14日に続き強い風雪に見舞われた15日、留萌市内の東光小学校(早坂康校長、児童214人)が2日連続で集団下校を実施。児童が吹雪の中、頬を赤くしながら家路を急いだ。
 札幌管区気象台によると市内は同日午後7時40分、最大瞬間風速24.7メートルを観測。暴風雪の影響で留萌小学校は臨時休校になった。東光小は14日に続き、6校時目の授業を中止して、午後2時40分から集団下校を実施。下校方面別の16グループに分かれて下校した。
 児童が下校した時間帯は強い風が吹き、視界も悪かった。東光小付近には、わが子を心配して迎えに来た保護者の車が多く停まっていたほか、児童や教職員が外に出て、風の強さに驚きの声を上げていた。
 児童は教諭のあとに続き列を作って下校。横殴りの雪が顔に当たる中、周囲の状況をよく確認しながら歩いていた。 


2022年(令和4年)12月16日
★大栗さんと近江谷さんに知事表彰状を伝達

留萌振興局の工藤局長から母子保健功労者として知事表彰状が伝達された大栗さん(中央)と近江谷さん(右)

 令和4年度北海道社会貢献賞(母子保健功労者)の伝達式が、14日午後2時から留萌合同庁舎2階応接室で行われ、留萌市の母子保健推進員を長年にわたり務めている大栗照子さん(76)と近江谷真理子さん(70)に留萌振興局の工藤公仁局長から知事表彰状が伝達された。
 道では、長年にわたり母子保健事業または家族計画の普及向上、改善および意識高揚に著しい功績のあった個人、団体を表彰している。
 大栗さんは、留萌市の母性並びに乳児、幼児の健康の保持および増進を図るため、昭和58年に設置された留萌市母子保健推進員を平成3年から現在まで、31年間務めている。また近江谷さんは、平成元年から33年間担当し、ともに市民への母子保健に関する知識の普及に努めるとともに、乳幼児検診の際の身体計測や母子保健事業の際の託児など事業協力に尽力していることが評価された。
 伝達式では、留萌保健所や留萌市の関係者が見守る中、工藤局長から2人にに表彰状が手渡され、長年の活動をたたえる拍手が贈られた。
 大栗さんは「楽しみながらやっている活動に、このような賞をいただけるとは思っていなかった。いい保健師さんと仲間に恵まれたのが良かった」、近江谷さんは「こんなにも時が経ったのかと思うくらい、あっという間の月日だった。今後は活動の傍ら、後進の育成にも力を尽くしたい」と話していた。


2022年(令和4年)12月15日
★青色申告会女性部 萌寿園にタオルを寄贈

萌寿園の職員に寄贈品のタオルを手渡す留萌青色申告会女性部の都築部長(左)

 留萌青色申告会女性部(都築光子部長)が12日、社会貢献活動の一環として特別養護老人ホーム萌寿園に洗顔などに使うタオルを寄贈した。
 同女性部によるタオルの寄贈は、自宅に眠っていたり、友人や知人から提供されたタオルなどを集めて実施。平成25年から1年間集めたタオルを寄贈している。一昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止していた。
 この日は、午前10時に都築部長と事務局担当の留萌商工会議所職員が萌寿園を訪れ、玄関ホールで段ボールに入ったフェースタオル173枚を職員の代表に手渡した。
 都築部長は「毎年のものですが、施設内で幅広く活用してください。できればまた来年も寄贈品を用意し、お伺いしたいと思います」と述べた。
 福岡雅文施設長は「たくさんのタオル類は大変助かり、入居者の日々の生活に有意義に使わせていただきます」と感謝していた。


2022年(令和4年)12月14日
★鬼鹿幼稚園で園児が餅つき

鬼鹿幼稚園で開かれた「もちつきかい」できねを振るう園児

 小平町内の鬼鹿幼稚園PTA(松原朋央会長)主催の「もちつきかい」が、12日午前10時から同園(堂坂雅彦園長、園児18人)遊戯室で開かれ、園児が餅つきを楽しんだ。
 もちつきかいは、園児が近年では目にする機会が少なくなった石臼ときねを使った餅つきを体験し、日本の伝統行事に興味を持ってもらおう―と、平成27年から毎年この時期に実施。
 例年、親子レクリエーションとして保護者家族を招くが、昨年同様に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加は同園PTA役員と園児のほか、年長児の保護者、教諭に限定。マスクや手指消毒を徹底して行われた。
 同園PTA役員が、午前8時半から餅つきの開始時刻に合わせて紅白のもち米を蒸して準備。園児全員が餅つきを体験できるように、3.6キロのもち米を1.8キロずつ2回に分けて餅をついた。
 始めは大人がつき、米の粒がなくなってきたところで園児に交代。周囲からの「ヨイショ!」、「頑張れ!」の掛け声に合わせて、大人に手伝ってもらいながら元気いっぱいにきねを振るった。
 出来上がった餅は、大人がかたくり粉をまぶして一口サイズに切り分けて丸めた。園児は砂糖じょうゆ、あんこ、きな粉などをつけて食べ、つきたての餅のおいしさに笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)12月13日
★子育て支援センター サンタからプレゼント

サンタクロースから子供にプレゼントが贈られた「パパと遊ぼう~ミニ☆クリスマス~」

 留萌市子育て支援センター主催の「パパと遊ぼう~ミニ☆クリスマス~」が、10日午前10時半から市保健福祉センターはーとふる1階にある同支援センターで開かれ、参加者がゲームやパネルシアターなどを楽しんだ。
 毎年この時期に開かれている。市内の親子10組が参加した。
 最初に、参加者が輪になって「赤鼻のトナカイ」の曲に合わせて二つの箱を反時計回りに渡し、太鼓の合図で箱を持っていた父母が「メリークリスマス」と言って、わが子を「たかいたかい」する「プレゼント回し」を楽しんだ。
 続いて、○×クイズや市職員、父親代表とじゃんけんをする「キングとじゃんけん」、制限時間20秒で輪切り状態の牛乳パックを高く積む「牛乳パックタワー競争」が行われた。大抽選会も実施。子供たちがシャボン玉、竹とんぼといった景品を手にし笑顔見せていた。
 また、同支援センター職員がクリアファイルから絵を取り出し、紙芝居のように物語を読むクリアファイルシアターを披露。暗闇や草むらから動物、お化けが飛び出す「草むらかくれんぼ」を見せた。会場を暗くして「おもちゃのチャチャチャ」、「赤鼻のトナカイ」、「ジングルベル」の曲に合わせて絵を動かすブラックパネルシアターも上演。参加者が夢中になって見ていた。
 パネルシアターが終わったあと、鈴の音とともにサンタクロースが登場した。子供にお菓子が入った紙袋をプレゼント。最後に記念撮影をしてイベントを締めくくった。


2022年(令和4年)12月11日
★留萌市優良青少年 中学生2人を表彰

中西俊司市長から表彰状が贈られた令和4年度留萌市優良青少年の2人(左が丸瀬さん、右が十川さん)

 令和4年度の留萌市優良青少年表彰式が、9日午後4時半から市役所市長室で行われ、奉仕活動や高齢者との交流などで活躍している中学生2人に表彰状が贈られた。
 市優良青少年表彰は、市民としての豊かな心と実践力の育成を目的にボランティア活動などで活躍している青少年をたたえるもの。令和元年度から11月3日の市功労表彰式で併せて表彰していたが、今年度は2人が欠席したためこの日に実施した。
 今年は、いずれも平成26年にガールスカウト北海道連盟第35団に入団し、地域のボランティア活動への貢献、高齢者との交流などに積極的に参加している留萌中学校3年の丸瀬愛莉さん(15)、十川乃愛さん(15)の2人が優良青少年に選ばれた。
 表彰式では、家族やガールスカウト関係者が見守る中、中西俊司市長は2人に表彰状を手渡して「いろいろな活動をしてきたと思いますが、引き続き継続してください。学年が上がるほど責任の重さを感じることになりますが、将来なりたいと思っていることにつながると思います」と述べた。
 丸瀬さんは「最近は新型コロナウイルスの影響であまり活動ができませんでしたが、今まで頑張ってきて良かったです」、十川さんは「すごくうれしいです。これからの学校生活、社会で生きていく上で今までの活動が役に立つと思うので、これからも頑張ります」とそれぞれ話していた。


2022年(令和4年)12月10日
★あかしあ大学切り絵展 力作約60点が並ぶ

留萌市中央公民館ロビーで開かれているあかしあ大学の切り絵展

 留萌市教育委員会が開設するあかしあ大学の切り絵展が、8日から市中央公民館1階ロビーで始まり、作品の数々が訪れた市民を楽しませている。
 大学で学んだ成果を発表する場として同公民館を会場に毎年この時期に開催。講座、クラブ活動で切り絵を学んだ学生や聴講生、講師の北浦和夫さん合わせて11人の力作約60点を展示している。
 会場には落ち葉拾いや木陰にたたずむ子供たち、笑みを浮かべ一点をじっと見つていめる長髪の女性、初詣、節分といった日本の風物詩、ディズニーアニメの「アラジン」、「美女と野獣」、「ピノキオ」、ヒマワリ、バラ、ホオズキを題材にした切り絵などがズラリ。来館者が細部まで丁寧に作り込まれた作品をじっくりと見ている。16日まで。


2022年(令和4年)12月8日
★緑丘小学校で集団下校訓練 悪天候などに備える

悪天候などに備えて集団下校訓練に取り組む緑丘小学校の児童

 留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長、児童153人)の集団下校訓練が、5日午後2時半から行われた。全校児童が悪天候など緊急事態が起きたときに備えて、同校教諭と安全な下校の仕方を確認した。
 暴風雪などの急激な気象の変化、学校周辺で不審者の目撃情報などがあったときに、児童が安全で速やかに下校できるようにすることが目的。通学路の道路状況、危険箇所を確認して、事故防止を図ることも狙いとしており、今年は5月13日に次いで2回目の実施。
 授業終了後、児童は帰りの準備を済ませて体育館に移動。下校方面別の7グループに分かれて整列した。集まった児童を前に秋葉校長が「吹雪を甘くみてはいけません。いざというときに備え、真剣に訓練に臨んでください」とあいさつ。このあと、時間差で1グループずつ外に出た。
 同日午後2時半、市内は曇り空で冷たい風が吹き付けるあいにくの天候だった。児童は担当教諭の後に続いて下校。車道を渡る際、車が来ていないかを確認するなど自宅、児童センターに着くまで真剣に訓練に取り組んでいた。


2022年(令和4年)12月7日
★堀口組が飲食券190万円分購入 「留萌のマチで食事を」

留萌料飲社交組合の大懸組合長(前列左から2人目)から飲食券を受け取る堀口社長(同左)

 留萌市内の飲食店を支援しよう―。株式会社堀口組(本社・留萌市、堀口哲志社長)は5日、市内の飲食店が加盟する北海道社交飲食生活衛生同業組合旭川地区本部留萌支部(明澤正樹支部長)、留萌料飲社交組合(大懸信司組合長)の2団体から、190万円分の飲食券を購入した。
 同社は毎年、グループ会社3社を含めた4社でこの時期に忘年会を開催していた。しかし、一昨年から新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止している。
 そこで、社員各自で留萌のマチで食事を楽しんでほしい―と、同社は2団体からグループ4社の社員1人につき1万円、計190人分の飲食券を買った。2団体からは一昨年5、12月、昨年12月に続いて4回目の購入となる。
 午後3時、同組合の大懸組合長、梅田三樹幹事長が同社を訪問。同社の堀口亘会長、グループ会社の役員が見守る中、堀口社長に対して大懸組合長が飲食券を手渡した。同社では、10日の給料日に社員へ封筒を手渡す予定。
 堀口社長は「飲食店に元気になってもらいたいので、社員それぞれのタイミングで使ってほしい」と話す。大懸組合長は「有効期間は1年間あり、ゆっくりでも構わないので使ってもらいたい」、梅田幹事長は「まちなかに出てもらうきっかけになってほしい」とそれぞれ述べた。


2022年(令和4年)12月6日
★バレーボールまつり 世代や性別超えて交流

選手が試合を通して交流を深めたバレーボールまつり

 留萌市バレーボール協会(伊端隆康会長)主催の第24回留萌市バレーボールまつりが、3日午前10時から市スポーツセンターで開かれ、小学生から一般までの男女95人が世代や性別を超え、試合を通して親睦を深めた。
 バレーボール愛好者の交流を目的に例年この時期に開かれている。市内の小学生、中学生、高校、社会人のチームが参加。新型コロナウイルス感染症防止のため、来場者に手指消毒、自分の健康状態を書く体調チェックシートの提出を求めた。
 小学生の部と高校一般の部に分けて試合を行った。小学生の部は高学年3チーム同士、ジュニア2チーム同士でそれぞれ総当たり戦を実施。中学生、高校男子、同女子各1チーム、社会人2チームが出場した高校一般の部は、高校生チームが交代で中学、社会人チームと対戦した。交流を目的とした大会のため、いずれも順位付けは行わなかった。
 選手はレシーブからトス、力強いアタックを決めるなど、コートを動き回り躍動。心地良い汗を流し交流を深めた。


2022年(令和4年)12月4日
★かもめ幼稚園 園児が店員と客を体験

病院ごっこを楽しむかもめ幼稚園の園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児90人)の「おみせやさんごっこ」が、2日午前10時半から同園で行われた。園児が色画用紙などで作った品物を売ったり、買ったりするごっこ遊びを楽しんだ。
 園児に自分で作った物を売り買いして、買い物の楽しさだけでなく、数や言葉のやりとりに興味、関心を持ってもらうことなどを狙いとした恒例行事。約3週間前から園児が同園教諭とどんな店を出すか考え、準備を進めてきた。
 園児は、各教室にスチロール製の容器に盛り付けた荷造りひものうどん、色画用紙などで作ったたい焼き、ミカンジュースといった飲食物を販売する店、射的のコーナーを用意。医者役の園児に検温、聴診器で診察してもらい、帰りに薬を受け取る病院、段ボールでできた塀の中にビニールひもを入れた温泉のコーナーも設けた。
 園児たちは前半、後半で買い物客役と店員役を交代した。買い物客役の園児は、手作りの財布とお金を持って各店を回り、気に入った商品を購入していた。温泉のコーナーでは、実際に入浴しているように手おけで頭にビニールひもを友達、教諭にかける様子が見られた。
 一方、店員役の園児は「いらっしゃいませ!」と元気な声で客を呼び込み、友達が店を出る時に「ありがとうございました」と声を掛けていた。 


2022年(令和4年)12月3日
★園児が踊りを披露 すまい留の3周年祝う

「小規模保育すまい留」の開園3周年記念お遊戯会ごっこで踊りを披露する園児

 留萌市内の小規模保育事業所「小規模保育すまい留」(西川知恵園長、園児25人)は、令和元年12月の開所から3周年を迎えたのを記念し、2日午前10時から同事業所で「開園3周年記念お遊戯会ごっこ」を開催。出席した園児13人が訪れた来賓に歌や手遊び、踊りを披露した。
 始めに、西川園長が「今日はすまい留のお誕生日です。みんなで一緒にお祝いしましょう」とあいさつ。園児たちは「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を歌って3周年を祝った。
 続いて来賓10人を前に、歌詞に合わせて手拍子をしたり、手で耳をつまんだりする手遊び「パンパンパン屋さん」を披露したほか、「大きな栗の木の下で」、「どんぐりころころ」といった曲を歌った。
 また、保育士が作った「ミッキーマウス」や「ミニーマウス」の被り物、衣装を身に着け「ミッキーマウス・マーチ」を踊った。園児たちは、10月下旬から練習していた成果を見せながら熱演。来賓から拍手が送られた。
 園児の発表終了後、保育士が紙芝居「3匹の子豚」を披露した。紙芝居は保育士の手作り。画用紙にあらかじめ開けておいた穴から顔を出して物語を読んだほか、オオカミが煙突から子豚の家に入ろうとするシーンは紙人形で表現。園児が夢中になって見ていた。
 このあと、カレーライスなどを食べ、記念のケーキが贈られた。
 同事業所は、市内の保育園で入園保留となる「待機児童」が発生していたことを受け、市教育委員会が市内本町の十字街西ビル1階に整備。令和元年12月2日に開所式・入園式が行われて3年が経過。現在は0~2歳児25人が通園している。


2022年(令和4年)12月2日
★子育て支援センター 親子で壁飾りを製作

「つくってかざろう」で壁飾りを作る参加者

 留萌市子育て支援センター主催の体験事業「つくってかざろう」が11月30日、市保健福祉センターはーとふる1階にある同支援センターで開かれた。市内の親子10組20人が、12月25日のクリスマスをテーマにした紙製の壁飾りを作った。
 同事業は、参加者に季節にちなんだ作品の製作を楽しんでもらうことを目的に不定期で開催している。この日は午前11時からと午後2時からの2回開かれた。
 参加者は、同支援センター職員から半分に折りたたまれた縦15センチ、横20センチの大きさの色画用紙1枚、長さ7センチの紙製の長靴を受け取った。両面テープで長靴を色画用紙に貼ったあと、水玉などの模様が入ったテープ、緑や青、ピンクといった色のシールで飾り付けをした。
 仕上げに、フェルトペンを使い親子でサンタクロース、アニメキャラクターを自由に描いたほか、「絵本がほしいです」、「もっともっと大きくなりますように」などとサンタクロースへの願いごとを書いて作品を完成させた。
 出来上がったあと、同支援センターの壁に職員が緑のテープ、黄色や茶色の色画用紙を貼って作った紙製のクリスマスツリーの所の飾った。作品は12月22日まで掲示。その後は参加者が持ち帰る。


2022年(令和4年)12月1日
★図書館のおすすめ本 子供向けはクリスマス

市立留萌図書館ホールに開設されているおすすめ本コーナー

 市立留萌図書館は、同館ホールに12月のおすすめ本コーナーを開設している。子供向けは「クリスマス」、一般向けは「追悼2022」をテーマに職員が選んだ本合わせて274冊を展示。来館者の関心を集めている。
 同館は来館者へ季節に応じた本を紹介するため、毎月おすすめ本コーナーを開設している。今回は子供向けにクリスマスをテーマにした本を163冊、一般向けに今年亡くなった著名人に関する本を111冊用意した。
 子供向けのコーナーは、森の動物へクリスマスプレゼントを届ける仕事をしているサンタクロースが主人公の絵本「ちいさなサンタまちにいく」、クリスマスの夜に働く小人の様子が描かれた「おたすけこびとのクリスマス」などを展示している。
 一方、一般向けのコーナーには作家、政治家として活躍した石原慎太郎さんが書いた自伝「『私』という男の生涯」、小説家・西村賢太さんの芥川賞受賞作「苦役列車」といった本を並べている。
 子供向けのコーナーは25日まで、一般向けのコーナーは29日まで開設。展示している本は全て貸し出している。


2022年(令和4年)11月30日
★留萌地方法人会 年末調整説明会を実施

出席者が年末調整やインボイス制度に理解を深めた説明会

 公益社団法人留萌地方法人会(原田欣典会長)主催の年末調整説明会が28日、留萌市中央公民館講堂で開かれた。留萌市、小平町、増毛町の同法人会員約20人が出席し、年末調整や「インボイス制度」(適格請求書等保存方式)について理解を深めた。
 税務署および国税庁が行っていた「年末調整説明会」が、新型コロナウイルス感染症拡大防止などの観点から昨年で廃止された。
 同法人では、源泉徴収義務者が行う「年末調整」の仕方などに不安を持つ経理担当者がいる現状を踏まえ、昨年から説明会を開催。今年も留萌税務署の協力を得て、担当者を講師に迎えた。併せて、令和5年10月からスタートするインボイス制度についても説明した。
 年末調整については、DVD視聴を通じて国税庁のホームページ「年末調整がよくわかるページ」の利用方法、年末調整手続きの電子化などを説明。また、年末調整の大まかな手順、給与所得の源泉徴収票をはじめとした法定調書の作成方法を解説した。
 インボイス制度の説明では、消費税の税率が標準税率10%、軽減税率8%の2種類が混在しているため、売り手が買い手に対し正確な適用税率や消費税額を伝える手段として、商品に課税されている消費税率、消費税額を明記した適格請求書(インボイス)を交付。ただし、交付には適格請求書発行事業者としての登録が必要となる―など、同制度の概要を説明した。
 12月2日には羽幌町のはぼろ温泉サンセットプラザでも同町、苫前町、初山別村の会員を対象に説明会を開催する。


2022年(令和4年)11月29日
★田中青果ニシン漬け教室 留萌の伝統食を学ぶ

「田中青果にしん漬教室」でニシン漬けづくりに挑戦する参加者

 NPO法人留萌観光協会(対馬健一会長)主催の「田中青果にしん漬教室」が26日、午前10時からと午後1時からの2回、るしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟で開かれた。留萌市や旭川市などから参加した21人が、留萌地域の伝統的な漬物づくりを学んだ。
 北海道の郷土料理の一つであるニシン漬けを作る体験を通じ、交流人口の増加を図ろう―と、平成年からこの時期に開催。一昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止。今回はマスクの着用や手指消毒といった感染防止対策を講じて実施した。
 これまでと同様、株式会社田中青果(留萌市)代表取締役の田中欽也さんが講師を務めた。最初に田中さんは「作り方を学び、皆さんで漬け物の文化を絶やさないようにしていってほしい」とあいさつした。
 参加者は、田中さんの指導を受けながら包丁を手にキャベツやダイコン、身欠きニシンを次々と手際よく切り、用意されたニンジンの千切りとともに20リットルの樽に入れて、塩、米麹、ザラメ、唐辛子を加え丁寧に漬け込んだ。
 田中さんは「身欠きニシンは米のとぎ汁を使って戻すと良い」、「キャベツは漬け物用の寒玉を使っている」、「重しは初めは15キロにして水分を出させ、7日ほどたってから10キロ、食べごろになったら5キロに変えると良い」などとアドバイスした。
 参加者は、真剣な表情で講師の説明に耳を傾け、おいしいニシン漬けになるよう作業に精を出し、漬け上がるのを楽しみにしながら樽を持ち帰った。


2022年(令和4年)11月27日
★手作りゲームで交流 児童が東光まつり楽しむ

「オタリア輪投げ」を楽しむ東光小学校の児童

 留萌市内の東光小学校(早坂康校長、児童214人)の「東光まつり」が、25日午前10時20分から同校体育館などで開かれ、全校児童がゲームを通して交流を深めた。
 児童のコミュニケーション能力の向上などを目的に毎年この時期に開いている。3~6年生が体育館や2、3階の教室に、約2週間掛けて準備した12種類のコーナーを用意。1、2年生は自由に、3~6年生は前半、後半でゲームのルールを説明する係を交代しながら遊んだ。
 児童は、紙皿をタブレット端末に表示された画像通りに並べる「はこづめ」、魚釣りの二つのゲームに挑戦する「数の子工場体験ゲーム」、新聞紙で作った輪をオアリアに見立てたパイロンに向かって投げる「オタリア輪投げ」といったゲームを満喫した。このほかのコーナーでも好記録、クリアを目指しながら楽しいひとときを過ごしていた。


2022年(令和4年)11月26日
★留萌高校3年生がクロッフルを販売 来店者の人気集める

ソウルキッチンで販売した韓国発祥のスイーツ「クロッフル」

 留萌高校(阿部穣校長)情報ビジネス科の生徒が、課題研究の授業で試作に取り組んだ韓国発祥のスイーツ「クロッフル」を、の両日、市内開運町のソウルキッチンで販売。来店者の人気を集めた。
 クロッフルは、クロワッサンとワッフルを掛け合わせた造語で、クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼いたスイーツ。外はカリっと、中はモチッとした食感が特徴で、数年前から韓国ではやり始めた。
 企画を考えたのはいずれも3年生で髙橋希颯さん、山田さくらさん、金子晴琉さん、長澤なつさんの4人。「留萌市でヲタ活しよう!」をテーマに、マチの盛り上がりにつながるような物をインターネットで調査。インスタグラムなどのSNS(会員制交流サイト)で注目されるインスタ映えしそうなスイーツとしてクロッフルが目に留まり、試作することを決めた。
 自宅から持参したワッフルメーカーを使い、毎週3時間ある課題研究の授業で試作を行った。併行して髙橋さんのバイト先のソウルキッチンに企画を提案したところ、同店が快く承諾。同店と相談を重ね、メニューを決定した。
 店内限定のあんバタークリーム、フルーツミックス、ディナープレートの3種のほか、お持ち帰り用にあんバタークリーム、メイプルバターの2種を用意。コーヒー、カフェラテといったドリンク7種も出すことにした。イベントを周知するためチラシを作成し、同店近隣にある店に掲示を依頼。同店公式のインスタグラムに情報を掲載するなど宣伝にも力を入れた。
 初日は午後4時半から同8時、2日目は同4時から同8時まで店をオープン。宣伝効果もあり、当日は子供から大人まで多くの人が来店した。初日は用意していたクロッフル70食分が完売。2日目は100食提供できるように準備。それも全て売れたという。


2022年(令和4年)11月25日
★増毛厳島神社 来年の豊作を祈る

関係者が大地の恵みに感謝し来年の豊作を祈願した増毛厳島神社の勤労感謝祭・新穀感謝祭

 「勤労感謝の日」の23日、増毛厳島神社で勤労感謝祭・新穀感謝祭が行われ、同神社の氏子や役員らが大地の恵みなどに感謝し、来年の豊作を祈願した。
 水稲の収穫を祝い、来年の豊作や健康的に労働できることを祈願する毎年恒例の神事。この日は、同神社の氏子副総代長の仙北剛久さん、共に同責任役員の棚橋秀彦さん、川淵勝司さんら13人が出席した。
 会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、出席者のマスク着用や手指消毒を徹底。定期的にドアを開け放って換気して行われた。
 午前11時からの神事では、小林千秋宮司による祝詞奏上に続き、出席者一人一人が神前に玉串をささげ、来年のさらなる豊作、産業の発展を願った。
 神事の終了後、小林宮司が「今年は3年ぶりに例大祭や神輿渡御を実施することができた。今年最後となる祭りも無事に終えられ、皆さんの協力に感謝している」と述べ、仙北さんは「今年の水稲は平年を上回る出来となり、品質の高い物が収穫された。果物は9月の強風でリンゴやナシが落果するなどの被害があったが、来年も豊作となることを願っている」と話した。


2022年(令和4年)11月24日
★働く人に感謝伝える 園児たちが事業所訪問

留萌開運郵便局で堀局長(左)に手作りのカレンダーを手渡すかもめ幼稚園の園児

 留萌市内の2幼稚園と3保育園の園児、保育士が22日、市内の事業所などを訪問。仕事をしている人へ感謝の気持ちを込めて、手作りの品物などをプレゼントした。
 各園では23日の「勤労感謝の日」にちなみ、毎年事業所などを訪問している。
 かもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児89人)は21、22の両日、園児が手分けして矢野写真館、留萌市役所など6カ所を訪問。留萌開運郵便局には22日午前10時半、年少組の園児14人で訪れ、代表園児2人が堀光輝局長へ手作りのカレンダーを手渡した。
 堀局長は「ありがとうございます。郵便局の中に飾らせていただきます」とお礼を述べ、園児へ日本郵便のオリジナルキャラクター「ぽすくま」の絵が描かれたハンドタオルを贈った。
 聖園幼稚園(大長司園長、園児83人)は、市文化センターなどの施設や見晴町、浜中町の工事現場合わせて6カ所に足を運び、作業員へメッセージを書いた紙を貼った缶コーヒーを贈った。
 留萌保育園(竹内美和園長、園児81人)は、川上内科医院など4カ所に手作りのカレンダー、沖見保育園(永井美幸園長、園児84人)は留萌市役所など3カ所に消毒液、消毒液のボトルを入れる木製のケース、みどり保育園(小澤真弓園長、園児91人)は、留萌郵便局など3カ所に園児のメッセージ付きのリースを贈った。
 また、留萌保育園は、園児に茶道を指導している勝山宗葉さんにも手作りのカレンダーをプレゼント。日頃の感謝を伝えた。


2022年(令和4年)11月23日
★市立留萌図書館 館内に認知症テーマの本を展示

市立留萌図書館の一般書架近くのスペースに開設されている「認知症」をテーマにした本のコーナー

 市立留萌図書館は16日から、一般書架近くのスペースに「認知症」をテーマにした本のコーナーを開設しており、来館者の関心を集めている。
 来館者に認知症に関する知識を深めてもらうことが目的。留萌市が同館などを会場に行った介護予防事業「脳いきいき教室」に合わせて開設した。
 コーナーには、認知症の人をケアするときの聞き方や話し方を学べる「認知症の人の気持ちがよくわかる聞き方・話し方」、認知症の予防、対応方法を漫画で解説している「マンガでわかる!認知症(症状が改善!介護がラクになる)」、国語の教科書に掲載された文学作品を音読用にまとめた「脳が毎日元気になる!音読」など合わせて60冊の本を展示している。同館職員手作りのPOPも飾っており、来館者の目を引いている。
 コーナーを終了する日は未定だが、開設日から1カ月程度続く予定。本は全て貸し出している。


2022年(令和4年)11月22日
★増毛山道の歴史紹介 旧増毛小校舎に展示室

旧増毛小校舎に完成した増毛山道の展示室を見学する関係者

 NPO法人増毛山道の会(渡邉千秋会長)が、北海道遺産に選定されている旧増毛小学校校舎に開設準備を進めてきた「増毛山道展示室」が、このほど完了した。19日には関係者を集めての内覧会が開かれ、地域の歴史的な古道の歩みと復元の行程を紹介する写真などを見学した。
 展示室は昭和11年に建てられ築86年の旧増毛小木造校舎の2階で、かつて視聴覚教室だった幅15メートル、奥行き7メートルの場所に開設。会場には、山道開削の経緯や時代背景、復元の経緯が分かるパネル37点をはじめ、江戸末期から明治期に描かれたとみられる日本海沿岸の古地図を並べた。
 また、道中に埋められていた標高の基準点を示す高さ約1㍍の石製の標識「一等水準点」、同法人が撮影した同山道全体を収めた航空写真のほか、復元作業の様子を撮影した動画を映し出すことができる65インチのモニターも設置した。
 展示室の開設費用約100万円は、助成金や会員らの寄付でまかない、資料集めや設営は「山道の会」の会員がボランティアで行った。
 午後3時から行われた内覧会では、渡邉会長が「ここまで来ることができたのも、皆さんのご支援、ご協力のおかげ。これからもできる限り増毛山道を守り、長く残していきたい」とあいさつ。留萌振興局の工藤公仁局長、石狩市浜益支所の高橋克明支所長、堀雅志町長が祝辞を述べ、廊下の壁に掛かる標高860㍍の山道から望む日本海や恵庭岳(1320メートル)、羊蹄山(1898メートル)などの山々を撮影したパノラマ写真を除幕した。
 出席者による記念撮影に続き、同法人の織田達史理事が展示内容について解説しながら会場内を見学。江戸時代末期から明治にかけての開削の様子や同法人による復元作業などに理解を深めていた。


2022年(令和4年)11月20日
★国際ソロプチミスト留萌 女性への暴力撤廃へ啓発活動

るしんふれ愛パーク管理棟に啓発グッズを設置した国際ソロプチミスト留萌の松下会長(左)ら

 国際ソロプチミスト留萌(松下悦子会長)は18日、「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に合わせた啓発活動の一環として、道の駅「るもい」があるるしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟1階女子トイレ前に、DV(ドメスティック・バイオレンス)などの相談先を記載したホットラインカードが付いたポケットティッシュ入りの籠を備え付けた。
 国際ソロプチミストは、女性と女児の幸せを願い、世界中で約3千のクラブが支援活動を展開。女性が配偶者や恋人から暴力を受けるDV問題にも積極的に啓発活動を実施している。ソロプチミスト留萌でも毎年、同国際デーに合わせて北海道と東北6県合わせて85団体で構成する北リジョンの行動に合わせてキャンペーンを繰り広げている。
 啓発活動は、同団体が推進している「キャッチSOSキャンペーン」の一環。例年は、同国際デーがある毎年11月下旬に街頭で実施しているが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で一昨年、昨年に続いて街頭啓発を取りやめ、女性が多く利用する同管理棟1階のトイレ前に啓発グッズを備え付けた。
 この日は、松下会長や菅原敏子会長エレクト、戸水美保子広報委員長の3人が同パークを訪問。ホットラインカード付きのポケットティッシュ100個が入った籠を設置した。
 ホットラインカードには「話すことで、力をもらえる場所がある。」とのメッセージのほか、内閣府性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターの相談ダイヤル「#8891」(はやくワンストップ)や性暴力に関するSNS(会員制交流サイト)を活用した相談サイト「Cure time」のQRコードなどが印刷されている。
 松下会長は「コロナ禍の影響に伴い、自宅にいる時間が増えたことでDVの被害件数が増加しているとの報道もある。少しでも多くのDVに悩んでいる女性、気付いていない女性の手元に届いてほしい」と話している。


2022年(令和4年)11月19日
★港北小児童会 共同募金委員会に寄付

上田会長に赤い羽根共同募金の寄付金を手渡した港北小児童会の折舘会長(中央)と石田副会長(左)

 留萌市内の港北小学校(村元隆一校長、児童15人)の児童会が16日、赤い羽根共同募金の寄付金4285円を留萌市共同募金委員会(上田義則会長)に送った。
 同校児童会では、毎年ボランティアで共同募金運動に協力。今年も10月1日にスタートした同募金運動期間中に取り組み、同委員会が小さな組立式の紙製「募金箱」を児童に配布して協力を依頼。児童会役員2人が26、27の両日、登校時間に児童玄関の廊下に立ち、児童が各家庭から持ち寄った善意を集めた。
 午後1時15分に同校校長室で行われた贈呈式には、共同募金委員会から上田会長、同校児童会長の折舘健心君(6年)、副会長の石田愛李さん(同)が出席。村元校長らが見守る中、折舘児童会長が上田会長に1円玉~500円玉の各硬貨の寄付金が入った紙袋を手渡した。
 折舘児童会長は「港北小学校のみんなで集めた募金です。よろしくお願いします」と述べ、上田会長は「募金活動をしてもらってありがとうございます。困っている人のために使わせていただきます」と感謝した。


2022年(令和4年)11月18日
★留萌市街地が”雪化粧” 市民らが冬の訪れ感じる


うっすらと雪が積もった高砂公園の遊具(17日午前8時ごろ)

 留萌地方は、北海道上空に寒気が入り込んだ影響で気温が下がり、17日未明からの降雪で留萌市街地の住宅街の空き地や公園ではうっすらと雪化粧する様子が見られた。気象庁の観測記録では同日正午までに積雪は確認されていないが、住宅の屋根や車の上に雪が積もり、市民らがコートの襟を立てて足早に道を急ぐ姿も見られた。
 旭川地方気象台によると、北海道が気圧の谷の中に入り、気圧の傾きが大きく、大気の状態が非常に不安定となったことからで雪が降った。留萌市街地の17日正午までの最低気温は、午前2時7分に観測した0.5度で、平年より0.1度、前日比では0.2度いずれも低かった。
 市街地の積雪量などを観測する市内大町の留萌特別地域気象観測所に設置されている積雪計では、17日正午までに積雪は観測されなかったが、道路わきや住宅の前庭などが雪化粧するなど、市民らが間もなく訪れる冬の気配を感じていた。
 同気象台発表の長期予報によると、今冬の平均気温はほぼ平年並みだが寒気の影響を受ける時期がある。また降水量、日照時間とも平年並みに推移すると見込んでいるが、低気圧の影響を受けやすい時期があるとしている。


2022年(令和4年)11月17日
★ブルーカーボン推進へ 検討協議会が初の会合

留萌合同庁舎2階講堂で開かれた留萌管内ブルーカーボン推進検討協議会の初会合

 留萌管内ブルーカーボン推進検討協議会(会長・神﨑哲郎留萌振興局水産課長)の初会合が、15日午後1時半から留萌合同庁舎2階講堂で開かれ、同会の設置要項を定めたほか、研修会が行われ、出席者が管内のブルーカーボン事業およびそれに類する事業に理解を深めた。
 四方を海に囲まれた北海道では、藻場の育成と二酸化炭素の吸収源対策の両立を図るブルーカーボンは、2050年までの温室効果ガス削減量の実質ゼロを目指し、環境対策と経済活性化の両立に取り組む道の「ゼロカーボン北海道」実現に向けた重要な取り組みとして注目されている。
 同協議会は、これまでにも藻場づくりに取り組むなどブルーカーボン推進に向け大きな可能性を持つ留萌管内で、各海域の特性や地域の実情に応じた水産業振興につながる取り組みを進めることを目的に設置。管内8市町村や漁協、研究機関の担当者合わせて16人で構成している。
 初会合には関係者約30人が出席。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、出席者にはマスクの着用と手指消毒、非接触型体温計による検温への協力を求めて実施。留萌振興局の山口知子副局長があいさつし、水産課の職員が同協議会の設置要領を読み上げ、出席者がこれを了承した。
 続いて、研修会が行われ、振興局水産課の上村浩太郎水産振興係長が「ブルーカーボンについて」と題して、植物などが海底に堆積することで炭素が貯留されるブルーカーボンの考え方のほか、待機中の二酸化炭素が海中に貯留される仕組みや藻場での貯留プロセスなどについて紹介。
 留萌管内におけるブルーカーボンの取り組みとして、増毛町が平成16年度から取り組んでいる鉄鋼スラグと腐植土による「藻場再生事業」、留萌市で今年度からスタートした、留萌港内水域を活用したコンブ要職による二酸化炭素吸収源対策およびウニ養殖など水産業の振興に寄与する「ブルーカーボン推進試験事業」、振興局がこれまで管内で実施してきた「藻場(増殖場)造成事業」について、それぞれの担当者が説明した。


2022年(令和4年)11月16日
★冬の交通安全運動 留萌署駐車場で出発式

出発式を終え、パトロールへ向かう留萌警察署のパトカー

 留萌警察署主催の冬の交通安全運動(13~22日)に伴う出発式が、14日午前10時から同署駐車場で行われた。警察官、交通関係者らが地域の安全に向けて決意を新たにした。
 警察と関係機関、団体で一体となって行うことで、地域住民の交通安全に対する意識を向上させ、交通事故抑止を図ることが目的。同署、留萌振興局、留萌地区交通安全協会連合会(堀口哲志会長)、同署管内(留萌市、増毛町、小平町)の交通安全協会などから計約30人が参加した。
 最初に出発式の中で視閲式を実施。屋代芳彦署長、石前範幸副署長、堀口会長ら8人が駐車場に止めているパトカー10台を見て回った。
 続いて、屋代署長が「これから本格的な冬を迎え、留萌警察署管内でもスリップ事故の発生が懸念される。スピードを抑え、早めにブレーキを掛ける、車間距離を取るといったことを呼び掛けてほしい。署員は指導、警告を含めた取り締まりの強化、車載マイクを活用した効果的な広報啓発活動の推進、装備資機材を活用し、重傷事故防止に努めてほしい」とあいさつした。
 また、来賓を代表して堀口会長が「新型コロナウイルスの影響で抑えられてきた人の往来が増えている。今後車の交通量も増え、事故の発生が懸念される。日が暮れるのが早くなっているため薄暮時の事故、年末にかけ飲酒運転の増加が予想されるため、注意を呼び掛けたい」と述べた。
 終わりに同署交通課の木津拓也主任が「われわれ一同は、管内の安全を確保するため悪質、危険な交通違反の取り締まり、各種啓発を通し悲惨な交通事故を抑止するとともに、住民の安全と安心に応えていくことを誓う」と決意表明。同課の小林秀章係長が屋代署長へ出発申告したあと、パトカー、市交通安全協会(堀口哲志会長)の赤色回転灯積載車両計11台が駐車場を出発。マチのパトロールに向かった。


2022年(令和4年)11月15日
★「このゆびとまれ」のキッズ体育教室 幼児が元気に運動

「キッズ体育教室」でフラフープを使った運動を楽しむ幼児

 るもいスポーツクラブ「このゆびとまれ」の「キッズ体育教室」が9日、留萌市スポーツセンターで開かれ、幼児7人が元気いっぱいに体を動かした。
 年中児(4歳児)、年長児(5歳児)を対象とした教室。毎月2回、いずれも水曜日に開かれている。時間は、年中クラスが午後3時から同3時50分まで、年長クラスが同4時から同4時50分まで。同日現在、幼児12人が同クラブへ入会。指導員の佐藤信一郎さんから教わりながら運動を楽しんでいる。
 9日は幼児が、直径約20センチの円形のマットの上を片足でジャンプしながら進んだり、体が触れないようにフラフープをくぐる運動、しっぽ取りゲームなどに挑戦。友達、佐藤さんとコミュニケーションを取りながら、和気あいあいとスポーツを楽しんでいた。


2022年(令和4年)11月13日
★3年ぶりに港北まつり ゲームで交流深める

港北まつりで魚釣りのゲームを楽しむ港北小学校の児童

 留萌市内の港北小学校(村元隆一校長、児童15人)の港北まつりが、11日午前9時35分から同校体育館で開かれた。一昨年、昨年は新型コロナウイルス感染拡大状況を考慮し中止していたため、3年ぶりの開催となった。児童と保護者、教職員がゲームを通して交流を深めた。
 児童の自主的、主体的に取り組む気持ちを養うことなどを目的とした恒例行事。例年は市内の保育園の園児や保育士、地域住民らを招待していたが、同ウイルス感染防止の観点から来校者を保護者のみに限定して開催した。
 会場には児童が約3週間かけて準備してきた「魚釣り」、「射的」、「ボーリング」など六つのコーナーを用意した。児童は前半、後半でゲームのルールを説明する係を交代。コーナーの名前が書かれたスタンプカードを持ち、体育館を見て回った。
 クリップが付いた紙製の魚を糸の先に磁石が付いた釣りざおでゲットする「魚釣り」では、児童らが制限時間1分でたくさんの魚を釣り、笑顔を見せていた。このほかのコーナーでも児童が好記録などを目指しながら、楽しいひとときを過ごしていた。


2022年(令和4年)11月12日
★エレクトーンフェス北海道地区大会 留萌と羽幌の中学生が金賞

「ヤマハエレクトーンフェスティバル2022」の北海道地区大会で金賞に輝いた中学生チーム(左から)小笠原さん、伊藤さん、敦賀さん、有野さん

 株式会社ヤマハミュージックジャパン(本社・東京都)主催の「ヤマハエレクトーンフェスティバル2022」の北海道地区大会がこのほど、札幌市の札幌サンプラザコンサートホールで開かれた。留萌中学校2年の伊藤誓那さん(13)、留萌市内の港南中学校2年の小笠原優菜さん(14)、羽幌中学校2年の敦賀絢音さん(14)と有野友那さん(14)の計4人で組んだチーム「TEN☆TEN」(テンテン)がアンサンブル演奏部門の中学生の部で金賞に輝いた。
 エレクトーンは、パイプに空気を送って音を出すオルガンを電子化した楽器。上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤と3段の鍵盤がある。管弦打楽器などさまざまな音色を使うことができ、両手両足をフル活用して演奏する。
 伊藤さんと小笠原さんはヤマハ音楽教室の留萌校、敦賀さんと有野さんは羽幌校にそれぞれ幼少期から通い、幼いころから音楽に触れてきた。チームは4人が小学5年生(10歳)の時に結成。チームの名前は結成時の年齢から付けた。
 講師の坂口環さんから指導を受けながら、熱心に練習。演奏するときに見る楽譜は自分たちで書いた。坂口さんは4人を「全員下積みが長いので、私がこんなふうに弾いてほしいと伝えたら、すぐに理解して演奏してくれます」と評価。本番直前には週3回、留萌市と羽幌町を行き来して練習に励んだ。
 北海道地区大会には、札幌市など道内各地区の教室に通う小中学生らが出場。4人が出た中学生の部は、8組がエントリーした。
 4人は保護者が用意した黒、白のそろいの衣装を着て舞台へ上がり、ジェイムズ・デヴィッドの「ゴースト・オブ・ジ・オールド・イヤー」を演奏した。パーカッション、木管楽器などの楽器を鍵盤に割り当て、審査員に息の合った演奏を披露。抜群のチームワークが評価され、最上位の金賞に唯一選ばれた。
 大会について4人は「本番は演奏するときの姿勢、表情といった態度を気を付けました。緊張はあまりなかったです。音がそろったときの爽快感を楽しめました」と振り返った。また、「送り迎えをしてくれた親や先生には感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
 今後の目標について4人は「来年もこの大会で金賞を取りたいです」と話している。


2022年(令和4年)11月11日
★ましけキッズ ゾートロープ作りに挑戦

連続した静止画を描いてゾートロープ作りに挑戦したましけキッズ体験隊の児童

 増毛町教育委員会主催のましけキッズ体験隊ピューパクラスの第6回事業「ゾートロープでアニメーションづくり」がこのほど、町文化センター2階中ホールで行われ、参加した児童らが厚紙などを使ってゾートロープ(回転のぞき絵)作りを体験した。
 ゾートロープとは、側面に縦方向の隙間が入った筒へ連続した静止画を差し込み、筒を回転させることで隙間から絵が動いて見える器具のこと。
 児童の創造力や発想力を養い、どのようにしてアニメーションが作られるかを学ぶことを目的に実施。町内の小学3、4年生合わせて19人が参加。講師は、同体験隊指導員の小笠原潤さんが務めた。
 ゾートロープ作りでは、歯車型の厚紙や紙製の棒などが配られた。児童は厚紙の歯車部分を折り込み、隣り合う歯車同士をテープで留めて広がらないように固定した。
 続いて、厚紙の中央部分に棒を差し込んで回転軸となる持ち手を取り付け、動きに変化をつけたネコやウサギなどの絵を描いて筒の中に据え付けて完成させた。
 完成後は、ビデオカメラで絵が回転するところを撮影しながら、スクリーンに映して発表。アナログな手法でありながら、スムーズに動くアニメーションに驚きの表情を見せていた。


2022年(令和4年)11月10日
★建設工事統計調査 伊藤建設に感謝状伝達

国土交通大臣の建設工事統計調査関係者感謝状を受け取る伊藤建設の伊藤社長(左)

 国土交通省の令和4年度建設工事統計調査関係者の表彰伝達式が、8日午後1時半から留萌合同庁舎3階入札室で行われ、留萌振興局の平館孝浩副局長(留萌建設管理部担当)から伊藤建設株式会社(本社・留萌市)の伊藤芳樹社長に国土交通大臣の感謝状が手渡された。
 国土交通大臣が実施している建設工事および建築工事に関する期間統計調査の実施に関し、その功績が顕著な団体または個人を表彰することにより、統計調査義務の能率増進と統計従事者の士気高揚を図るのが目的。
 建設工事統計調査は、建設工事および建設業の実態を明らかにするため、統計法による期間統計と位置付けられ、調査結果については建設行政はもとより、景気対策などの諸政策を適格に行うための資料として活用されている。
 伊藤建設は、建設工事受注動態統計調査において長年にわたり所定の期限内に、かつ正確な内容で調査票を提出したことなどが他の模範となる功績として評価された。
 今年度は道内で5事業者が表彰を受け、そのうち管内の対象は同社のみ。また、管内の事業者が表彰対象となるのは8年ぶり。
 感謝状伝達のあと、平館副局長が「経済、労働などの環境が大きく変化する中、企業の健全発展には地域社会で信頼される企業づくりが求められる。道としても建設産業支援プランなどを通じ、皆さんの手伝いをしていきたい」とあいさつした。
 伊藤社長は「大変名誉なことであり、とてもうれしく思う。感謝状は私1人の力ではなく、社としてもらったものであり、今後も業務に励んでいきたい」と述べた。


2022年(令和4年)11月9日
★留萌高校一日防災学校 留萌駐屯地の車両見学

災害現場で使われる留萌駐屯地の車両に乗る留萌高校の生徒

 留萌高校(阿部穣校長、生徒476人)で4日、一日防災学校が行われた。全校生徒と教職員が火災想定の避難訓練で、避難の手順を確認した。
 生徒、教職員の防災意識の向上を目的に行った。2階工作工事室で火災が確認された―との想定で、午後2時15分から訓練を実施。当初は中庭へ避難する予定だったが、悪天候のため集まる場所を体育館に変更した。
 生徒は火災の発生を伝える放送が流れると、教諭から指定されたルートを通って、駆け足で移動。自主的に口を手でふさいで避難する姿も見られた。
 このあと、訓練の様子を見ていた留萌消防組合留萌消防署の職員が講評。「火事が起きたときは『押さない』、『走らない』、『しゃべらない』、『戻らない』の頭文字を取った合言葉『おはしも』を思い出して、逃げてください」と話していた。
 また、生徒玄関前のスペースに食事作りなど災害現場で使用する陸上自衛隊留萌駐屯地の車両6台を展示。生徒が自衛官の説明を受けながら車両を見学したり、実際に乗って笑顔を見せていた。
 1年の谷口琥太朗君は「火災発生の放送が流れたときは驚きましたが、何とか落ち着いて避難することができました。普段見ることがない自衛隊の車両も見学できて良かったです」と話していた。


2022年(令和4年)11月8日
★図書館11月おすすめ本 子供は「おやすみなさい」、一般は「お仕事」テーマ

市立留萌図書館ホールに開設されているおすすめ本コーナー

 市立留萌図書館は、同館ホールに11月のおすすめ本コーナーを開設している。子供向けは「おやすみなさい」、一般向けは「お仕事」をテーマに職員が選んだ本合わせて232冊を展示しており、来館者の関心を集めている。
 同館は来館者へ季節に応じた本を紹介するため、毎月おすすめ本コーナーを開設している。子供向けのコーナーには睡眠、夢などを題材にした本109冊、一般向けのコーナーはテレワーク、資格といったビジネスに関する本を123冊用意した。
 子供向けのコーナーには夜中にランドセルの中から赤鉛筆、ハンカチなどが出てきて、持ち主の男児の話で盛り上がるという物語の絵本「まよなかかいぎ」、そらまめ君とその友達が、寝るときに使っているベットについて描いた「そらまめくんのおやすみなさい」などを展示している。
 一般向けのコーナーにはテレワークに必要な機材、ツールなどが書かれている「できるテレワーク入門 在宅勤務の基本が身に付く本」、資格取得に関する情報をまとめた「2022年版 資格取り方選び方全ガイド」といった本を並べている。
 おすすめ本コーナーの開設は23日まで。展示している本は全て貸し出している。


2022年(令和4年)11月6日
★東光小に楽器を寄贈 留萌市がふるさと納税活用

東光小学校吹奏楽部の児童へ楽器を手渡す中西市長(手前右)ら

 留萌市内の東光小学校(早坂康校長)体育館で2日、楽器寄附ふるさと納税楽器贈呈式が行われ、市から同校吹奏楽部へスネアドラム、シンバル、トランペット計3点が贈られた。
 楽器寄附ふるさと納税は小中学校、団体などに自治体を通じて楽器を寄付してもらい、その査定価格が税額控除される取り組み。アウトドア、地域活性化などに関する事業を展開する株式会社パシュート(東京都)内に事務局を置いた実行委員会が推進している。全国の吹奏楽部で慢性的に楽器が不足しているという課題を解決することが狙い。
 これまでこの取り組みに全国で22自治体が参加しており、留萌市は上川管内東神楽町に次いで道内2カ所目。同実行委のホームページで7月12日から東光小吹奏楽部が使う楽器の寄付を募っていたところ、実家が留萌にある札幌市居住者からスネアドラムとシンバル、千葉県居住者からトランペットの寄付の申し出があった。
 贈呈式は午後3時45分から行われ、市や同校、留萌吹奏楽後援会(田村裕樹会長)から合わせて約30人が出席した。
 最初に中西俊司市長が「今回を機に、家に眠る楽器がまたすてきな音を奏でてくれることを願っています。子供たちが全力で部活に取り組めるようこれからもサポートしたいです」、早坂校長が「留萌管内の小学校で吹奏楽部があるのは東光小学校だけ。吹奏楽部の皆さん、これからたくさん練習して、立派な演奏を披露して関係者の皆さまへ感謝の気持ちを伝えてください」とそれぞれあいさつした。
 このあと、中西市長、高橋一浩教育長、田村会長が吹奏楽部の代表児童3人に楽器を手渡した。贈呈後、部長で6年の米倉芽生さんが「いただいた楽器は大切に使わせていただきます。一つ一つの音に気持ちを込めて演奏したいです」と感謝の言葉を述べた。
 最後に演奏会を開催。寄贈された楽器も使った。部員18人と吹奏楽部副顧問の教諭2人の計20人で同校の校歌、テレビアニメ「SPY×FAMILY」の主題歌「ミックスナッツ」の計2曲を演奏。一曲終わるたびに贈呈式出席者から大きな拍手が送られていた。


2022年(令和4年)11月5日
★冨沢習字教室 中央公民館で作品展

留萌市中央公民館ロビーで開かれている冨沢習字教室の作品展

 留萌市内の冨沢習字教室(冨沢行子代表)の作品展が、2日から留萌市中央公民館1階ロビーで始まった。一昨年、昨年は新型コロナウイルス感染拡大状況を考慮し中止していたため、3年ぶりの開催。達筆な文字に来館者が足を止め、関心を寄せている。
 同習字教室は、冨沢代表が平成14年10月に留萌市潮静1丁目の自宅で開設し、今年で20年目を迎えた。現在は市内に住む子供、大人合わせて14人が書を学んでいる。
 作品展は、例年11月上旬に同公民館で開いている。今年は転勤で教室を離れた人、現在教室へ通っている人の毛筆、硬筆の作品合わせて約110点を展示している。
 冨沢代表は「日本では機械化が進むにつれて書くという文化が薄れつつあります。今回のような作品展を開くことは、教室に通っている生徒の励みになります。ぜひ多くの方に足を運んでいただき、一点一点の作品を見ていただきたいです」と話している。6日まで。


2022年(令和4年)11月3日
★市立留萌図書館 0回貸出本コーナー開設

市立留萌図書館ホールに開設されているコーナー「なぜ?貸出0回の本~最初の読者はあなた~」

 市立留萌図書館は10月29日、「なぜ?貸出0回の本~最初の読者はあなた~」と銘打ったコーナーをホールに開設した。過去10年間で購入した本の中からまだ一度も借りられていない本計130冊が展示されている。
 借りられていない本の有効活用を図り、新たに興味関心を持ってもらうことが目的。公益社団法人読書推進運動協議会が推進する秋の読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて開設した。「最初の読者はあなた私の魅力に気づいて」と書かれた本のイラスト、ニュースキャスターのような女性の絵の横に「悲報 まだ誰にも読まれていない!かわいそうな本たちの特集です」と記載された吹き出しを付けたPOPを飾っている。
 一般書78冊、児童書52冊を展示した。米国のバイデン大統領が亡き息子について書いた「約束してくれないか、父さん 希望、苦難、そして決意の日々」、家族の介護やケア、身の回りの世話を担う18歳未満の子供について取り上げた著書「ヤングケアラー 介護する子どもたち」などを並べている。
 同コーナーの担当者は「普段同じジャンルの本を読んでいる方は、新たな本と出会うきっかけになるかもしれません。ぜひコーナーを見てみてください」と話している。開設は27日まで。


2022年(令和4年)11月2日
★すまい留でハロウィーン 園児がゲームを楽しむ

小規模保育事業所「小規模保育すまい留」で開かれた「ハロウィーンパーティー」でゲームで遊ぶ園児

 小規模保育事業所「小規模保育すまい留」(西川知恵園長、園児23人)の「ハロウィーンパーティー」が、10月31日午前10時から同事業所保育室で開かれ、園児がゲームを楽しんだ。
 2年前から10月31日の「ハロウィーン」にちなんだ行事を開催している。
 園児は、カボチャをくりぬいた装飾品「ジャック・オー・ランタン」、コウモリの絵を飾った手作りのビニール製のマント、被り物を身に着けて参加した。最初に幽霊、コウモリ、ジャック・オー・ランタンの絵が描かれたラミネート加工済みの紙を床から拾い、同じ絵の紙を貼っている籠の中へ入れるゲームが行われた。
 スタート地点から3人ずつ園児が出発。拾った紙をよく見て、保育士に手伝ってもらいながら籠の中に一枚一枚入れていた。
 このあと、園児は同事業所内でお菓子をもらい歩いた。「トリック・オア・トリート!お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!」と同事業所職員、西川園長へ声を掛け、手作りのバッグにお菓子をいれてもらい笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)11月1日
★留萌海保 増毛灯台を一般公開

町内外から訪れた人たちが興味深く見学した増毛灯台の一般公開

 留萌海上保安部は30日、増毛町弁天町5丁目の旧増毛駅裏の高台にある、増毛灯台を一般公開した。この日は空が曇り模様だったものの、町内外から訪れた130人が見学した。
 増毛灯台は道内でも13番目に古い灯台。明治23年12月25日に点灯されて以来、増毛の海の安全航海を見守ってきた。昭和21年には火災により消失したものの、24年に現在のコンクリート製の灯塔に建て替えられた。現在は無人となっているが、42年までは海上保安部の職員が泊まり込んで管理していた。
 増毛灯台の一般公開は例年、5月に同町内で開かれる「増毛春の味まつり」に合わせて行われるが、昨年に続き、今年も中止されたことから、同海保では多くの人に灯台の役割について知ってもらおう―と、11月1日の「灯台記念日」にちなんで開放。
 見学は午前10時から午後2時まで行われ、灯台内に防波堤灯台のLED灯器など灯台機器、海上保安庁の活動状況が分かるパネルを展示。増毛灯台のペーパークラフトなども無料配布され、同庁の制服試着体験コーナーでは親子連れが記念撮影をする姿が見られた。
 増毛灯台は、道内でも珍しく白と赤の投光器を交互に発光させており、その光は約34キロ先まで到達する。来場者は、投光器のある場所まで階段やはしごを使って上り、展望台から増毛港や市街地などの眺望を見て楽しんでいた。


2022年(令和4年)10月30日
★あかしあ大学 3年ぶりに秋の運動会

あかしあ大学の「秋の運動会」でカローリングを楽しむ学生

 留萌市教育委員会が開設するあかしあ大学の「秋の運動会」が、28日午前10時から市スポーツセンターで開かれ、学生が各種競技に汗を流して交流を深めた。
 同大学の運動会は、毎年6月と10月に開かれる恒例のスポーツイベント。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一昨年と昨年は中止したが、6月に「春の運動会」を実施。同様に「秋の運動会」も3年ぶりに開催された。
 運動会には本科1年生から博士課程のほか、同窓生合わせて52人が参加。会場では、同感染症対策として、参加者のマスク着用や手指消毒、検温を徹底して行われた。
 開会式終了後、学生たちは紅白の2チームに分かれ、布袋に豆や穀物を詰めたビーンバッグを傾斜がついたボードに向かって投げる軽スポーツ「百発百中」、パイロンにフラフープを投げ入れる輪投げなど5競技に挑戦した。
 そのうち、底面に三つの車輪が付いた「ジェットローラー」と呼ばれるプラスチック製の円盤を約10メートル離れた的に向けて投じ、得点を競う「カローリング」では熱戦を展開。学生が集中力を発揮し、的内にジェットローラーが止まると「やったー!」と歓声を上げて喜び合うなど、元気いっぱい各種目に取り組み、楽しいひとときを過ごしていた。このほか、最後は「あかしあ音頭」を全員で踊り運動会を締めくくった。


2022年(令和4年)10月29日
★ルルモッペ河川愛護の会 サクラマス発眼卵を埋設放流

ポンルルモッペ川でサクラマス発眼卵を埋設放流するルルモッペ河川愛護の会の関係者

 河川環境の保全・美化や住民参加の地域づくりを目指すルルモッペ河川愛護の会(原田欣典会長)は、27日午後1時半から留萌市峠下のポンルルモッペ川、同樽真布のタルマップ川の上流などでサクラマス発眼卵の埋設放流を行い、資源の増大を願った。
 同会は平成元年6月に発足。2年から毎年春に市内峠下地区の留萌川上流でサクラマスの稚魚を放流し、12年からは自然の中で発眼卵をふ化させる埋設放流に取り組んでいる。放流数は今回を含め23年間で116万9500粒に上る。
 この日はメンバーをはじめ、同様の事業実施を検討しているという三笠市の職員も含め合わせて16人が参加。国道233号から7・6キロ離れたポンルルモッペ川の上流、同キロ離れたタルマップ川の上流で、発眼卵を200グラム(約2千粒)ずつ30センチ四方のプレート(ふ化盆)に載せる作業を行い、プレートはメンバーらが針金や砂利を使って河床に固定した。このほか、バンゴベのバンゴベ川など3カ所では、籠を使った放流も実施した。
 この日放流した卵は1万粒で、今年9月に受精したもの。11~12月にふ化、来年4~5月に稚魚へ成長する見込み。発眼卵のふ化率は、当初15%程度だったが、平成21年以降は60%以上で推移。30年は、北海道胆振東部地震に伴う大規模停電(ブラックアウト)の影響で発眼卵の提供を受けることができず、埋設放流を取りやめている。


2022年(令和4年)10月28日
★留萌信用金庫 インボイス制度を学ぶ

留萌信用金庫の役職員向け研修会

 留萌信用金庫(本店・留萌市、宮井清隆理事長)による役職員向け研修会が、26日午後1時から同金庫本店6階大会議室で開かれ、留萌税務署の職員が来年10月から始まるインボイス制度(適格請求書等保存方式)に理解を深めた。
 インボイス制度とは、所定の記載要件を満たした請求書などの適格請求書(インボイス)の発行または保存により、消費税の仕入額控除を受けることが可能となるもの。売り手側は、買い手から求められたときにはインボイスの交付が必要となり、買い手側は原則として、売り手から交付を受けたインボイスの保存が必要となる。
 研修会は、同金庫に対する同制度への問い合わせ、相談の増加が予想されることから開いたもので、同金庫役員や部長級職員、各支店の支店長ら合わせて28人が参加。留萌税務署調査部門の杉本友広上席国税調査官が講演した。
 杉本さんは、図表や動画を用いながら消費税の基本的な仕組みや軽減税率制度、インボイスの概要や記載方法、注意点について解説。「適格請求書等保存方式においては、適格請求書に記載すべき消費税額などの計算方法が定められており、取引にかかる税抜き価格または税込み価格を税率ごとに区分し、合計した金額に対して税率を乗じて得た金額に対して端数処理を行う」と説明。
 また、仕入税額控除の要件として①売り手が交付する適格請求書または適格簡易請求書②買い手が作成する仕入明細書③卸売市場において受託者から交付を受ける一定の書類④これらの電磁的記録―の保存が必要になると語った。
 同署総務課の黒田信博課長が「今説明を受けただけでは理解しきれないことも多々あると思う。疑問点があれば、税務署に問い合わせていただきたい」と述べたほか、国税局が推進しているキャッシュレス納付について紹介した。


2022年(令和4年)10月27日
★就学前に健康診断 視力や聴力などを確認

就学時健康診断で視力検査を受ける子供

 来年度小学校へ入学する留萌市内の幼児を対象にした就学時健康診断が、22日午後1時半から市中央公民館で行われた。視力や聴力などの検査を通して子供の健康状態を確認した。
 学校保健安全法で就学前の健康診断が義務付けられていることから、市教育委員会が毎年この時期に留萌医師会と留萌歯科医師会の協力を得て行っている。
 今年も検査を受ける子供とその保護者にマスク着用の協力を求め、待合室の椅子を随時消毒するなど新型コロナウイルス感染症防止対策を講じた上で実施。歯科、内科、聴力、視力、言葉の検査を行った。
 視力検査では、子供が遮眼子で片目を隠し、市職員が示すマークの向きをじっくりと見て、その方向を指で指して答えていた。
 この日は、対象者111人のうち78人が受診。受診できなかった子供を対象に、11月11日に追加診断が行われる。


2022年(令和4年)10月26日
★海のふるさと館で「工作チャレンジ」 ランタンなどを製作

円形ライトやグラスを使ってランタンを作る子供たち

 NPO法人留萌観光協会(対馬健一会長)主催の「工作チャレンジ」が、22日午前9時半から留萌市海のふるさと館で開かれた。来場者がランタンなど3種類の作品作りを楽しんだ。
 以前は学校の夏休み期間中に工作教室を開いていたが、今年は30日の今季閉館を前に、作品作りを通して芸術の秋を楽しんでもらおう―と企画した。
 午前9時半からランタン、同10時半からオカリナのペンダント、午後1時半からせっけんや7センチ四方の箱などを使ったミニインテリアを製作。留萌市内を中心に親子連れ合わせて57人が参加。同館利活用チームの大内須美子さん、谷雅子さんら4人が講師を務めた。
 このうち、ランタンでは高さ12センチほどのグラスとポリ塩化ビニル製で直径12センチの円形ライトのいずれかを選択。それぞれの表面に絵の具で赤や緑、黒、ピンク、オレンジなどの色を付け、イルカや星空、ゲームキャラクターの「カービィ」、31日の「ハロウィーン」にちなんだ「ジャック・オー・ランタン」などを描いた。最後に扇風機で乾かして完成させて持ち帰った。
 また、直径6センチのオカリナに絵の具で色付けした後、チェーンを通してペンダントにした。ミニインテリアでは、せっけんを型抜いてフェルトペンで動物などを描き、7センチ四方の箱に入れて完成させていた。


2022年(令和4年)10月25日
★骨粗しょう症に理解を 健康の駅でライトアップ

健康の駅で行われている世界骨粗鬆症デーのライトアップ

 NPO法人るもいコホートピア(理事長・小海康夫札幌医科大学教授)は、20日からるもい健康の駅をライトアップし、歩行者やドライバーに10月20日の「世界骨粗鬆症デー」をPRしている。
 世界骨粗鬆症デーは、英国骨粗鬆症学会が平成8年、骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気の骨粗しょう症の啓発を目的に創設。翌年、国際骨粗鬆症財団が引き継いで「世界から骨粗しょう症による骨折をなくす」ことを目標に、世界で展開している。
 同法人は、8月に実施した骨粗しょう症をテーマにした市民公開講座の開催に先駆けてライトアップを実施。今回で2回目。
 健康の駅正面2階の縦117センチ、横133センチの窓ガラス2面に「10/20 世界骨粗鬆症Day」の文字、病気により脆くなった状態をイメージした骨の絵を掲示し、約500個の青い電球を点灯した。
 同法人では「ライトアップを通じて、骨粗しょう症の予防などへの意識が高まってほしい」と話している。
 ライトアップは31日まで実施する。点灯時間は午後5時から同9時まで。


2022年(令和4年)10月23日
★児童センターで防犯教室

児童に防犯標語「いかのおすし」の意味を説明する留萌警察署の伊藤主任(左)

 留萌市防犯協会(原田欣典会長)主催の防犯教室が、20日午後3時45分から市内の沖見児童センターで開かれた。留萌小学校の1~4年生合わせて12人が不審者から身を守るすべを学んだ。
 児童の防犯意識を高めよう―と、全国地域安全運動(11~20日)の一環として実施した。13日に市内の春日児童センターでも行っている。留萌警察署生活安全課の伊藤大毅主任が講師として来館。道警のシンボルマスコットキャラクター「ほくとくん」の着ぐるみも参加した。
 始めに伊藤主任がほくとくんに関する問題を出題。「耳はどんな動物をイメージして作られたと思いますか」などと児童へ聞いた。
 児童は犬、キツネなど思い浮かべた動物を答えた。伊藤主任が「耳はウサギを表していて、意見を良く聞いて周りの期待に応えるという意味があります」と答えを教えると、児童は驚きの表情を見せていた。
 続いて、不審者から身を守るために覚えてほしいこととして「行かない」、「乗らない」、「大声を出す」、「すぐ逃げる」、「知らせる」の頭文字を取った防犯標語「いかのおすし」の意味を説明した。
 万一のときに助けを求められるように大声を出す練習も実施。マスクを着けた児童が「助けてー!」と大きな声で叫んでいた。


2022年(令和4年)10月22日
★増毛でかるた教室始まる

こどもかるた教室で下の句かるたに挑戦する増毛町内の児童

 増毛町教育委員会主催の「こどもかるた教室」が、20日午後4時から町文化センター1階和室で始まり、町内の小学生が素早い手さばきで木札を取り合い、下の句かるたを楽しんでいる。
 同教室は、日本の伝統的な文化であるかるた遊びの継承と子供の健全な育成、競技を通じた礼儀作法の習得を目的に、毎年この時期に実施している。
 会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、参加者のマスク着用や手指消毒、検温を徹底。ふすまを開けて換気して行われた。
 今年度1回目となるこの日は、初心者4人を含む小学生8人が参加。講師は、町内在住の桂本仁さん、町こども下の句サークルの及川沙織代表の2人が務めた。
 桂本さんは「皆さんには下の句かるたを体験してもらい、全ての木札の読み方を覚えて試合ができるようになってほしいと思います」とあいさつした。
 参加者の半分が初心者だったため、始めは競技で使用する木札100枚の写真入りテキストを使って座学が行われ、参加者が木札の読み方や素早く取るためには人差し指1本で触れる―といったこつを熱心に学んだ。
 続いて、初心者と経験者の2班に分かれて実践形式で行われた練習では、横3.4メートル、奥行き54センチの競技用シートを挟んで向かい合い、札を読む桂本さんの声に耳を澄まし、積極的に手を伸ばしていた。
 同教室は11月17日までの毎週木曜日、いずれも午後4時から同5時半まで行われる。祝日の場合は休み。


2022年(令和4年)10月21日
★河合さん一日警察署長に 事故、詐欺被害防止訴える

道の駅「るもい」に訪れた人へ啓発グッズが入った手提げ袋を手渡す河合さん(右)

 元プロサッカー選手・河合竜二さん(44)が19日、留萌警察署の一日警察署長に就任した。市内の東光小学校(早坂康校長)体育館で開かれた交通安全教室、るしんふれ愛パーク(船場公園)にある道の駅「るもい」で行われた街頭啓発に参加。同署警察官と共に児童へ交通ルールの順守、道の駅に訪れた人へ特殊詐欺被害防止を呼び掛けた。
 河合さんは、現役時代にプロサッカークラブ・北海道コンサドーレ札幌をはじめ3クラブで20年ほどにわたって活躍し、平成31年1月に引退。現在は同クラブのCRC(コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン)として、クラブの広報を中心に幅広い活動を担っている。
 留萌市には、18日に市スポーツセンターで開かれたサッカー教室で小学生、高校生にサッカーを教えるために訪れた。一日警察署長は同教室に合わせて行われた取り組み。
 19日は午前8時すぎに留萌署へ訪問。警察官の制服に着替え、屋代芳彦署長から「一日警察署長」と書かれたたすきを受け取り、東光小へ向かった。
 交通安全教室は午前9時25分に始まった。東光小の1~3年生合わせて約100人が参加。最初に河合さんが「サッカー、交通ともにルールを守ることが大切です。事故に遭わないためにも皆さんしっかりと交通ルールを守りましょう」とあいさつした。
 このあと、警察官と市内の留萌自動車学校の職員が交通事故を防ぐためのポイントを紹介。横断歩道を渡るときは車が来ないかよく確認すること、夜間出歩くときは明るい色の服を着るように呼び掛けた。
 また、河合さんが「サッカーを続けて何年目になりますか」、「対戦成績を教えてください」といった児童の質問に応じたほか、リフティングを披露。ボールを落とさないように足を使って打ち上げ続ける様子に児童が夢中になっていた。
 街頭啓発は午前10時半から行った。河合さんと警察官、道警のシンボルマスコットキャラクター「ほくとくん」の着ぐるみが参加した。
 風が強く肌寒い中、河合さんは警察官と親子連れなどへ「特殊詐欺に注意」と書かれたウエットティッシュ、ストラップ型の夜光反射材といった啓発グッズが入った手提げ袋を積極的に配布した。道の駅に来たコンサドーレのファンへも丁寧に対応。握手や記念撮影に応じていた。
 啓発は30分ほどで終了した。一日警察署長の仕事を終えた河合さんは「とても貴重な経験をさせていただきました。私たちの身近なところに交通事故、特殊詐欺につながる危険がたくさん潜んでいると思います。今日の活動を通して、皆さんの注意力を高めるお手伝いができたならうれしいです」と語った。


2022年(令和4年)10月20日
★ルルロッソラーメン 小中学校の給食で提供

「ルルロッソラーメン」を食べる東光小学校の1年生

 留萌市内の7小中学校の給食に18日、留萌管内限定栽培の超硬質小麦「RuRu Rosso(ルルロッソ)」を原料とする麺を使った料理「ルルロッソラーメン」がメニューの一つとして登場。児童生徒が地元食材をおいしく味わった。
 ルルロッソラーメンの提供は、市の地元食材活用事業の一環で実施した。児童生徒に地元食材の味に触れてもらうことなどが目的。同日に市学校給食センターで約1300食分作り上げ各小中学校に届けた。
 東光小学校(早坂康校長、児童214人)では、配膳などを済ませたあと、午後0時20分から給食が始まった。児童は豚肉やメンマ、ニンジンといった具材と一緒に麺を口いっぱいに頬張り、ラーメンを堪能。食感と味を楽しみ、満足げな表情を浮かべていた。
 ルルロッソを使った麺料理を今回初めて食べたという1年の阿部楓馬君は「とてもおいしかったです。温かくてモチモチしていました。またいつか給食で食べたいです」と話し、笑顔を見せていた。
 同センターは「今後も児童生徒にルルロッソのおいしさに触れてもらい、地元食材の消費拡大に結びつけていきたいです」と話している。


2022年(令和4年)10月19日
★留萌高校 中学生が体験入学

留萌高校の体験入学でスマートフォンのスタンドを制作する中学生

 留萌高校(阿部穣校長)で12日、令和4年度体験入学が行われた。留萌管内の留萌、増毛、小平、苫前、羽幌の5市町のほか後志管内真狩村から計198人の中学生が参加。授業体験などを通じて、高校生活に理解を深めた。
 中学校卒業後の進路選択の参考にしてもらおう―と、毎年実施している。新型コロナウイルス感染防止の観点から、午前10時~正午、午後1時半~同3時半の2回に分けて、来校者の人数を分散させた。
 中学生は定時までに体育館へ集合。最初に阿部校長が「留萌高校は一人一人の夢が実現可能で、それぞれが学校の中心となり活躍できる場でもあります。今日は短い時間ですが、この体験入学を今後の進路選択に役立ててください」とあいさつした。
 続いて、高校生代表が留萌高の生活を紹介した。市外からバスで通っているという高校生は「留萌市の中学校を卒業して留萌高校へ入るというケースが多いと思います。市外から通おうかと考えている人は不安があるかもしれませんが、初めて会う人とも交友関係が築けるような環境が整っているので大丈夫です」と話していた。このほか「資格取得に向けた勉強ができます」などと学校の魅力を紹介。中学生は真剣に耳を傾けていた。
 このあと、中学生は留萌高教諭の案内を受けながら校舎内を見学。授業で普通科、情報ビジネス科、電気・建築科がそれぞれ使用する教室、1階ホールなどを見て回った。
 また、体験授業も実施。中学生が留萌市産木材を使ったスマートフォンのスタンドの制作などを体験し、笑顔を見せていた。
 市内の港南中学校3年の遠藤大吾君は「知ってるようで知らない留萌高校の魅力を教えてもらえて良かったです。この経験を、今後の進路選択に役立てていきたいと思います」と感想を話していた。


2022年(令和4年)10月18日
★留萌署が道の駅で啓発 留萌高校のボランティア部も参加

留萌高校の生徒持つパネルから顔を出し、記念撮影をする子供たち

 全国地域安全運動(11~20日)期間中の15日、留萌警察署主催の街頭啓発が、るしんふれ愛パーク(船場公園)にある道の駅「るもい」で行われた。防犯・交通関係者らが、道の駅に訪れた人へ詐欺被害に遭わないよう注意を促した。
 道警本部によると、道の9月末の特殊詐欺発生状況は認知件数230件、被害額9億3373万3689円。前年同期より件数は129件、金額は7億2304万3641円いずれも増加している。啓発活動はこうした現状を受けて実施。休日などに多くの人が訪れる道の駅「るもい」で行うことを決めた。
 留萌署、市防犯協会(原田欣典会長)、市交通安全協会(堀口哲志会長)、留萌地域交通安全活動推進委員協議会(戸出廣次会長)、市の交通安全少年団、留萌高校ボランティア部から合わせて32人が参加。市公認のかずの子応援マスコットキャラクター「KAZUMOちゃん」、道警のシンボルマスコットキャラクター「ほくとくん」の着ぐるみも加わり、午前時から30分ほど啓発を行った。
 参加者は、同パーク管理棟前や駐車場で親子連れなどへ「特殊詐欺に注意」と書かれたウエットティッシュ、不織布マスク、ストラップ型の夜光反射材などが入ったビニール袋を配布。「詐欺に気を付けてください」と呼び掛けた。
 また、警察官のイラストや写真に「『ATMでお金が戻る』は詐欺」などとメッセージを記載した同署手作りの顔出しパネルも活用。記念撮影してもらい、家族、知人に写真を送信してもらうよう協力を求めていた。


2022年(令和4年)10月16日
★秋の火災予防運動 高砂町の道営住宅で訓練

留萌市高砂町の道営住宅高砂団地で行われた火災防御訓練

 留萌消防組合留萌消防署の火災防御訓練が、14日午前10時半から市内高砂町の道営住宅高砂団地36号棟で行われ、消防職団員が機敏な動作で救助、消火訓練を展開した。
 市民の警火心の高揚、消防職団員の災害対応能力、連携強化を図ることを目的に、秋の火災予防運動(15~31日)の事業の一環として実施。留萌消防署、留萌消防団合わせて消防車両9台、職団員36人が参加した。
 訓練は2階201号室から出火し、初期消火を行うも延焼拡大。逃げ遅れた数人が救助を求めている―との想定で行った。道営住宅を管理運営する留萌振興局の協力を得て実施。実際の火災現場に近い状態にするため、発煙筒を使い道営住宅周りに煙を発生させた。
 消防職員は1階玄関ホールから同振興局職員を避難させたほか、はしごで上って2階バルコニー、3階居室にいる要救助者各1人の元まで向い、ロープと担架を使って降ろした。
 このあと消防職団員が、道営住宅近くの留萌川河川敷に向け一斉に放水した。終了後、藤原保消防署長が職団員を前に「今後も訓練を重ね、地域の安全を守るという責務を果たす」とあいさつした。


2022年(令和4年)10月15日
★留萌陶芸サークル 三省堂書店で展示即売会

留萌ブックセンターby三省堂書店で開かれている留萌陶芸サークルの作品展示即売会

 留萌陶芸サークル(近藤友子会長)の作品展示即売会が、14日から留萌市南町の留萌ブックセンターby三省堂書店で始まった。一昨年、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止していたため、3年ぶりの開催。陶芸好きな市民らの人気を集めている。
 会員は50~70代の男女19人。市中央公民館で第2、第4の火曜日と水曜日に会員たちが創作活動を続けている。作品展示即売会は、これまで作った陶芸品のお披露目のために開催した。
 同書店のカウンター横にコーナーが設けられ、ティーカップ、茶わん、花瓶など食器類を中心に約200点が並べられた。来場者は200~1500円の陶芸品を眺めて手に取っている。作品展示即売会は16日に終了するが、例年気に入った物をまとめ買いする人が多いため、同サークルでは早めの来場を呼び掛けている。
 また、同サークルでは会員を募集している。問い合わせは近藤会長=電話(42)5912番=まで。


2022年(令和4年)10月14日
★萌陵会総会 卒業生に記念品贈呈

令和4年度の事業計画を決めた萌陵会の総会

 留萌高校の卒業生らで組織する萌陵会(対馬健一会長)の総会が、7日午後6時から留萌産業会館2階大ホールで開かれ、同校卒業生への記念品贈呈などを盛り込んだ令和4年度の事業計画を決めた。
 マスク着用、手指消毒、検温、会場のドアを開け放って換気するなど新型コロナウイルス感染防止対策を講じて開催。同会関係者21人が出席した。
 対馬会長が「今回は新型コロナウイルス感染防止のため懇親会を中止して、総会のみ実施することを決めた。来年留萌高校は創立100周年を迎え、それに記念した催しが行われる。萌陵会としてもできることを取り組みたいと考えているので、皆さまにご協力をお願いしたい」とあいさつした。
 4年度事業として、来年2月28日に萌陵会の入会式を開催。卒業記念品として証書ケースと校章・校名入り手ぬぐいを同校へ贈呈することを決めた。来年の総会・懇親会は33期生(昭和56年卒)、52期生(平成12年卒)が担当する。
 また、総会の席上で阿部穣校長が創立100周年記念事業について報告。式典および祝賀会の開催予定日を来年10月14日とし、内容について同ウイルスの感染状況を踏まえて今後決める方針を出席者に伝えた。


2022年(令和4年)10月13日
★消防団員を雇用する事業所に表示証交付

留萌消防庁舎で行われた留萌消防組合消防団の協力事業所への表示証交付式

 留萌消防組合消防団の協力事業所への表示証交付式が、11日午後3時から留萌消防庁舎2階会議室で行われた。基準人数以上の消防団員を雇用する事業所に表示証が交付された。
 同組合消防本部は、消防団活動の理解と地域防災体制の充実強化を目的に平成22年10月に協力事業所表示制度を導入。基準人数は会社の雇用規模で決まり、基準人数以上の消防団員を雇用し、消防団長から推薦を受けた事業所を協力事業所と認定している。認定期間は2年間。
 今年度は、株式会社堀口組(堀口哲志社長)が新たに認定されたほか、有限会社前田燃料店(前田義治代表取締役)、井原水産株式会社(勝田恵介社長)、小平自動車運輸株式会社(永井信行社長)、ノース建商株式会社(佐藤功社長)が再認定された。
 交付式には同組合消防本部、留萌、小平両消防署と消防団、各社の役職員計12人が出席。梅澤卓也消防長が各社役職員に表示証を手渡したあと「消防団に入団しやすい、団員が活動しやすい環境づくりに努めてほしい」と呼び掛けた。


2022年(令和4年)10月12日
★市内小学校で学芸会や学習発表会 児童が踊りなど披露

学芸会で踊りを披露する留萌小学校の1年生

 留萌市内の留萌小学校と港北小学校で8日、潮静小学校で9日に学芸会、東光小で9日に学習発表会が開かれ、児童が保護者に踊り、器楽演奏などを披露した。
 学芸会、学習発表会は運動会と並ぶ小学校の一大イベント。今年も各校で9月下旬から特別時間割を組み、児童が教諭の指導を受けながら当日に向け練習を続けてきた。
 留萌小(石田正樹校長、児童279人)では、「279人の心一つに 笑顔と感動をとどけよう!」をテーマに午前9時から学芸会が開かれた。新型コロナウイルス感染防止のため、観閲者は各学年の家族のみに限定。マスク着用、手指消毒の協力を求めた。
 児童はノルウェー出身のコンビ芸人・イルヴィスの「ザ・フォックス」に合わせて踊る「きつねダンス」、YOSAKOIソーランなどの踊りを披露した。鍵盤ハーモニカ、リコーダーといった楽器を使って「どんぐりぐりぐり」、「ミッキーマウス・マーチ」、嵐の「ふるさと」、オッフェンバックの「天国と地獄」などを演奏。「エーデルワイス」を合唱したり、跳び箱や大縄跳びに挑戦する姿も見られた。
 保護者は児童の心のこもった歌、演奏をビデオカメラ、スマートフォンで撮影し、演目が終わると拍手を送っていた。


2022年(令和4年)10月9日
★聖園幼稚園 文化センターで発表会

聖園幼稚園の生活発表会で園児が披露したオペレッタ「はしれ!ウリくん」

 留萌市内の幼稚園、保育園のトップを切って聖園幼稚園(大長司園長、園児83人)の生活発表会が、7日午前10時から市文化センターで開かれた。園児が遊戯や劇などで練習の成果を披露。会場に訪れた保護者を楽しませた。
 秋の恒例行事。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、来場者を1家庭4人までに制限。マスクの着用、手指消毒、検温の協力を求めた。
 園児は「せいかつはっぴょうかいのうた」を皮切りに、「YOSAKOIソーラン2022」、歌「アップルパイひとつ」や「ほしぞらのハーモニー」などを披露。動物のかけっこ大会でコースを間違えてしまったウリ坊たちが、川で溺れているウサギを助けて一緒にゴールするというストーリーのオペレッタ「はしれウリくん」など、休憩を挟んで12プログラムが次々と発表された。
 園児の両親、祖父母は熱演する子供の姿に頬を緩ませ、発表終了後に大きな拍手を送っていた。
 市内ではこのほか、沖見保育園が23日、かもめ幼稚園が29日、留萌、みどり両保育園が30日にそれぞれお遊戯会を開く予定。


2022年(令和4年)10月8日
★みどり保育園で避難訓練 火災の発生に備える

口をふさいで避難するみどり保育園の園児

 留萌市内のみどり保育園(小澤真弓園長、園児90人)で6日午前10時から避難訓練が行われ、園児が火災の発生に備えた。
 園児に正しい避難の方法を身に付けてもらうことを目的に毎年行っている。空き部屋から火災が発生した―という想定で実施。スモークマシンを使い、実際の火災現場に近い状態で訓練を行った。
 非常ベルが園舎に鳴り響き、小澤園長が放送で1~2歳児はベランダから園庭に駐車しているバスへ、3歳児以上は玄関から駐車場へ避難するように呼び掛けた。
 煙が充満する中、園児は保育士の指示に従いながら、実際に火事が起きたときも煙を吸わないように、手で口をふさぎながら屋外に移動。約5分で全員が避難した。
 終了後、訓練の様子を見ていた留萌消防組合留萌消防署の職員が講評。「皆さん口に手を当てて、姿勢を低くして避難できていました。もし火事が起きたときは『押さない』、『走らない』、『しゃべらない』、『戻らない』の頭文字を取った合言葉『おはしも』を思い出して、逃げてください」と話していた。
 また、小澤園長が「もし保育園で火事が起きたときは、勝手なことをしないで先生の言うことをしっかりと聞いてください。今後訓練をするときも、もしものことを考えて真剣に取り組みましょう」と園児に呼び掛けた。園児は真剣に同消防署職員、小澤園長の話を聞き「はい!」と大きな声で返事をしていた。


2022年(令和4年)10月7日
★留萌市内5小学校 学芸会などに向け練習

9日の学習発表会に向け劇の練習に励む東光小学校の6年生

 留萌市内5小学校の学芸会、学習発表会は8、9、15の3日間、各小学校体育館で開かれる。各校では、児童が本番に向けて劇、器楽演奏などの練習に励んでいる。
 運動会と並ぶ小学校の一大イベント。今年は8日に留萌小と港北小、9日に潮静小、15日に緑丘小で学芸会、9日に東光小で学習発表会がそれぞれ開かれる。
 今年も9月下旬から各校で特別時間割が組まれており、児童が教諭の指導を受けながら本番の動きを確認している。
 東光小学校(早坂康校長、児童214人)の学習発表会では児童が劇や器楽演奏、ダンスを披露する。新型コロナウイルス感染防止のため、保護者の来場を1家庭2人までに制限。動画共有サイト「YouTube」で生配信し、自宅でパソコンなどを使い視聴できるようにする予定。
 4日は6年生45人が体育館で劇の流れを確認。衣装を身に着け、物語の始めから最後まで練習した。児童は自らの役を熱演。教諭からもらったアドバイスをすぐに実践するなど、約1時間にわたり一生懸命取り組んでいた。


2022年(令和4年)10月6日
★留萌市栄町の「yukyuk」 初のフリマに約70人

フリーマーケットイベントで買い物を楽しむ来場者

 留萌市在住の会社員、笠井みどりさん宅のフリースペース「yukyuk」で2日、フリーマーケットイベントが開かれ、掘り出し物を探し求める主婦らでにぎわった。
 会場は、市内栄町2丁目の株式会社ビジネスPLUS隣の2階建て住宅。笠井さんは今後、個人や団体が作品展示会などの催しを開催する場所として、フリースペースを開放する考えがある。名称も、市民の交流の場となり「ゆくゆく」はマチの盛り上がりにつながれば―との思いから「yukyuk」と命名した。
 フリーマーケットイベントは、地域住民に買い物を楽しんでもらうこと、会場のお披露目を兼ねて初めて開催した。笠井さんをはじめ7組が出店。会場には衣料品やカバン、食器などがズラリ。イヤリング、クラフトバンドで造った小物入れといったハンドメード作品も出品した。
 午前10時から午後4時まで行われ、主婦や親子連れら約70人が来場した。各ブースを熱心に回り、お目当ての品を次々と購入。満足げな笑顔を広げていた。
 Tシャツなどを買った市内に住む40代の女性は「コンビニに掲示されていたチラシを見て来ました。フリーマーケットイベントはなかなかないので、今回こうした催しが開かれてうれしかったです。ゆっくりと買い物を楽しみました」と話していた。
 笠井さんは「想像より多くの方に足を運んでいただきました。とてもありがたいです。今後、この会場が交流の拠点の一つになればうれしいです」と語った。
 フリースペースに関する問い合わせは、インスタグラムの「yukyuk」公式のアカウント=@yukyuk_acc=まで。


2022年(令和4年)10月5日
★見晴団地元気クラブ ボッチャなど楽しむ

ボッチャを楽しむ見晴団地元気クラブの会員たち

 留萌市内の見晴団地元気クラブ(戸水美保子会長)主催の例会が、1日午前10時から市内見晴町の見晴センターで開かれ、地域に住む高齢者がゲームなどを楽しみ、交流の輪を広げた。
 同クラブは見晴町1、2、4丁目の一部住民で設立された「見晴団地町内会」の会員が加入する単位老人クラブ。平成29年に結成され、現在は27人が加盟しており、定期的に例会を開いて親睦を深めている。
 同クラブでは、新型コロナウイルス感染症が拡大を続ける中にあって外出の機会が限られる地域の高齢者に参加を呼び掛け、地域のつながりを感じてもらうとともに楽しいひとときを過ごしてもらおう―と事業を計画。「住民が支え合う豊かな地域社会をつくるための運動」と銘打ち、一般社団法人北海道町内会連合会(本部・札幌市)の「ひとりの不幸もみのがさない住みよいまちづくり全道運動」の助成金を受け、令和3年度から実施している。
 5月に次いで今年度2回目の事業には、事前に回覧板で参加を呼び掛けた会員人が参加。同感染症拡大予防の観点から、出席者にはマスクの着用と手指消毒への協力を呼び掛け、非接触型体温計による検温、空気清浄機などを使った換気も行われた。
 この日はカーリングに似た競技でパラリンピックの種目として知られるボッチャ、ビンゴの2種類のゲームに挑戦。ボッチャでは、参加者が赤と青の2チームに分かれ、白い的玉を投げた後にそれぞれの色の玉を的玉目掛けて投げた。全員が投げ終わった後、的玉に近い玉の色のチームに得点が入るとあって、慎重に狙いを定めていた。
 お菓子や飲み物が当たるビンゴも楽しみ、結果に一喜一憂しながら笑顔の輪を広げていた。
 昼食用に用意した弁当は、感染拡大予防のため参加者がそれぞれ自宅に持ち帰った。


2022年(令和4年)10月4日
★健康づくり大遠足 留萌―小平間を歩く

ゴールの小平町を目指してマイペースで歩く健康づくり大遠足の参加者

 るもいスポーツクラブ「このゆびとまれ」主催の「第19回健康づくり『大遠足』」が2日、留萌―小平間のコースで行われた。青空が広がる絶好のウオーキング日和の中、参加者がマイペースでウオーキングを楽しんだ。
 NPO法人留萌スポーツ協会主管で開かれた。体温が37.5度以上ある場合は参加を控えてもらうなど、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底。7~78歳の男女合わせて19人が参加した。
 参加者は、午前7時半にるしんふれ愛パーク(船場公園)へ集合した。開会式で同協会の伊端隆康理事長が「体調を見ながら無理なく歩きましょう」とあいさつ。準備運動のあと、同7時40分に出発。小平町の都市農村交流施設ゆうゆうそう(夕遊創)まで国道の歩道などを歩いた。
 元北光中学校前、元三泊小学校前を通過し、途中、臼谷海水浴場前で休憩したあと、再び国道232号を北上してゴールを目指し、約10.5キロのコースを全員が完歩した。
 旭川地方気象台によると、同日午前8時の留萌市の気温は17.3度と平年の平均気温より3.4度高かった。すがすがしい朝の空気の中、潮風を感じながらマイペースで歩き、さわやかな汗を流していた。
 ゴール地点では豚汁が振る舞われ、ウオーキングを終えた参加者が舌鼓を打ちながら、疲れを癒やしていた。帰りはバスで同パークへ戻り、午前11時半ごろに解散した。


2022年(令和4年)10月2日
★みどり、沖見両保育園 黄金色の稲穂刈り取る

中尾さんの田んぼで米を収穫するみどり保育園の年長児

 留萌市内のみどり、沖見両保育園の稲刈り体験が9月30日、市内藤山町の中尾淳さんのほ場で行われた。両園の年長児計33人が青空の下、黄金色に輝く稲穂を刈り取った。
 園児に食べ物への感謝の気持ちを持ってもらうことを目的とした恒例行事。
 中尾さんが苗から育ててきた「ななつぼし」の一部を収穫。みどり保育園(小澤真弓園長)年長児19人は午前9時50分から、沖見保育園(永井美幸園長)年長児14人は午前10時20分から稲刈りを体験した。
 園児は帽子と軍手を身に着け、田んぼの前で長靴に履き替えたあと、中尾さんから「片手で鎌を持ち、空いている方の手で稲をしっかり握りしめ、下からザクッと切ってください」と鎌の使い方を教わった。
 このあと、中尾さんや保育士、用務員に手伝ってもらいながら稲刈りを体験。稲の束をしっかりと持ち、慎重に刃を入れて刈り取っていた。
 今回収穫した稲穂は、中尾さんが脱穀して精米した物が両園に届けられる予定。


2022年(令和4年)10月1日
★増毛町のこども園 園児がリンゴ狩り楽しむ

増毛町のマルゼン佐藤果樹園でリンゴ狩りを楽しむ町立認定こども園あっぷるの園児

 増毛町立認定こども園あっぷる(鈴木善博園長、園児67人)のリンゴ狩りが29日、町内のマルゼン佐藤果樹園(佐藤豪代表)で行われ、園児が大玉のリンゴを摘み取り楽しい時間を過ごした。
 リンゴ狩りは、増毛の秋を感じるとともに旬の果物を知って味わおう―と実施している毎年恒例の行事。
 園児たちは、摘み取ったリンゴを入れるリュックを背負って午前9時40分に同園を徒歩で出発し、同10時に果樹園に到着。佐藤代表の父の善一さんが、リンゴの摘み取り方について「枝を引っ張ると折れてしまうので、ヘタの部分を上に曲げると上手に取ることができます」と説明。園児たちは甘い香りが漂う果樹園内で、今が旬のリンゴ「つがる」の収穫に挑戦した。
 園児は、はしごに登ったり、教諭に抱きかかえられながら一人1個の濃紅のリンゴを摘み取り「甘くておいしそう」、「こっちの方が大きいよ」などと友達とリンゴを見せ合いながら笑顔を広げていた。
 最後は、園児が年齢ごとに果樹の下に整列して記念撮影。果樹園からはお土産としてプルーンがプレゼントされた。


2022年(令和4年)9月30日
★潮静児童センター ジャガイモの収穫楽しむ

潮静児童センター敷地内の花壇でジャガイモを収穫する児童

 留萌市内の潮静児童センター、同センター母親クラブ(山田喜久江会長)共催の芋掘りが、28日午後3時20分から同センター敷地内で行われた。市内の潮静小学校の1~6年生約20人が青空の下、ジャガイモの収穫を楽しんだ。
 秋の恒例行事。今年は5月25日に、同センター花壇へ男爵と黄爵の2種類の種芋を植えた。その後は同クラブ会員が手入れを行い、順調に芋が成長した。
 児童は軍手、ビニール手袋を身に着けてジャガイモを収穫。サイズは、ゴルフボールのような小ぶりのものから、野球ボールくらいのものまでさまざま。ジャガイモの出来栄えに満足そうな表情を浮かべ、「大きいのあった!」と歓声を上げていた。
 ジャガイモは約30キロ収穫した。同センターで数日乾燥させたあと、子供たちに提供。平成23年に発生した東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市の児童館にも例年同様、送ることにしている。


2022年(令和4年)9月29日
★大和田自治会 資源ゴミ回収に汗流す

トラックで集めた廃品を大和田生活館で降ろす大和田自治会の会員

 留萌市内の大和田自治会(髙田昌昭会長)による秋の廃品回収が、25日午前9時から大和田地区全域で行われ、会員20人が各家庭から出された新聞紙や空き缶などの資源ゴミを集めて仕分けした。
 廃品回収は、留萌市のゴミ減量化とリサイクル運動への協力などを目的に、同自治会環境部(播摩誠部長)が、春と秋の年2回実施。回収した廃品の益金は以前、サクラの植樹や除雪ボランティア活動で使用する用具の購入に充ててきたが、現在は主に地域の福祉や環境ボランティア活動の資金に活用している。
 自治会を構成する9区内から出された家庭の廃品は、トラック3台で回収して大和田生活館前に集積。会員たちは新聞紙や雑誌、瓶、アルミ缶、牛乳パック、段ボール、鉄類などの仕分け作業に汗を流した。仕分けした廃品は、この日のうちに業者が回収した。
 廃品回収作業の終了後、降雪期に備えて大和田生活館の窓に木の板を設置するなど冬支度も行った。


2022年(令和4年)9月28日
★本町アカシヤクラブ 35周年の節目を祝う

防災グッズが入ったリュックサックを持って記念撮影をする本町アカシヤクラブの会員

 留萌市内の本町アカシヤクラブ(堀義美会長)の創立35周年記念イベントが、16日午後5時から市内本町の喫茶茅で開かれ、会員が昭和63年の創立から35周年の節目を祝った。
 クラブの名称である「アカシヤ」の木は、堅く丈夫で病気に強く、生命力が強いと言われ、会員の長寿と健康への願いを込めて命名された。明るく楽しい地域づくりを目指し、会員の健康、福祉の向上と相互の親睦を図ることをモットーに活動。現在は本町1、2丁目の60歳以上の住民計29人が所属している。
 35周年記念イベントには会員17人が参加。堀会長が「近年は新型コロナウイルスの影響で総会など行事の中止が続いているが、またこうして皆さんとお会いすることができ、うれしく思う」とあいさつした。
 このあと、古稀などの対象者7人に敬老祝い品を贈呈。参加した会員全員にラジオ、簡易トイレなどの防災グッズが入ったリュックサックをプレゼントした。最後にリュックサックを持ち、記念撮影をしてイベントを締めくくった。
 また、イベントに先立ち留萌市のお茶の間トークを実施。参加者が市危機対策室職員の講話を受講し、防災意識を高めた。


2022年(令和4年)9月27日
★塩見町町内会 国道沿いで旗の波運動

留萌市塩見町の旧チューオーフーズ前の歩道で行われた旗の波運動

 秋の全国交通安全運動(9月21~30日)期間中の25日、留萌市内の塩見町町内会(松谷憲一会長)による旗の波運動が、市内塩見町の旧チューオーフーズ前の国道231号線沿いで行われた。地域住民を中心とした参加者が、交通安全旗を手にドライバーにスピードダウンなどを訴えた。
 同運動に合わせて毎年行っている啓発活動で、ドライバーに安全運転を促し、交通事故の未然防止を図ることが目的。同町内会、留萌地域交通安全活動推進委員協議会、留萌警察署、同町内に本社がある白鳥建設工業株式会社(堀松誠社長)から15人が参加した。
 午前10時に活動を開始。参加者は国道沿いの歩道に一列で並び、約30分間にわたって通過車両に「交通安全」と書かれた旗を掲げ、ドライバーに注意を促していた。
 松谷会長は「交通量が多い場所なので、今後も旗の波運動を続けていきたい」と話している。 


2022年(令和4年)9月25日
★増毛町の果樹農家 リンゴの収穫作業始まる

早生品種のリンゴ「つがる」の収穫作業が始まった増毛町内の果樹園(山口果樹園)

 「フルーツの里」として知られる増毛町内の果樹園では、旬を迎えた早生品種のリンゴ「つがる」の収穫が始まっている。昨年は雨不足の影響を受けて果樹の水管理には手を焼いたが、今年は晴れと雨が適度に訪れる天候に恵まれて順調に生育。しかし、6~7日の強風で収穫前のリンゴが落果した被害は大きく「最低でも収穫の1割は減少した」と話す果樹農家が多い。
 温暖な気候と豊かな自然に恵まれた町内でリンゴ栽培の始まりは明治16年。現在町内でリンゴを栽培している果樹農家は約30軒で、作付面積は40ヘクタールほど。主な栽培品種は、果肉はやや固く果汁の多い「つがる」、果皮が鮮やかな赤色に染まる「さんさ」など。収穫作業は9月中旬以降に始める所が多く、11月上旬まで続けられる。
 山口果樹園(山口亮代表)では、サクランボやプルーンなどを栽培する5・4ヘクタールのうち2.4ヘクタールでリンゴを作付け。香りが華やかでサクサクとした食感の「スターキング」、果肉が白色で軟らかく果汁の多い「ハックナイン」など約20品種を栽培している。
 5月下旬にリンゴの花が咲き始め、6月上旬に着果を確認。収穫作業は例年並みの9月19日から始めた。はしごに登り、一つ一つ丁寧にリンゴを摘み取る山口代表は「今年は玉伸びが良く、糖度が16度を超える甘いリンゴになった」と話す。一方、強風被害での落果について「生育の状況から豊作が見込まれたが落果のほか、強風でリンゴがぶつかり合い、傷物が多く出たのが非常に残念だ」と表情を曇らせる。
 収穫されたリンゴは各果樹園の直売所で販売されるほか、留萌農業協同組合増毛支所を通じて札幌市や旭川市などに出荷される。同果樹園の「フルーツ工房 果凛」では、パンやジャムの原料として使用している。
 町内の果樹園では、10月に入ると「ふじ」や「旭」などの品種が次々と収穫時期を迎える。


2022年(令和4年)9月24日
★沖見保育園園児と交通安全関係者 スピードダウン呼び掛け

小鳩交通株式会社留萌営業所前の国道沿いで啓発を行う沖見保育園の園児ら

 秋の全国交通安全運動(21~30日)期間中の22日、留萌市主催の街頭啓発が、市内沖見町の小鳩交通株式会社留萌営業所前の国道231号沿いで行われ、市内の沖見保育園(永井美幸園長)の園児が交通安全機関、団体の関係者と運転手へスピードダウンを呼び掛けた。
 運転手に注意喚起し、交通事故の防止を図ることを目的に毎年行っている。同保育園の年長児(5歳児)とその引率者、交通安全機関と団体のメンバー合わせて32人が参加した。
 留萌警察署署の遠藤辰哉交通課長が「21日から秋の全国交通安全運動が始まった。北海道においては『子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保』、『夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶』、『自転車の交通ルール遵守の徹底』、『スピードダウンと全席シートベルト着用』を運動の重点に掲げている。本日は保育園児の力も借りながら、運転手へスピードダウンを訴え交通事故抑止につなげたい」とあいさつした。
 このあと、参加者が午前10時半から約30分間、国道沿いの歩道に並んで啓発活動を実施。「ゆっくり走るべや北海道」と書かれた三角旗、「交通安全」と記載されたのぼりを掲げて、運転手に事故への注意を促した。
 市内ではこのほか、27日に留萌保育園(竹内美和園長)が市内寿町の寿横断歩道橋付近、28日にみどり保育園(小澤真弓園長)が留萌警察署前の歩道で啓発を行う予定。


2022年(令和4年)9月23日
★留萌小3年生 カズノコについて学ぶ

留萌小学校の3年生にカズノコの作り方などを教える井原水産株式会社の職員

 留萌小学校(石田正樹校長)で「かずのこ教室」が20日に開かれ、3年生42人が留萌の特産品であるカズノコについて勉強した。
 総合的な学習の授業の一環。井原水産株式会社(本社・留萌市、勝田恵介社長)社員2人を講師に迎え座学形式で授業を実施。午前9時25分からの2校時は2組22人、同10時半からの3校時は1組20人がそれぞれ授業を受けた。
 最初に児童は20分ほどの映像を視聴。カズノコの名前の由来、ニシンが捕れやすい場所などを学んだ。このあと、講師から同社の創業年数、従業員数、カズノコとチーズを組み合わせた「カズチー」といった人気商品などについて説明を受けた。食卓でよく見る黄色のカズノコが、加工前は茶色であることなどに驚いていた。
 また、児童は「人気のある商品を教えてください」、「商品の販売数はどうやって決めていますか」などと気になることを質問した。講師は「今はカズチーが人気です」、「数は商品を売ってくれるお店の人と相談して決めます」などと回答。児童は回答をメモに取り、理解を深めていた。


2022年(令和4年)9月22日
★ラウンジコンサート クラリネットなど堪能

30人の音楽ファンらがクラリネットとピアノの協演を堪能した海のふるさと館ラウンジコンサート2022

 オロロンライン・ミュージックサポートクラブ、NPO法人留萌観光協会共催の海のふるさと館ラウンジコンサート2022「Clarinet concert」が、19日午後2時から留萌市海のふるさと館2階展望ラウンジで開かれ、音楽ファンら30人がクラリネットとピアノの協演を堪能した。
 同コンサートは、市芸術文化振興基金助成事業として行われるもので、今年度は5、6月に続いて3回目。道内を中心に活動するクラリネット奏者の黒岩真美さん、東京藝術大学(東京都)2年で黒岩さんらの指導を受ける河合莉奈さん、ピアノ奏者の青野有里さんの3人が出演した。
 会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、来場者を30人までに制限。マスク着用や手指消毒などに協力を求めて行われた。
 コンサートは、黒岩さんと青野さんによる坂本九さんの代表曲「上を向いて歩こう」を皮切りに、昭和10年代の流行歌をジャズ風にアレンジした「鈴懸の径」、河合さんと青野さんがサン=サーンス作曲「ソナタ」を演奏。続いて、3人でディズニーのアニメ映画「アラジン」から「ア・ホール・ニュー・ワールド」、クルーセル作曲「2本のクラリネットとピアノのためのロンド」、マンガーニ作曲「演奏会用小品」の6曲を披露し、聴衆を魅了した。
 ラストは、留萌市文化センターを会場に「黒岩真美門下合宿」と銘打つ音楽合宿に参加していた、高校生から大学院生までの6人も集結。出演者全員で、阿部勇一さん作曲のクラリネット八重奏「フォア・デュ・トローヌ」を披露。聴衆はハイレベルな生演奏に耳を傾け、感動の表情を浮かべていた。
 このほか、コンサートに先立ち、同感染症拡大で芸術発表の場が失われている地域住民のための「市民ステージ」が催され、留萌市民吹奏楽団でクラリネットを演奏する冨野千賀子さん、前田朋恵さんが出演。ジブリ映画「ハウルの動く城」のテーマ曲「人生のメリーゴーランド」ほか、「情熱大陸」を披露。聴衆から大きく温かい拍手が送られていた。


2022年(令和4年)9月21日
★あかしあ大学 映画「大地の侍」観賞

留萌市文化センターで邦画「大地の侍」を観賞するあかしあ大学の学生

 一般財団法人HAL財団主催の「『大地の侍』上映セミナー」が、16日午前9時50分から留萌市文化センターで開かれ、市教育委員会が開設するあかしあ大学の学生41人が、昭和31年公開の邦画を観賞した。
 「大地の侍」は小説家・本庄陸男さんの著書「石狩川」を映画化した作品。明治維新後、北海道に縁のなかった藩士たちが、北の大地を開拓するという困難な事業に悪戦苦闘する様子が描かれている。
 上映セミナーは「大地の侍」を通し、北海道開拓の歴史について学ぶ機会を多くの道民と共有することを目的に道内各地で開かれている。今回、同大学の特別講座の一環で、学生が映画を観賞することになった。
 同財団の職員がストーリーの内容、映画の舞台となった時代背景などを説明したあと、午前10時20分に上映を開始した。学生は武士を辞めて農民となり、困窮に耐えながら肥沃な大地を築いていく人々の様子に夢中。1時間45分にわたり真剣な表情で作品を見ていた。


2022年(令和4年)9月18日
★フラワーデイズ 花束を手に家路急ぐ

フラワーデイズ事業で販売した留萌産花きの花束を買い求める留萌振興局の職員

 花ある暮らしを応援しよう―と、留萌振興局や管内の花き生産者らの共催による「るもいフラワーデイズ」の一環として、留萌合同庁舎に勤務する職員への留萌産花きの販売が、16日午後4時から同庁舎1階道民ホールで行われ、職員や一般市民らが買い求めた花束を手に家路を急いだ。
 るもいフラワーデイズは、昨年まで取り組んできた「るもいフラワーウィーク」に代わる新たな取り組み。地域住民に地元留萌で生産されている花きに興味を持ってもらうとともに、生産者の支援の一助しよう―と企画した。
 留萌産花きの販売では、留萌市や小平町などの8事業所合わせて233人が、職場単位で旬のトルコギキョウやスターチス、ソリダコなどで作った花束を購入した。
 このうち留萌振興局では、職員が南るもい産の花きで作った花束を購入。日ごろの感謝を込めて妻や家族に贈りたい、19日の「敬老の日」に高齢の父母や祖父母にプレゼントしたい―と話していた。
 所管の農務課によると、留萌市と小平町で年間約45万本の花きが生産されている。夏が冷涼な留萌の気候を利用し、規格のそろった高品質の花きは、近年では海外にも輸出されているという。


2022年(令和4年)9月17日
★留萌管内南部で稲刈り始まる

12日から稲刈りを始めた小平町字豊岡の向井勝広さんの田んぼ

 実りの秋を迎え、留萌管内南部3市町(留萌、小平、増毛)で稲刈り作業が始まっている。小平町の農村部の田園地帯では実った稲穂が黄金色に輝きながら頭を垂れ、秋空の下、各水稲農家が運転するコンバインが軽快な音を響かせながら作業を進めている。
 るもい農業協同組合によると、管内南部地域で水稲を作付けした農家戸数は留萌、小平、増毛3市町合計123戸、1536ヘクタール。栽培品種は「ななつぼし」や「ゆめぴりか」で約9割を占めている。
 近年、低タンパクで高品質米と高い評価を受けている留萌管内産の水稲は、平成23年から7年連続で豊作が続いたが、30年に作況指数91と振るわずに「不良」となる年もあった。令和元年、2年といずれも作況指数106で豊作。3年は夏の高温少雨による干ばつ、水不足が影響し、一部の地域で水稲の生育不良が見られたが107で「良」だった。
 留萌管内の南部3市町では、今年も各農家が5月から種まきと育苗、田起こし、代かき、田植えなどの農作業を続けてきた。春先の田植えが順調に進み、夏は晴れと雨が適度に訪れる天候に恵まれ、水稲が順調に生育した。
 稲刈りは小平町が5日、増毛町は6日、留萌市は10日からそれぞれ一部の農家で始めた。いずれも昨年に比べて5日前後遅いスタートとなっている。
 小平町字豊岡の向井勝広さん(62)は、同豊岡と同達布両地区合わせて40ヘクタールの水田に「ななつぼし」、「ゆめぴりか」の品種を栽培。12日から達布の田んぼで刈り取り作業を開始した。稲刈りは2台のコンバインで10月上旬までに終了する予定。向井さんは「過去10年間と比較すると、まれに見る豊作が期待される。収量も品質も上々で、昨年の不作を取り戻せそうだ」と笑顔を見せる。
 稲の刈り取り時期は各農家の栽培計画で違い、天候にも左右される。留萌南部では、これから徐々に稲刈りが本格化して最盛期を迎え、10月いっぱい続く。


2022年(令和4年)9月15日
★大和田自治会 除草活動に汗を流す

刈り取った雑草をレーキでかき集める大和田自治会の会員

 留萌市内の大和田自治会(髙田昌昭会長)の草刈り作業が、11日午前8時から市内大和田地区の大和田生活館周辺で行われ、会員17人が汗を流した。
 同自治会環境部(播摩誠部長)の恒例事業で、年3回実施している。今年は5月に1回目、7月に2回目の除草活動を行った。
 今年度3回目となるこの日は、会員が作業着など動きやすい服装で参加。休憩を挟みながら、1時間ほど同生活館周りの草刈りを行った。
 参加者は、10~20センチほどの高さに伸びていた雑草をエンジン式刈払機を使って丁寧に刈った。また、鍬で根元を掘って手で取り除いていた。
 刈り取った雑草はほうきやレーキなどでかき集めて回収。同生活館周辺がスッキリした。
 同事業について、同自治会の加藤眞澄副会長は「除草活動を通じて、会員の皆さまと交流を深めることができました。生活館周りがきれいになって良かったです」と話していた。


2022年(令和4年)9月14日
★小中学生が勾玉づくりに挑戦

勾玉づくりを体験する参加者

 江別市の北海道立埋蔵文化財センター主催の考古学教室出前講座が、11日午後1時30分から留萌市海のふるさと館2階体験学習室で開かれた。留萌市の小学4~中学3年生計21人が勾玉づくりに挑戦した。
 同講座は埋蔵文化財の活用および保護思想の普及啓発のため、道内各地で開かれている。今回、留萌市が同センターへ講座の開催を依頼。寺子屋・るもいっこ事業の一環で行うことが決まった。
 同センター普及活用課の柳瀬由佳さんが講師を務めた。児童生徒は同センターの仕事を紹介するビデオを見たほか、実物の土器を鑑賞した。また、考古学についてクイズ形式で理解を深め、縄文時代からブレスレットやピアス、指輪といった装飾品があったことなどを教わった。
 このあと、児童生徒が専用のキットを使って勾玉を製作した。あらかじめ書かれた線に沿って滑石を紙やすりで削り形を整えたほか、先が尖った石でひもを通すための穴を1カ所開けた。
 仕上げにトクサという植物で滑石を削り表面を滑らかにして、磨き材を使いつや出しをしたあと、ひもを通し勾玉が出来上がった。児童生徒は勾玉を首に掛けたり、周りの参加者と見せ合うなどして完成を喜んでいた。作品は各自持ち帰った。
 終了後、柳瀬さんが参加者一人一人に考古学教室修了証を贈呈。周りで見守る児童生徒から大きな拍手が送られていた。


2022年(令和4年)9月13日
★児童が風車建設現場見学 ブレードに直接触れて感動

風車のブレード(プロペラ)を触る児童

 留萌市教育委員会主催の風車建設現場見学ツアーが10日に開かれ、市内の小学1~6年生計15人が留萌市三泊地区で普段見られない風車の部品に触れたほか、風力発電模型を作った。
 寺子屋・るもいっこ事業の一環で開催した。児童に普段見ることができない建設現場の見学を通じて、風車に興味を持ってもらうことが目的。
 児童は午後1時に留萌市役所本庁舎前に集合。市教委生涯学習課の職員2人とバスに乗って建設現場まで向かった。到着後、風車の建設業者・株式会社日立パワーソリューションズ(本社・茨城県、東京都)、風車の運営管理を担当するHSE株式会社(同・茨城県)の職員の案内を受けながら現場を見学した。
 児童は風車の基礎コンクリートやタワー(支柱)、発電機など普段間近で見られるない物に夢中。ブレード(プロペラ)に直接触れて感動していた。
 また、児童が「風車の色はなぜ白なんですか」などと気になることを聞いた。職員は「風車が背景の青空に溶け込み目立たないようにするためです」と回答。児童は熱心に話を聞いていた。
 児童は約40分間現場を見たあと、市役所に戻り3階会議室で工作キット、ペットボトルを使って風力発電模型を製作。市職員らに教わりながら部品を組み合わせるなど手順通りに作った。完成後、出来栄えをチェック。扇風機から風を受けた自分の模型のLEDが光ると笑顔を見せていた。作品は各自持ち帰った。


2022年(令和4年)9月11日
★舎熊小、増毛第二中 約35年ぶりに卒業生再会

舎熊小学校・増毛第二中の卒業生とその家族が集まった同窓会

 増毛町の舎熊小学校・増毛第二中学校の卒業生(佐藤政幸幹事)主催の同窓会が、3日午後1時から旧舎熊小学校体育館で開かれた。参加者は懐かしの旧友との再会を果たし、昔話に花を咲かせるなど楽しい時間を過ごした。
 舎熊小学校は平成28年度に閉校し、29年度から増毛小学校に統合。増毛第二中は19年度に閉校し、20年度から増毛中学校に統合された。同窓会は、両小中学校の卒業から月日が経ち、進学や就職、結婚などで変化した家族構成の報告を兼ねて約35年ぶりに実施。町内や札幌市、旭川市に住む卒業生17人のほか、その子供や孫、ひ孫合わせて約60人が参加した。
 7月ごろに卒業生が話し合って同窓会を計画・実施。会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、参加者の手指消毒や検温を徹底。食事中以外はマスクの着用を呼び掛けたほか、参加者の家族ごとにテーブルを設置して着席し、ドアを開け放って換気するなどして行われた。
 同窓会は、町の同窓会支援事業を活用して開催。卒業生15人以上かつ町外居住者が5人以上出席したため、町商工会が発行する商品券3万円分の助成を受けたほか、会費は大人1人3千円、子供1人500円を集めてオードブルや飲み物などを購入した。
 開会式を前に町役場企画財政課の岡部直道さんが、町で扱うふるさと納税返礼品のカタログを配布し、参加者に特産品をPR。続いて、佐藤幹事が「本日はお忙しい中、たくさんの人が集まり感謝しています。短い時間ではありますが、食べて飲んで、楽しく過ごしてください」とあいさつ。卒業生を代表して今晃さんが乾杯の音頭を取り、同窓会の幕を開けた。
 参加者は、飲み食いを始める前に集合の記念写真を撮影。卒業生は久しぶりに会う旧友と学生時代の思い出話しに盛り上がり、参加した家族らは交流を深めていた。
 このほか、家族対抗の的入れゲーム「バッゴー」やビンゴゲームを楽しみ、会場は和やかな雰囲気に包まれていた。


2022年(令和4年)9月10日
★留萌商工会議所青年部 市にテント一式を寄贈

中西市長(左)にテント一式が入った箱を手渡す留萌商工会議所青年部の加藤会長(同2人目)

 留萌商工会議所青年部(加藤健太会長)の役員らが8日、留萌市役所を訪れ、中西俊司市長に8月26、27の両日、留萌文化センターなどで開かれた日本商工会議所青年部第35回北海道ブロック大会留萌大会の開催結果を報告。支援へのお礼を述べたほか、今後の観光振興に活用してほしい―と同大会の分科会で使用したテント一式(6万円相当)を寄贈した。
 同大会は「すべては未来のために。~黄金に輝く夕陽の街で今この瞬感を~」をテーマに、北海道商工会議所青年部連合会、日本商工会議所青年部の主催、留萌商工会議所青年部の主管で実施。留萌管内での開催は、平成22年以来12年ぶりで、留萌市文化センターをメーン会場にビデオWeb会議アプリ「Zoom」を使ったハイブリッド形式で行われ、全国、全道各地から会場、オンライン合わせて約800人が参加。研修や講演、分科会などを通して、豊かな地域社会の形成に向け交流と連携の輪を広げた。
 市役所を午後3時に訪れた加藤会長、日本商工会議所青年部北海道ブロックの串橋郁緑代表理事と同大会の川村忠司実行委員長は、市長室で中西市長に大会の実施内容を報告。「新型コロナウイルス感染症の影響で、当初に比べて会場参加は減ったが、それでも400人以上が留萌を訪れ、その魅力を堪能した。開催に当たり支援いただいた市や関係者の皆さんに感謝したい」と述べ、道の駅「るもい」で行われたキャンピング分科会で使用された、株式会社モンベル(本社・大阪府)製の4人用テント一式が入った箱を中西市長に贈った。
 中西市長は「私たちが今目指している『アウトドアビレッジ構想』に理解をいただき、皆さんが大会運営に取り入れていただいたことに感謝したい。これから皆さんがそれぞれ会社で、青年部として活躍されると思うが、一緒に留萌を作り上げていくことが大切と思う」と述べ、寄贈に対する感謝状を加藤会長に手渡した。


2022年(令和4年)9月9日
★テロの未然防止図る 関係機関が連携強化へ訓練

留萌市中央公民館ロビーで行われたテロ対策留萌地区パートナーシップ推進会議の不審物件対応訓練

 テロ対策留萌地区パートナーシップ推進会議の定例会が7日、留萌市中央公民館で開かれた。関係機関がテロに対する危機意識を共有し、連携強化を図っていくことを確認した。
 同会議は、留萌警察署管内(留萌市、増毛町、小平町)のテロの未然防止、テロ発生時に関係機関が連携して迅速、的確な対応を図ることを目的に平成26年10月に設置。留萌、増毛、小平3市町の各自治体や海事関係など12機関で構成している。定例会は午後1時半から2階研修会議室で始まり、関係機関から12人が出席した。
 最初に留萌署の屋代芳彦署長が「啓発活動や注意喚起を通じて地域全体のテロ対策意識、危機管理能力などを高めていただきたい。テロに対する強靱でしなやかな地域社会の構築に尽力してほしい」とあいさつした。
 続いて、ロビーで不審物件対応訓練を行った。不審者役の警察官が自動販売機横のゴミ箱に入れた手提げ袋を警察犬が発見。防護服を着た道警旭川方面本部の警察官が現場に駆け付け、金属探知機など専用の道具を使って不審物を詳しく調べた。
 このあと、長さ約3メートルのマジックハンドが付いた機械を使い、衝撃を与えないよう慎重に処理。関係者は真剣な表情で訓練を見学していた。


2022年(令和4年)9月8日
★旬のサンマが店頭に 不漁により高値で小ぶり

不漁で価格が高騰しているサンマ(コープさっぽろるもい店)

 国内で水揚げが始まったサンマ漁。留萌市内のスーパーや鮮魚店の店頭に旬のサンマが並んでいる。消費者に「味覚の秋」の到来を告げているが、不漁の影響で価格が高値で推移している。
 北海道では根室などの道東産が主体で、市内のスーパー、鮮魚店でも8月下旬から新物の生サンマを入荷。価格は小型から大型までの大きさ、競り値など仕入れの状況によってさまざまだが、市内の各店では1匹当たり120~280円で提供している。
 市内野本町のコープさっぽろるもい店は8月31日から店頭に並べた。同店で水産部門の責任者を務める松永和哉さんは「サンマ漁の不振が続いたため価格は通常より高くなっており、サイズも小ぶり。水揚げ量が回復すると価格も値下がりするが、いつになるか分からない。早く価格が安定してほしい」と話している。


2022年(令和4年)9月7日
★留萌開建 潮静小学校で防災教育

避難計画「マイ・タイムライン」を考える潮静小学校の5年生

 留萌市内の潮静小学校(田中克幸校長)で5日、留萌開発建設部による防災教育が行われ、5年生8人が水害から自分の身を守るための行動を確認した。
 児童に災害の発生が生活へ与える影響の大きさを感じてもらい、洪水に備え、避難行動を決めておくことの必要性を学んでもらうことが目的。留萌開建治水課上席治水専門官の天野直哉さんが講師を務めた。
 はじめに田畑が冠水し、住宅、道路、鉄道、工場などが浸水する被害があった昭和63年8月の留萌川洪水の記録映像が上映された。天野さんは留萌ダムや大和田遊水地は、こうした水害による被害を防ぐために作られたことを伝えた。児童は真剣に映像を視聴。災害の怖さを学んでいた。
 続いて児童がマスク、ラジオ付きライトなど約20種類の防災グッズが入ったリュックサックの中を見たほか、実際に背負ってどれくらいの重さなのか確認した。ドローン(小型無人航空機)で撮った市内の高砂公園周りの映像をVR(仮想現実)ゴーグルで視聴。留萌川周辺の状況について理解を深めていた。
 最後に、児童が家族構成や生活環境に合わせて決める避難計画「マイ・タイムライン」を立てた。「避難するときに持っていく物を準備する」、「川の水位を調べる」など台風が発生してから川の水が氾濫するまでに取るべき行動を考え、友達に発表。災害発生前の準備の重要性について理解していた。


2022年(令和4年)9月6日
★大和田自治会 80歳以上に敬老祝い品

今年100歳になった女性に記念品を贈る大和田自治会の髙田会長(右)

 留萌市内の大和田自治会(髙田昌昭会長)の敬老祝い記念品贈呈が、1日午前9時から大和田地区の80歳以上の高齢者宅で行われ、該当者に商品券や祝い金を贈って長寿を祝った。
 「敬老の日」は9月の第3月曜日で、今年は19日。市内の各町内会ではこの日にちなみ、敬老会や敬老祝い品贈呈を実施しているところが多い。
 大和田自治会では例年、敬老会を地域内にある大和田生活館で開催。その場で祝い品を贈っていたが、2年前から新型コロナウイルス感染拡大による影響で、感染症予防のために敬老会を取りやめ、自治会役員が対象者宅を訪問して記念品を贈っている。
 今年は101歳、100歳各1人、80歳になる傘寿4人、81歳以上の高齢者28人の計34人が対象。同自治会の髙田会長、近藤友子福祉部長と民生委員の加藤慶子さんの3人が大和田生活館前に集合したあと、車1台で該当者宅を訪問。それぞれ区分別に金額が違う商品券や祝い金を敬老祝いとして贈った。
 今年8月19日に100歳になった大和田2丁目の女性宅には午前9時に訪問。髙田会長が記念品を手渡し「100歳おめでとうございます。これからも元気で長生きしてください」と祝福した。


2022年(令和4年)9月4日
★鬼鹿幼稚園 年長児が小学校の授業など見学

1、2年生の教室で国語の授業を見学する鬼鹿幼稚園の年長児

 小平町の鬼鹿幼稚園(堂坂雅彦園長)の「小学校へ行こう」が、8月30日午前時から鬼鹿小学校(建山和則校長)で行われ、同園年長児4人が校内や授業見学を通じて小学校の雰囲気を楽しんだ。
 同校の見学は、小学校の環境や雰囲気を感じつつ授業見学を通じて勉強に興味を持ち、1年生になることへの期待感を持ってもらおう―と、毎年この時期に実施している。
 同園を出発して午前10時に同校へ到着した園児は、校内見学を始める前に校長室を訪問。校長室前で「失礼します」とお辞儀をして入室し、元気な声で「よろしくお願いします」とあいさつした後、一人一人が自己紹介した。建山校長は「校内を見学して先輩とも交流を深め、短い時間ですが学校生活を楽しんでください」と歓迎した。
 園児は、建山校長や同校教諭の案内で家庭科室や理科室、図書室などを見学。2時間目の授業が終わり、中休みで児童が集まる体育館では、園児が児童と一緒にドッジボールを楽しみ笑顔を広げていた。
 続いて、国語の授業が行われている1、2年生の教室へ移動。園児は、熱心に問題を解く先輩の後ろ姿を見ながら、小学校に入学する自分たちの姿を重ね、目を輝かせていた。


2022年(令和4年)9月3日
★かもめ幼稚園で避難訓練

園舎周辺を歩くかもめ幼稚園の園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児82人)で1日午前10時から避難訓練が行われ、園児が地震の発生に備えた。
 同園は園児の防災意識を高め、災害の発生に備えよう―と、年3回の避難訓練を計画している。6月に続き今年度2回目となる今回は、留萌沖を震源地とするマグニチュード7と推定される地震が発生。日本海沿岸北部に大津波警報が発令された―との想定で行われた。
 非常ベルが鳴ると、園児は急いで教室のテーブルの下に身をかがめた。地震で津波が発生し、留萌神社への避難を伝える放送が流れると、教諭の指示に従って急いで外へ出て整列。このあと、朝に雨が降り道路状況が悪かったため同神社へ避難する代わりに園舎周辺約500メートルを1周した。
 終了後、福士園長が「地震が起きたときは体をかがめて命を守りましょう。津波が来るかもしれないので高い所に逃げてください。避難訓練で覚えたことを、家に帰ったら家族にも伝えてください」と呼び掛け、園児が大きな声で返事をしていた。  


2022年(令和4年)9月2日
★潮静小学校で作品発表会 工作や自由研究を紹介

発表会で自分が作った作品について説明する潮静小学校の児童

 留萌市内の潮静小学校(田中克幸校長、児童50人)の作品発表会が、8月31日午前10時15分から同校体育館で開かれた。1~6年の代表児童計10人が、夏休みに取り組んだ工作や自由研究の内容を紹介した。
 児童がその場に合った発表の方法、説明の仕方を身に付けるとともに集中し、関心を持って話を聞く態度を育てることなどを目的とした恒例行事。マスクの着用、発表者が使うマイクの消毒など新型コロナウイルス感染防止対策を講じて実施した。
 発表はパワーポイントを使って行ったほか、タブレット端末などのカメラで作品を撮影し、テレビに映し出した状態で実施した。
 工作はハーバリウムや粘土で作ったカブトムシ、手動で磁石付きのクレーンを動かし、クリップ付きの景品を取る「クレーンゲーム貯金箱」など力作ぞろい。
 一方、自由研究はAED(自動体外式除細動器)の仕組みと使い方、「昔のお金(小判)について」など充実した内容が多かった。
 代表児童は作品を作る上での工夫、苦労した点などについて説明した。終了後には「すごく良い作品だと思いました」などと声を掛ける児童もおり、緊張していた発表者も照れながら笑顔を見せるなど、和やかな雰囲気に包まれていた。


2022年(令和4年)9月1日
★海中転落の女児を救助した2人に感謝状

梅澤消防長(前列左)から感謝状が贈られた黒澤さん(同中央)とアグンさん(同右)

 留萌消防組合消防本部は30日、留萌港南岸で起きた海中転落事故の現場で人命救助に当たった市内在住の漁師・黒澤勝彦さん(56)、インドネシアから来て黒澤さんと仕事をしているアグン・プラタマさん(29)に感謝状を贈った。
 事故は7月30日午後2時55分ごろ、同港南岸にある市内明元町の新星マリン漁業協同組合留萌支所前で発生した。家族3人で釣りに来ていた11歳女児が海中に誤って転落。女児は岸壁から約2メートル離れた水面で手足を動かしてもがいていた。
 南岸から約200メートル離れた同港東岸で作業をしていた黒澤さん、アグンさんが異変に気付き、一緒にエンジン付きのボートで現場へ駆け付け女児を救助した。同消防本部によると、救急隊が現着した午後3時2分にはすでに救助が完了していたという。女児は救出時意識があり、軽症だった。黒澤さんは事故当時の天候について「天気は晴れで、多少風はありましたが波は穏やかでした」と話す。
 感謝状の贈呈式は、午後3時から留萌消防庁舎2階会議室で行われた。黒澤さんの妻・康子さんや消防職員が見守る中、梅澤卓也消防長が「海中転落事故現場において、的確な状況判断と迅速な人命救助活動により、要救助者の救護に努められました。ここに厚く敬意と感謝の意を表します」と述べ、黒澤さんとアグンさんに感謝状を手渡した。
 終了後、黒澤さんは「海で生きる者として当たり前のことをしたまでです」と謙遜する。アグンさんは「黒澤さんから(女児の)無事を聞いてほっとしました。助かって良かったです」と話していた。


2022年(令和4年)8月31日
★小平 バナナボートなど楽しむ

バナナボートに試乗する「おびらマリンスポーツ教室」の参加者

 小平町教育委員会主催の「おびらマリンスポーツ教室」が、21日午前10時から町B&G海洋センター艇庫前の小平蘂川河口付近で開かれ、参加した子供たちがカヌーに乗るなどしてマリンスポーツを楽しんだ。
 同教室は、町内外の子供たちを対象に海洋スポーツをPRし、安全な水の楽しみ方を学んでもらおう―と、留萌管内で唯一艇庫がある同センターを会場として、平成23年から実施している。
 今シーズン最後の開催となったこの日は、青空が広がる絶好のマリンスポーツ日和に恵まれ、地元小平町や増毛町のほか、滋賀県から小学生と高校生合わせて19人が参加。指導には同センター指導者会の会員11人が当たった。
 会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、受付で参加者の手指消毒や検温を実施。落水すると呼吸ができなくなる危険が生じることから、乗艇時にはマスクを外すよう呼び掛けた。
 指導者から注意事項について説明を受けた後、参加者は救命胴衣を着用し、カヌーやローボート、モーターボート、ヨットに試乗。指導員が操舵するヨットに4~6人が乗船し、風にまかせてのんびりと遊覧。3人乗りと5人乗り各1台を用意したモーターボートは、涼しい風を受けながら颯爽と水上を移動。2人乗りのカヌーでは、パドルさばきに悪戦苦闘しながらも友達との乗船を楽しむ姿が見られた。
 最後は、同教室恒例の水上バイクがけん引するバナナボートを体験。動き出す前は緊張した表情だった子供たちも、桟橋を離れて走り出すと笑顔を見せ、「早い、早い」、「落ちる!」などと歓声を上げ、夏ならではのスポーツを楽しみ、短い夏の思い出の1ページにしていた。


2022年(令和4年)8月30日
★生活館をきれいに 大和田自治会会員が清掃

大和田生活館でワックス掛けをする自治会の会員

 留萌市内の大和田自治会(髙田昌昭会長)会員12人が27日、大和田生活館の清掃に汗を流した。
 同生活館は、地域住民のコミュニティー活動の拠点となる重要な場所。運動教室、敬老会などさまざまな町内会イベントで使用している。
 同自治会は同生活館の環境整備のため、年に数回敷地内の草刈り、屋根の雪下ろしを行っている。清掃活動も環境整備の一環で、福祉部(近藤友子部長)が中心となって毎年この時期に実施。普段使用している場所をきれいにして、また気持ち良く使えるようにしよう―という思いから今年も行うことを決めた。
 会員は午前9時に同生活館へ集合。同8時半に訪れ、早くから清掃を始める人もいた。雑巾で棚やげた箱などを拭きながら、ほうきで床のゴミを一生懸命掃いた。
 掃き掃除が終わったあとはワックス掛け。床にまいた薬液をモップを使って丁寧になじませた。作業は約1時間半で終了。会員はピカピカになった生活館を見てニッコリとしていた。
 終了後、近藤部長は「きれいになってうれしいです。近年は新型コロナウイルスの影響で大勢で集まるのは難しいですが、またピカピカになった生活館で町内会の皆さんとの交流を楽しみたいです」と話していた。


2022年(令和4年)8月28日
★聖園幼稚園 年長児が学校給食体験

学校給食を体験する聖園幼稚園の年長児

 留萌市内の聖園幼稚園(大長司園長)の給食体験が26日、同園のばら組とゆり組の各クラスで行われ、年長児30人が給食をおいしく味わった。
 園児に小学校へ入学してから始まる給食に慣れてもらおう―と、年長児を対象に実施。昨年度までは年度内に3回程度行っていたが、今年度から毎月1回のペースで実施している。
 この日のメニューは、市学校給食センターが用意した牛乳、みそ汁、五目卵焼き、豚ショウガ焼き丼。園児は、同園教諭が皿に盛りつけた給食を自分の席まで運び、ランチョンマットの上に載せて準備を済ませた。各テーブルに配膳が終わると、全員で「いただきます」をして食べ始めた。
 園児は箸、スプーンを使いながら豚肉とピーマン、ニンジンといった野菜がたっぷり入った豚ショウガ焼き丼を口いっぱいに頬張り、笑顔を見せていた。そのほかのメニューも満足そうな様子で食べ、小学校での給食に早くも期待に胸を膨らませていた。


2022年(令和4年)8月27日
★緑丘小4年生 増毛町の浄水場を見学

増毛町信砂の新信砂浄水場を見学する緑丘小学校の4年生

 留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長)4年生25人が24日、増毛町信砂の新信砂浄水場を見学。飲み水ができるまでの工程を学んだ。
 児童に水道の仕組みについて理解を深めてもらうことが目的。社会科の授業の一環で毎年訪れている。バスで同校を出発し、午前10時に到着。市から維持管理業務の委託を受ける株式会社データベースの越智紀仁さんの案内を受けながら、同浄水場を見学した。
 児童は、取水口から取り入れた原水の落ち葉やゴミを取り除く沈砂池、微細な粒子を除去する浄水工程の最終的な仕上げを行うろ過池棟といった場所を見学。さまざまな機械を使って、水道水を作る様子を夢中で見ていた。
 水質に異常がないか確認する水質試験室のほか、施設内を監視する中央管理室も見学。越智さんが「モニターで作業が正常に行われているか確認します。施設のシステムをここで止めたりすることもできますよ」などと説明した。
 また、児童は「ここで作られた水は一日にどのくらい使われますか」などと質問した。越智さんは「500ミリリットルのペットボトル2千万本分の水が一日に使われます」などと回答。児童は回答をメモしていた。


2022年(令和4年)8月26日
★健康の駅で市民公開講座 加齢に伴う病気を解説

髙田潤一さんがフレイルなどを説明した市民公開講座

 NPO法人るもいコホートピア(理事長・小海康夫札幌医科大学名誉教授)、札幌骨を守る会共催の市民公開講座「知っていますか?フレイルとロコモ~ハチマルGOを目指そう~」が、20日午後1時からるもい健康の駅ホールで開かれた。受講者22人が、講演を通じて加齢に伴う病気への理解を深めた。
 札幌市の医療法人札幌円山整形外科札幌琴似整形外科骨粗鬆症センター長の髙田潤一さんが講話。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、受講者に体温測定を行い、マスク着用や手指の消毒を呼び掛けた。
 髙田さんは、講座のタイトルになっていた「ハチマルGO」について「今年4月、フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言が出された。この中で、80歳で歩いて外出ができ、車いすを使っている人は自分で操作して外出ができることなどを目指すために付けられた」と解説。
 加齢により心身が老い衰えた状態の「フレイル」について「放置していると、要介護状態になる危険性が高まる。一方で、持病を適切に治療したり、栄養や運動習慣など生活習慣を整えたりすると、脱却できることが分かっている」と説明した。
 加齢に伴う骨や筋肉の障害で移動機能が低下するロコモティブシンドローム(ロコモ)については「骨や神経の病気、年齢などによる痛みや衰えが重なり、歩けなくなったり外に出掛けるのが面倒になる。やがて要介護状態になってしまう」と指摘。予防のためにスクワットや片足立ちといった運動を伝授した。
 また、骨が脆くなる骨粗しょう症に関しては「年齢が上がるほど女性の患者が増える。閉経したり、小柄で痩せている女性は注意が必要で、身長の低下が症状の一つ。治療薬は骨折を予防するためのもので、治療を続けることが大事」と強調した。
 そして「生涯現役という言葉があるが、骨も生涯現役であるようにしてほしい」と訴えた。


2022年(令和4年)8月25日
★夏休み作品展始まる 児童の力作ズラリ

夏休み作品展で友達の作品を見る緑丘小学校の児童

 留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長、児童153人)で22日から夏休み作品展が始まった。工作や自由研究などの力作が並び、展示会場を訪れた児童たちが友達の作品をじっくりと見ている。
 児童が長期休み期間中に作った作品を多くの人に見てもらおう―と、毎年夏休み、冬休み明けに作品展を開催。今年も1、2階の多目的ホールに工作や自由研究などを展示している。
 多目的ホールには、ペットボトルにビーズを飾り付けたペン立て、粘土で作った小さめのドーナツにボールチェーンを取り付けたキーホルダー、スノードーム、段ボール製の車など時間を掛けて作った力作がズラリと並んでいる。
 自由研究は、化石やJR留萌本線、市内でAED(自動体外式除細動器)が置かれている場所などテーマはさまざま。このほか読書感想文や習字も展示しており、バラエティーに富んだ作品が休み時間や放課後に訪れる児童たちの目を楽しませている。作品展は9月2日まで。
 市内ではこのほか、潮静小や港北小、東光小も教室前の廊下などに作品を展示している。


2022年(令和4年)8月24日
★留萌市と旭川日産が協定締結 災害時に電気自動車など貸与

協定書の締結式に出席した中西市長(右)と旭川日産自動車の岩木社長

 留萌市と旭川日産自動車株式会社(本社・旭川市、岩木豊二社長)は22日、「災害時における電気自動車による電力供給に関する協定」を結んだ。災害の発生または発生する恐れがある際、電気自動車や給電時に使用する機材などの提供を受ける。
 同社は、自動車メーカー大手・日産自動車株式会社(同・神奈川県、内田誠社長)の系列会社。旭川市を中心に留萌市、稚内市などに計12店舗を構えている。日産の電気自動車1台と給電器を保有していた市から依頼があり、協定を締結することになった。同様の協定締結は、昨年12月の旭川市に次いで2カ所目。
 具体的には、留萌市内で災害の発生やその恐れがある場合、市の避難所などで電力を供給するために必要な電気自動車、給電器を貸与。併せて、管理する電気自動車用充電スタンド使用に協力する。同社によると、留萌店には電気自動車が3台あり、市内が被害を受けている場合には、旭川市などにある店舗から社員が電気自動車に乗って駆けつける態勢を取るという。
 締結式は午後1時半から市役所3階会議室で行われた。事前に押印済みの協定書にサインした後、岩木社長は「昨今、いろいろなところで災害が発生している。留萌市でも電気自動車を活用してもらい、強い防災対策を取ってほしい」、中西俊司市長は「携帯電話の充電など、電気がないと何もできない時代になっている。エネルギーの見直しなど電気の重要性は上がってくると思うので、いざというときに頼りにさせていただきたい」とそれぞれ話した。


2022年(令和4年)8月23日
★ゴールデンビーチるもい 過ぎゆく夏を楽しむ

コロナ禍の中で思い思いの夏を楽しむ来場者が訪れたゴールデンビーチるもい開設最終日(21日)

 留萌市沖見町のゴールデンビーチるもいが21日、今シーズンの開設を終了した。指定管理者のNPO法人留萌観光協会(対馬健一会長)によると、最後の週末となった20、21日の入り込み客数は2日間合わせて1398人で、若者や家族連れらが過ぎゆく夏のひとときを楽しんでいた。
 今シーズンの同ビーチの海水浴場としての開設は7月9日から8月21日までの44日間で、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開設が見送られたことから、2年ぶりの開設となった。
 同法人によると、両日の同ビーチの来場者数は20日が106人、21日は1292人。同法人では、手洗いや消毒、咳エチケット、いわゆる「三密」の回避といった基本的な対策を実施。更衣室やシャワー室では、窓を開放し換気するほか、ロッカーの間引き使用、利用制限などを実施。例年常設しているテントの貸し出しは中止とし、料金徴収をはじめとしたスタッフは、体調管理の徹底や熱中症などに注意しながらマスクを着用。対面の場合は距離を保つなどの同ウイルス感染拡大防止策に取り組んだ。
 旭川地方気象台によると、20日が留萌市街地の最高気温は平年より1.5度低い22.9度。早朝から雨模様となり、以降も雲が広がった影響で肌寒さを感じる時間もあったが、子供たちは波打ち際ではしゃいだり、砂遊びを楽しんだ。
 21日は平年を0.5度上回る24.9度。晴天に恵まれたが、波が高く遊泳禁止に。それでも波打ち際では、笑顔で砂の山を築く親子連れや波とたわむれるカップルらの姿が見られたほか、砂浜にテントを立てて焼き肉を楽しむ家族連れ、レジャーシートを敷いて座り、のんびりと海を眺める人など、思い思いに留萌の短い夏のひとときを満喫していた。


2022年(令和4年)8月21日
★留萌陶芸サークル 公民館ロビーで作品展

留萌市中央公民館で開かれている留萌陶芸サークルの作品展

 留萌陶芸サークル(近藤友子会長)の作品展が、20日から留萌市中央公民館ロビーで始まり、会員たちの力作が来館者の目を楽しませている。
 会員は留萌市、増毛町に住む30~70代の男女21人。例会日は月4回。市中央公民館で第2、第4の火曜日と水曜日に会員たちが創作活動を続けている。
 作品展は、作品を多くの人に見てもらおう―と、20年ほど前から毎年この時期に開いている。
 会場にはつぼや皿、湯飲み茶わん、小鉢、花瓶、コーヒーカップなど、会員が丹精込めて作った大小さまざまな作品約150点がズラリと並んでいる。公募展北海道シニア陶芸展で入賞した会員の岸本洋一郎さんのオブジェクトなども展示しており、来館者が一つ一つじっくりと眺めている。
 近藤会長は「多くの方に作品を見ていただき、陶芸に興味を持ってもらえればうれしいです」と話している。作品展は23日午前9時まで。


2022年(令和4年)8月20日
★留萌振興局 「サイクルマップ」を発行

留萌振興局が製作した「るもいエリア・サイクルルートマップ」

 留萌振興局はこのほど、管内のサイクルルートを掲載した「るもいエリア・サイクルルートマップ」を発行した。管内を巡るモデルルートを掲載しているほか、8市町村の魅力を紹介するもので、管内の道の駅・観光施設をはじめ近隣地域の道の駅などでも配布しており、所管の商工労働観光課は「るもいエリアの市街地マップ、フォトスポットやアクティビティーなどを掲載しています。留萌観光のお供にぜひご利用ください」と話している。
 留萌振興局は、令和2年3月に全線開通した高規格幹線道路深川留萌自動車道の開通効果を管内全域に波及させることを目的に、独自事業として「オロロンラインツーリズム推進事業」を推進。同自動車道全線開通を起爆剤として、サイクルツーリズムやアドベンチャーツーリズムのモデルルートを活用したデジタルスタンプラリーの実施や各種情報発信ツールの製作などに取り組んでいる。
 同マップは、管内を縦断する国道を活用したサイクルツーリズムをPRするもの。表面には「留萌市内ルート」や「羽幌ルート」、「初山別・遠別ルート」など6ルートを掲載。マップには初級、中級、上級の3段階でレベルと走行時の注意点などが書かれているほか、モデルルートの移動距離と到着時間、コースの高低差などがイラストや図表、グラフを用いて示されている。
 また、裏面には8市町村の市街地周辺の観光施設や絶景スポット、土産屋のほか、コンビニや飲食店、公衆トイレ、宿泊施設、金融機関などが地図上に表示されている。
 A1判、両面カラー印刷のものを八つ折にし、携帯性を確保している。
 留萌振興局のホームページでは、電子化されたマップがPDFデータとして掲出されており、ダウンロードすることで利用できる。
 同マップについての問い合わせは留萌振興局商工労働観光課=電話0164(42)8443番=へ。


2022年(令和4年)8月19日
★増毛町の国稀酒造 21日までミニマルシェ

21日まで開催している国稀酒造株式会社の「店内くにまれミニマルシェ 2022夏」

 【増毛】国稀酒造株式会社(本社・増毛町、林眞二社長)主催の「店内くにまれミニマルシェ 2022夏」が、11日から同社売店で開かれている。同社の季節限定酒やオリジナルのピンバッジなどがズラリと並び、訪れた観光客らが土産品として購入している。
 同イベントは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い酒類の提供制限を起因とする酒類業界の低迷、観光客減少の回復を目的に初めて企画・実施している。
 同社売店入口横に設けられた特設コーナーでは、焼酎を保存する木樽を使って製作したボトルスタンドや箸置きのほか、同社を代表するレギュラー商品「北海鬼ころし」と「國稀 佳撰」の瓶をデザインしたピンバッジなど4点を詰め合わせた小物セット箱を販売。
 スイーツとしては、増毛産の酒造好適米「吟風」の米粉と酒粕を使用した「酒粕シフォンケーキ」、あんこに酒粕を練り込んだ「酒粕大福あんもち」を用意。服部醸造株式会社(本社・渡島管内八雲町、服部由美子社長)の協力を得て仕入れた同社醸造の「しょうゆ麹」、「塩麹」なども陳列。
 このほか売店では、芦別市産の酒造好適米「山田錦」を100%使用した「國稀 純米大吟醸 北海山田錦」や「國稀 純米吟醸 北海山田錦」のほか、創業140周年記念として白色の瓶を使用した「國稀 佳撰」を販売。「山田錦」を使用する2本の購入者には国稀酒造株式会社の登録商標がプリントされたトートバッグ、商品を3千円以上購入するとオリジナルうちわ1本をプレゼントしている。 同イベントは21日まで開催している。


2022年(令和4年)8月18日
★ふるさと館で「送り火」 三船遭難の悲劇後世に

三船遭難の犠牲者らの霊を弔うため留萌市海のふるさと館で行われた39回目の「送り火」

 樺太(現・ロシア・サハリン州)引き揚げ三船遭難の犠牲者らを慰める「送り火」が、16日午後7時から留萌市海のふるさと館1階ロビーで行われ、訪れた多くの市民らが犠牲者の死を悼み、平和と反戦の誓いを新たにした。
 送り火は、昭和20年8月22日に留萌沖で起き、1708人が犠牲となった三船遭難の悲劇や海難を忘れることなく、後世に伝えるのが目的。留萌港で惨状を目にした木彫家の故・大野静峰さんが中心となって昭和59年から始め、大野さんが亡くなった平成22年以降は、有志で作る「留萌の送り火を継承する会」(村山ゆかり代表)が大野さんの遺志を受け継いでいる。今年で39回目。
 一昨年、犠牲者らの家族の高齢化が進んでいることを考慮し、足場の悪い黄金岬の岩場から同館に隣接する岬緑地に会場を移転。今年は悪天候が予想されていたことから、同館ロビーに変更。紙コップに入れて和紙に包んだろうそく約130個に火をともし、鎮魂ムードを演出した。
 村山代表が「送り火の継承は、世界の平和を考えて祈り、何ができるかを考える日でもあると思う。亡くなった方に皆さんと一緒に祈りたい」とあいさつ。続いて、来場者が犠牲者に対して黙とうをささげた。
 会場では、市内在住のピアノ奏者・須藤加奈さんが、送り火や三船遭難にまつわる楽曲を収録した独自制作のCDアルバム「いのり」の収録曲「儚な花」、「祈り」などを流した。来場者は、真剣に耳を傾けながら77年前の夏に留萌の沖合で起きた悲劇を思い、恒久平和の実現を心に誓っていた。


2022年(令和4年)8月17日
★詐欺被害の防止へ 金融機関、郵便局で啓発

特殊詐欺被害防止に向けた啓発活動(北海道労働金庫留萌支店)

 留萌警察署、北海道警友会留萌支部(佐藤吉博支部長)、留萌振興局の年金支給日に伴う特殊詐欺被害防止街頭啓発が15日、留萌市内の金融機関、郵便局合わせて5カ所で行われた。参加者が各店舗利用者に啓発グッズを手渡し、詐欺被害に遭わないよう注意を呼び掛けた。
 地域住民の詐欺被害を防止するため、偶数月の年金支給日に合わせて実施している。
 留萌署、警友会、同振興局から合わせて8人が参加した。同署と警友会は本町の北洋銀行留萌支店、錦町の北海道銀行留萌支店、明元町の北海道労働金庫留萌支店、花園町の留萌信用金庫本店の計4カ所で啓発を実施。同振興局は北洋、道銀、労金、本町の留萌郵便局の計4カ所で啓発を行った。
 関係者は各店舗の出入り口付近に立ち、「『ATMでお金が戻る』はサギ!!」など詐欺の手口が書かれた紙が入ったポケットティッシュを来店者に手渡した。
 同署生活安全課は「怪しい電話に応じず警察、家族に相談を。犯人との会話を避けるため、留守番電話や防犯機能が付いた電話機の活用も検討してほしい」と話している。


2022年(令和4年)8月16日
★ゴールデンビーチるもい 13、14日は3635人

ゴールデンビーチるもいで夏を楽しむ海水浴客

 13、14の両日、留萌市沖見町の海水浴場・ゴールデンビーチるもいはお盆時期で、天気に恵まれ最高気温も平年より高めで推移したこともあり、2日間で3635人が来場。若者や家族連れなどが夏のひとときを楽しんでいた。
 旭川地方気象台によると、留萌市の13日の最高気温は平年より1・0度高い25・7度、14日は平年より0.7高い25.4度。青空が広がり、海水浴日和となった。
 指定管理者のNPO法人留萌観光協会(対馬健一会長)によると、同ビーチの来場者数は駐車場の台数を基に計算。前年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開設しなかったため比較はできない。集計の結果、13日の入り込みは2168人、14日は1467人だった。
 子供たちは波打ち際ではしゃいだり、砂遊びを楽しんだほか、浮き輪を持って元気に海に入り親子、友人と気持ち良く泳いでいた。
 また、海に入らず砂浜でボール遊びをしたり、バーベキューを楽しむ家族連れや若者たちが思い思いに休日を過ごしていた。


2022年(令和4年)8月14日
★先祖をしのんで合掌 市営墓地に墓参者訪れる

市営墓地を訪れて先祖を供養する墓参者

 月遅れの盆に入った13日、留萌市沖見町の市営墓地には市内外から多くの墓参者が訪れ、墓前で合掌して先祖をしのんでいる。
 盆は、旧暦の7月15日を中心に日本で行われる祖先の霊を祭る一連の行事。一部の地方を除いて全国的に8月15日を中心に月遅れで行っているのがほとんど。
 同墓地を管理する了善寺によると、ここ数年は早くて7月下旬から墓に足を運ぶ人もいて、墓参りの時期は年々分散傾向にある。今年は今月6、7日ごろから増え始めた。8月13日にピークを迎え、15日までに終える人がほとんどだという。
 13日は、午前7時ごろから墓参者が徒歩やマイカーで次々と訪れた。夫婦や家族連れらは、墓の周りに伸びた草を取り除くなどきれいに清掃。墓石を水で清め、持参した花や果物、菓子などを供えたあと、ろうそくや線香に火をともして静かに目を閉じ、手を合わせて故人の霊を慰めていた。


2022年(令和4年)8月13日
★ゴールデンビーチるもい 山の日に2787人

2787人が夏のひとときを楽しんだゴールデンビーチるもい

 「山の日」の11日、留萌市沖見町の海水浴場ゴールデンビーチるもいは、終始青空が広がって最高気温も平年より高めで推移したこともあり、客数は2787人。若者や家族連れらが夏のひとときを楽しんでいた。
 旭川地方気象台によると、最高気温は28・2度で、平年と比べて3・4度高かった。
 指定管理者のNPO法人留萌観光協会(対馬健一会長)によると、同ビーチの来場者数は駐車場の台数を基に計算。前年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開設しなかったため、比較はできない。今季は7月9日から開設しているが、8月11日は最も多かった。
 子供たちは波打ち際ではしゃいだり、砂遊びを楽しんだほか、浮き輪を持って元気に海に入り親子で気持ち良く泳いでいた。
 また、砂浜に敷いたレジャーシートの上で横になり日光浴を楽しむ人、バーベキューを楽しむ家族連れや若者たちが思い思いに休日を過ごしていた。


2022年(令和4年)8月11日
★増毛町の果樹農家 モモの収穫始まる

5日からモモの収穫が始まった増毛町内の果樹園(パプヤの里冨野果樹園)

 【増毛】町内の果樹園では、旬を迎えたモモの収穫が始まっている。昨年は雨不足の影響を受けて小ぶりだったが、今年は晴れと雨が適度に訪れる天候に恵まれて順調な生育を見せ、玉伸びした甘味十分のモモが収穫されいる。「味も大きさも自信あり」と話す農家が多く、収穫されたモモは各果樹園で直売されるほか、留萌市内のスーパーなどに出荷される。
 町内でモモを栽培している果樹農家は十数軒で、作付面積は1ヘクタールほど。主な栽培品種は、甘味が強く果汁が多い「白鳳」、肉厚で濃厚な甘味とコクのある「あかつき」、上品な味わいの「大久保」など。収穫作業は、品種や果実の熟れ具合によって異なるが8月いっぱいまで続く。
 パプヤの里冨野果樹園(冨野嘉隆代表)では、作付面積300平方メートルでモモを栽培。5月中旬にモモの花が咲き始め、同月下旬に着果を確認。収穫作業は8月5日から始まり、お盆の墓参りで供物としても人気が高いことから、直径約7~10センチでほどよい堅さになった物から摘み取っている。まだ時期物のサクランボと平行しながら、家族やパート従業員総出でパック詰めに追われている。
 冨野代表は「雨不足に泣かされた昨年とは違い、自信を持って販売できるモモに育った」と笑顔を見せ、おすすめの食べ方として「冷凍したモモを乳酸菌飲料と一緒にミキサーで混ぜたスムージーもおいしい。アイデア次第で味わい方も変わる」と話している。


2022年(令和4年)8月10日
★三省堂書店 建築関連本がズラリ 大正・昭和テーマの本も

留萌ブックセンターby三省堂書店で開催中の第2特集「月刊建築知識・創作に役立つバックナンバーフェア&懐かしい!に必ず出会えるらんぷの本フェア」

 留萌市南町の留萌ブックセンターby三省堂書店(今拓己店長)では、店舗中央に特設コーナーを設けて月ごとにテーマを変えて紹介している。1日から、これまでの特設コーナーで人気のあったテーマをまとめた「第2特集」コーナーを開設。建築分野の創作に役立つバックナンバーや大正・昭和の雰囲気を漂わせる書籍を展示しており、来店客が手にとって興味深そうに見入っている。
 開設後初の特集は、今年2月に実施した1級建築士など建築専門家に読者が多い月刊「建築知識」(株式会社エクスナレッジ刊)のバックナンバー11冊を含む書籍14冊と、7月の「懐かしい!に必ず出会えるらんぷの本フェア」から大正・昭和レトロな雰囲気を醸し出すイラスト集や図鑑など8冊を展示。
 「建築知識」では、「手書きの匠からアニメーター、グラフィッカーに学ぶパースと背景画の最新技術」や「建築と背景画の3DCG最新技術」、「様式・スタイル別住空間の基本」などを特集した各号をはじめ、「いちばんやさしいパースと背景画の描き方」、「世界の名建築解剖図鑑」など専門書、一般書を展示。
 また「懐かしい!―」では、大正~昭和初期のかれんで優美な乙女たちの世界を紹介する「大正・昭和乙女らいふ 女學生手帖」、絵葉書美人(芸妓)から映画、新劇、浅草オペラ、少女歌劇で活躍した女優などを取り上げた「大正昭和美人図鑑」といった図書を掲出している。展示は今月末までの予定。


2022年(令和4年)8月9日
★千望町内会 初めての七夕祭開催

思い思いの願いを短冊に込めて飾った千望町内会の「七夕祭」

 千望町内会(野崎良夫会長)の「七夕祭」(同実行委員会主催)が、7日午後6時から市内沖見町の沖見公園で開かれ、地域住民約60人が楽しい夏のひとときを過ごした。
 同町内会は、沖見町5丁目と6丁目の一部に住む約340世帯が加盟。季節行事として、盆踊り大会や餅つき大会、独居老人が集まっての食事会、敬老の日に合わせてお祝い品プレゼントなどを行っている。
 今回の七夕祭は、同町内会地域に住む子供たちの夏休みの思い出づくり、地域に対する愛着を持ってもらおう―との思いから初めて企画・実施した。
 会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、来場者のマスク着用や手指消毒、検温を徹底。密集や密接を避けるために、人との距離を取ることを呼び掛けた。
 開会式で同町内会の野崎良夫会長は「七夕祭は古代中国で始まり、奈良時代のころ日本に伝わったとされます。織姫と彦星が1年に一度だけ会えるように、願いを込めて皆さんも短冊を書きましょう」とあいさつした。
 会場に集まった子供たちは、一人1枚の短冊を受け取って「家族全員、仲良くいられますように」、「早くコロナウイルスがなくなりますように」などと書き、用意された高さ約3メートルのヤナギの木に飾り付けた。
 続いて行われた花火大会では、手持ち花火や打ち上げ花火を楽しんで歓声を上げるなど、親子らが七夕の夜を笑顔で過ごしていた。
 初めての七夕祭を終えて野崎会長は「七夕祭を町内会の夏の行事として、今後も続けていきたいですね」と話している。


2022年(令和4年)8月7日
★平和を願い鐘を突く 永福寺で戦没者追悼式

留萌市旭町の永福寺で開かれた原爆戦没者留萌地区追悼会で鐘楼の鐘を突く参加者

 原水爆禁止留萌市協議会(國京三喜理事長)の原爆戦没者留萌地区追悼会が、6日午前7時半から市内旭町の永福寺で開かれ、同協議会のメンバーや一般市民ら13人が、恒久平和を願うとともに原爆で犠牲となった多くの人たちの霊を慰めた。
 昭和20年8月、広島市と長崎市に落とされた原子爆弾は一瞬にして二つのマチを焦土と化した。その威力は直接、間接合わせて約32万人の命を奪い、今なお多くの被爆者が放射能に伴う原爆症などに苦しんでいる。世界唯一の被爆国として、この悲劇を繰り返してはならない―と、同協議会では昭和51年から毎年、広島市に原爆が投下された6日に合わせて追悼会を開いている。
 戦没者の慰霊と核兵器廃絶を目的とした追悼会には、メンバーや一般市民のほか、来賓として留萌市教育委員会の高橋一浩教育長が出席。読経が流れる中、一人一人が焼香して手を合わせ、犠牲者の冥福を祈った。
 國京理事長は「残念ながらロシアのウクライナ侵攻では原子力発電所が攻撃目標になったり、プーチン大統領が核兵器の使用も辞さないと発言するなど、世界を驚かせている。世界で唯一の被爆国である日本から、世界に強く働き掛けていきたい」とあいさつ。高橋教育長が「悲劇を二度と繰り返さないためには、日本が世界の先頭に立って核兵器廃絶を訴えていかなければならない。市としても今後も戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝える活動を続けるとともに恒久平和、核兵器のない世界を目指す取り組みを進めていきたい」と述べた。
 終了後、参加者が境内の鐘楼の鐘を突き、午前8時15分の広島の原爆投下時間に合わせて黙とうし、原爆の犠牲となった人たちの御霊を弔った。
 また、同10時から市内錦町4丁目の交差点で世界の核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」運動を行った。


2022年(令和4年)8月6日
★沖見児童センター 怖い話を楽しむ

児童生徒が怖い話を楽しんだ沖見児童センターの納涼紙芝居

 留萌市内の沖見児童センターで2~4の3日間、納涼紙芝居が行われ、児童が怖い話を楽しんだ。
 同センター、同センター母親クラブ(大川梓会長)共催。怪談で暑い夏を乗り切ろう―と、毎年この時期に開催している。今年も児童が日替わりで交代しながら紙芝居を披露。2日は「嵐の海の幽霊」、3日は「たろうがるすばんしていると」、4日は「雪女」の紙芝居を上演した。
 最終日の4日は、留萌小学校2年の豊田海律君、同校3年の佐藤徠君が、児童6人を前に「雪女」の紙芝居を披露した。2人は順番に読む役を交代しながら、友達が聞き取りやすいようにゆっくりと物語を読んだ。
 2人の熱演で紙芝居を見ている児童は物語に夢中。猟師の男が、雪女に「誰にも言わないように」と約束していた秘密を話してしまう場面では、特に真剣な表情を見せていた。
 終了後、豊田君は「落ち着いて自分のペースで読むことができました」、佐藤君は「読む役を交代するタイミングが難しかったです」と話していた。
 また、紙芝居を観賞した同校1年の田中冴弥さんは「(イベントに)3日間とも参加しました。怖い話が好きなので、どの話も面白かったです」と語った。


2022年(令和4年)8月5日
★ゼロカーボンに関心を 合庁にパネルやおもちゃ展示

留萌合同庁舎1階道民ホールで開かれているゼロカーボンウイーク事業の「ゼロカーボンパネル展」と「木のおもちゃ展」

 留萌振興局によるゼロカーボンウイーク事業「ゼロカーボンパネル展」と「木のおもちゃ展」が、いずれも3日から留萌合同庁舎1階道民ホールで始まった。来庁者や同庁舎に勤務する職員が、温室効果ガス排出防止の取り組みや炭素吸収源としての森林資源などに理解を深めているほか、道産材を使った木のおもちゃに関心を寄せている。
 留萌振興局は今年度、2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボン北海道」実現に向け、高いポテンシャルを有する留萌地域が持つゼロカーボンの資質を生かそう―と、地域住民の機運醸成を図ることを目的に独自事業として「ゼロカーボンるもい機運醸成事業」に取り組んでいる。
 ゼロカーボンウイークは、地域住民らにより親しみやすい形でゼロカーボンを知ってもらおう―という留萌振興局独自の取り組み。パネル展では、管内産トドマツ材を使ったイーゼルにパネル10枚を設置。各パネルでは、地球温暖化のメカニズムや二酸化炭素やメタン、フロンガスといった温室効果ガスについて紹介しているほか、温室効果ガス排出を防ぐための道の取り組みや炭素吸収源としての森林資源とともに暮らす生活スタイルなどについて解説している。
 「木のおもちゃ展」は、温室効果ガスである二酸化炭素の吸収源となる森林について知り、道産材を使ったおもちゃに触れることで取り組みに親しんでもらおう―と実施。木の温もりを生かした木製のけん玉やSL型や犬、リスといった動物型の引き車、フクロウの形をしたカスタネットなどを配置。来場者が自由に手にとって遊べるようにしている。
 いずれの催しも、職員らが足を止めて展示物に見入り、木のおもちゃは手にとって感触を楽しむなどしている。5日まで。


2022年(令和4年)8月4日
★留萌振興局のゼロカーボン講演会 岩元さんがゴミの資源化語る

留萌振興局のゼロカーボン講演会で持続可能な循環型社会の形成について語る岩元さん

 留萌振興局によるゼロカーボンウイーク事業「ゼロカーボン講演会」が、2日午後2時から留萌合同庁舎1階道民ホールを配信会場に、ビデオWeb会議アプリ「Zoom」を使ったハイブリッド形式で開かれ、参加者が講師の語る持続可能な循環型社会の形成に理解を深めた。
 留萌振興局は今年度、2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボン北海道」実現に向け、高いポテンシャルを有する留萌地域が持つゼロカーボンの資質を生かそう―と、地域住民の機運醸成を図ることを目的に独自事業として「ゼロカーボンるもい機運醸成事業」に取り組んでいる。
 講演会には会場、ネット参加合わせて約50人が参加。株式会社JEPLAN(本社・神奈川県)の岩元美智彦取締役執行役員会長が「みんな参加型の循環型社会~あらゆるものを循環させる!~」と題して、同社が持つ素材を半永久的にリサイクルする技術を交えた経済と社会と平和が並立する持続可能な循環型社会の形成について講演した。
 岩元さんは、ハリウッド映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場する自動車型タイムマシン「デロリアン」の動力源となっている、ゴミを燃料に代えるシステムを例に「私たちの技術は『ケミカルリサイクル』と呼ばれるもので、簡単に言うと製品を原子レベルまで分解し、色や添加物を落として再構成するもの。地球上にあるものは全て元素でできており、この技術を使えば1本のペットボトルを1本のペットボトルに、1着の服を1着の服にロスなく変換できる」と説明。
 実際に同作品で使用された車両を購入し、ケミカルリサイクルで作った燃料で走行させる様子、子供たちが持ち寄ったプラスチック製品をリサイクルし、ファストフードの景品やトレーなどに再構成した映像などを紹介した。
 「この世に『ゴミ』は存在しない。私たちはこれを『地上資源』と呼んでおり、無限にリサイクルが可能であればこれまでの『買う、使う、捨てる』の消費者行動を『買う、使う、リサイクル』に変えることができる。現在、川崎市に当社のリサイクルプラントがあるが、その2倍の規模のものがあれば北海道全域でリサイクル品のみで社会生活を維持できる。石油や希少金属などの地下資源を使うことなく二酸化炭素も排出しない社会を作ることができる」と強調。
 また、現代の便利な生活の裏側で、地下資源を奪い合う資源争奪戦争が起きている―と指摘し、「地下資源争奪戦争を終わらせるのは、金でも武器でもなく、楽しみながらリサイクルを行うワクワク・ドキドキする消費者参加型の循環型社会。一緒に循環型社会を目指そう」と呼び掛けた。


2022年(令和4年)8月3日
★留萌振興局 「打ち水」で涼呼び込む

「打ち水大作戦in留萌振興局」で留萌合同庁舎までの道路に打ち水をする工藤局長(左から2人目)ら

 夏の暑さを和らげるとともに、地域住民に貴重な水資源の有効活用などについて考えてもらう留萌振興局の「打ち水大作戦in留萌振興局」が、7月23日から行われている。8月1日には、工藤公仁局長らが雨水などを留萌合同庁舎周辺の道路にまく「打ち水」を行って涼を呼び込んだほか、ためた水を使って公用車の洗車なども行った。
 打ち水とは、道や庭先などに水をまくことをいい、道の土埃を鎮め、客を招く時に玄関先や道に水をまくことで心地よく迎える清めの意味がある。また、水が蒸発する際の気化熱により周囲の温度を下げることができ、濡れた地面を通る風も冷やされることで涼しく感じるなどの効果がある。
 国土交通省は、平成16年度から「水の週間」(8月1~7日)に合わせて「水の週間打ち水大作戦in国土交通省」を推進。全国各地でも趣旨に賛同する団体による取り組みが進められている。
 留萌振興局では、これまでにも施設を管理する総務課の職員が打ち水をするなどしてきたが、地域住民らに打ち水の効果で冷房に使用する電力消費を抑えることなどを通し、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボン北海道」の取り組みを意識してもらおう―と、初の試みとして8月23日までの1カ月間、日最高気温が25度を超える「夏日」が予想される日に庁舎周辺の日陰部分を重点に、各課職員が集まって打ち水を実施することとした。
 この日は、2週間ほど前から打ち水用にためていた雨水や給湯室のポットの残り水など約150リットルが用意され、工藤局長や山口知子副局長ら幹部職員を合わせて約20人が、午後1時半から打ち水を実施。ひしゃくやじょうろ、小型のバケツなどを使い正面玄関前の道路などに水をまいた。
 この日の留萌市街地の最高気温は、午後0時4分に観測した26.3度。総務課の担当者が、打ち水開始前の路面温度33.3度に対して実施後は31.4度と2度近く低下したことを確認、職員たちが打ち水の効果を実感していた。


2022年(令和4年)8月2日
★小学生が司書に挑戦 市立留萌図書館の仕事理解

市立留萌図書館で書籍の貸し出しなど司書の仕事を体験する小学生

 市立留萌図書館主催の「こども一日司書体験」が、7月31日午後1時半から同図書館で行われ、小学生がさまざまな体験を通じて図書館で働く司書の仕事に理解を深めた。
 普段見られない図書館の裏側に関することを体験し、図書館を身近に感じてもらうとともに、働くことの意味を知ってほしい―と昨年に続いて企画。この日は市内の小学1年生2人、同3年生と4年生各1人の合わせて4人が参加した。
 参加した児童は、約2万冊の本や古い新聞を保管する書庫や大人向けの書籍が並ぶ書架、児童書コーナーを見学。児童書コーナーでは、くじ引き方式で決められたお題に合った本を書架から探し出す「本探しゲーム」に挑戦。低学年は、抽選の際に分類や書架の位置などのヒントが書かれており、目的の本を見つけて笑顔を見せる参加者の姿も見られた。
 カウンターに移動し、本の貸し出しと返却の業務を体験。本を借りたい人と職員の役に分かれ、職員役の子供は、借りたい人が差し出した図書館カードを専用の機械に入れ、本のバーコードを専用の端末で読み取ったあと、返却日を伝えながら本と図書館カードを手渡した。返却時は、持ち込まれた本のバーコードを専用の端末で読み取って「返却されました」と声を掛けるまでの流れを学んだ。
 また、参加者が持ち込んだお気に入りの本の題名やイラストなどを紙に描き、来館者にアピールするPOPを製作したほか、「おはなし会体験」と銘打ち、子供たちが「おやおやおやさい」や「あかまるちゃんとくろまるちゃん」など大型紙芝居4作の読み聞かせを披露した。


2022年(令和4年)7月31日
★全日本中学生水の作文・北海道地方コンクール 港南中渡邉さんが入選

第44回全日本中学生水の作文・北海道地方コンクールで作品が入選した港南中学校の渡邉さん

 道など主催の「第44回全日本中学生水の作文・北海道地方コンクール」で、留萌市内の港南中学校(池田和人校長)3年の渡邉楓さん(14)の作文が入選した。留萌管内の入選者は渡邉さんのみ。
 全日本中学生水の作文コンクールは、水の週間(8月1~7日)行事の一環として、国土交通省などが毎年実施。道内でも昭和54年から中学生を対象に、広く水に対する関心を高め、理解を深めてもらおう―と、北海道地方コンクールを行っている。
 今年も「水について考える」をテーマに5月6日まで作品を募集した。道内から115点の応募があり、最優秀賞、優秀賞各1点、入選5点、学校賞3校が選ばれた。
 渡邉さんは兄で留萌高校3年の陽太君が港南中学校に通っていたころ、学校の課題の一環で応募する姿を見て興味を持ち、中学1年のときから同コンクールに応募。1回目は節水を訴えた作品で入選、2回目は水と森林の関わりについて書き、最高賞の最優秀賞を受賞した。
 今回は「『飲める水』を分け合うために」というテーマで作品を書いた。蛇口をひねって当たり前のように水を消費する人がいる一方で、世界には水道が通っていないため井戸、川から水をくみに行く人がいて、その水も水道水と違い茶色で汚い物が多い。その水くみの仕事を担うのは主に女性で、中には小さい子供が水くみをしているという現状について触れ、「同じ地球に住んでいるいわば『仲間』なのに、彼女たちにとってはこれは当たり前なのが悲しい」とつづった。
 また、この現状を変えるためユニセフが募金を行ったり、故・中村哲医師がアフガニスタンに井戸や用水路を造ったりと、より多くの人にきれいな水が届くよう行動している人がいる―と、説明。「水に関する現状について知り、水を大切にしようと思う人が増えてほしい」と思いを込めた。
 最後に「地球上に存在するたくさんの『水』のうち、ほんのわずかな『飲める水』。みんなで平等に分け合うためにまずは知るということから。そして水を大切にするために、水の無駄使いを減らせるよう自分の身近な生活から見直してほしい」と訴えた。
 渡邉さんは今回、小学1年生のときに入ったガールスカウトの活動で得た環境に関する知識、インターネットで調べた世界の水に関する情報を生かして文章を作成。水くみをする人の気持ちを理解するため、自宅から市内船場町にある道の駅「るもい」までの往復約4キロの距離を歩いた。「毎日、重い水を持ちながら何キロもの道を歩くのは相当な労力と精神力がいる。その大変な仕事を私より小さな子供がすることもあると知ったとき、とても胸が痛んだ」と語った。
 同コンクールで賞状を手にするのは3度目。「入選を知ったときはびっくりしたが、素直にうれしい」と笑顔を見せる。中学3年生のため応募は今回が最後となる。「環境についてより深く知れる良いきっかけとなった。これからも環境問題解決のため、自分にできることがないか考え実践したい」と話している。


2022年(令和4年)7月30日
★留萌高校3年生が英検で快挙 田中さん1級、竹橋君準1級合格

英検1級に合格した留萌高校の田中さん(左)と準1級に合格した竹橋君

 公益財団法人日本英語検定協会主催の実用英語技能検定(英検)で、留萌高校3年の田中麦さん(17)が1級、竹橋光雅君(17)が準1級にそれぞれ合格した。大学生並の高度な英語力が必要な難関の試験を突破し、2人は「うれしい」と口をそろえた。
 試験内容はいずれも1次が筆記とリスニングで、2次は面接。面接はその場で試験官から出された課題についてスピーチするほか、質疑応答があり語彙力だけでなく発信力、対応力も求められる。合格率は準1級が15%前後、1級が10%で高校生が合格するケースはまれ。留萌高によると「高校在学中に準1級を取得した生徒は過去にいますが、1級に合格したのは田中さんが初めてになると思います」という。
 2人は中学2年生から3級を皮切りに、一つずつレベルを上げて英検に挑戦した。田中さんが1級、竹橋君が準1級を受験するのは今回で2回目。参考書などを使い平日は2~5時間、休日は4~8時間勉強に取り組んだほか、2次対策として英語教科担任、ALTと面接練習を行った。
 合格について田中さんは「ずっと目標だった英検1級に合格できて、本当にうれしかったです。結果を知ったとき、泣きながら姉にこの喜びを伝えました」、竹橋君「ほっとしました。一度落ちてしまったので、準1級に合格したと分かったときの喜びは、とても大きかったです」と話し、笑顔を見せていた。
 2人は将来、高校の英語教科担任になることを夢見ている。今後について田中さんは「受験の勉強はもちろん、TOEICで(満点の990点のうち)900点を取れるように頑張ります」、竹橋君「英検に合格したからといって気を抜かず、この勢いのまま大学合格に向けて努力し続けます」と目を輝かせる。


2022年(令和4年)7月29日
★留萌市出身の加藤恵里さんが絵本出版 みどり保育園などに寄贈

みどり保育園の小澤園長に自分が描いた絵本を手渡す加藤さん(左)

 相談者が選んだ色から心理状態を把握し、カウンセリングを行う留萌市出身のTCカラーセラピスト・加藤恵里さんが27日、幼少期に通っていた市内のみどり保育園(小澤真弓園長)を訪問。1日に東京都の株式会社Clover出版から出版した絵本「いろのことばのおくりもの」を1冊贈った。
 加藤さんは、株式会社北建舗道(本社・留萌市)元社長の高原修一さんの娘。保育園年長児に高原さんの仕事の都合で埼玉県に転居した。小学6年生から札幌市に住んでいる。札幌の大学卒業後、介護職や営業職などを経てTCカラーセラピストとして活動。現在、TCカラーセラピストの養成に力を入れており、ビデオWeb会議アプリ「Zoom」を使って国内外の生徒に授業を行っている。
 絵本「いろのことばのおくりもの」は体が白いネコが主役。友達と比べると、自分には何も誇れるものがないことに落ち込むネコが涙する。涙に当たって輝いた太陽の光にネコが吸い込まれ、家族や友人との思い出などを振り返り元気を取り戻す―という物語。
 絵本には、加藤さんが留萌で暮らしていたころのエピソード、風景が盛り込まれている。子供が大人になり故郷を離れる時が来ても、古里での思い出が心の支えになるように―と、願いを込めて描いたデビュー作だ。
 贈呈式は、午前10時からみどり保育園玄関で実施。高原さんが見守る中、加藤さんが小澤園長に絵本を手渡した。小澤園長は「すてきな本をありがとうございます。大切に読ませていただきます」と感謝の言葉を述べた。
 加藤さんは同園のほか留萌、沖見両保育園と聖園、かもめ両幼稚園、市立留萌図書館にも1冊ずつ絵本を贈った。「小さいときの思い出は、大人になってつらいことがあったときに心の支えになります。お子さんにはぜひ、古里での思い出を大切にしていただきたいです」と話している。
 絵本「いろのことばのおくりもの」は、B5変形判で全44ページ。価格は1650円(税込み)。市内南町の留萌ブックセンターby三省堂書店など全国の書店、インターネットで販売している。


2022年(令和4年)7月28日
★マリンスポーツ楽しむ 瀬越海岸でSUP体験

瀬越海岸でSUPを体験する参加者

 留萌市瀬越町の瀬越海岸で24日、SUP体験会が開かれ、子供と大人合わせて19人がマリンスポーツを楽しんだ。
 SUPは「スタンド・アップ・パドルボード」の略称。長さ約3メートルのボードに乗り、パドルを使ってこぎ進むマリンスポーツ。こぎ進むだけでなく、ボードに乗った状態で、ヨガや釣りなども楽しめる。
 体験会は、市内潮静1丁目で理容店「ミリオンヘアハウス」を営む一般社団法人日本SUP指導者協会公認のインストラクター・池田栄樹さんが企画した。池田さんは本業の傍らボードのレンタル業、スクールの開催などSUPの普及活動に努めている。今回、SUPの魅力を多くの人に伝えたい―との思いから体験会を開くことを決めた。
 午前9時、正午、午後3時の3回に分けて体験会を開いた。時間はいずれも2時間程度。陸上でのマスク着用、手指消毒など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した。
 旭川地方気象台によると、この日の最高気温は平年より5.0度低い19.9度で、あいにくの曇り空だった。
 参加者は地上で池田さんからボードの乗り方、留萌海上保安部の職員から海に行くときの注意点について説明を受けたあと、早速水上へ。「前に進むときはパドルを前から後ろへ、方向転換するときは後ろから前にこいでください」などと指導を受けながら膝立ちでパドルをこぎ、SUPのコツをつかんだ。
 膝立ちに慣れた人は立ちこぎに挑戦した。ボードの上でバランスを崩さないように悪戦苦闘。ボードから落ちてしまう場面もあったが、乗りこなせると笑顔を見せていた。
 また、同体験会に合わせて同じ会場でアウトドア愛好家で構成された組織「るもいアウトドア観光ネットワーク会議」によるシーカヤック体験会が開かれた。参加者は2人一組でカヤックに乗り込み、ゆっくりパドルをこいで水上散歩を楽しんでいた。


2022年(令和4年)7月27日
★市立留萌図書館 特別コーナーで夏休みの学習サポート

市立留萌図書館ホールに開設している「夏休みおすすめ本コーナー」

 市立留萌図書館は、児童生徒の夏休み中の学習に役立ててもらおう―と、ホールに「夏休みおすすめ本コーナー」と「読書感想文おすすめ本コーナー」を開設している。
 同図書館では夏休み期間に合わせて毎年、学生の学習をサポートするため、両コーナーを開設している。今年も正面入り口に近い目立つ場所にテーブルとブックホルダーを設置し、280冊の本を並べた。
 夏休みおすすめ本コーナーには、ペンケースや小物入れなど牛乳パックを使って作る作品をまとめた「リサイクルでかんたん!エコ手芸 牛乳パックで作ろう!」のほか、自宅にある物を使ってできる実験を紹介している「『びっくり!』から『なぜ?』を学ぶ 小学生の理科実験」といった工作と自由研究の参考になりそうな本が置かれている。
 読書感想文おすすめ本コーナーには、第68回留萌市読書感想文コンクールの課題・指定図書に選ばれている「つくしちゃんとおねえちゃん」、「さくららら」などの本を展示。本選び、文章の書き方のコツなどが記載された「読書感想文がスラスラ書ける本」などの図書も並べている。
 開設期間は8月21日まで。展示されている図書は全て貸し出している。


2022年(令和4年)7月26日
★町内会で夏休みのラジオ体操

ラジオ体操に汗を流す萌晴親交会の住民

 留萌市内のほとんどの小中学校で23日から夏休みに入った。これに合わせて町内会の「ラジオ体操会」が始まり、幼児からお年寄りまで幅広い世代が朝の新鮮な空気を吸いながら、さわやかな汗を流している。
 小中学校の夏休みに合わせたラジオ体操は夏の風物詩。少子化に伴い、ひところに比べて実施する町内会は減り、住民参加型に変えて継続しているところも少なくない。
 ラジオ体操会には、幼児や児童生徒のほか保護者や体力づくり、運動不足の解消、毎日の健康保持―という高齢者らが参加。ラジオから流れる第一、第二の曲に合わせて「イチ、ニー」と、町内会役員の手本を見ながら一緒に元気よく体を動かしている。
 萌晴親交会(珍田亮子会長)は、同青年部(鳴海智恵部長)が25~31日に市内見晴町6丁目の萌晴公園で計画。会場にはラジオ体操の手本を示す同親交会役員が上がるステージ、「夏休みラジオ体操」と書かれた看板などを設置した。
 初日は子供と大人合わせて34人が参加。あいにくの雨模様だった。参加者はマスクを着けたまま音楽のリズムに合わせて手足を動かし、健康づくりに励んだ。
終了後、子供たちは首から下げたラジオ体操用の出席カードにスタンプを押印してもらっていた。
 留萌小学校4年の男子児童は「楽しかったです。これからも参加したいと思います」と話していた。
 市内では、南町新興会も26日から31日までラジオ体操を行う予定。


2022年(令和4年)7月24日
★留萌JC次年度理事長予定者 佐藤亮訓さんを選任

留萌JCの次年度理事長予定者に選任されてあいさつする佐藤さん

 一般社団法人留萌青年会議所(留萌JC、中野淳平理事長)の2022年度臨時総会が、22日午後7時から留萌地域人材開発センター(パワスポ留萌)1階視聴覚室で開かれ、今年度の中間事業や活動報告などを承認したあと、次年度(2023年1~12月)の理事長予定者に佐藤亮訓さん(39)を選任した。
 臨時総会には会員、OBである留萌青年会議所シニアクラブのメンバー合わせて21人が出席した。新型コロナウイルスの感染を防止するため、同室の窓と入口のドアを開けて換気したほか、出席者は演台から話す際を除いてマスクを着用した。
 最初に、中野理事長が「本日の臨時総会は、上半期の活動と、活動に伴う予算の執行が正しく行われているかを確認していただく場となっています。メンバーの皆さまには自分ごととして、積極果敢な姿勢を持って臨んでいただければと思います」とあいさつした。
 続いて、今年度の中間事業および中間活動報告案、中間決算案、補正予算案を承認したあと、次年度の佐藤理事長予定者に加え、上田早紀専務理事予定者、さらに理事4人を選任した。
 2019年に留萌JCに入会し、これまでに未来へ架けるイノベーション創造委員会委員長などを経験し、今年は副理事長兼専務理事を務めている佐藤さんは「昨年7月、政策委員長として子供たちにプログラミングやドローンの操縦を体験してもらう事業を行った際、アンケートに花丸やグーというような手まで書いてくれたお子さんがいました。私はそれを見たときに、『私たちの事業が届いたんだろう』と感じたことを今でも覚えています」と振り返った。
 さらに「それは、私が委員長だったからできたわけではありません。いつもサポートしてくれる仲間、相談に乗っていただける先輩諸兄がいたから、そういった事業ができたと感じています。心より感謝を申し上げます」とお礼を述べた。
 最後に「より良い地域を作るには、地域を思う人が必要です。私自身の率先した行動をもって、メンバーの成長の機会をしっかりと提供し、少しでもより良いマチにするために、全身全霊を持って取り組むことをお誓い申し上げます」と力強く宣言し、出席者から温かい拍手が送られた。
 次年度の役員は次の通り。敬称略。
 ▽理事長予定者 佐藤亮訓▽専務理事予定者 上田早紀▽理事 中野淳平、西埜弘樹、鈴木暉唯、小川徹朗。


2022年(令和4年)7月23日
★VICTAS 留萌市に卓球台4台を寄贈

渡辺副市長から感謝状が贈られたVICTASの松下社長(左)

 卓球用品メーカーの株式会社VICTAS(本社・東京都、松下浩二社長)はこのほど、卓球のマチづくりのために役立ててほしい―と、留萌市に卓球台4台(130万円相当)を贈った。これに対し、市は感謝状を贈った。
 同社は、昨年11月に市と包括連携協定を結んだ。卓球を軸とした子供に夢と希望を与える取り組みをはじめ、スポーツのマチづくりなどを進めている。
 この一環で、子供から高齢者まで幅広い市民が卓球を通じて明るく元気になってもらいたい―と、市に卓球台を贈ることにした。先月、留萌地域人材開発センター木工系実習室に配置されている。
 午後3時40分、同社の松下社長、板橋靖和執行役員が市役所3階委員会室を訪問。松下社長から目録を受け取った渡辺稔之副市長は、松下社長に感謝状を手渡して「VICTASにはさまざまな面で支援いただいている。卓球台については、子供だけでなく健康のために卓球を続ける高齢者にも使ってもらえるようにしたい」と述べた。
 松下社長は「卓球台の寄贈は小さな取り組みだが、積み重ねることで大きく前進できる。市民とも取り組みができたらと思っているので、協力をお願いしたい」と話している。


2022年(令和4年)7月22日
★留萌市国際交流協会 やん衆あんどん外国人に浴衣提供

令和4年度の事業計画を決めた留萌市国際交流協会の総会

 留萌市国際交流協会(水戸繁男会長)の総会が、19日午後6時から留萌産業会館2階大ホールで開かれた。今年度は、今月のるもい呑涛まつりの際、市内に住む外国人に浴衣を着て観覧してもらう事業の実施などを盛り込んだ事業計画を決めたほか、一部の役員を選任した。
 委任状を含めて会員47人が出席。水戸会長は「令和2、3年度と新型コロナウイルス感染症拡大のため、全ての事業が中止となってしまった。今日も総会終了後に懇親会を予定していたが、市内で感染者が増えてきているので総会のみとした」とあいさつ。令和3年度事業報告、収支決算、令和4年度事業計画案、収支予算案を承認した。
 今年度は、日本文化交流事業として、今月30日に市道北8条通りの一部区間で開かれる「るもい呑涛まつり」の「やん衆あんどん」で、市内に住む外国人に浴衣を提供。着用して観覧することで、楽しい思い出をつくってもらうことを狙いとしたもので、希望者には浴衣をプレゼントする。
 9月4日(予定)に会長杯パークゴルフ大会、来年1月下旬か2月上旬(予定)に新年交礼会を開く。このほか、日本ユーラシア協会北海道連合会、北海道日中友好協会の総会や各種会議などに出席。チラシの活用により新規会員の加入を積極的に推進。必要に応じて、市内に住む外国人の余暇活動を支援する。
 一部役員の選任では、理事として新たに橋本雄二さん、伊勢田昌志さんを選んだ。


2022年(令和4年)7月21日
★市立留萌図書館「ふむふむのコーナー」 防災の知識を紹介

市立留萌図書館の児童書架の一角で始まった「ふむふむのコーナー 防災とるもい」

 市立留萌図書館の児童書架の一角で、16日から「ふむふむのコーナー 防災とるもい」が始まった。来館した子供や保護者たちが、防災に関する知識を身に付けている。
 「ふむふむのコーナー」は、児童書架の壁を活用して新しい展示を企画しよう―と、令和2年7月に開設。初回は市内に生息する生物を紹介した「るもいのいきものたち」、2回目は昨年1月に市内の小学校を取り上げた「るもいの小学校」、3回目は同8月に留萌の最高、最低各気温の記録といった「るもいの気温」を掲示した。
 4回目となる「防災とるもい」は、保有する資料に市が作製した「留萌市防災ガイド・マップ」があることにちなみ、留萌で起きた災害や防災への関心をもってほしい―と企画。同図書館職員の藤田はるかさんが中心となり、6月から1カ月ほどかけて、旭川地方気象台のホームページや防災に関する書籍などを基に調査した。
 外国文学の図書が並ぶ児童書架の一角の壁には、調査結果をまとめた縦約60センチ、横約80センチのA4判4枚分の紙などを掲示。
 留萌市街地で津波や洪水が発生した際の浸水想定区域をまとめた地図を掲載。赤や青で色付けし、1~3メートルの浸水が考えられていることを載せた。津波に関しては、過去50年間で昭和58年5月の日本海中部地震に14センチの津波が1回観測されたことを紹介。
 また、昭和63年8月に発生した留萌川の氾濫を写真や文章で解説。氾濫後に整備された留萌ダムや大和田遊水地、護岸の役割も載せている。
 併せて「もしも…こんな時どうする?」として「津波が起こりそうだったら、すぐに高いところへ避難しよう」、「台風が近づいてきたら、家からでないようにしよう」など自然災害発生前の備えを説明。土砂崩れや台風など留萌を襲った過去の災害も掲示。関連する図書30冊も展示、貸し出している。展示は当面の間続ける。


2022年(令和4年)7月20日
★留萌神社例大祭 各町内会で子供樽みこし

元気よく地域を練り歩く花園連合町内会の子供樽みこし

 留萌神社例大祭が16~18の3日間行われ、市内各所で町内会などの子供樽みこしが祭りを盛り上げ、威勢の良い子供たちの姿に地域住民が笑顔を広げていた。
 子供樽みこしは例年、留萌神社例大祭に合わせて各町内会で行われている。ただ近年は子供の減少、新型コロナウイルス感染防止のため中止が続いていた。
 花園連合町内会の花園子ども会は17日、3年ぶりに子供樽みこしを行った。子供36人のほか、父母や町内会役員が参加。マスク着用を徹底した。
 午前10時に開始。花園町1~5丁目を2班に分かれ各割り当て区域を2基のみこしが1周する中、子供たちが各家の前で「商売繁盛塩まいておくれ、ワッショイ、ワッショイ」と声を掛けて元気に地域を練り歩いていた。
 市内ではこのほか、見晴団地町内会も子供みこしを実施。寿会では子供が寿センターに組み立てられたみこしを見て、お菓子を持ち帰るイベントが行われた。


2022年(令和4年)7月17日
★聖園幼稚園 増毛でサクランボ狩り

今田果樹園でサクランボ狩りを楽しむ聖園幼稚園の園児

 留萌市内の聖園幼稚園(大長司園長)の園児が13、14の両日、増毛町暑寒沢の今田果樹園(今田輝夫代表)でサクランボ狩りを楽しんだ。
 同果樹園で毎年この時期に実施している。今年は年少児と年長児合わせて42人が13日、満3歳児と年中児合わせて35人が14日にサクランボ狩りを体験。新型コロナウイルス感染防止のため、園児と教職員はバス2台に分乗して現地に向かった。
 旭川地方気象台によると、増毛町の13日の最高気温は平年より2・4度高い24・9度、14日は平年より3.3度高い25.9度。両日とも天候に恵まれ、お出掛日和となった。
 園児は、30分程度サクランボ狩りを体験した。低い所は自分の手で、高い所は教職員に手伝ってもらいながら「佐藤錦」、「サミット」の計2種類のサクランボを収穫。その場でおいしそうに食べていた。実が三、四つまとまっているサクランボが採れると「たくさん採れた!」と友達にうれしそうに話していた。


2022年(令和4年)7月16日
★寿児童センターで交通安全教室

市交通安全教育指導員から交通ルールを教わる児童

 留萌市内の寿児童センターで13日、交通安全教室が開かれ、留萌小学校の児童34人が登下校時のルールや正しい自転車の乗り方を学んだ。
 同センター、同センター母緒クラブ(新谷裕香会長)共催。児童に正しい交通ルールを身に付けてもらい事故を防ごう―と、毎年この時期に開催。市交通安全教育指導員計3人が講師を務めた。
 指導員は登下校時の決まりについて説明。「必ず通学路を通ってください」、「信号機が青になってもすぐに渡らないで、車が来ないか確認してから渡りましょう」などと児童に呼び掛けた。
 また、自転車の乗り方についても解説。「横断歩道や道路を渡るときは、一度自転車から降りて自転車を押して渡るようにしてください」、「赤で止まれと書かれた標識がある所はきちんと止まりましょう」などと話した。児童は真剣な表情で講師の話に耳を傾けていた。
 同校2年の松井暁都君は「交通ルールをきちんと覚えることができました。決まりを守って、事故に遭わないように気を付けます」と話していた。


2022年(令和4年)7月15日
★富士登山駅伝留萌市後援会 産業会館で激励会

富士登山駅伝大会留萌市後援会の選手激励会で決意を新たにする留萌駐屯地の駅伝チーム

 富士登山駅伝大会留萌市後援会(会長・中西俊司市長)主催の選手激励会が、7日午後5時半から留萌産業会館2階大ホールで開かれ、選手たちが決意を新たにした。
 同後援会は、富士登山駅伝大会に出場する陸上自衛隊留萌駐屯地チームを物心両面から支援するのが目的。同大会は新型コロナウイルス感染防止のため、一昨年と昨年は中止。今年は、8月7日に静岡県御殿場市で3年ぶりに開かれることになった。
 激励会には約40人が出席した。マスク着用、手指消毒、検温といった同ウイルス感染防止対策を徹底。会場のドアを開け放って換気した。
 司会者が留萌駐屯地駅伝チームのメンバーを紹介。このあと、主催者を代表し中西市長が「積み重ねてきた練習の成果、思いを大会にぶつけていただきたい。チーム一丸となって頑張ってほしい」、来賓の浅野貴博道議が「大会ですばらしい勇姿を見せていただけることが、留萌管内の住民の大きな誇りにつながる。皆さまが大会でベストを尽くされることをご祈念申し上げる」とそれぞれ激励の言葉を述べた。
 大会に向けて選手、スタッフ一人一人が決意を述べたあと、チームを代表して三浦雅史監督が「大会まで残り1カ月。現地での調整、体調管理を徹底したい。留萌に帰ってきたときに皆さまに良い報告ができるよう精いっぱい頑張りたい」と意気込みを語った。


2022年(令和4年)7月14日
★ハロークラブ 「ちゃいるも」のためにベビーベッド寄贈

中西市長(左から2人目)から感謝状が贈られたハロークラブの松村会長(同3人目)

 地域活性化と住みよいマチづくりを願って活動する経営者団体・ハロークラブ(松村泰年会長)はこのほど、るしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟隣の屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の利便性向上に―と、留萌市にベビーベッド2台(約10万円相当)を贈った。これに対し、市は11日に感謝状を贈った。
 同クラブは、昭和57年に設立し、今年で40周年を迎える。現在は市内の経営者を中心に16人で構成。市立留萌図書館への図書寄贈をはじめ、海上自衛隊への支援といった活動に取り組んでいる。
 創立40周年を記念して、市の施設のために手伝えることを―と、協議した上で市にベビーベッドを贈ることにした。寄贈は6月28日付で、すでに同施設内へ設置されている。
 午後1時20分、同クラブの松村会長をはじめ新旧役員4人が市役所2階市長室を訪問。中西市長は、松村会長に感謝状を手渡して「母親が、連れてきた子供を安心して寝かせられる物を寄贈いただいた。われわれもサポートしながら、引き続きできることに取り組んでもらいたい」と感謝の気持ちを述べた。
 松村会長は「ちゃいるもができたということで、何か貢献したいと考えていた。今後も活動を通じて、留萌市などのサポートをしていきたい」と話している。


2022年(令和4年)7月13日
★留萌高校で学校祭開催 ダンスなどを披露

2日目のHR発表部門でリズミカルなダンスなどを披露した留萌高校の生徒

 留萌高校(阿部穣校長、生徒477人)で9、10の両日、学校祭が開かれた。全校生徒と来校者がダンスや歌の披露、ゲーム、飲食などを多種多様な催しを楽しんだ。
 学校祭は、同校と留萌千望高校が統合してから4回目の開催となる一大行事。昨年は新型コロナウイルス感染症防止のため、一般公開を中止していた。今年は3年生の家族のみ招いて開催。マスク着用、手指消毒を徹底した。
 学校祭の開催に合わせて校舎壁面に学級旗枚を掲示した。ゲームのキャラクター、動物の絵などが描かれた個性豊かな作品がズラリと並び、来場者の目を引きつけていた。
 初日は生徒や来校者がヨーヨー釣りやクイズ、スライム作り、留萌千望高の生徒が開発した「米留」、「留萌のとばせん」の試食などを満喫。人気ゲームのスーパーマリオシリーズに登場するキャラクター「キノピオ」のあんどん、「ヨッシー」の乗り物を使ったゲームコーナーもあり、趣向を凝らした催しに夢中になっていた。
 また、吹奏楽部が体育館で演奏を披露するなど、文化系の部局それぞれが普段の活動の成果を友人、来校者に発表。有志の生徒が歌を中庭、ダンスを体育館で披露した。生徒玄関前で地元の飲食店がフライドポテトやかき氷などの食べ物、PTAが飲み物を販売。生徒、来校者が好きな物を購入しておいしく味わっていた。
 2日目は、午前9時半から中庭でホームルーム発表部門と銘打ち、クラスごとのパフォーマンスショーが行われた。各クラスの生徒たちが、友達や教職員を前に日本や韓国のポップスに合わせてリズミカルなダンスを披露したほか、一発芸や寸劇、ショートコントなどを発表。会場は、クラスのリーダーの求めに応じて観客から掛け声や手拍子が送られるなど盛り上がっていた。


2022年(令和4年)7月12日
★ゴールデンビーチるもい 週末に1566人来場

海開き後初の週末に海水浴客らでにぎわったゴールデンビーチるもい(10日)

 留萌市内の海水浴場・ゴールデンビーチるもいが9日、待ちに待った海開きを迎えた。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開設が見送られたことから、2年ぶりの海開きとなった。初日や開設後初の日曜日となった10日は、多くの海水浴客がビーチを訪れ、ビーチの指定管理者であるNPO法人留萌観光協会によると、9日が1061人、10日が505人の合わせて1566人となった。
 今年は8月21日までの44日間開設。手洗いや消毒、咳エチケット、いわゆる「三密」の回避といった基本的な対策を実施。更衣室やシャワー室では、窓を開放し換気するほか、ロッカーの間引き使用、利用制限などを実施。例年常設しているテントの貸し出しは中止とし、料金徴収をはじめとしたスタッフは、体調管理の徹底や熱中症などに注意しながらマスクを着用。対面の場合は距離を保つなどの同ウイルス感染拡大防止策に取り組んでいる。
 旭川地方気象台によると、留萌市街地の最高気温は9日には27.2度と平年を5.0度上回り、10日も27.6度と平年より5.3度高いなど、2日間を通して絶好の海水浴日和となった。
 駐車場には、旭川のほか札幌や帯広のナンバープレートを付けた車両が並び、ビーチには砂浜に色とりどりのテントやパラソルが設置され、焼き肉を楽しむ家族連れや若者グループの姿も見られた。
 子供たちは波打ち際ではしゃいだり、砂遊びを楽しんだほか、浮き輪を持って元気に海に入り親子で気持ち良く泳いでいた。また、砂浜にレジャーシートを敷いて座り、のんびりと海を眺める人など、思い思いに休日のひとときを満喫していた。


2022年(令和4年)7月10日
★図書館7月おすすめ本 子供向けの題材は「うみ」

市立留萌図書館ホールに開設されているおすすめ本コーナー

 市立留萌図書館は、同館ホールに7月のおすすめ本コーナーを開設している。子供向けは「うみ」、一般向けは「夏だ!」をテーマに職員が選んだ本計280冊を展示しており、来館者の関心を集めている。
 同館では来館者に季節に応じた本を紹介するため、毎月おすすめ本コーナーを開設している。今回、子供向けには海や魚などを題材にした本145冊、一般向けには怪談、夏服、海釣りなどに関する本を135冊用意した。
 子供向けのコーナーにはネコと魚が一体化した「ねこざかな」が、波乗りを楽しんでいるときに「なみぼうず」と出会うという物語の絵本「ねことさかなとなみぼうず」、イラストで海洋生物の生態を解説している「こども百科 4・5・6歳のずかんえほん うみのいきものの本」などを展示している。
 また、一般向けのコーナーには俳優・稲川淳二さんが書いた「稲川淳二の恐怖がたり―祟り」、夏用のワンピースの作り方をまとめた「女の子の夏の手作りワンピース」などを並べている。
 7月のおすすめ本コーナーの開設は28日まで。展示している本は全て貸し出している。


2022年(令和4年)7月9日
★港南中2年生 18事業所で職場体験

ケーズデンキ留萌パワフル館で値札の貼り替えを体験する港南中学校の2年生

 留萌市内の港南中学校(池田和人校長)2年生40人の職場体験が7日、市内の各事業所で行われ、生徒が仕事の意義を学んだ。
 総合的な学習の一環として毎年実施している。今年は生徒が保育園やドラッグストア、菓子店など18事業所で実習した。
 南町のケーズデンキ留萌パワフル館には中野渡蹴君(13)、河内樹生君(13)が午前9時に訪問。同店のエプロンを身に着けて仕事を体験した。蜂矢一雄店長から教わりながら値札の貼り替えや商品の補充などに挑戦。慣れない作業に苦戦しながらも、一生懸命取り組んでいた。
 また、2人は「仕事をするときに気を付けていることはなんですか」などと気になることを蜂矢店長に質問した。蜂矢店長は「お客様に気持ち良く買い物をして、帰ってもらえるような接客を心掛けています。何か困ったことがあれば、すぐに周りの店員に相談するというのも大切です」と回答。2人は真剣な表情で耳を傾けていた。
 終了後、中野渡君は「商品の補充作業で、数ある商品の中から同じ物を探すのが難しかったです。とてもやりがいがありました」、河内君は「客目線では分からないお店の工夫を知ることができました。楽しかったです」と話していた。


2022年(令和4年)7月8日
★留萌高校3年生 東光小の藤棚を改築

東光小学校の藤棚を改築する留萌高校の生徒

 留萌高校(阿部穣校長)電気・建築科の3年生9人が5日、市内の東光小学校(早坂康校長)敷地内にある藤棚を改築。東光小の環境整備に一役買った。
 藤棚はフジのつるをはわせ、垂れ下がる花を観賞できるようにする棚のこと。東光小にもともとあった藤棚が、今冬の大雪の影響で損壊。5月20日に東光小でグラウンド測量ボランティアを行うため、現場の下見に訪れた留萌高関係者が話を聞き、東光小に藤棚の改築を申し出た。
 作業は午前時半から留萌高教諭4人と3時間程度行った。生徒は古い藤棚を撤去してから、廃材を組み合わせて作った「Ⅲ」に似た形の二つの柱が向かい合わせとなるように設置。この上に屋根を取り付けたあと廃材を足して柱と柱、柱と屋根を連結させ幅約3.5メートル、奥行き約2メートル、高さ約1.8メートルの藤棚を完成させた。
 留萌高の善意に対し、東光小は「藤棚が地域の高校生の力できれいに改築され大変うれしいです。児童も喜ぶと思います」と話している。


2022年(令和4年)7月7日
★東光小6年生 道の駅などで募金活動

道の駅「るもい」で募金活動を行う東光小学校の6年生

 留萌市内の東光小学校(早坂康校長)6年生12人が6月27、28の両日、困難に直面している世界中の子供たちを支援するユニセフ(国連児童基金)への募金を呼び掛けた。
 6年生45人は今年度、総合的な学習の授業で「世界平和について考える」をテーマにした勉強に取り組んでいる。折り鶴を折って市内の老人ホームにプレゼント。画用紙に「争うのはやめよう」、「平和に生きようみんなで」といったメッセージを入れた自作のポスターを市内の公共施設に掲示するなど、児童一人一人が世界平和を実現するためになにができるか考え、5月下旬から実践している。
 募金活動は、6月27日に市内栄町のローソン留萌駅前店、同28日に市内野本町のコープさっぽろるもい店、市中央公民館、留萌振興局、道の駅「るもい」で実施した。時間はいずれも午前10時から約50分間。児童が紙製の募金箱を持ち、「募金をよろしくお願いします」などと市民らに呼び掛け、募金に協力した人に「ありがとうございます」と感謝を伝えていた。
 初日は7879円、2日目は4カ所合わせて4万3472円の募金が寄せられた。道の駅「るもい」で募金活動を行っていた女子児童は「困っている世界の子供たちの役に立てたらうれしいです」と話していた。


2022年(令和4年)7月6日
★留萌消防団教養訓練大会 機敏に放水活動

留萌消防組合留萌消防団の教養訓練大会で行われた放水訓練

 留萌消防組合留萌消防団(前田義治団長)の教養訓練大会が、3日午前10時から留萌消防庁舎で開かれ、団員が消防技能や放水技術の向上に努めた。
 火災発生時に必要な知識や技能の習得と能力向上を図るほか、団員の士気を高めるため例年この時期に行っている。一昨年と昨年は新型コロナウイルス感染症防止の観点から中止しており、3年ぶりに実施。団員や消防職員、来賓計約100人が参加した。
 開会式で同組合副管理者の渡辺稔之副市長が、管理者の中西俊司市長のあいさつ文を代読。「自らの地域は自ら守るという郷土愛護の精神に基づき、地域防災の要として活躍することを期待している」と述べた。また、前田団長と浅野貴博道議、同組合議会の燕昌克議長がそれぞれあいさつした。
 開会式に続いて訓練礼式が行われ、前田団長が団員の姿勢や行動、服装、身分証を携帯しているかを確認する通常点検を実施。団員は指揮者の号令に従い、機敏に動いていた。
 訓練礼式終了後、放水訓練を実施。防火衣を着用した団員が機敏な動作でポンプ車や小型ポンプにホースを取り付け、ホースを延ばして連結。約10メートル離れた的に向けて勢いよく放水するなど、来賓や消防職員に日ごろの錬磨の成果を披露していた。


2022年(令和4年)7月5日
★市民ふれあいウォーキング 110人が心地よい汗

参加者が心地よい汗を流した第31回市民ふれあいウォーキング

 留萌市青少年健全育成推進員協議会(髙田昌昭会長)、留萌市教育委員会主催の「第31回市民ふれあいウォーキング」が、3日午前9時半から留萌市立病院駐車場を発着点とする総距離約5キロのコースで行われた。当日は天候に恵まれるウオーキング日和となり、1歳から85歳までの男女110人が休憩を挟みながら自分のペースで歩き、心地よい汗を流した。
 屋外を歩きながら親子や世代間の触れ合いを深め、日頃の運動不足解消や健康増進、子供たちの健全育成を図ろう―と毎年実施。新型コロナウイルス感染症防止の観点から、参加者はマスクを着用。受付で検温を受けてからウオーキングに臨んだ。
 参加者はイベント用のゼッケンを着用し、準備体操をしたあと同病院駐車場を午前9時50分に出発。自分の体力に合わせてマイペースで歩き、約30分後に神居岩総合公園に到着した。
 参加者は同公園で、主催者から提供された焼き肉やホタテ焼き、スイカをお腹いっぱい食べたほか、パン食い競争、ジャンケンゲームといったレクリエーションゲームを満喫した。午後1時10分に出発。同2時ごろに全員が完歩した。
 港南中学校1年の男子生徒は「今日は暑くて長い距離を歩くのは大変だったけど、楽しかったです。焼き肉も最高でした」と話していた。


2022年(令和4年)7月3日
★ぷるも プール授業始まる

温水プール「ぷるも」で水泳を楽しむ緑丘小学校の児童たち

 留萌市教育委員会は、今年度も温水プール「ぷるも」の利用を一部再開した。学校のプール授業を主体に9月末まで開設する。1日から授業が始まり、市内の緑丘小学校(秋葉良之校長)の児童が、水泳の上達を目指しながら水の感触を楽しんだ。
 「ぷるも」は、市の財政健全化に伴い平成21年度から休止。26年度から試験的に学校のプール授業用として2年間運用。今年度もこれまで同様、プール授業を中心に使用する。
 今年度の一般開放については、1~22日、8月18~9月30日の学校授業期間中、水曜日は午後4時から午後8時まで、土曜日は午前10時から午後8時までそれぞれ実施。また、夏休み期間中の7月23日から8月17日までは木、金、日曜日が午前10時から午後4時までとするほか、水、土曜日は午前10時から午後8時まで開設時間を延長する。
 利用可能なのは、7コースある25メートルプールとロッカールーム、シャワー、トイレ。水温は30度ほどに設定している。今年度は新型コロナウイルス感染症対策として、受付付近に消毒液を設置したほか、採暖室の使用を禁止している。
 1日は同校の1年生16人が午前10時から同11時20分まで授業を受けた。準備運動をした児童たちは、一人ずつプールに入って「冷たい」、「気持ちいい」などと歓声を上げた。小学校での授業が初めてとあって、肩や口まで漬かったり、水を掛け合ったりしながら水に慣れた。また、教諭と水中鬼ごっこやじゃんけんなどをして「楽しかった」と笑顔を広げていた。
 留萌市内の小学校は6日に東光小、7日に留萌小、14日に港北小、15日に潮静小が最初の授業を行う。


2022年(令和4年)7月2日
★特殊詐欺被害を未然防止 1個人1企業に感謝状

特殊詐欺被害未然防止功労で、屋代署長(右)から感謝状を受けた北洋銀行増毛支店の茅根支店長(左)と天野さん(中央)

 留萌警察署は6月30日、特殊詐欺被害未然防止功労で札幌市在住の天野美千子さん、増毛町の北洋銀行増毛支店にそれぞれ感謝状を贈った。
 留萌署などによると5月26日午前11時ごろ、同町に住む母から用事を頼まれた天野さんが同店へ入店。携帯電話で通話しながらATMを操作する留萌管内在住の60代男性を目撃した。
 天野さんは男性の慌てた様子、通話の内容から詐欺の可能性があるとみて男性に振り込み先を尋ねたが、話を聞いてもらえなかったため同店従業員に相談。電話相手の指示でその場から離れようとした男性を説得し、被害を未然に防いだ。
 同署のその後の調べで男性は23、24日にNTTファイナンス社員を名乗る男などからの指示で、すでに約100万円を振り込んでおり、26日新たに約100万円の振り込みを求められていたことが分かった。
 感謝状の贈呈式は、午後1時半から同署署長室で実施。屋代芳彦署長が天野さん、同店の茅根伊知郎支店長に感謝状を手渡した。
 感謝状を受け取った天野さんは「お金はとても大事な物。被害を止めることができて良かったです」、茅根支店長は「今後も被害防止のため、細心の注意を払って業務に当たります」と語った。
 また、屋代署長は「声掛けを行うのは、とても勇気がいることです。今回勇気を持って男性に話し掛け、被害を防いでいただき大変感謝しています」と話している。


2022年(令和4年)7月1日
★留萌高校2年の東美羽さん 産業教育体験発表で優秀賞

北海道高等学校産業教育体験発表大会工業部会の部で優秀賞に輝いた留萌高校2年の東さん

 北海道高等学校工業クラブ連盟、道工業高等学校長会主催の第34回北海道高等学校産業教育体験発表大会工業部会の部が15日、苫小牧工業高校で開かれ、留萌高校電気・建築科建築コース2年の東美羽さん(17)が、最優秀賞に次ぐ優秀賞に輝いた。留萌市の高校生が同賞を受賞するのは、平成24年に留萌千望高校の生徒が受けて以来10年ぶり。
 工業科を設置する高校の生徒を対象とした大会。日頃の学習や部活動などを通して学んだこと、その体験を発表する場として毎年開催している。今年は全道の工業高校、工業科を設置する高校合わせて9校から9人が出場した。制限時間7分間にそれぞれのテーマで発表。審査員が「今日的な課題であるか」、「適切な判断で説得力がある意見であるか」などで採点。総合点で順位を決めた。
 東さんは教諭に勧められ今回初めて出場した。大会では「自分が活きる場所」をテーマに発表。将来に不安を覚え、資格を取得するために入学した留萌高で受けた製図の授業を通して見えた建築業の道、自分に足りないこと、教諭への感謝を述べた。
 結果について東さんは「優秀賞をいただけるとは思わなかったので驚きました。とてもうれしいです。最初は緊張しましたが、後半は落ち着いて原稿を読めたかなと思います」と語った。
 東さんは今大会の結果を受け、10月に小樽市で開催予定の本大会「北海道産業教育意見・体験発表大会」の出場権を獲得。「今回、制限時間を少しオーバーしてしまったので、時間配分を意識して原稿を読みたいと思います。順位にこだわらず精いっぱい頑張りたいです」と話している。


2022年(令和4年)6月30日
★北海道労働局の建設事業無災害表彰 堀口組が2年ぶり受賞

留萌労基署の中島署長から建設業無災害表彰の伝達を受ける株式会社堀口組の田中工事主任(左)

 北海道労働局の建設事業無災害表彰伝達式が、28日午前10時から留萌地方合同庁舎2階会議室で行われ、「深川留萌自動車道留萌市留萌道路維持除雪外一連工事」を手掛けた株式会社堀口組(本社・留萌市、堀口哲志社長)に表彰状が贈られた。堀口組が同表彰を受けるのは2年ぶり。
 同表彰制度は昭和31年に制定。厚生労働省北海道労働基準局長が一定規模の建設工事現場で、全工期を通じて業務上の災害がなかった建設工事の業者を表彰している。
 堀口組は、令和3年4月1日から今年3月31日まで留萌開発建設部発注の同工事を施工した。国道231、232、233号合わせて延長31.5キロ、高規格幹線道路深川留萌自動車道北竜ひまわりIC~留萌IC間の延長20.1キロで巡視・巡回、道路付属物復旧、道路清掃、植栽維持、除草、冬季対策施設工、応急処理、安全処理、除雪など行った。期間中の延べ労働者は9417人、延べ労働時間は7万6604時間に上る。
 伝達式には、堀口組の堀口社長、監理技術者の田中豪工事主任が出席。留萌労働基準監督署の中島貢署長が田中工事主任に表彰状を手渡して「誰もが通る大動脈を管理していただき、感謝している。今年も無災害で終えられるよう頑張ってほしい」とたたえた。


2022年(令和4年)6月29日
★道選管留萌支所 高校生に投票呼び掛け

道選挙管理委員会留萌支所の担当者から高校生の投票参加を促す啓発チラシを受け取る留萌高校の阿部校長(左)

 道選挙管理委員会留萌支所はこのほど、第26回参議院議員選挙に当たって18歳以上の高校生の投票参加を促す啓発チラシを製作した。27日には、同留萌支所の事務局長を務める留萌振興局の大上直樹地域政策課主幹らが留萌高校を訪問し、阿部穣校長にチラシを手渡した。
 平成27年6月、公職選挙法等の一部を改正する法律が成立、公布されたことに伴い、投票できる年齢を示す選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられた。
 啓発チラシは、これからの社会を担う若者たちの政治や選挙に対する関心を高め、投票参加を促すことを目的に製作。留萌管内の高校に通う年齢要件を満たした生徒向けに、管内7校の対象生徒に対し440枚を配布した。
 チラシには、表面で衆院選の投票日と投票の流れ、投票日当日の投票時間とともに、投票日に旅行やレジャーなどの用事があるなど一定の事由に該当する場合は「期日前投票」ができることなどを文章で説明。道選管留萌支所や留萌振興局のインスタグラムページのQRコードが印刷されている。
 また裏面では、イラストが得意な職員が製作した、制服姿の高校生が自分たちの将来にも大きく関わる選挙に投票しよう―と呼び掛ける手製のマンガが掲載されている。
 この日、午前11時に大上事務局長や道選管留萌支所の担当職員合わせて3人が留萌高校校長室を訪れ、啓発チラシ200枚を手渡し、「若い人、特に高校生に投票に参加していただきたい」と協力を求めた。
 阿部校長は「公民など日ごろの授業の中でも、有権者としての意識を高める取り組みをしています。3年生168人のうち、年齢要件を満たす生徒を中心に配布し、将来を見据えた一票を投じるよう呼び掛けていきます」と述べた。
 残る240枚については同日、道選管留萌支所から各学校に郵送された。


2022年(令和4年)6月28日
★掟さんがファンと交流 ふるさと留萌でイベント

留萌ブックセンターby三省堂書店で開かれた掟ポルシェさんのトーク&サイン会

 留萌市出身で、バンド「ロマンポルシェ。」のボーカルなどを務める掟ポルシェさんのトーク&サイン会が、25日午後2時から市内南町の留萌ブックセンターby三省堂書店(今拓己店長)で開かれ、掟さんとファン約100人が交流を深めた。
 掟さんは、留萌高校卒業後、平成9年に男気啓蒙ニューウェイヴバンド「ロマンポルシェ。」のボーカル、説教担当としてデビュー。現在は東京都に住み音楽活動のほか、雑誌やインターネットのサイトにコラムを執筆するなど活躍。30年に発売した「男の!ヤバすぎバイト列伝」は5刷重版のヒット作となっている。
 16日にはグルメコラム集「食尽族」を発売した。「食べもののことになると人格が変わる」ほど食に執心する掟さんが、愛して止まない飲食店の紹介をはじめ「名物はなぜマズいのか?」、「自分好みの店を探す方法」など、独自の視点を取り入れた論評がまとめられているほか、美食家として知られるミュージシャンや飲食店店主との対談も掲載されている。
 トーク&サイン会は、このグルメコラム集の出版記念イベントとして開催した。午後1時半ごろからファンが続々と来店。店内に行列ができていた。
 最初に掟さんと出版社の編集担当者によるトークショーが行われた。掟さんが新聞配達のアルバイトをしていたときのエピソード、市内に住む友人との思い出話などを披露。ファンは約40分間、夢中になって話を聞いていた。
 トークショー終了後、サイン会が行われた。掟さんは自身の著書に来場者の名前、サインを記入。記念撮影にも応じ、ファンをもてなしていた。


2022年(令和4年)6月26日
★子育て支援センター ポリ袋で楽しく遊ぶ

子育て支援センターを使ってポリ袋で遊ぶ親子

 留萌市子育て支援センター主催の「年齢別すくすくタイム1歳児」が、22日午前10時半から市保健福祉センターはーとふる1階にある同支援センターで開かれた。幼児とその保護者が、工作やパネルシアターなどを楽しんだ。
 親子間で交流を図ることを目的にほぼ毎月開かれている。この日は市内の親子9組19人が参加。マスク着用、手指消毒といった新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底した。
 参加者は体操や童謡「バスにのって」に合わせて、体を横に倒したりする遊びなどで元気いっぱいに体を動かした。
 また、参加者は同支援センター職員から受け取った青、緑、オレンジ、ピンクいずれかのポリ袋に空気を入れて口を縛ったあと、バレーボールのように手で頭上に上げるなどして遊んだほか、パネルシアターを観賞した。童謡「とんでったバナナ」、「さんぽ」に合わせて同支援センター職員がパネルの裏から出すバナナ、動物などの絵に夢中になっていた。


2022年(令和4年)6月25日
★移動子育て支援センター ちゃいるもで楽しく遊ぶ

大型ブロックで遊ぶ参加者

 留萌市教育委員会は23日から、道の駅「るもい」があるるしんふれ愛パーク(船場公園)に建設された屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」で「移動子育て支援センター」と銘打った事業を始めた。遊戯ひろばを午前時から同11時半まで無料開放。初回は市内の親子19組42人が訪れ、遊具で楽しく遊んだ。
 施設の有効活用、参加者が交流、親睦を深める場を設けることが目的。参加者は午前10時までにちゃいるもの交流・休憩スペースへ集合。新型コロナウイルス感染症防止のため検温、手指を消毒してから遊戯ひろばに入場した。
 子供たちは母親、友達と複合型遊具、柔らかい素材でできている大型ブロックなどの遊具を満喫。1時間半にわたり元気いっぱいに体を動かしていた。
 市教育委員会は今後、原則第2、4木曜日に遊戯ひろばを無料開放することにしている。利用希望者は、前日までに市子育て支援センター=電話(42)4150番=へ申し込む。問い合わせも同じ。


2022年(令和4年)6月24日
★緑丘小3年生 ちゃいるもを見学

遊戯ひろばの遊具で遊ぶ緑丘小学校の3年生

 留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長)3年生28人が21日、道の駅「るもい」があるるしんふれ愛パーク(船場公園)に建設された屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」を見学。遊具の特徴を調べた。
 ちゃいるもの見学は、遠足と校外学習を兼ねて行った。児童に市内の施設について知ってもらうこと、調べた情報をまとめる力を育てることが目的。
 緑丘小からバスで向い、午前9時40分にちゃいるもへ到着。遊戯ひろばにある複合型遊具や柔らかい素材でできている大型ブロックなどの遊具で遊びながら、持参したノートパソコンのカメラで施設内を撮影。「クライミングウオールは靴下を履かず、はだしで上った方が良い」などと気付いたことをメモしていた。
 同校と市によると、調べた内容は今後、児童が総合的な学習の時間でパソコンに入力する。写真を使ってPOPを作る予定で、ちゃいるもに掲示する可能性もあるという。
 ちゃいるもの見学は同11時20分に終了した。児童はるしんふれ愛パーク管理棟2階で昼食を食べたあと、徒歩で高砂公園に向かい、鬼ごっこや大縄跳びなどを満喫。午後2時半ごろに同校へ戻った。


2022年(令和4年)6月23日
★キッチンカーフェスが盛況

道内のキッチンカーがズラリと並んだ「キッチンカーフェスティバル2022」でお目当ての品を買い求める市民ら

 留萌管内外からキッチンカーが一堂に会する「キッチンカーフェスティバル2022」(同実行委員会主催)が、21日午前11時から留萌市明元町6丁目の留萌産業会館駐車場を会場に開かれた。市内外から訪れた2284人(主催者発表)が、人気の軽食やスイーツなどを買い求めて舌鼓を打った。
 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う北海道の飲食業界に厳しい状況が続く中、留萌地域の人たちにおいしいものを食べてもらうことでキッチンカーの経営者を支援しよう―と、営業許可を取り調理販売できるキッチンカーが各店で調理した商品を会場でテークアウト販売するイベント。
 昨年9月、11月に続いて3回目の今回は、2日間にわたって実施。初日は、留萌市や増毛町の管内をはじめ、札幌市や岩見沢市などから合わせて19台のキッチンカーが会場入りした。
 入場者にマスクの着用と手指消毒への協力を呼び掛けて行われ、会場ではハンバーガーや唐揚げ、ギョーザ、焼き鳥、マッシュポテト、豚のスペアリブなどの軽食やソフトクリーム、みたらし団子、ドーナツ、クレープといったスイーツのほか、イチゴやキウイが入ったオリジナルのレモネードやスムージー、カフェオレ、洋ナシジュース、クラフトビールなどのドリンク類を提供。来場者がお目当ての品を求めて、間隔を開けながら列に並んだ。
 また、市内飲食店の特設テントでは焼きたてのピザや洋菓子が販売され、人気を集めていた。


2022年(令和4年)6月22日
★春日児童センター ふれ愛パークで遠足

るしんふれ愛パーク(船場公園)でシャボン玉を楽しむ児童

 留萌市内の春日児童センターの遠足行事が18日、るしんふれ愛パーク(船場公園)で行われ、児童が楽しいひとときを過ごした。
 同センター、同センター母親クラブ(佐藤深雪会長)共催。参加者同士の交流と親睦を深めること、体力の増進を目的に毎年実施している。市内の港北小学校の児童、同クラブ会員ら合わせて11人が参加した。
 旭川地方気象台によると、同日の留萌市街地の最高気温は平年より3・9度高い23.3度。時折雨が降るあいにくの天候だった。
 参加者は、午前9時50分に同センター駐車場へ集合。山田美枝子副会長が参加者を前に「るしんふれ愛パークまで頑張って歩いて、向こうで楽しく遊びお弁当をおいしく食べましょう」とあいさつ。同10時に同センターを出発した。
 参加者は1.6キロほど歩いて、同10時20分に目的地へ到着。児童がかけっこ、シャボン玉などで仲良く遊んだ。
 同10時50分ごろから雨が降り始めたため、参加者は屋根があるベンチで昼食。食べ終わったあと、同パークを出発し午後0時半ごろに同センターに戻った。


2022年(令和4年)6月21日
★留萌信用金庫職員らが献血に協力

信用金庫の日の「愛の献血運動」で献血に協力する市民ら

 留萌信用金庫(本店・留萌市、宮井清隆理事長)の「愛の献血運動」が17日、留萌市花園町の同信金本店裏側駐車場で行われ、職員や取引先の関係者、来店客らが献血に協力した。
 信用金庫は、昭和26年6月15日の信用金庫法の施行に伴って誕生した。全国の信用金庫では毎年この日を「信用金庫の日」と定めてており、各地で記念事業を展開している。
 留萌信金では、平成10年からこの日にちなんだ地域貢献活動の一環として、北海道赤十字血液センター旭川事業所(旭川センター)の協力を得て、献血運動にひと役買っている。
 この日は、同信金職員や取引企業の役職員、来店客ら合わせて69人が訪れ、問診票で健康状態などをクリアした信金職員15人、一般献血者43人の合わせて58人が、旭川センターの移動献血車「ひまわり号」に乗り込み、大半の人が400ccの採血に協力した。


2022年(令和4年)6月18日
★留萌高校 生徒が千羽鶴を製作

千羽鶴を製作する留萌高校ボランティア部の生徒

 留萌高校(阿部穣校長)ボランティア部の生徒が、16日から留萌市の呼び掛けで千羽鶴の製作に取り組んでいる。
 市は戦争の悲惨さ、平和の尊さを市民に伝えることを目的に市平和祈念式典、広島・長崎原爆パネル展などの平和啓発事業を実施している。
 同校ボランティア部の生徒による千羽鶴の製作は、悲惨な戦争を二度と繰り返すことがないように、平和の大切さと命の尊さを生徒に伝え継いでいくことを目的に、同事業の一環で昨年から行っている。
 同日午後4時、市保健福祉センターはーとふるや留萌市役所など市内各所に設けた専用ボックスから回収したり、市役所で市民から受け取った折り鶴を持った市職員が同校を訪問。同部の1~3年生計18人に千羽鶴の作り方を説明した。
 生徒は約1時間半作業を行った。釣り糸の下側に留め具としてビーズ、厚紙を付けて鶴が落ちないようにしたあと、針で糸に折り鶴を一つずつ通した。
 千羽鶴は完成後、8月19日に市中央公民館で開催予定の同式典の会場に展示。その後、広島市平和祈念公園内の原爆の子の像に送る予定。


2022年(令和4年)6月17日
★パッチワークサークル るもいプラザで作品展

15日からるもいプラザまちなか賑わい広場で始まったパッチワークサークルの作品展示会

 留萌市内の愛好家で作るパッチワークサークル(池田絹代代表)の作品展示会が、15日から留萌市錦町のるもいプラザ2階まちなか賑わい広場で始まり、会員の力作が来場者の目を楽しませている。
 パッチワークは、布片を縫い合わせて1枚の大きな布を作る手芸の一種。同サークルは、市内在住の60~80代の会員9人で構成され、毎週水曜日は東部コミュニティーセンター、木曜日には留萌市共同福祉センターにそれぞれメンバーが集まり、作品製作を行っている。
 展示会は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で作品の展示機会がないため製作意欲が低下しているメンバーを元気づけるとともに、多くの人たちに自分たちの製作品を見てもらおう―と、令和2年4月に同広場が現在地に移転後初めて実施した。
 会場には、十二支をあしらった壁飾りのほか、さまざまな植物のデザインをモチーフにした1・5メートル四方のタペストリー、花柄のクッションやトートバッグ、幾何学模様のコースターやベッドカバーなどの作品約100点がズラリ。訪れた人たちが、しばし足を止めてメンバーの力作に見入っている。21日まで。


2022年(令和4年)6月16日
★留萌高校 インターンシップ始まる

留萌新聞社で仕事を体験した留萌高校の稲垣君

 留萌高校(阿部穣校長)のインターンシップが13日から始まり、普通科の2年生が市内や増毛町の事業所で職場実習に励んでいる。
 生徒の職業に対する考えを深め、社会で求められる力を身に付けてもらうことが目的。一昨年と昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止しており、今回は3年ぶりの実施。1期(13、14日)と2期(16、17日)に分けて市内や増毛町の官公庁、幼稚園、小中学校など約30カ所で生徒103人が実習する。
 株式会社留萌新聞社には13、14の両日、稲垣蘭央君が訪れた。稲垣君は新聞を印刷する輪転機がある1階の工場など、職員の案内を受けながら社内を見て回ったほか、名刺作りを体験した。パソコンで学校と自分の名前、住所、電話番号を入力。ゲーム機のイラストも入れて、オリジナルの名刺を完成させた。
 また、稲垣君は市内で毎年8月に開かれているオロロンサマーフェスタのチラシの製作も体験。職員に作業の手順を教わりながら、会社で用意したひな型に文章を入力し、イラストを追加するなど意欲的に実習に取り組んでいた。
 2日間の実習について稲垣君は「知識やスキルをたくさん身に付けることができました。特に名刺作りが楽しかったです。とても良い勉強になりました」と話していた。


2022年(令和4年)6月15日
★ハラダ工業 留萌中にサッカーゴール2基寄贈

ハラダ工業株式会社が寄贈したゴールの前で記念撮影する留萌中学校サッカー部の生徒

 留萌中学校(藤田智哉校長)に、ハラダ工業株式会社(本社・留萌市、藤野徹弥社長)から真新しいサッカー用のゴール2基が寄贈された。今冬の大雪の影響でゴールの柱が折れ曲がり、使用できなくなってしまったため。サッカー部の練習環境を整えたい―と、同社が救いの手を差し伸べた。
 グラウンドに置かれ、長年同部の練習、体育の授業で生徒がボールを蹴り込んだ同校のサッカーゴール。冬季は2基とも、留萌高校寄りの場所に置いていた。
 雪が解けてきた4月初めごろ、サッカーゴールが壊れていることに同校教職員が気付いた。留萌市街地は今冬、冬型の気圧配置は平年並みか平年より強く、降雪量は平年の2倍以上を記録した。同部に所属する生徒の保護者の中には同社の職員もおり、話を聞いて同校にゴールポストの寄贈を申し出た。
 寄贈されたサッカーゴールの大きさは、高さ約2メートル、幅約7メートル。5月下旬に同社が設置した。既に練習で使用している。13日午後3時半からグラウンドでセレモニーが開かれ、藤野社長が同部の生徒に「けがをしない程度に、今季も(練習と試合を)目いっぱい頑張ってください」と激励の言葉を贈った。
 同社の善意に対し、藤田校長は「大変ありがたいです。生徒たちには、自分を支えてくれる方々への感謝の気持ちを大切にして、これからも練習を頑張ってほしいと思います」と話している。


2022年(令和4年)6月14日
★市内5小学校で運動会 リレーなどで奮闘

東光小学校の運動会で行われたリレー

 留萌市内の5小学校の運動会が11、12の両日、各校グラウンドで開かれ、児童が各種競技に奮闘した。
 毎年この時期に開かれている。今年は留萌小、東光小、緑丘小が11日、潮静小と港北小が12日にそれぞれ運動会を開催した。旭川地方気象台によると、11日の最高気温は平年より0.4度高い19.1度、12日は平年より3.9度低い14.9度。両日とも天候に恵まれまずまずの運動日和となった。
 東光小学校(早坂康校長、児童216人)は「協力し 優勝目指して 全力疾走!」をテーマに午前8時半から運動会を開いた。
 新型コロナウイルス感染防止の観点から密集を避けるため、競技は低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)の2グループに分けて実施。開会式やラジオ体操、応援合戦、閉会式は全校児童を集めて行った。競技の様子は動画共有サイト「YouTube」で生配信。児童は教室で、片方のグループの競技のライブ映像を見た。保護者にはマスク着用、声援の代わりに拍手を送っての応援を呼び掛けた。
 赤組と白組に分かれて、徒競走やリレー、綱引き、大玉転がしなど個人、団体種目合わせて18種目を実施。各種目の結果に応じて与えられる点数の合計で勝敗を決めた。
 児童は各種目で熱戦を展開。デジタルカメラやビデオカメラでわが子の勇姿を撮影する父母らの目を釘付けにし、観覧席から大きな拍手が送られていた。    


2022年(令和4年)6月12日
★全国を旅する流浪の画家・森さん 暑寒別岳の描画に励む

暑寒海浜キャンプ場の駐車場から暑寒別岳の描画に励む流浪の画家・森恩智さん

 全国を旅する流浪の画家・森恩智さん(77)が、自家用車の軽トラックに画材道具一式を積み込み、寝泊まりできるように整えた荷台で生活しながら旅先の風景などを描きためている。8日に増毛町内へ到着し、現在は暑寒別川河川敷横の暑寒海浜キャンプ場の駐車場で、水彩画に用いる専用紙を立てかけた四脚のイーゼルを設置して暑寒別岳の描画に励んでいる。
 愛知県出身、長野県在住の森さんは、20歳の時に札幌市へ移り住み、独学で描いた絵はがきなどを狸小路の商店街で販売して生計を立てた。後に、ためた資金で市内の北海道美術学校(現・北海道芸術デザイン専門学校)に入学して2年間、描画の基礎となるデッサンなどの技術を学んだ。33歳まではコンテストにも作品を出品したが、結果を残すことができず画家の道を退く決意をした。
 その後は、両端に水かきが付いたパドルを使用して水上を移動するカヌー「カヤック」指導者の資格などを取得し、長野県大町市でアクティビティーが楽しめる木崎湖フライトパークを運営。昨年9月、運営の一線を退いたことを機に、もう一度絵画の勉強を始めよう―と思い立ち、今年5月10日に長野県を出発。新潟県、山形県、秋田県を通って青森県から北海道入り。函館市や小樽市などを経て増毛町へとたどり着いた。
 森さんは「一人で黙々と絵を描いていると時間を忘れます」と話す。北海道内での旅はまだ続くが「初心に戻り、今まで学んだ技術を思い出しながらデッサンや水彩画、パステル画などを練習しています」と笑顔を見せる。
 今後は日本海オロロンラインを北上して、留萌市や天塩町、フェリーで宗谷管内の利尻島や礼文島に渡り、目標とする水彩画30枚を完成させる。水彩画の枚数がまとまった後は「札幌市で個展を開きたいと思っています」と語った。


2022年(令和4年)6月11日
★留萌消防組合 給油取扱所で検査

留萌市内のガソリンスタンドで立ち入り検査を行う留萌消防署の職員

 留萌消防組合は、7日から同組合管内(留萌市、小平町)の営業用給油取扱所で立ち入り検査を行い、施設の安全を確認している。
 危険物安全週間(5~11日)中における活動の一環として実施。施設の維持管理状況の確認などを目的に毎年行っている。同組合の留萌、小平各消防署の職員が15日までに、組合管内にある11カ所の給油取扱所を訪問する。
 8日は、留萌消防署の職員が市内のガソリンスタンド2カ所を訪問した。危険物取扱者免状などの関係書類を確認。このあと、ガソリンや軽油、灯油を保管している地下タンクの油漏れ防止対策のほか、専用の機械を使い、給油ノズルに電気が帯電していないかなどをチェックした。
 この日点検した施設では異常は見つからなかった。点検で不備があった場合はその場で口頭指導するほか、文書を出して是正を求める。


2022年(令和4年)6月10日
★増毛町の死亡事故現場で対策協議

交通死亡事故が起きた増毛町舎熊で行われた現場診断

 留萌警察署などによる現場診断が、8日午前11時から交通死亡事故が起きた増毛町舎熊の国道231号で行われた。関係者が現場の状況を視察しながら、死亡事故の撲滅に向けて対策を話し合った。
 死亡事故は5月27日午前9時53分に発生した。留萌市の90歳男性運転の普通乗用車が対向車線にはみ出し、同町市街地方面に走行していた、旭川市の31歳女性運転のキッチンカーと正面衝突。男性が搬送先の病院で亡くなり、平成31年3月27日から続いていた同町の死亡事故ゼロ日数は、1157日でストップした。
 現場診断は、事故の再発防止に向けた対策を考えるために実施。留萌署、留萌振興局、増毛町役場、留萌開発建設部などから合わせて15人が参加した。
 参加者は、遠藤辰哉交通課長から事故当時の状況について説明を受けながら、事故防止策について30分ほど意見を交わした。その結果、カーブ区間にある赤で「く」の字が描かれている警戒標識の高さの調整や標識周辺の除草、ランブルストリップスという車線逸脱時に音、振動でドライバーに注意を喚起する切り込み溝の堀り直しなどを検討することを決めた。同署警察官が引き続き、現場付近の警戒に当たることにしている。


2022年(令和4年)6月9日
★留萌みなとLCと留萌市社協が協定締結 災害時に物資など支援

協定書を手にする(左から)留萌市社協の田下会長、留萌みなとLCの宮下会長

 留萌市内の奉仕団体・留萌みなとライオンズクラブ(みなとLC、宮下泰裕会長)と留萌市社会福祉協議会(田下啓一会長)は7日、「自然災害発生時における災害ボランティアセンター支援に関する協定」を締結した。自然災害発生時、みなとLCが市社協に物資や人的な支援を行う。
 国内では、地震や豪雨など大規模な自然災害が発生。そのたび、全国のLCが支援活動に尽力している。この背景から、令和2年に全国のLCの上部団体に当たる一般社団法人日本ライオンズ、社会福祉法人全国社会福祉協議会が災害ボランティアセンター支援に関する協定を締結した。
 その後、昨年6月には道内のLCの上部団体に当たるライオンズクラブ国際協会331複合地区ガバナー協議会、社会福祉法人北海道社会福祉協議会が同様の協定を締結。これらを契機に、みなとLCでも市社協と協定を結ぶことにした。留萌管内では初めて。
 具体的には、自然災害発生時に市社協が設置・運営する災害ボランティアセンターに対し、みなとLCが①ボランティアの移動や活動などに使用する車両の提供②ボランティアの活動拠点に必要な設備や資機材などの提供③会員が持つ専門性などを生かした物的・人的な支援―などを行う。
 調印式は午後2時から留萌消費者センターホールで行われた。みなとLCメンバーや同社協職員が見守る中、みなとLCの宮下会長、同社協の田下会長が協定書に署名・押印して取り交わした。


2022年(令和4年)6月8日
★花いっぱいの会と緑丘小2年生が花の苗植える

緑丘小学校の2年生が参加して元川町交差点の花壇で行われた花の苗の植栽活動

 元川町交差点花いっぱいの会(山田光広代表)主催の花の植栽活動が、3日午前11時から留萌市元川町交差点の花壇で行われ、緑丘小学校(秋葉良之校長)の2年生30人と一緒に花の苗千株を植栽した。
 元川町交差点は、国道231、232、233号の分岐点となる留萌市の玄関口。同会は、留萌開発建設部のボランティア・サポート・プログラムに登録しており、平成18年から地域の環境美化の一環として花壇整備に取り組んでいる。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、同校との植栽活動は3年ぶり。曇り空の下、この日は教諭3人に引率された同校児童のほか、同会を構成する株式会社堀口組(本社・留萌市、堀口哲志社長)の関係者7人、国道を管理する留萌開建の職員12人が参加。花壇は事前に堀口組が土起こしなどを行い、すぐ植えられるように20センチ間隔でレイアウトした。
 山田代表が「交差点を走行するドライバー、付近を歩く人たちが花を見ていきます。『元気に育ってね』と言いながら植えてください」と児童たちに呼び掛けた。
 軍手を身に着け、シャベルを手にした児童たちは、深さ10センチほどの穴を掘り、500株ずつ用意された黄とオレンジのマリーゴールドの苗を丁寧に植え込んだ。和気あいあいとした雰囲気で30分ほどかけて花の植栽を楽しんでいた。


2022年(令和4年)6月7日
★かもめ幼稚園で避難訓練

口をふさいで避難するかもめ幼稚園の園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児人)で3日午前10時半から避難訓練が行われ、園児が火災の発生に備えた。
 同園は園児の防災意識を高め、災害の発生に備えよう―と、年3回の避難訓練を計画している。今年度最初となる今回は、園舎1階のなかよし保育室付近から出火した―という想定で実施。スモークマシンを使い、実際の火災現場に近い状態で行った。
 午前10時半に非常ベルが園舎に鳴り響き、福士園長が放送で園庭に避難するように呼び掛けた。
 煙が充満する中、園児は同園教諭の指示に従いながら、実際に火事が起きたときも煙を吸わないように、手で口をふさぎながら園庭に移動。約3分で全員が避難した。
 訓練終了後、福士園長が園児に「火事が起きたときは煙を吸わないように手やハンカチで口をふさいで、身を低くして逃げてください」と呼び掛けた。
 園庭では、留萌消防組合留萌消防署の職員が園児、教諭に消火器の取り扱いについて指導した。代表の園児が、火元に見立てた的に水を当て見事「鎮火」すると、周りで見守る園児、教職員から拍手が送られていた。


2022年(令和4年)6月5日
★子育て支援センター パネルシアター楽しむ

参加者がパネルシアターを楽しんだ留萌市子育て支援センターの「おはなし会がやってくる」

 留萌市子育て支援センターの「おはなし会がやってくる」が2日、市保健福祉センターはーとふる1階にある同支援センターで開かれた。親子10組21人が手遊び、絵本の読み聞かせなどを満喫した。
 親子で絵本の読み聞かせなどを楽しんでもらおう―と、年2回開かれている。 市立留萌図書館職員の斎藤亜由美さん、同図書館ボランティア「おはなしの会もこもこ」会員の伏見安枝さんが訪れ、午前11時10分からおはなし会を開催。新型コロナウイルス感染防止のため、参加者はマスク、斎藤さんと伏見さんはフェースシールドを着用した。
 斎藤さんと伏見さんは、「むすんでひらいて」の手遊びのあと、絵本「まゆげちゃん」を皮切りに、大型絵本の「だるまさんと」や「ぼくのくれよん」、紙芝居「おかあさんみーつけた」などを披露。パネルシアターでは、童謡「どんな色が好き」の歌詞に合わせて、パネルの裏から出す色とりどりのクレヨン、乗り物、果物、動物などの絵に夢中になっていた。


2022年(令和4年)6月4日
★緑丘小学校で道教育大学旭川校が出前授業

トーンチャイムを演奏する緑丘小学校の1年生

 留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長)で1日、旭川市の北海道教育大学旭川校による音楽の授業が行われ、児童が楽器について学んだ。
 道北各地の住民に楽しい演奏を届けよう―と、同大学旭川校が取り組んでいる地域貢献活動「道北おとぼけキャラバン」の一環。緑丘小にはこれまでにも、芳賀均准教授と学生が直接出向いたり、オンラインで音楽の授業を実施している。このような縁があり、今回出前授業が行われることになった。
 芳賀准教授と学生合わせて9人が来校。午前10時35分から5年生28人、同11時25分から4年生26人、午後1時半から1年生16人を対象に授業を行った。
 学生は自己紹介のあと、小学校の音楽の教科書に載っている童謡「とんび」、「かたつむり」のほか、劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌「炎」といった曲を演奏しながらピアノ、サックス、チューバなどの楽器の特徴を解説。ファゴットの先端部分に取り付けるリードという息を吹き込む部品は、ストローでも代用できることを知った児童は、驚きの表情を見せていた。
 説明が終わったあと、学生はハンドベルのように、手で本体を揺らして音を出すトーンチャイムという楽器で「ドレミの歌」を演奏した。「ド」の音が出てきたときは児童に立ってもらい、それ以外の音は座ってもらうという遊びを取り入れながら実施。児童が夢中になって曲を聴いていた。


2022年(令和4年)6月3日
★留萌振興局若手ネット 課題解決へ勉強会企画

地域課題の解決に向けた勉強会のテーマについて協議する留萌振興局若手職員ネットワーク「RuRuメイト」のメンバー(振興局提供)

 留萌振興局の若手職員ネットワーク「RuRuメイト」の令和4年度第2回意見交換会が、5月30日午後1時半から留萌合同庁舎2階講堂で開かれた。会合では、今年度の活動として企画している「地域の課題解決に向けた勉強会」のテーマについて、グループワーク(GW)を通じて協議した。
 RuRuメイトは、留萌地域への注目をより一層高めるため、若手職員によるネットワークを構築、留萌振興局公式インスタグラムアカウント「RuRuTime」を活用した効果的・魅力的な発信方法などを検討することを目的に、昨年5月に設置。メンバーが振興局事業や管内のPR活動を展開している。
 この日の会合には、業務の都合で出席できなかったメンバーを除く16人と事務局の地域政策課の職員3人が出席。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、マスク着用や手指消毒を求めたほか、検温を徹底して実施した。
 会合では、4班に分かれてGWを実施。メンバーがが考える留萌地域の課題や解決に向け何をすべきかについて意見を交換。出された課題を解決するために何をすべきか、誰から話を聞くべきかなどについて協議した。
 各グループからは「地域にとって解決すべき喫緊の課題の一つである人口減少問題は外せない」、「今後の管内観光について、先駆者から話を聞くべきではないか」といった声が上がったほか、公共交通や地域活性化、情報発信などについて研さんを深めたいとの意見が出された。
 事務局の地域政策課では、メンバーからの意見を踏まえて夏をめどに勉強会を実施したい―と話している。


2022年(令和4年)6月2日
★市内5小学校 運動会に向けて練習

グラウンドでリレー種目「台風」の練習をする留萌小学校の3年生

 留萌市内の5小学校の運動会は11、12の両日、各校グラウンドで開かれる。児童は本番に向けて各種目の練習に励んでいる。
 今年は11日に留萌小、東光小、緑丘小、12日に潮静小、港北小でそれぞれ運動会を開催する。各校では手指消毒、手洗い、運動時以外のマスク着用といった新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら運動会に向けた練習を実施。適度に水分補給するなど熱中症予防策を講じながら、本番さながらに取り組んでいる。
 留萌小学校(石田正樹校長、児童282人)では、30日から運動会特別時間割が始まり練習が本格化。体育の授業のほか、休み時間を使って各種目の練習を行っている。
 30日は、3年生が午前10時半からグラウンドで練習した。旭川地方気象台によると、同時刻の気温は平年の最高気温と比べて1.5度高い19.1度。児童は暑い中、徒競走と2人一組で長さ2メートルほどの棒を持って走り、パイロンの周りを回ってリレー形式でつなぐ「台風」という競技のルールを教諭と確認。全員が真剣になって競技に臨んでいた。


2022年(令和4年)6月1日
★速く走るこつ学ぶ 運動会前の小学生参加

留萌市スポーツセンターを全力で走る児童

 るもいスポーツクラブ「このゆびとまれ」主催の「運動会前の小学生☆走り方教室」が、5月28日午前10時から留萌市スポーツセンターで開かれた。市内の小学生37人が、留萌陸上競技協会の役員から短距離走の指導を受けた。
 児童に速く走るこつを学んでもらうことを目的に、毎年この時期に開かれている。開催に当たり、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から手指消毒、検温、運動時以外のマスク着用を児童に呼び掛け、会場のドアを開け放って換気した。
 講師は同協会の山内正彦理事長、石川龍太郎事務局長。人数を分散させるため1、4、5年生と2、3年生の2グループに分けて指導した。
 児童は体操で体をほぐしたあと、ドリルという走るための基本を身に付けるためのトレーニングを体験。スキップ、片足を前に出しながら静かに上体を沈める練習などに取り組んだ。
 ドリル終了後、児童は走るときの姿勢について指導を受けた。講師が「体の軸を真っすぐにして、腕を大きく振って走りましょう」などと説明。児童は講師のアドバイスを活かし、パイロンを設置して作られた約30メートルのコースを一生懸命走っていた。
 最後にリレーを行った。児童は、講師から教えてもらったことを思い出しながら全力疾走していた。 


2022年(令和4年)5月31日
★NPO法人留萌スポーツ協会が総会 ジュニアクラブなど開催

今年度の事業計画を決めたNPO法人留萌スポーツ協会の総会

 NPO法人留萌スポーツ協会(伊端隆康理事長)の総会が、25日午後6時半から市中央公民館2階研修会議室で開かれ、各種スポーツ教室の開催など今年度の事業計画を決めた。役員改選では伊端理事長を再選した。
 関係者27人が出席。伊端理事長が「団体役員の高齢化や担い手不足により、組織の維持が困難な団体がある。また、国が少子化と教職員の働き方改革のため、部活指導を地域、民間の団体に委ねる『地域移行』を進めようとしており、課題は山積している。子供たち、地域のスポーツ環境を守るために加盟団体の皆さんからの支援は不可欠。私たちには何ができるのか、また何をすべきなのか自分たちの足下を見つめながら、皆さんと一緒に考えていきたい」とあいさつした。
 同協会は、市の指定管理者として市スポーツセンター、市勤労者体育センター、弓道場、市中央公民館、市文化センター、市立留萌図書館を管理している。
 今年度は基本方針として文化、体育関係6施設の管理を万全に行い、社会教育施設の指定管理者として平等な利用の確保に努め、市民の立場でソフト事業を充実させながらサービス向上を目指す。また、市民が気軽にスポーツや芸術文化を楽しめる環境づくりを進め、多世代を対象に各種事業を展開することで子供たちの健全育成やマチづくりに寄与することを掲げた。
 具体的にスポーツ事業はスポーツ体験塾として「るもいチャレンジ!ジュニアクラブ」など各種教室、大会など18事業を実施。文化事業は公民館シアターとして映画会の定期上映、習字、そろばん教室など8事業を行う。図書館事業はおはなし会の開催など19事業を実施する。
 役員は次の通り。敬称略。
 ▽理事長 伊端隆康▽副理事長 貝森将之、炭谷憲治、中路和也▽専務理事 伊端隆康。


2022年(令和4年)5月29日
★港南中が清掃活動 通学路をきれいに

クリーンボランティアでゴミ拾いをする港南中学校の生徒

 留萌市内の港南中学校(池田和人校長、生徒135人)のクリーンボランティアが25日、同校学区内の道路などで行われた。生徒が青空の下、環境美化活動に取り組んだ。
 地域貢献活動の一環で初めて実施した。清掃を通じて生徒の環境に対する意識を高めることなどが目的。事前に参加者を募集したところ生徒約100人が集まった。
 生徒は午後3時50分に6、7人の計16グループに分かれて校舎前に整列。火ばさみとゴミ袋を持ち、教諭が指定したエリアで午後4時から清掃を行った。
 旭川地方気象台によると、同日午後4時の気温は19.4度。生徒たちは暑い中、道ばたに落ちている紙くずやタバコの吸い殻、空き缶などのゴミを約30分間熱心に拾い集めていた。


2022年(令和4年)5月28日
★留萌港 マメイカ釣りにぎわう

留萌港南岸でマメイカ釣りを楽しむ太公望

 留萌近海では5月中旬からマメイカが岸寄りし、留萌港内で釣果をあげる釣り人が増えてきた。好天の日には地元のほか、深川や滝川など内陸部から釣り客が繰り出し、旬の味覚を釣り上げよう―と意気込む太公望たちが、日差しを受けながら釣り糸を垂れる姿が見られる。
 マメイカは、正式にはジンドウイカと呼ばれるヤリイカやアオリイカの仲間。胴長が10センチ前後という小型種で、煮付けや炒め物のほか「イカめし」などでも楽しめる。
 留萌市内では、留萌港の南岸や北岸、大町地区や東岸の船だまりといった港内のほか、瀬越浜、沖見海岸の釣り突堤、礼受漁港などで、ルアー釣りの一手法である「エギング」釣りを楽しんでいる。釣果に期待する太公望が釣り竿を2本、3本と設置し、釣り糸を垂らす姿が見られる。
 釣り人によると、釣果は天候や海況といった気象条件などによって異なるものの、5~10センチ程度のマメイカが1時間に良いときでは20匹前後、悪いときでも2~3匹は釣れるという。


2022年(令和4年)5月27日
★留萌地域人材開発センター運営協会が総会 職業訓練事業など実施

令和4年度事業計画などを決めた留萌地域人材開発センター運営協会の通常総会

 公益社団法人留萌地域人材開発センター運営協会の令和4年度通常総会が、24日午後2時から同センター1階視聴覚室で開かれた。職業訓練の実施などを盛り込んだ今年度の事業計画を決めたほか、任期満了に伴う役員改選では髙田昌昭会長を再任した。
 総会開催に当たり、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、手指の消毒、マスクの着用を徹底。来賓は招かず、3人掛けテーブルに1人の着席とした。
 総会には会員172人のうち本人、委任状合わせて144人が出席。髙田会長が「労働安全衛生法の改正に伴い、アスベスト、車両関係の危険性の高いガスなどの取り扱いが法令化され、当センターにも新たな講習の展開が求められる。令和4年度も職員一同、力を合わせて運営に取り組んでいきたい」とあいさつした。
 今年度は、管内の中小企業労働者や求職者、地域住民に向けた各種職業教育訓練の実施、施設の提供を基本方針に活動。認定職業訓練、職業訓練、求職者就職促進訓練、住民講座、受託事業など7事業を展開する。
 人材育成に関する自主事業は、職業能力開発促進法に基づく職業訓練や認定職業訓練、住民講座、検定事業を継続。このうち住民講座は、木工教室やスマホ・アプリ活用講座、スクリーンプリント講座などを開講する。受託事業では、再就職促進や労働者育成支援のための職業訓練などを受託する。
 役員は次の通り。敬称略。
 ▽会長 髙田昌昭▽副会長 田下啓一、堀松秀樹、柳澤豊、大石昌明▽上席理事 対馬健一、水戸繁男▽専務理事 鈴木鉄男▽理事 深瀬則昭、野原守(新)、千田勇蔵、桜元克則、布施利彦(新)、堀井真二、大舘哲也、西野秀保、穀蔵悦生、住吉勉▽監事 三ツ井雄司、藤田広。


2022年(令和4年)5月26日
★留萌開建見学会 運転手気分を満喫

除雪車の運転席に座って運転手気分を満喫須する緑丘小2年生

 留萌開発建設部は24日、社会学習の一環として道路除雪への理解と関心を深めてもらおう―と、留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長)の2年生を対象に「道路除雪車の見学会」を開いた。
 見学会は、冬期間に地域住民の生活を守るために活躍する除雪車を間近に見学し、車の大きさや迫力を絵で表現したい―と同校が依頼。留萌開建留萌開発事務所が応えて実施。これまでは見学・写生会として、新型コロナウイルス感染拡大の影響で取りやめた一昨年を除いて毎年この時期に開いていたが、今年は見学会のみとした。
 見学会に参加したのは、児童29人と引率の教諭3人。午前11時ごろに同事務所を訪れた児童たちは、前方に取り付けられたブレードで高く積もった雪を押し出すことができる除雪ドーザや除雪グレーダ、除雪トラック、ロータリ除雪車の4台を前に整列。同事務所職員から、それぞれの役割について説明を受けた。
 続いて、ステップを上がって4台の運転席に座り、運転手気分を満喫。「すごい」、「広い」、「前がよく見える」と笑顔を見せた。


2022年(令和4年)5月25日
★「留萌ふだんぎ歩み」第30号発刊

「留萌ふだんぎ歩み」第30号を手にする佐藤代表

 ふだん記留萌グループ(佐藤美恵子代表)は、会誌「留萌ふだんぎ歩み」第30号を発刊した。今号では「友達」と「習慣」をテーマに特集が組まれている。
 ふだん記は、普段文書を書いたことのない人に文書を書くことを勧め、忘れられない出来事や思い出、日常生活のことを自分の言葉でつづってもらおう―という取り組み。昭和43年に東京都で始まった。
 「独立するが孤立しない」という基本理念のもと全国、道内のグループ交流を続け、創始者の橋本義夫さんが亡くなって36年経った今も文集の発行などの運動が続けらている。現在は全国で14グループが活動。道内には留萌グループを含め5グループある。
 留萌グループは年に1回会誌を発行。第30号の表紙には神居岩公園に咲くアジサイの写真を載せている。「友達」と「習慣」をテーマにした特集では、学生時代の友人や執筆者の子供の担任教諭、ふだん記グループ会員との思い出話、私生活で習慣的になっている行動などをつづっている。
 また、中国での生活について書かれた薮田桂子さんの連載「往時を回想して (八)」、留萌ふだん記グループの沿革なども掲載している。
 A5判101ページ。留萌ブックセンターby三省堂書店、るもいプラザ、室本萬翠園で購入できる。価格は税込み500円。問い合わせは、佐藤代表=電話(42)3953番=へ。


2022年(令和4年)5月24日
★自転車の事故防止へ 留萌署が啓発活動

ローソン留萌千鳥町店の駐車場付近で行われた留萌警察署の自転車指導啓発

 留萌警察署の自転車指導啓発が、20日午後3時から留萌市千鳥町にあるローソン留萌千鳥町店の駐車場付近で行われ、警察官が自転車の利用者に交通安全を呼び掛けた。
 札幌市で4月20日、自転車に乗っていた小学5年生の男子が、ワンボックスカーにはねられ死亡する事故が起きた。啓発活動はこの交通死亡事故の発生を受け、市民に自転車のルールを徹底するよう呼び掛けるために実施。同署の交通課と地域課の警察官合わせて5人で行った。
 警察官は駐車場付近の歩道に約1時間立ち、自転車に乗っていた下校中の中学生、高校生らを呼び止め、自転車の交通違反などが書かれたチラシを配布。「自転車のルール徹底をお願いします」と訴えた。


2022年(令和4年)5月22日
★かもめ幼稚園 ジャガイモの種芋植える

市民農園でジャガイモの種芋を植えるかもめ幼稚園の園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児80人)の園児が19日、市内東雲町の市民農園を訪れ、ジャガイモの種芋を植えた。
 園児に野菜の栽培活動を通して、収穫の喜びなどを体感してもらうことを目的とした恒例行事。午前10時40分に年中児35人、午前11時に年長児24人が福士園長、同園教諭と共に通園バスで市民農園に訪れた。
 旭川地方気象台によると、同日の留萌市の最高気温は18.5度であいにくの曇り空だった。
 年中児は男爵やキタアカリ、年長児はメークインの種芋をそれぞれ教諭から受け取った。教諭の説明を受けながら間隔を空けて畑に置いたあと、「大きくなれ!」と声を掛けて土をかぶせた。ジャガイモは9月ごろに収穫。その後、園児に自宅へ持ち帰ってもらうことにしている。


2022年(令和4年)5月21日
★潮静児童センターで入学・進級おめでとう会

ゲーム「同じポーズになったかな?」で相撲取りのポーズを取る児童

 留萌市内の潮静児童センターの入学・進級おめでとう会が、18日午後3時から同センター遊戯室で開かれ、市内の潮静小学校の児童計16人が楽しいひとときを過ごした。
 同センター、同センター母親クラブ(山田喜久江会長)共催。新しく加わった新1年生を歓迎し、そのほかの学年の進級も祝い仲良く遊ぼう―と、毎年この時期に開かれている。
 児童と同センター職員が自己紹介。同センター職員が児童センターを利用する際のルールについて説明した。
 このあと、児童が2チームに分かれて約6メートル先にいる同センター職員とじゃんけんをして、勝ったら次の人に交代する「じゃんけんリレー」、「相撲取り」や「ゴリラ」など同センター職員が出すお題に合ったポーズをチーム全員で取り、チーム内で同じポーズを取った人の数を競う「同じポーズになったかな?」など4種類のゲームを実施。児童が学年を超えて交流を深め、仲良く遊んでいた。
 終了後、オロロン・バルーンアート・サークルのメンバーが作った花や剣の形になった風船、同クラブが用意したお菓子が児童に贈られ、児童が笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)5月20日
★留萌小で租税教室 税の知識を深める

租税教室で1億円の重さを体感する留萌小学校の6年生

 留萌小学校(石田正樹校長)で18日午後1時45分から租税教室が開かれ、6年生42人が税に関する知識を深めた。
 税金はどんな使われ方をして、なぜ必要かなどを学んでもらおう―と、社会科の授業の一環で開催。市税務課職員2人が来校し、講師を務めた。
 児童は最初に、納税教育用のDVD「マリンとヤマト 不思議な日曜日」を観賞。税金がないと学校や警察、消防などが民間企業となり、全てにお金が必要となる社会の様子をアニメの映像を通して学んだ。
 続いて、「重さを当てよう!1億円ゲーム」が行われた。児童が模擬紙幣を持ち、約10キロある1億円の重さを体感。市職員が正解を発表すると驚きの表情を見せていた。
 最後に市職員が、外国にはポテトチップス税やソーダ税といった税金があること、留萌市では個人住民税や固定資産税などの税金を取り扱い、そのお金がどのように使われているかを説明。「税金を納めることは国民の義務の一つです。これから学校でしっかりと勉強して、決まりを守る大人になってください」と呼び掛けた。児童は講師の話に真剣な表情で耳を傾けていた。


2022年(令和4年)5月19日
★寺子屋・るもいっこ「学びのひろば」 小中学生が図書館で勉強

「寺子屋・るもいっこ『学びのひろば』」で講師と勉強する子供

 元教諭などが勉強を教える「寺子屋・るもいっこ『学びのひろば』」が、今年度も市立留萌図書館視聴覚室に開設された。児童生徒が、講師の指導のもと勉強に励んでいる。
 市が取り組む寺子屋・るもいっこ事業の一環。子供たちの基礎学力の向上、学びのきっかけづくりにしてもらうことが目的。今年度は14日に開設した。同図書館の指定管理者であるNPO法人留萌スポーツ協会(伊端隆康理事長)が運営している。
 初日は市内の小中学生4人が利用。手指消毒、マスク着用、検温など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した。
 児童生徒は、持参した問題集やプリントを使って勉強。算数、英語など各教科の学習に一生懸命取り組み、分からないところがあれば講師に質問して理解につなげていた。
 「寺子屋・るもいっこ『学びのひろば』」は原則、来年3月まで毎週土曜日の午後1時から同3時まで開設する。対象は小中学生。参加無料で申し込み不要。
 問い合わせは、同図書館=電話(42)2300番=へ。


2022年(令和4年)5月18日
★大和田自治会 地域からゴミを一掃

国道沿いの斜面など町内全域で行われた大和田自治会のクリーン作戦

 留萌市内の大和田自治会(髙田昌昭会長)主催の町内クリーン作戦が、15日午前8時半から国道233号沿いなど同自治会全域で行われ、会員約50人が清掃活動に汗を流した。
 クリーン作戦は、同自治会環境部(播摩誠部長)の環境整備の一環として、20年以上前から毎年5月の連休後に実施している。今年も昨年に続き、参加者にマスクの着用を徹底するなど、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じて行われた。
 軍手をはき、ゴミ袋と火ばさみを手にした参加者たちは、町内のエリアごとに国道沿いや市道を巡回。空き缶や紙くず、ポイ捨てされたペットボトルやプラスチック容器などのゴミを、1時間ほどかけて熱心に拾い集めた。
 隔年で行っているゴミステーションのペンキ塗り、活動の拠点としている大和田生活館の冬囲い外しを実施したが、観桜会については今年も取りやめた。
 活動終了後、参加者には疲れを癒やすチョコレートとお茶が手渡され、きれいになった地域に笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)5月17日
★緑丘小で集団下校訓練

集団下校訓練をする緑丘小学校の児童

 留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長、児童153人)の集団下校訓練が、13日午後2時半から行われた。全校児童が不審者の出没など緊急事態が起きたときに備え、安全な下校の仕方を確認した。
 暴風雨など気象の急激な変化、学校周辺地域で不審者の目撃情報があったときなどに、児童が安全で速やかに下校できるようにすることが目的。通学路の道路状況、危険箇所を確認して、事故防止を図ることも狙いとしており、毎年春と冬の年2回実施している。
 授業終了後、児童は帰りの準備を済ませて体育館に移動し、下校方面別の7グループに分かれて整列。担当教諭が児童の人数確認などを終えたあと、時間差で1グループずつ外に出た。
 同日午後2時半、市内は曇り空で時折冷たい風が吹くあいにくの天候だった。児童は担当教諭の後に続いて下校。車道を渡る際、車が来ていないかを確認するなど自宅、児童センターに着くまで真剣に訓練に取り組んでいた。
 同校4年の宍戸愛子さんは「友達とおしゃべりしないで訓練を頑張りました。悪天候のときも、今日のことを思い出しながら帰ります」と話していた。秋葉校長は「子供たちには、万一の事態が起きたときも今日の訓練の経験を活かして帰宅してほしいと思います」と語った。


2022年(令和4年)5月15日
★アバンセ インドアーゴルフを運営

「アバンセ」が施設運営者となった留萌市開運町のルモイインドアーゴルフ

 留萌管内唯一の室内ゴルフ練習所・ルモイインドアーゴルフの運営を担う「アバンセ」(川崎貴範代表)がこのほど、留萌市開運町2丁目の同施設内に事務所を構えた。
 川崎代表は20代からゴルフに傾倒。シーズン中は仲間とともにゴルフコースを回り、プレーを楽しんできた。ゴルフ仲間に技術指導をするうちに、本格的にレッスン技術を磨きたい―と昨年、42カ国に会員を持つ世界最大のゴルフ指導専業の認定組織・USGTF(全米ゴルフ指導者連盟)のプロ指導者であるレベルⅡティーチングプロの資格を取得。留萌のゴルフのすそ野を広げたいとの思いから、施設の管理を引き受けた。組織名は「前進」、「進歩」を意味するフランス語から名付けた。
 会員入会料は年会員(4~3月)が1万5千円、冬季会員(10~3月)は1万2千円(いずれも税込み)。6席ある打席はセルフ方式で、午前8時から午後9時まで利用できる。利用料は、会員が500円、一般は1200円で、30分ごとに会員は200円、一般は600円の延長料金がかかる。
 川崎代表によるレッスンは火・木曜日が午後6時から同9時まで、土・日曜日は午後1時から同9時まで。完全予約制で、10分間のワンポイントレッスンは年会員、一般とも2千円。50分レッスンは年会員が4千円、一般は6千円などとなっている。
 申し込み、問い合わせは川崎代表=電話080(6081)7763番=へ。


2022年(令和4年)5月14日
★あかしあ大学入学式・始業式 新入学生6人を歓迎

高橋教育長から学生証を受け取る留萌市あかしあ大学の新入生

 留萌市あかしあ大学の令和4年度入学式・始業式が、10日午前10時から市中央公民館講堂で行われ、新入学生6人(第49期生)が仲間入りしたほか、在校生36人が進級した。
 あかしあ大学は、昭和49年に市老人大学として開校し、平成6年に現在の名称に改称した。60歳以上の市民が健康や安全、福祉などをテーマにした講演、書道や音楽、切り絵など幅広い学習活動に励んでいるほか、運動会や修学旅行などで親睦を深めている。
 今年度は、本科1年(新入生)6人、同2年3人、同3年9人、同4年5人、修士課程1、2年各7人、博士課程5人の計42人が在籍。入学式・始業式には学生、来賓ら合わせて約50人が出席した。
 新型コロナウイルス感染防止のため、来場者の人数を制限。マスク着用、手指消毒、検温の協力を求めた。座席は前後に重ならないように配置し、司会者台と壇上にアクリルパーテーションを設置。国歌と「あかしあ大学の歌」は斉唱せず音源を流して対応した。
 同大学総長の高橋一浩教育長が入学者を認定、新入生一人一人に学生証を手渡し、伊端隆康学長が進級者を認定した。
 高橋教育長が「自己を磨き、人との触れ合いをより一層大切にして、今まで以上に充実した学生生活を送っていただきたい」と式辞を述べた。
 来賓の中西俊司市長が「強い意志と高い向学心を持って勉学に励み、学習やクラブ活動、行事、自治活動に取り組む中で自分を磨き、人とのふれあいを深め、生涯学習の実践者としてのご活躍を期待している」と祝辞を述べた。また、同大学連合自治会の鎌田光子会長が「私たち在校生は、新入生の皆さんが楽しく大学生活を過ごせるよう、力添えをおしまない。分からないことがあれば遠慮なく尋ねてほしい」と激励した。


2022年(令和4年)5月13日
★留萌保育園 園児が交通ルール学ぶ

園児が信号機の意味を学んだ留萌保育園の交通安全教室

 留萌保育園(竹内美和園長、園児73人)の交通安全教室が、11日午前10時から同園ホールで開かれ、園児が横断歩道の正しい渡り方などを学んだ。
 小さいころから交通ルールを理解し、安全に生活できるようにしよう―と、毎年春と秋の年2回開催。市交通安全教育指導員4人が来園し講師を務めた。
 信号機の意味の説明では「青は進め、赤は止まれ、黄色はすぐに赤になるという意味です。黄色のときは渡ってはいけません」と話した。
 さらに「横断歩道では一歩下がって止まり、左右の安全を確認して渡るようにしましょう」と説明。園児は大きな声で「はい!」と返事していた。
 また、園児は指導員から道路標識の意味について説明を受けたあと、横断歩道に見立てたシートの上を渡る練習を行った。指導員と一緒に左右をよく確認。手を上げてシートを渡った。
 交通ルールの指導が終わったあと、園児は交通安全啓発DVD「三太郎とかぐや姫」を観賞。浦島太郎、金太郎、桃太郎とかぐや姫が、交通ルールを守りながら乙姫のいるレストラン竜宮まで向かうというストーリーを楽しんでいた。
 終了後、年長組の男児は「楽しく交通ルールを覚えることができました」と話していた。


2022年(令和4年)5月12日
★デイサービスアスモア 東光小にリングプル寄贈

東光小の歳桃児童会長(前列右)にリングプルを手渡すデイサービスアスモア利用者の富重さん(同左)

 株式会社ファミリーケアサポート(本社・留萌市、田中卓社長)が運営し、地域密着型のデイサービスを展開するデイサービスアスモア(八谷崇博管理者)は10日、地域貢献活動の一環として東光小学校(早坂康校長)にリングプルを贈った。
 アスモアは令和元年まで3回程度、市内の留萌小にリングプルを贈っていたが、以降は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で見送っていた。今年に入り、職員の佐藤美咲さんの母校である東光小でリングプルを集めていることを聞き、初めて贈ることにした。
 今回は令和元年5月ごろから今年4月までに利用者らの協力で集めたリングプル約50キロを用意。贈呈式は同日午後1時10分から同校2階会議室で行われ、八谷管理者と佐藤さん、利用者の富重英子さんの3人が訪れた。同校6年の歳桃凛菜児童会長ら4人の児童会役員が出席。富重さんが歳桃児童会長にリングプルを手渡した。
 同校では、リングプルを600~700キロ集めて車いすに換える事業を行う企業に、20~30キロ集まるたびに送っている。歳桃児童会長は「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
 八谷管理者は「今後もリングプルを集め、必要とする小学校に贈りたいと思います」と話している。


2022年(令和4年)5月11日
★かもめ幼稚園 園児が手洗いの仕方学ぶ

手洗い動画に合わせて手を動かすかもめ幼稚園の園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児79人)で9日、家庭用や業務用の洗剤、化粧品などを販売する花王グループカスタマーマーケティング株式会社(本社・東京都)によるリモート手洗い教室が開かれた。園児が手洗いの仕方を楽しく学んだ。
 子供たちに手洗いの大切さを学んでもらおう―と、全国の幼稚園、保育園で開催。同社によると、留萌管内では申し込みがあったかもめ幼稚園のみ同教室を開いており、今回で2回目。
 同日は、午前10時からビデオWeb会議アプリ「Microsoft Teams」を使って開催した。講師は、同社社会コミュニケーション部門北海道地区の石田直美さん。園児は同園2階ホールに集まり、プロジェクターでスクリーンに投影された映像を見ながら石田さんの話を聞いた。
 最初に石田さんは「ばい菌がついた手で目や鼻、口を触ってしまうと、体の中にばい菌が入ってしまうかもしれません。だから、手洗いはとても大切です。ハンドソープをしっかり使って、水で洗い流すことも忘れないでね。洗い終わったら蛇口をしっかり閉めて、きれいなタオルやハンカチでしっかり拭こうね」とスライド、動画を使いながら園児に手洗いの大切さを伝えた。園児は石田さんの呼び掛けに「はい!」と大きな声で返事していた。
 続いて、同社製作の手洗い動画「あわあわ手あらいのうた」を上映した。手の甲を洗うことを「亀のポーズ」、手首を洗うことを「つかまえたのポーズ!」と、子供に分かりやすい表現にしたポーズを6種類紹介。園児は動画を見ながら手を動かし、正しい手洗いの仕方を覚えた。
 最後に、石田さんはマスクを着ける意味について説明した。くしゃみをしたときに、マスクを着けているかいないかでウイルスの飛ぶ量が変わることを話したあと、「自分だけなく、周りの人のためにもマスクをしてくださいね」と呼び掛け、園児がマスクを着けることの大切さを学んでいた。


2022年(令和4年)5月10日
★元プロバスケ選手の小野さんが教室 小中学生が技術学ぶ

旧北光中学校体育館で開かれた小野元さんのバスケットボール教室

 元プロバスケットボール選手・小野元さんによるバスケットボール教室「Shooting Clinic」が、7日午前9時から旧北光中学校体育館で開かれた。市内の小中学生計13人がプロの技術を学んだ。
 小野さんは東京都出身。男子バスケットボールトップリーグで13年間、シューティングガードとしてプレーした。平成27年に現役引退。現在は指導者として活動しており、ジュニアの育成に力を入れている。
 バスケットボール教室は、留萌市のバスケットボールクラブチームの運営団体「NPO法人フラッシュガンアカデミー」(川上宣之理事長)、バスケットボール選手の育成に取り組んでいる株式会社ONEスポーツアカデミー(本社・福岡県)のコラボ企画として開催した。児童生徒の基礎技術向上が目的。新型コロナウイルス感染症防止のため、手指消毒を徹底。会場のドアを開け放って換気した。
 小野さんは、ドリブルをしたあと効率良くシュートを打つ方法を指導した。プロ選手の動画を見せながら動きを解説。ゴール近くでサイドステップからパスを受けてシュートしたり、1対1でドリブルしながらゴール下に切れ込み、シュートする練習などを行った。時折、「ドリブルのとき、体の重心を落として左右に動く。これができると1対1のとき強くなる」などとアドバイス。児童生徒は約4時間にわたり熱心に取り組んでいた。


2022年(令和4年)5月8日
★図書館5月おすすめ本 子供向けはレッツゴー!、一般が処世術をテーマに

市立留萌図書館ホールに開設されているおすすめ本コーナー

 市立留萌図書館は、同館ホールに5月のおすすめ本コーナーを開設している。子供向けは「レッツゴー!」、一般向けは「処世術」をテーマに職員が選んだ本計243冊を展示しており、来館者の関心を集めている。
 同館では来館者に季節に応じた本を紹介するため、毎月おすすめ本コーナーを開設している。今回、子供向けにはバスや電車といった乗り物を題材にした本計105冊、一般向けにはマナー、コミュニケーションなどをテーマにした本を138冊用意した。
 子供向けのコーナーには、男の子が宝くじで当てたスポーツカーでドライブしていると、黒入道や牛鬼などの妖怪と遭遇するという物語の絵本「おばけドライブ」、人気の児童書「かいけつゾロリ」シリーズの一つ「かいけつゾロリとなぞのひこうき」などを展示している。
 また、一般向けのコーナーには、電話やメールなどビジネスマナーの基本を解説している「会社では教えてもらえない 結果を出せる人のビジネスマナーのキホン」、テレワークに必要な機材、ツールなどが書かれている「できるテレワーク入門 在宅勤務の基本が身に付く本」などを並べている。
 おすすめ本コーナーの開設は26日まで。展示している本は全て貸し出している。 


2022年(令和4年)5月7日
★かずの子のマチ留萌フェスタに2500人来場

水産加工品を買い求める来場者でにぎわった「かずの子のマチ留萌フェスタ」

 留萌市主催の「かずの子のマチ留萌フェスタ」が、5日午前10時からるしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟とその周辺で開かれた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、令和元年以来3年ぶりの開催。最高気温が平年を3.4度上回る16.8度と5月下旬並みの暖かさに恵まれ、3年前と同程度の約2500人(主催者発表)が来場。カズノコの加工品や留萌高校の生徒が開発した特製おやきの「かずもちゃん焼き」の販売など多彩な催しを楽しんだ。
 ニシンの卵「カズノコ」は、数の多さから子宝に恵まれる縁起物の食材と言われ、北海道水産物加工協同組合連合会が、両親(二親=にしん)に感謝し、カズノコの食文化を継承しよう―と、平成27年に一般社団法人日本記念日協会へ申請し、登録した5月5日(こどもの日)を「かずの子の日」と制定した。
 イベントは、市が推進する観光・地域ブランド力向上事業の一環として開催。平成28年は「かずの子の日」制定記念イベントとして実施し、29年から名称を変更。同感染症拡大の影響で令和2、3年は中止。今年で5回目を迎えた。
 同感染症拡大防止対策として、マスクの着用や消毒、検温に協力を求めた。販売スペースはビニール製のカーテンを設置して試食品の提供は行わず、管理棟内は10人程度に入場を制限した。
 管理棟1階では、協賛した留萌水産物加工協同組合に加盟する市内の水産加工会社が、味付け数の子や糠ニシンなどを販売。数量限定で市価より安い特別価格で提供し、来場者がお気に入りの商品を買い求めた。
 管理棟周辺では、留萌高校商業研究会の生徒6人が、市公認のかずの子応援マスコットキャラクター「KAZUMOちゃん」の金型を使用した特製おやき「かずもちゃん焼き」を100円で販売。粒練りあんや増毛町産リンゴを使った「あっぷる」の2種類の味で、用意した400個を完売する人気だった。
 また、以前留萌地方卸売市場で開かれていた「うまいよ!るもい市」の出店業者によるグルメ屋台も登場。家族連れらが青空の下で焼き鳥やそばなどを味わっていた。設置されている休憩スペース内では「ワイワイ賑わい子ども広場」を開設。射的やヨーヨー釣りが子供たちに好評だった。
 この他、管理棟に隣接する屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」を無料開放。保護者と一緒に訪れた幼児や小学生が歓声を上げていた。市議会議員が管理棟前で来場者にKAZUMOちゃんのイラスト入りうちわ、啓発チラシを手渡して「留萌市かずの子条例」を周知した。


2022年(令和4年)5月5日
★学校行事を体験 東光小で1年生を迎える会

もぐらたたきを楽しむ東光小学校の1年生

 留萌市内の東光小学校(早坂康校長、児童216人)の1年生を迎える会が、2日午後1時20分から同校体育館で開かれた。1年生31人が、2~6年生から学校行事や同校教諭について説明を受けた。
 1年生に2~6年生との交流を楽しんでもらうことなどを目的に毎年開催している。新型コロナウイルス感染防止の観点から、1年生と同校教諭は体育館で各学年の発表を見た。2~6年生は教室でライブ映像を観賞。次の発表が自分の学年になったときは、事前に体育館に移動して前の学年の発表を観賞した。
 児童会副会長で5年の細田潤君が「2年生から6年生が、さまざまな出し物を準備しました。ぜひ楽しんでください」とあいさつ。このあと5年生、4年生、3年生、2年生、6年生の順番で発表を行った。
 5年生は学校祭「東光まつり」について紹介。1年生が「もぐらたたき」など過去に同行事で行われたゲームを体験した。
 また、4年生は遠足、6年生は同校教諭に関するクイズをそれぞれ出題。3年生は、学習発表会について説明した。音楽に合わせて手動で開閉するポリエチレン製の細長い2本の棒の間を飛ぶ「バンブーダンス」など、保護者に昨年披露した演目を披露。2年生は運動会について紹介。大玉転がしなどの様子を再現した。1年生は各学年の発表を夢中で見ていた。
 最後に1年生が「今日は私たちのために、いろいろ頑張ってくれてありがとうございました」と2~6年生に感謝の言葉を伝えたあと、校歌を歌った。


2022年(令和4年)5月4日
★かもめ幼稚園 こいのぼりまつり楽しむ

体操で元気いっぱいに体を動かすかもめ幼稚園の園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児80人)の「こいのぼりまつり」が、4月28日午前10時から同園2階ホールで開かれ、園児がパネルシアターなどを楽しんだ。
 園児が強い心と優しい心を持ち、健康でたくましく健やかに育つことを願い、5月5日の「こどもの日」にちなんで毎年開催している。
 園児は、紙テープ数本とクレヨンで目を描いた色画用紙を付けたこいのぼりをイメージした帽子をかぶってホールに集合した。
 同園教諭がこいのぼりの由来を説明したあと、福士園長が「これからも朝ご飯をしっかり食べて、幼稚園で友達と仲良く遊んで、大きく育ってくれることを願っています」とあいさつした。
 また、園児が体操で元気いっぱいに体を動かし、音楽に合わせて「こいのぼり」を大きな声で歌った。
 このあと、園児はパネルシアター「くいしんぼうのこいのぼりくん」を観賞。おなかがすいている白色のこいのぼりに食べ物をあげると、次々と色が浮かび上がってくるという話に夢中になっていた。
 終了後、各クラスに戻った園児はべこもちを食べ、日本の伝統行事の一端に触れていた。
 市内では同日、留萌、沖見、みどりの3保育園、小規模保育事業所「小規模保育すまい留」でも、こどもの日にちなんだお楽しみ会が開かれ、園児がパネルシアターや紙芝居、ゲームを満喫していた。


2022年(令和4年)5月3日
★留萌JC アウトドア通じ絆育む

参加者がアウトドアでの料理対決を通じて親交を深めた留萌JCの例会

 一般社団法人留萌青年会議所(留萌JC、中野淳平理事長)の例会「地域若者交流~絆育むアウトドア」が、4月29日午後1時から増毛町南暑寒町のコテージミンズで開かれ、JCメンバーと地域の若者が屋外での料理などを通じて親交を深めた。
 留萌市で大手アウトドア総合メーカーとの包括連携協定が締結されるなど、アウトドア事業に関する強化が進められている。この日の例会は、交流人口の増加が図れるマチづくりに向けて考える機会を作ろう―と、アウトドアの中でも日常生活との接点が大きい「食」にテーマを絞って実施。同JCメンバーのほか、留萌市や留萌振興局の若手職員ら合わせて11人が参加した。
 中野理事長が「新型コロナウイルス感染症により、人と人との直接交流の機会が失われつつある。そんな厳しい状況であるからこそ、人とのつながりの重要性が増している。今日は交流を楽しんでいただき、親睦を通じた新しい力を生み出していきたい」とあいさつした。
 例会では、示された料理名と食材からどんな料理かを想像し、制限時間内に調理する「世界のアウトドア料理対決」が行われ、参加者が2チームに分かれて「カイヤッサイ」、「ラミントン」の2品を調理。
 カイヤッサイは、ナンプラーとオイスターソースで炒めた豚ひき肉と野菜を、薄焼き卵で四角く包むタイの定番朝食メニュー。またラミントンは、チョコレートをコーティングした四角形のスポンジ生地の間にベリーソースなどを挟み、ココナツパウダーをまぶしたニュージーランドのスイーツ。
 各チームに提示された食材は、実際には料理に使われないものも含まれており、それぞれ料理名の五感や時間を置いて出されるヒントを元に完成形を思い描きながら調理。できあがった料理は、JCメンバーが味と再現度、チームによるプレゼン力で点数を付けた。
 調理終了後に出された「正解」との違いに、各チームは「だいたい合っている」、「見た目は同じ」など苦笑い。実際に正解の料理を試食しながら感想を言い合うなど、交流を深めていた。


2022年(令和4年)5月1日
★留萌消防署 消防用設備の状況確認

ビジネスホテルR―innで検査を行う留萌消防署の職員

 春の火災予防運動(15~30日)期間中の25~28の4日間、留萌消防組合留萌消防署の防火対象物立ち入り検査が、市内のホテルや飲食店など11カ所で行われ、消防職員が建物内の消防用設備の維持管理状況を確認した。
 不特定多数の人が出入りする建物を対象とした立ち入り検査は、春と秋の火災予防運動期間中に同消防署予防課予防係が毎年実施している。違反のある場合はその場で口頭指導するほか、消防法に基づき改善指導している。
 市内錦町のビジネスホテルR―innには27日、同消防署の職員2人で訪問。午前10時から1時間程度検査を実施した。消火器の状態や設置場所、避難路の確保の状況などをチェック。関係書類にも目を通して、火災の未然防止に努めていた。
 同消防署では、違反の有無に問わず検査結果を記した報告書を各施設に送付する。


2022年(令和4年)4月29日
★藤子不二雄さんを追悼 三省堂書店で特別展

留萌ブックセンターby三省堂書店で開催中の特別展「藤子不二雄」追悼コーナー

 留萌市南町の留萌ブックセンターby三省堂書店(今拓己店長)では、特別展「藤子不二雄」追悼コーナーを、店内中央付近に設け、来店者の興味を引いている。
 藤子不二雄は日本の漫画家。藤子・F・不二雄さん(本名・藤本弘)、藤子不二雄Aさん(本名・安孫子素雄)の共同ペンネーム。共に富山県出身。昭和26年にコンビを結成し、同29年に上京。手塚治虫が入居していた伝説のアパート「トキワ荘」で、寺田ヒロオや石ノ森章太郎、赤塚不二夫、つのだじろうなど、昭和を代表する漫画家らと一緒に若手時代に切磋琢磨して、新たな「マンガ時代」を切り開いた。
 共同ペンネームはコンビを解消する同62年まで使用した。その後はそれぞれのペンネームで活動し、数多くの人気作品を発表した。代表作には共同作品の「オバケのQ太郎」をはじめ、藤子・F・不二雄さんは「ドラえもん」や「パーマン」、「キテレツ大百科」、「チンプイ」、藤子不二雄Aさんは「忍者ハットリくん」、「怪物くん」、「プロゴルファー猿」、「笑ゥせぇるすまん」などがある。
 数多くの人気作品を発表した2人だったが、藤子・F・不二雄さんは平成8年9月23日、藤子不二雄Aさんは令和4年4月7日にそれぞれ死去。今回の特別展は今月亡くなったAさんを追悼して企画。会場には「笑ゥせぇるすまん」や「ドラえもん」のコミック本を並べ、来店者が2人の故人をしのんで買い求めていた。


2022年(令和4年)4月28日
★東光小で青空教室 交通ルールを学ぶ

児童が自転車の安全な乗り方を学んだ東光小学校の交通青空教室

 留萌市内の東光小学校(早坂康校長、児童216人)で26日、交通安全青空教室が開かれた。1、3年生合わせて58人が交通ルールを学んだ。
 児童に正しい横断歩道の渡り方、自転車に乗るときのルールなどを学んでもらおう―と、毎年この時期に1、3年生を対象に開催している。市交通安全教育指導員、留萌警察署の警察官、市職員が講師を務め、午前9時20分から3年生、同10時45分から1年生にそれぞれ授業を行った。
 始めに校舎前で、同指導員が児童に「車が来ないかよく確認してから横断歩道を渡りましょう」、「歩道で自転車を走行しているときに人がいた場合は、降りてください」などと呼び掛けると、児童が「はい!」と大きな声で返事をしていた。
 このあと、校舎周辺で自転車に乗ったり、歩いて横断歩道を渡る練習を行った。児童は「坂道ではブレーキを利かせましょう」と同指導員、同校教諭からアドバイスを受け、すぐに実践していた。
 また、ダミー人形を使ったクレーン車との衝突実験を見学した。運転席にも座り、車両横の死角となる場所に立った人形が見えるかどうかを確認。自分の近くにあっても姿が見えにくいことに驚いていた。


2022年(令和4年)4月27日
★NPO法人増毛山道の会が総会 旧増毛小に常設展示場

令和4年度の事業計画などを決めたNPO法人増毛山道の会の通常総会

 NPO法人増毛山道の会(渡邉千秋会長)の令和4年度通常総会が、23日午後1時半から増毛町総合交流促進施設元陣屋2階郷土文化伝習室で開かれた。今年度も体験トレッキングの実施などに向けたササ刈りおよび周辺林道の整備・維持管理のほか、北海道遺産に指定されている旧増毛小学校に常設展示場を開設。トレッキングの際のガイド養成に注力する―といった事業計画を決めた。
 増毛山道は、江戸時代末期に開削された増毛町別苅と石狩市浜益区幌を結ぶ全長33キロの山道。近年は笹に埋もれて利用されていなかったが、同法人と留萌振興局が平成22年度から整備に着手し、28年10月に全線の再生が完了。30年11月には、石狩市の「濃昼山道」と合わせて「増毛山道と濃昼山道~近代化に先駆した開拓遺産とその再生」として北海道遺産に登録されている。
 総会は、本人・委任出席合わせて95人が出席。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、出席者にフェースガードを配布したほか、座席を一定の間隔を開けて配置して行われた。
 開会に当たり、渡邉会長が「役員の高齢化も進み、会員皆さんの協力なくしては活動を維持することは困難。事務局の継承を含め、長い目で見て事業を構築したい」とあいさつ。留萌振興局の白鳥慶一郎くらし・子育て担当部長、石狩市の加藤龍幸市長、増毛町の堀雅志町長が歴史ある山道活用の取り組みにエールを送った。
 今年度は、6~10月にトレッキング事業開始前の山道整備などを行うほか、留萌振興局森林室が管理するパトロール用林道や山道にかかる橋の修繕を実施。体験トレッキングについては、コロナ禍に伴い計画が立てられないとしながらも、実施可能なように環境整備に努める。
 広報活動として、増毛中学校の生徒に対する山道学習会を計画するとともに、同法人が製作した写真パネルや山道から回収した歴史的資料などを常設展示する会場を、道内の木造校舎としては最古の一つとされ、北海道遺産にも指定されている旧増毛小学校内に今年9月をめどに設置する。
 また、留萌振興局が令和元年度および2年度に実施した「増毛山道人材育成研修会」の受講生を対象に、山道ガイドやササ刈りを含む維持管理者を養成するほか、復元された山道を良好な状況で利用してもらうため、北海道山岳ガイド協会などと協力体制を構築する考えを示した。


2022年(令和4年)4月26日
★留萌軟野連総会 今年は14大会開催

今年度の事業計画を決めた留萌軟式野球連盟の総会

 留萌軟式野球連盟(中村正幸会長)の令和4年度総会が、23日午後4時から留萌市中央公民館2階研修会議室で開かれ、会長旗争奪野球大会(グラウンド開き)の開催など今年度の事業計画を決めた。役員改選では中村会長を再選した。
 同日現在の登録チーム数は一般17チーム、少年(中学)、学童(小学)各2チーム。総会には連盟役員ら約20人が出席。中村会長が「新型コロナウイルス感染防止対策に力を入れながら、大会の運営を進めたい」とあいさつした。
 今年度は、厳しさの中にも楽しさがある組織づくりと野球の発展を目標に、少年野球の育成と強化、審判技術の向上と新人審判員の加入促進を図ることなどを方針に掲げた。
 5月15、6月26日の会長旗争奪野球大会(グラウンド開き)を皮切りに、萌福祉サービス杯第15回留萌地方中学校春季野球大会、若松旗兼にしきどう杯少年野球大会など9月までに計14大会を開くことを決めた。例年5月上旬に開いていた留萌セントラルクリニックカップ争奪少年野球大会は、同ウイルス感染防止の観点から中止した。


2022年(令和4年)4月24日
★ころんたフォトコン 道の駅るもいで作品展

るしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟で開かれている「ころんたフォトコンテスト」の作品展

 萌っこ春待里実行委員会主催の「ころんたフォトコンテスト」の作品展が、23日から道の駅「るもい」があるるしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟1階体験学習室1で始まり、かわいらしい雪だるまの写真が来場者の目を引きつけている。
 同コンテストは、例年3月上~中旬に陸上自衛隊留萌駐屯地グラウンドで開催するイベント「萌っこ春待里」の実行委が企画。新型コロナウイルスの影響で中止が続いていたため、「誰もが気軽に参加できる催しを」と初めて開催した。
 手作りした雪だるまの写真を対象とした「オリジナル雪だるま部門」、過去に萌っこ春待里の会場で撮影した春待里のメーンキャラクター「ころん太」が写っている写真が対象の「ころん太写真部門」の2部門。メールまたはSNS(会員制交流サイト)のインスタグラムで作品を募集。全国から326点の応募があった。
 会場には、グランプリに輝いた北海道の奥野和希さんをはじめ入賞作品計11点を展示。こたつの中に入ったり、子供と一緒に写した雪だるまの写真などそれぞれの個性が光る作品がズラリと並んでいる。展示は5月8日まで。


2022年(令和4年)4月23日
★女性消防団 市内福祉施設を訪問

小規模多機能ホームあかしあの職員に布製の箱ティッシュケースなどを贈る女性消防団の団員

 春の火災予防運動(20~30日)期間中の21日、留萌消防組合留萌消防団(前田義治団長)の女性消防団による福祉施設防火訪問が行われた。女性団員が各施設の職員に啓発グッズを手渡して、火の用心を呼び掛けた。
 女性消防団は毎年、春と秋の火災予防運動に合わせて市内の高齢者宅に訪問。高齢者の防火意識の高揚を目的に注意喚起を行っている。
 防火訪問は、こうした活動の一環で行った。女性消防団の団員2人が、同組合留萌消防署の職員と市内のグループホーム自由ヶ丘(八幡国靖ホーム長、利用者18人)、小規模多機能ホームあかしあ(原田周一管理者、利用者6人)の計2カ所に訪問した。
 自由ヶ丘は午後1時半、あかしあには同2時に女性団員が訪問。手作りした布製の箱ティッシュ用ケース、マスクが一つずつ入ったビニール袋を10セットずつを職員に贈り、火の取り扱いへの注意を呼び掛けた。


2022年(令和4年)4月22日
★春の火災予防運動始まる 船場公園で火災防御訓練

るしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟などで行われた火災防御訓練

 春の火災予防運動初日の20日、留萌消防組合留萌消防署の火災防御訓練が、午前11時10分から道の駅「るもい」があるるしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟などで行われ、消防職団員が機敏な動作で救助、消火訓練を展開した。
 市民への警火心の向上と消防職・団員の災害対応能力、連携強化を図るため、毎年この時期に実施している。今年は留萌消防署、留萌消防団合わせて消防車両10台、消防職団員51人が参加した。
 訓練は管理棟1階事務室のストーブから出火し、施設職員が119番通報、初期消火を行うも1階全体に延焼拡大、逃げ遅れた数人が救助を求めている―との想定で実施。スモークマシーンを使い、実際の火災現場に近い状態で行った。
 消防職員が1階トイレ側ホールから管理棟職員を避難させたあと、はしごで上って2階屋上展望テラス、展望休憩室上部にいる要救助者各1人の元まで向かい、ロープと担架を使って地上に降ろした。
 最後に消防職団員が、管理棟横の交流広場で芝生広場に向けて一斉に放水した。終了後、梅澤卓也消防長が「これからも訓練を重ね、地域の安全を守るという責務を果たしてほしい」と消防職団員に呼び掛けた。


2022年(令和4年)4月21日
★潮静小学校 タブレット使い児童総会

タブレットを使って行った潮静小学校の前期児童総会

 留萌市内の潮静小学校(田中克幸校長、児童50人)の前期児童総会が、18日午後1時40分から同校体育館で行われた。紙の資料を使わず、タブレット端末を用いて初めて実施。4~6年生合わせて約30人が、端末の画面で議案書をチェックしながら児童会本部、各委員会の説明に耳を傾けた。
 児童会本部や放送、保健体育、図書各委員会の活動内容を確認する場として、毎年度実施している。潮静小ではこれまで、紙の議案書を用いて児童総会を行っていた。今回、同校のICT(情報通信技術)教育やペーパーレス化の一環で初めての試みとして、タブレットを使って児童総会を実施した。
 当日は、マスク着用や手指消毒、会場のドアを開け放って換気するといった新型コロナウイルス感染防止対策を講じて行われた。児童は、あらかじめ端末に保存していた議案書を参考に各委員会の活動計画の説明に聞き入っていた。議事の児童会本部や各委員会の活動計画は、原案通り承認された。


2022年(令和4年)4月20日
★吉田さんが健康講話 日中活動して良い睡眠を

受講者が睡眠や睡眠薬の服用方法などに関する知識を深めたマンスリー健康講話

 NPO法人るもいコホートピア(理事長・小海康夫札幌医科大学名誉教授)主催のマンスリー健康講話「睡眠と正しい睡眠薬の使い方」が、16日午後1時からるもい健康の駅ホールで開かれ、受講者23人が睡眠や睡眠薬の服用方法などに関する知識を深めた。
 今回は、留萌市内のファーマライズ株式会社留萌大町薬局薬局長の吉田龍さんが講師を務めた。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、受講者にはマスクの着用や手指の消毒、検温に協力を呼び掛けた。
 吉田さんは睡眠について、「浅い睡眠」と言われるレム睡眠、「深い睡眠」と言われるノンレム睡眠を挙げながら「いずれも大切なものであり、良い睡眠を取るには最初の90分が一番大切。長い昼寝をすると夜に眠りづらくなるので、日中に積極的に活動し、頭も体もよく使ってほしい」と強調。
 すっきり目覚めるためのこつとして、目覚まし時計を2個使うことを勧めた。「1個目は起きたい時間の20分前に音量を小さくして掛け、2個目は起きたい時間に通常の音量で掛けるとスカッと起きられる」とアドバイスした。
 睡眠薬に関しては「うつや睡眠リズム障害がある場合、使用する必要がある。正しく使うことで適切な睡眠を取ることができるようになる」と解説。医師から処方してもらい、服用後に眠れるようになっても勝手な判断でやめないことなどを説明した。
 また、寝酒については「睡眠の質を下げ、体が十分に回復しないので良くない。習慣化するとアルコール依存になる」と力を込めた。


2022年(令和4年)4月19日
★ジュニアFC スポセンで体験入団

ゴールに向かってドリブルする児童

 留萌ジュニア・フットボール・クラブ(FC)の体験入団練習会が、16日午前9時から留萌市スポーツセンターで開かれ、児童が元気いっぱいに体を動かしてサッカーを楽しんだ。
 同FCには、市内の小学2~6年生合わせて38人が在籍している。練習は、2年生が土曜日に市浜中運動公園陸上競技場、3年生以上は火・木曜日にるしんふれ愛パーク(船場公園)、土曜日に同競技場で実施。冬季は市スポーツセンターで行っている。
 体験入団練習会は、小学生にサッカーの楽しさを知ってもらうことを目的に、毎年この時期に開催している。
 今年は、市内の緑丘小学校1年の西田清士朗君、市内の東光小学校1年の花田虎大朗君と村本光志朗君の計3人が参加。検温、手指消毒、競技中以外のマスク着用、手洗いといった新型コロナウイルス感染防止対策を講じた。
 練習は同FCの2年生7人と一緒に行った。1年生は準備運動のあと、パイロンを設置して作った約5メートル四方のコート内で、ボールを両足で交互にタッチする動きやドリブルでボールをゴールの近くまで運び、シュートする練習に励んだ。
 このあと、1チーム5人の計2チームに分かれて、10分間の試合を実施。児童は練習で学んだことを生かし、ドリブルで積極的に攻め込んでいた。終了後、1年生からは「ドリブルと最後の試合が楽しかったです」、「友達と仲良くサッカーができました」といった声が聞かれた。


2022年(令和4年)4月17日
★ごみ・ゼロ運動始まる 商店街をきれいに

商店街の一斉清掃に取り組む商店の従業員ら

 留萌商工会議所(塚本壽三郎会頭)、留萌市商店街振興組合連合会(土田悦也理事長)主催の令和4年度商店街環境美化「ごみ・ゼロ運動」が、15日から始まった。市内の各商店街と商店会では経営者や従業員、商工会議所の職員がゴミを拾い集め、マチのイメージアップに貢献している。
 同運動は、駅前から本町までの約1・5キロに及ぶ商店街区域を一斉に清掃し、マチをきれいにしよう―と平成17年からスタート。今年で18年目。以前は5月開始だったが、雪解けの状況を見て29年からは4月に実施。今年も10月までに計7回を予定している。
 留萌市が後援。駅前大通、開運だるま通り、神社下、三番街、中央の5商店街と福広会、本町商店会、商工会議所の計8団体が参加。今年から開始時間を30分繰り下げて午前9時半から同10時半までの実施時間を設定した。
 それぞれ開店前に店舗前や植栽マスなど各商店街の周辺を清掃。従業員が総出でゴミ拾いに汗を流す商店も見られた。参加者らはゴミ袋、火ばさみを使い、空き缶やビニール類、たばこの吸い殻などを丹念に拾い集めたほか、ほうきやちりとりで冬期間にまいた焼き砂など、道路沿いにたまった土砂を清掃したり、雑草を取り除くなど環境美化に努めていた。


2022年(令和4年)4月16日
★留萌振興局の工藤公仁局長「潜在力引き出したい」

着任記者会見で地域振興への抱負を述べる留萌振興局の工藤局長

 留萌振興局の工藤公仁局長(54)の着任記者会見が、14日午後2時半から留萌合同庁舎2階201会議室で開かれ、「いろんな潜在力、可能性を持つ地域だと改めて実感している。いろいろと勉強しながら地域の皆さんの声をしっかりと聞き、何をしなければならないか、何ができるのかを振興局の職員一人一人と議論しながら地域の声を拾い活性化に向けて取り組んでいきたい」と、地域振興の旗振り役としての抱負を述べた。
 4月1日付の人事異動により本庁総合政策部地域創生局長兼官民連携推進室長から振興局長に就任した工藤局長は、初の赴任となる留萌地域に「海沿いに自治体が並ぶ特徴的な地域であり、マチという単位を意識するとそれぞれに特色のある、一つ一つ輝きを持つ地域を実感している」と第一印象を語る。
 総合政策部国際局長だった平成28年には、業務の一環としてベトナムに出張。「人々に活気があり、日本の昭和40~50年代の雰囲気があった。『若い国』といわれるのも理解でき、国として伸びていく様を肌で感じた」と振り返る。
 道の重点政策の一つであるゼロカーボンの実現に向け、「二酸化炭素縮減の取り組みは今に始まったものではなく、改めてゼロカーボン北海道としてやろうとしていることは、目標達成に至るまでにいろいろな取り組みをすることで、地域の産業構造が抱えている問題を社会や経済の構造を変換する中で乗り越えていけるのかを考えること。振興局として、各部署で達成しなければならない政策課題をクリアするための方向性を検討しながら進め、住民に対しては、身近な生活の中でどうすれば環境に貢献できるか実感してもらえる取り組みを、分かりやすく『見える化』したい」と話している。


2022年(令和4年)4月15日
★留萌市の有限会社ルモンド 優良経営小売店表彰受ける

食品等流通合理化促進機構会長賞の受賞を喜ぶ洋菓子店ルモンドの松村社長

 有限会社ルモンド(留萌市、松村泰年代表取締役社長)が、公益財団法人食品等流通合理化促進機構(東京都)の第31回優良経営食料品小売店等表彰事業総合食料品小売業部門で、留萌管内唯一の入賞店に選ばれた。お菓子の自動販売機設置や地元企業と共同による商品開発など、さまざまな取り組みによる経営技術の内容が優良と評価された。松村社長は「食を通じて留萌に足を運んでもらえるきっかけを作りたいと、これまでに取り組んできたことが認められてうれしい」と笑顔を見せている。
 同小売店等表彰は、独創的な経営技術を駆使し、優れた経営成績を上げている全国の中小食料品小売店などを対象に毎年実施。今回は農林水産大臣賞など各賞合わせて全国34店が入賞。このうち、ルモンドは食品等流通合理化促進機構会長賞(20店)に選ばれた。
 同社は、市内錦町3丁目で洋菓子店「ルモンド」を経営。昭和52年に創業し、「夕日のまちのお菓子屋さん」として市民らに親しまれている。父親が創業した菓子店を平成27年に受け継いだ松村社長(54)は「すべてはお客様の笑心(えがお)のために」の経営理念の下、平成年にお菓子の自動販売機を店舗前に設置して話題を呼んだ。令和2年には支店として道の駅るもいにジェラートショップを出店。留萌市の名産品カズノコを使った「かずの子ジェラート」を販売。その際、道の駅るもい管理棟内に「RUMOIナニコレ?!自販機」を設置。お菓子や味付けカズノコ、ピクルス、瓶入りの「固すぎるプリン」を提供。味だけでなくユニークなネーミングでも注目を集めた。
 さらに、昨年は増毛町の酒蔵とのコラボレーションでチーズケーキの「酒粕みるくチーズ」を開発するなど、多様な商品や販売手法に挑戦する数々のユニークな取り組みが評価され、今回の受賞となった。
 今月29日に道の駅で開業する予定の新施設「ちゃいるも」内にカフェを出店。松村社長は「お菓子を通して全国的な展開につながれば留萌に足を運んでもらえる。北海道を代表するお菓子に成長するような商品を開発していきたい」と話している。


2022年(令和4年)4月14日
★交通事故の防止へ 南町の大型店前で啓発活動

マックスバリュ留萌店前で行われた高齢者歩行者街頭指導

 春の全国交通安全運動(6~15日)期間中の12日、留萌市主催の高齢者歩行者街頭指導が、市内南町のマックスバリュ留萌店前とDCMホーマック留萌店前で行われた。交通関係者が買い物客に啓発グッズを手渡し、交通安全を呼び掛けた。
 地域住民に注意喚起し、事故防止を図ることを目的に、毎年各期別の交通安全運動期間中に行っている。
 市、留萌警察署、市交通安全協会(堀口哲志会長)、留萌地域交通安全活動推進委員協議会(戸出廣次会長)などから合わせて約30人が参加。午前11時から両店舗の出入り口付近に立ち、約20分間啓発活動を行った。
 参加者は、買い物客に同運動について周知するチラシ、リストバンド型の夜光反射材、ウエットティッシュなどの啓発グッズを手渡し、「事故に遭わないように気を付けてください」と呼び掛けた。


2022年(令和4年)4月13日
★聖園幼稚園で入園式 紙人形劇など楽しむ

聖園幼稚園の入園式でペープサートを楽しむ園児

 留萌市内の聖園幼稚園(大長司園長)の入園式が、11日午前9時40分から同園ホールで行われ、園児の入園を祝った。
 新入園児と満3児として以前から同園に通っていた園児、保護者、同園教職員が出席。マスク着用、手指消毒、検温といった新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して実施。会場のドアも開け放って換気した。
 園児が保護者と手をつないで入場。同園教諭が拍手で迎え入れた。
 大長園長が「幼稚園にいる優しいお兄さん、お姉さんも皆さんが来るのを楽しみにしていました。お父さん、お母さんと離れてさみしいと思うときがあったら、先生に甘えてくださいね」とあいさつした。
 続いて、園児がペープサート(紙人形劇)「なかよしほらほらみ~つけた」を観賞。ウサギやワニ、タヌキなどの動物がかくれんぼで遊ぶ話を楽しんでいた。入園式終了後、同園教諭がホール出入り口付近で、お菓子が入った紙袋とオロロン・バルーンアート・サークルのメンバーが作った作品を園児にプレゼント。受け取った園児が笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)4月12日
★市立留萌図書館のフロア展示 留萌の歴史や文化紹介

来館者が留萌の歴史や文化などに理解を深めているフロア展示「るもいってこんなマチ」

 市立留萌図書館主催のフロア展示「るもいってこんなマチ」が、9日から同図書館ホールで始まり、来館者が図書や掲示物から留萌の歴史や文化、イベントなどに理解を深めている。
 他都市から転入してきた人などに留萌の魅力を伝えることが目的。「留萌いまむかし」、「るもい地方の文学をたずねて」、「目で見る留萌・宗谷の100年」をはじめ、音楽家の故・佐藤勝さん、元プロ野球選手の若松勉さん、「南極料理人」として知られる西村淳さんなど留萌出身者にまつわる書籍41冊を並べた。
 また、ルルモッペ場所が開設された慶長元年(1596年)以降の留萌の歩みを伝える年表も掲示。令和3年は、昨年3月の株式会社モンベル、10月の株式会社コンサドーレ、11月の株式会社VICTASとの包括連携協定締結、昨年9月に設置された留萌港西防波堤の南灯台を加えた。
 新たに「るもいfood」と銘打った掲示物を作製。カズノコやチーズを使った「カズチー」、JR留萌駅などで食べられる「にしん親子弁当」、留萌管内限定栽培の小麦「ルルロッソ」を使ったパスタといった留萌の食を紹介している。
 このほか、市内の官公庁や公共施設の所在地、イベントの開催場所と時期などが一目でわかるマップを掲示。観光地や施設を紹介する写真も併せて展示され、来館者が興味深そうに眺めている。
 留萌管内8市町村と天売、焼尻両島の手書きマップ「オロロンまっぷ」、西北海道観光まちづくり情報誌「Eezo」なども備え付けて無料で提供。会場で並んでいる図書は全て貸し出している。5月8日まで。


2022年(令和4年)4月10日
★港北小学校 1年生が初の給食

初めての給食を食べる港北小学校の1年生

 留萌市内の小学校のトップを切って港北小学校(村元隆一校長)で8日、1年生の給食が始まった。児童が新しくできた友達、同校教諭と一緒に給食をおいしく味わった。
 給食は学校生活の楽しみの一つ。港北小の1年生3人もワクワクしながらこの日を待ち望んでいた。
 午前11時50分から給食の準備を始めた。1年生は教諭が配膳した給食の周りに箸とおしぼりを置き、午後0時5分から食べ始めた。
 この日のメニューは、ニンジンや大根、ゴボウなど根菜類の野菜と油揚げが入ったみそ汁、白米、サバのカレー煮、ハムともやしの中華和え、牛乳。
 児童は手を合わせて「いただきます」をしたあと、箸を上手に使ってもりもり食べ、「おいしい」と大喜び。佐々木惺君は「全部おいしかったけど、特に魚が良かったです」と満足げな表情を見せていた。


2022年(令和4年)4月9日
★市内5小学校 1年生に下校指導

緑丘小学校の1年生を対象に行われた下校指導

 留萌市内の留萌、東光、緑丘、潮静、港北の5小学校で7日から1年生を対象にした下校指導が始まった。各校教諭が児童に交通ルールを教えている。
 1年生に交通ルールを覚えてもらい、安全に登下校できるようにすることが目的。各校で毎年この時期に1週間程度実施している。
 1年生が16人の緑丘小学校(秋葉良之校長)では、午前11時半から行われた。児童が方面別の3グループに分かれて下校開始。教諭の先導のもと、自宅や市内の千鳥児童センターに向かった。
 教諭は、信号機のない場所を渡るときに「一度止まってから左右を見て、車が来ないことを確認してから渡るようにしましょう」と児童に説明した。
 児童は教諭の説明に元気に返事をして、周囲の状況をよく確認してから道路を横断。歩道で人とすれ違ったときは「こんにちは」と大きな声であいさつしていた。


2022年(令和4年)4月8日
★見晴町の野原さん宅 こいのぼりが青空泳ぐ

さわやかな薫風に乗って空を元気に舞うこいのぼり(留萌市見晴町)

 留萌市街地では、4月に入って最高気温が2桁になる日が見られるようになり、各所で雪解けが進んでいる。住宅地では、こいのぼりが早春の風を受けて青空を泳ぐ姿が見られるようになった。
 こいのぼりには、将来の飛翔を魚の鯉に託して、天に泳がせるという意味がある。中国から伝わった男の子が大きく、たくましく成長することを願う「端午の節句」には欠かせないもので、まごいやひごい、吹き流しなどが薫風に乗って元気に泳ぐ姿は、春ならではの光景だ。
 近年は少子化や住宅事情の変化などに伴い、全国的に高さ1~2メートルほどのベランダ用のこいのぼりが主流となっており、屋外に飾る高さ3~10メートルの大型のものを購入する家庭は年々少なくなっている。
 留萌市見晴町の野原光男さん(80)宅では、40年以上前からこの時期になると子供や孫の成長を願ってこいのぼりを揚げてきた。野原さんは「少しでも早く準備ができるよう、雪割りもできるだけ早く済ませている」といい、近隣住民にも大空を悠々と舞うこいのぼりの雄姿に、春の訪れを実感する人が多い。
 今年は、全長2メートルほどのまごいを筆頭に“5匹”のこいのぼりが、青空を悠然と泳ぐ姿が見られる。今後はさらに気温が上がり、管内各地でこいのぼりを掲揚する家などが増えるものとみられる。


2022年(令和4年)4月7日
★市内小中学校で入学式 夢と希望を膨らませる

体育館に入場する留萌小学校の新1年生

 留萌市内の5小学校と2中学校で6日、入学式が行われ、新1年生225人が夢と希望を膨らませ、学校生活の一歩を踏み出した。
 今年の新1年生は、留萌、東光、緑丘、潮静、港北の5小学校計105人、留萌、港南の2中学校計120人。
 市内の小学校で新1年生が47人と最も多い留萌小学校(石田正樹校長)の入学式は、新型コロナウイルス感染防止のため出席者は新1年生と保護者、同校教諭に限定。マスク着用、手指消毒を徹底し、国歌は歌わず音源を流して対応した。
 午前10時から始まり、ブレザーなどに身を包んだ新1年生が、父母や教諭の拍手に迎えられて体育館に入場した。
 石田校長が「1年生の皆さんには、元気良くあいさつすること、友達と仲良くすること、しっかり勉強することの三つを頑張ってほしいと思います」と式辞を述べた。
 また、石田校長が1年生の担任教諭を紹介。続けて、新1年生が担任教諭から名前を呼ばれると「はい!」と大きな声で返事をしていた。


2022年(令和4年)4月6日
★ファミリーケアサポートに外国人特定技能者 インドネシア人女性採用

特定技能者として入社したインドネシア人女性のユリさん(右)とデウィさん(左)

 株式会社ファミリーケアサポート(本社・留萌市、田中卓社長)は、特定技能者としてインドネシア人女性のユリ・プスパ・ワルダニさん(24)、デウィ・サフィトリさん(21)を採用した。同社が外国人特定技能者を受け入れるのは初めて。2人は、1日に市内栄町の本社で行われた令和4年度入社式に出席。留萌高校を今春卒業した2人を含む同期5人の新入社員とともに辞令を受けたあと、増毛町南暑寒町にある勤務先の介護付き有料老人ホーム「さくら園ましけ」で仕事を開始した。
 同社は、令和2年から外国人特定技能者の採用を考えていた。同年9月にユリさん、デウィさんの2人を面接し、内定した。しかし新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来日できなかった。3月1日に政府の入国規制が緩和され、2人は同17日に成田空港に到着。25日に増毛町入りし、29日からさくら園ましけで勤務をスタートした。入社式にはインドネシアの民族衣装ケバヤを着て臨んだ。
 さくら園ましけでは、コロナ禍で入国がかなわなかった期間中、月1回のオンライン面接で2人とコミュニケーションを図った。入居者ともディスプレー越しに面識があったので、勤務初日から入居者に「待っていたよ」と声を掛けられるなど、温かく迎えられ、スムーズにスタートできた。
 特定技能者は、研修が目的ではなく働くために必要な資格。2人はインドネシアの介護の学校に通い、特定技能者になるために勉強し試験に合格。日本語検定4級も取得して日本で働けるようになった。最長5年間に在留で介護福祉士の資格を取れば、家族も呼んで日本で生活できるようになるという。まずは12月に日本語3級にチャレンジする。
 ユリさんは「日本で介護福祉士になりたいと思ってこの会社の試験を受けました。日本のルールや文化が好きです。周りの人たちはみんな優しく教えてくれます」、デウィさんは「介護福祉士になって日本で長く働きたいと思っています。利用者の皆さんに笑顔になってもらえるのが楽しいし、うれしいです」と話している。同社では当初、3人の外国人特定技能者を受け入れることにしていた。今回は2人、夏には残る1人の到着を予定している。


2022年(令和4年)4月5日
★留萌ジュニアFC 小学6年生5人が卒団

在団生から記念品を受け取る留萌ジュニアFCの卒団生

 留萌ジュニア・フットボール・クラブ(FC)の卒団行事が2日、留萌市スポーツセンターと市中央公民館講堂で行われた。在団生や保護者、指導者が市内の小学6年生5人の卒団を祝ったほか、同日で同FCを引退することになった佐々木清貴監督の労をねぎらった。
 自宅での検温、マスク着用、手指消毒、会場の換気など新型コロナウイルス感染防止対策を講じて実施した。
 始めに卒団生が午前9時から同センターで、5年生や保護者、指導者とサッカーの試合を楽しんだ。
 試合終了後、午前11時から同公民館講堂に場所を移して卒団式を実施。卒団生が在団生、保護者、指導者の拍手に迎えられて入場した。
 佐々木監督が「クラブ活動を支えてくれた家族、指導者への感謝の気持ちを大切に、中学校でも頑張ってください」、同FC父母の会の吉田美紀子会長が「ジュニアFCの経験を胸に刻み、これからも頑張ってください」とそれぞれ卒団生を激励。卒団生代表の遠原啓梧君は同FCに対して感謝の言葉を述べ、在団生代表の小浜颯介君が卒団生にエールを送った。
 このあと、卒団生に在団生と佐々木監督が記念品、細田雅之コーチがこれまでに卒団生が出場した大会の盾やトロフィー、指導者に卒団生が一輪の花をそれぞれ贈呈。平成4年の設立当初から約30年間にわたってFCを支え続けた佐々木監督に感謝の気持ちを込め、遠原君と細田コーチが記念品を贈った。
 また、卒団生一人一人が「今までありがとうございます」とこれまで一緒に競技を続けてきた在団生、指導者に感謝の言葉を述べたほか、「新しく入る友達を引っ張っていけるように頑張ってください」と感謝の言葉を述べた。保護者にも感謝の言葉とともに一輪の花を贈ったほか、大会での試合様子などがまとめられたスライドショーを観賞して思い出を振り返った。
 最後に佐々木監督が「留萌ジュニアFCを設立してから30年が経ちます。今後も引き続き、FCへのご協力をお願いいたします。長い間、ありがとうございました」と語った。


2022年(令和4年)4月3日
★留萌振興局 工藤局長が着任あいさつ

職員を前に着任あいさつする工藤留萌振興局長

 留萌振興局の工藤公仁局長(54)が1日、着任した。午後2時から留萌合同庁舎2階講堂で着任あいさつとして、職員約80人を前に訓示し「新規採用の方、今回の異動で着任された方は、一緒に留萌地域のことを勉強しながら、2年目以降の方については、これまで取り組んでこられたさまざまな業務をさらにステップアップさせながら、力を合わせて留萌地域に暮らす人々のためになるよう取り組んでいきたい」と語った。
 工藤局長は釧路管内厚岸町出身。早稲田大学文学部を卒業後、民間会社を経て平成10年4月に道庁入り。同日付人事異動で、総合政策部地域創生局長兼官民連携推進室長から振興局長に就任した。
 工藤局長は「今年度の道の重点施策は『守りの視点』と『攻めの視点』。守りの視点は、コロナ対策はもとより強靱化対策、災害対応、暮らしのセーフティーネットなど、地域の人たちの命、暮らしを守る、行政の一番大事な部分。攻めの視点はゼロカーボンやDX(デジタルトランスフォーメーション)など、新しい社会変革の流れをポストコロナを見据えて取り組む必要がある。皆さんには、コロナ禍で取り組みが中止になってもチャレンジを続けていくマインドを持って進んでほしい」と呼び掛けた。


2022年(令和4年)4月2日
★中西市長が辞令交付

中西俊司市長から辞令を受ける新規採用職員(右)

 留萌市の1日付人事異動に伴う辞令交付式が、1日午前9時半から港西コミュニティーセンターで行われた。中西俊司市長は、新規採用職員に対して「これからの留萌市を担うべく仕事に精を出してほしい」とあいさつした。
 例年は市役所本庁舎で行っているが、新型コロナウイルス感染防止の観点から昨年に続いて同センターで実施。出席者も異動対象者のうち管理職、係長昇格者、新規採用職員ら合わせて67人のうち46人に絞った。幹部職員らが見守る中、中西市長が一人一人に辞令を交付した。
 令和4年度の新規採用は、初級事務職3人、上級事務職6人、土木職(職務経験者)2人、初級、上級の各土木職、建築職、学芸員、任期付職員各1人の計人。代表して市民課保険給付係に配置された佐々木悠神さん(18)が「公務を民主的、能率的に運営すべき責務を深く自覚し、全体の奉仕者として誠実かつ公平に職務を執行する」と宣誓した。
 中西市長は「新しい生活スタイルに慣れていきながら仕事や家庭、趣味とさまざまなことにチャレンジしてほしい」と呼び掛けた。さらに「今年度の市政執行方針を読み直し、どんなことに重点を置いて仕事をしているかを見直して、部下に指示することが大事」と訴えた。最後に「皆さんの力が市民の安心につながるという自覚を持って仕事をしてほしい」と力を込めた。


2022年(令和4年)4月1日
★留萌市出身の櫻井花さん 古里を離れて神奈川で卓球技術向上へ

中学2年から卓球選手のジュニア育成機関「木下卓球アカデミー」に入校する櫻井さん

 留萌市出身で、数々の全道・全国規模の卓球大会で好成績を収めている留萌中学校1年の櫻井花さん(13)が、4月から神奈川県の星槎中学校に通いながら、県内にある卓球選手のジュニア育成機関「木下卓球アカデミー」で指導を受けることが決まった。将来、オリンピックの日本代表選手に選ばれることを目標にさらなる技術向上のため、古里を離れて競技に打ち込む。
 櫻井さんは、市内の卓球チーム「留萌モンスターズJr」で監督を務める父の匠さん、母の麻衣子さんとの間に生まれた長女。卓球は、5歳のときに長男の倭さん(18)、次男の大地君(16)の影響を受けて始めた。
 その後、同チームの選手としてさまざまな大会で上位に入賞。令和2年度は、小学生日本代表チームの一員にも選ばれた。令和3年度は、同チーム兼留萌中学校女子卓球部の選手として個人戦、団体戦で活躍。昨年の第51回北海道中学校卓球大会、北海道中学選抜卓球大会兼第23回全国中学選抜卓球大会予選会では、団体戦で同部の全国大会出場に貢献した。
 櫻井さんが指導を受ける同アカデミーは、昨年4月に開校。国際舞台で活躍できる選手の育成を目指し、全国のレベルの高い選手を集めて練習を行っている。
 櫻井さんは昨年2月ごろ、小学生日本代表チームのメンバーとして活動していたときに同アカデミーの関係者から声が掛かり、入校を検討。倭さんの後押しもあり、さらなるレベルアップのために入校することを決めた。今春から同アカデミーの寮にほかの選手と一緒に住み、星槎中に通いながら練習に励む。
 同アカデミー入校について櫻井さんは「不安はありますが、良い環境で練習ができるのは(競技を続けることの)励みになります。技術向上のためにこれからも頑張りたいです」と話す。今後について「まずは県内の中体連の個人戦で優勝できるように頑張ります」と意欲を見せる。
 また、匠さんは「より上を目指して、チャレンジ精神を持って練習を頑張ってほしいです」、麻衣子さんは「これまで自分を支えてくれた方々や仲間、これから出会う仲間との縁を大切にして卓球を続けてくれれば」と話している。 


2022年(令和4年)3月31日
★市立図書館おすすめ本 本屋大賞などテーマに

本屋大賞のノミネート作品などを展示している市立留萌図書館のおすすめ本コーナー

 市立留萌図書館は、同館ホールに4月のおすすめ本コーナーを開設している。子供向けは「春」、一般向けは「本屋大賞」をテーマに職員が選んだ本計235冊を展示しており、来館者の関心を集めている。
 同館では来館者に季節に応じた本を紹介するため、毎月おすすめ本コーナーを開設している。今回、子供向けには花やチョウ、入学式などを題材にした本計100冊、一般向けには2012~2022年の本屋大賞ノミネート作品の一部135冊を用意した。
 子供向けのコーナーには、小学1年生になる男の子が、友達をつくる方法を考える姿と入学後の様子が描かれた絵本「いちねんせいになったから!」、花の特徴や育て方といった情報をイラスト付で解説している「庭に咲く花えほん」などを展示している。
 また、一般向けのコーナーには、2012年本屋大賞に選ばれた三浦しをんさんの「舟を編む」、2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」などを並べている。
 おすすめ本コーナーの開設は4月28日まで。展示している本は全て貸し出している。 


2022年(令和4年)3月30日
★住之江児童センター くじ引きなど楽しむ

住之江児童センターのお別れ会でくじ引きを楽しむ児童

 留萌市内の住之江児童センターのお別れ会が、24日午後2時から同センター遊戯室で開かれ、市内の東光小学校の1~5年生合わせて約30人が、クイズや縁日遊びを楽しんだ。
 同センターと同センター母親クラブ(山下治子会長)との共催で、毎年この時期に学童のお別れ会を開催している。
 最初に、好きな給食や色など、同センター職員が話すヒントからカーテン裏に隠れた児童の名前を当てるクイズ「このひとは・・・だれ?」を行った。児童は、友達の特徴を思い出しながら積極的に回答していた。
 続いて、今春から同センターに通わなくなる児童4人が前に出て、同センターの思い出などを語った。
 最後に縁日遊びを実施。児童は、遊戯室内に設けられたお菓子すくい、射的、ヨーヨー釣り、くじ引きの四つのコーナーを満喫。一通り遊び終えたあと、各コーナーで得た景品を友達と見せ合っていた。


2022年(令和4年)3月29日
★小学生がバナナボートに乗り笑顔

神居岩スキー場でバナナボートに乗って楽しむ小学生

 留萌市主催の「ルルキッザ~春休み編~ まだまだ楽しむ♪るもいの雪あそび 雪上バナナボート体験」が、26日午前10時から船場町の道の駅「るもい」があるるしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟、神居岩スキー場で行われた。参加した市内の小学1~5年生14人が、雪上でバナナボートに乗るなどして楽しいひとときを過ごした。
 ルルキッザは、子供たちが海や山などの自然の中で楽しみながら仕事を学び、体験してもらおう―と企画。市が株式会社コササル(本社・留萌市、佐藤太紀社長)に委託している。
 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加者には検温を行い、マスクの着用や手指の消毒を呼び掛けた。
 同管理棟に集まった子供たちは、今年1月に実施した「ルルキッザ~冬休み編~ るもいの魅力を発信!YouTuber体験」の際に撮影、動画共有サイト「YouTube」で公開した動画を視聴した。
 同スキー場へ移動後、午後1時からバナナボート体験を開始。市内の留萌ジュニアスキー少年団監督で、放課後等デイサービス「アップワード」を運営する一般社団法人Upward代表理事の角谷浩明さんが「ヘルメットを着用して、取っ手を両手でつかんで」などと乗るときの注意事項を説明。
 子供たちは、3~4人ずつ4グループに分かれ、スノーモービルにロープで結んだバナナボートに乗り、角谷さんがスノーモービルを操縦して25~30キロほどのスピードで雪上を走った。子供たちからは「楽しかった!」、「振り落とされそうだった」といった声のほか、「もっとスピードを速くして」と求める声もあったが、普段できない体験を笑顔で満喫していた。


2022年(令和4年)3月27日
★子育て支援センター パネルシアター楽しむ

留萌市子育て支援センターの「ミニお別れ会」でパネルシアターを楽しむ子供たち

 留萌市子育て支援センターの「ミニお別れ会」が、23日午前11時15分から市保健福祉センターはーとふる1階にある同支援センターで開かれ、親子9組22人が体操やパネルシアターで楽しい時間を過ごした。
 同支援センターに通う幼児と保護者は、これまで四季の行事などで交流してきた。お別れ会は、幼稚園や保育園に入るため、また、保護者の転勤で同支援センターに通わなくなる子供たちと楽しい思い出をつくろう―と開催した。
 子供たちは体操で元気いっぱいに体を動かしたあと、パネルシアターを観賞。童謡「ぼくのミックスジュース」と「森のくまさん」の歌詞に合わせて、同支援センター職員がパネルの裏から出すクマなどの絵に夢中になっていた。
 最後に、子供が保護者と一緒にほかの参加者の前に座り、お別れのあいさつや今春入園する幼稚園や保育園、留萌市からの引っ越し先を発表。同支援センターから子供にお菓子の入ったビニール袋をプレゼントし、門出を祝った。


2022年(令和4年)3月26日
★ウクライナとロシアの関連本を図書館に展示

ウクライナとロシアに関する本が並ぶ市立留萌図書館の特設コーナー

 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、市立留萌図書館は、ウクライナとロシアに関する本を集めた特設コーナーをホールに設置した。
 来館者にウクライナとロシアの歴史などついて知ってもらうことを目的に開設した。一般書架近くのテーブルに、両国の関連本合わせて24冊を展示。青と赤で「ウクライナとロシア」と書いたPOPも置いた。
 ジャーナリストの池上彰さん、在ロシア日本国大使館での勤務経験がある作家の佐藤優さんの2人が、ロシアについて語った「ロシアを知る。」、18~20世紀にウクライナで生まれ、美術や医学などの分野で異境の地で活躍し、大きな実績を残した人を紹介している「国境を越えたウクライナ人」などを展示。来館者の関心を集めている。
 展示している本は全て貸し出している。特設コーナーの終了日は未定。


2022年(令和4年)3月25日
★児童生徒が春休みに 留萌市内8校で修了式

早坂校長から修了証書を受け取る東光小学校の児童(右)

 留萌市内の小中学校、高校合わせて8校で24日、修了式が行われた。各校で新型コロナウイルス感染防止対策が取られる中、児童生徒が1年間の学習課程を終え、春休みに入った。
 この日は、留萌、東光、緑丘、潮静、港北の5小学校、留萌、港南の2中学校と留萌高校でそれぞれ修了式が行われた。
 なお、同ウイルス感染防止の観点から、東光小、留萌中、留萌高は校内放送を使って行った。留萌小、緑丘小、潮静小、港北小、港南中は体育館で集会形式で実施。これまでの学校生活と同様にマスク着用、手指消毒を徹底。周りの人と間隔を取るなどの対策を講じた。
 東光小学校(早坂康校長)で今年度の学習を終えた児童は、1~5年生合わせて189人。修了式は、2階研修室で行う式のライブ映像を、児童が教室のテレビで見る形で午前9時半から実施した。
 最初に、1~5年生の代表児童各1人が早坂校長から修了証書を受け取った。続いて、5年生の児童2人が、1年間の振り返りと新学期の目標をテーマにした作文を発表。宿泊研修などの思い出を話したほか、「下級生のお手本になれるように頑張ります」などと抱負を語った。
 最後に早坂校長が「これまでのことを振り返り、次の学年(の学習)につなげてください」と全校児童に呼び掛けた。


2022年(令和4年)3月24日
★「ちゃいるも」無料に 留萌市内の店舗が署名に協力

屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の無料利用を求める署名用紙を手にする(左から)八幡代表、工藤さん

 留萌市がるしんふれ愛パーク(船場公園)で建設中の屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」について、留萌市内の主婦工藤紗代さんが無料で利用できるよう求める署名を集めている。市内では、趣旨に賛同して署名用紙の配置に協力する店舗が出てきている。
 同施設に関しては、今年1月27日に開かれた留萌市議会の令和4年度予算審査特別委員会で、市職員が「利用料は1人100円とする」と答弁。併せて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮して予約制とすることも明らかにしていた。
 これに対し、納得できない―と工藤さんは知人の後押しも受けて署名活動を開始。子育て仲間の女性たちをはじめ、知人の紹介で市内の幼稚園に子供が通う母親らに協力を求めていた。
 その後、知人の紹介もあって趣旨に賛同した市内の事業所、店舗の協力を得て署名用紙を置かせてもらえるようになった。
 このうち、市内開運町3丁目のるもいプラザ1階にあるベッピンハウスヤハタ(八幡洋子代表)では、21日から署名用紙を置いている。関心を持つ人が多く、22日までに来店客約30人が署名したという。署名は28日まで受け付ける。
 八幡代表は「一度料金を取ると、その後も取り続けなければならなくなる。子育てしている人に優しいマチをつくるのであれば、1カ所くらい無料でも良いのではないか」と話す。
 当初、工藤さんは25日まで署名を集めた後、28日に市へ提出することにしていたが、29日に変更となったという。「用紙を置いてもらえることになり、心強く感じている。多くの皆さんに協力いただいていて、期間ぎりぎりまで1人でも多くの署名を集めたい」と意気込んでいる。


2022年(令和4年)3月23日
★あかしあ大学 今年は12人が卒業

大学総長の武田教育長から卒業証書を授与されるあかしあ大学の卒業生(右)

 留萌市教育委員会が開設するあかしあ大学の第47回卒業式・修了式が、17日午前10時から市中央公民館講堂で行われ、平成27年度に入学した第42期生12人が7年間の学生生活を終え、在校生35人が各課程で1年間の学習を修了した。
 式には卒業生、在校生ら合わせて34人が出席。例年約120人が参加していたが昨年に続き、新型コロナウイルス感染防止のため、聴講生や同窓生の出席をなくし、在校生の人数も制限するなどの対策を講じた。
 会場では、マスク着用や手指消毒などの予防策を徹底。座席は前後に重ならないように座った。式は簡略化して行われ、大学総長の武田浩一教育長が卒業生一人一人に卒業証書を授与。在校生の各課程修了証書、特別賞6人、皆勤賞10人、精勤賞5人の表彰状の授与はいずれも中止。7年間の出席が9割以上の人に贈る特別賞、令和3年度の開校日から休まず出席した人に贈る皆勤賞、同年度の欠席日数が1日までの人に贈る精勤賞の各受賞者の名前を司会者が発表した。
 武田教育長が「卒業生は今後とも学びを継続し、生きがいのある豊かな人生を過ごしてほしい。在校生は新たな学年への夢と希望を持ち、より充実した学生生活を送ってもらいたい」と式辞を述べた。
 来賓の中西俊司市長が「豊かな人生経験や大学で学んだ知識と技能を生かし、学友との親交を深めながら健康で幸せな人生を過ごされることを願っている」と祝辞を述べた。
 在校生代表の花田富美子さんが「あかしあ大学の良き伝統を守り、悔いのない充実した学校生活を送るために頑張りたい。卒業後も同窓生、聴講生として行事に参加していただきたい」と送辞を述べた。
 卒業生を代表して鷹橋康夫さんが「これからもあかしあ大学で学んだことを糧にしながら、地域と関わりを持ち、生きがいを求め続けていきたい」と答辞を述べた。


2022年(令和4年)3月20日
★留萌市の3小学校で卒業式 思い出を胸に巣立つ

石田校長から卒業証書を受ける留萌小学校の卒業生

 留萌市内の留萌、緑丘、港北の3小学校で19日、卒業式が行われ、3校合わせて81人の卒業生が6年間の思い出を胸に学びやを巣立った。
 留萌小学校(石田正樹校長)は、午前10時から行われた。新型コロナウイルス感染症防止の観点から、保護者の参列は1家庭2人までに制限し、在校生は教室でライブ映像を観賞。マスクやフェースシールドの着用、手指消毒を徹底した。
 中学校の制服、はかまを着た卒業生49人が、保護者や同校教諭の拍手に迎えられて体育館に入場。石田校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡された。
 石田校長は「お互いの意見や考え方の違いを乗り越え、多様性を認め合い仲間と助け合いながら過ごすことが大切です。自分の夢の実現に向け、中学校3年間という限られた時間を有意義に使ってください」と式辞を述べた。
 来賓で同校PTA会長の安達仁さんが祝辞を述べたあと、卒業生が保護者と向かい合い、ハッピーフェスティバル(学校祭)、修学旅行などこれまでの学校生活の思い出を語りつつ、保護者と同校教諭に感謝の気持ちを伝えた。
 また、卒業生が同校教諭のピアノ伴奏に合わせて校歌と「旅立ちの日に」を合唱。別れを惜しむ気持ちとこれまでの感謝を込めて、美しい歌声を響かせた。
 会場では涙ぐむ保護者らの姿が見られ、感動に包まれる中、大きな拍手に送られて6年生が退場した。


2022年(令和4年)3月19日
★高校生活に期待膨らむ 生徒が制服、ジャージー試着

留萌市開運町のAKきしで制服を試着する生徒(右)

留萌市開運町のファーストスポーツでジャージーを試着する生徒(右)

 公立高校入学試験の合格者が16日、全道一斉に発表された。この合格発表を受け、今春留萌高校に入学する生徒が留萌市内の衣料品店、スポーツ用品店に来店。高校生活に期待を膨らませながら、制服や同校指定のジャージーなどを試着している。
 ブレザーやブラウス、ネクタイ、リボンなどを販売する市内開運町のAKきしには、生徒が保護者と訪れて制服を試着。店員と相談しながら、自分に合うサイズの制服を着て着心地を確かめている。
 17日に同店を訪れ、制服を試着した市内の港南中学校出身の佐藤怜君(15)は「色合いが自分好みで良かったです。高校では、部活動と勉強を両立できるように頑張りたいと思います」と話していた。
 また、市内開運町のファーストスポーツにも同様に多くの親子が来店。ジャージー上下のほか、指定の上靴も履き、窮屈ではないかなどを確かめながらちょうど良い靴を選んでいる。
 17日に同店を訪れ、ジャージーなどを試着した同校出身の横尾萌花さん(15)は「ジャージーを着て、自分も高校生になるんだと実感が湧きました。部活動や修学旅行が楽しみです」と話し、笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)3月18日
★高校入試 合格報告のため塾訪問

学習塾「NEXT」の講師から祝いの言葉を受ける生徒

 公立高校入学試験の合格発表が16日、全道一斉に行われた。留萌管内では全日制5校、定時制1校の6校合わせて275人の受験生が合格。市内の学習塾には、勉強でお世話になった講師に吉報を報告する生徒の姿が見られた。
 今年の入試は3日に全日制の学力試験と定時制の面接試験、4日に全日制の面接試験を行った。
 合格発表は新型コロナウイルス感染症防止の観点から、3年連続で各校のホームページのみで実施。受験番号の掲示は今年も中止した。
 NPO法人NEXT(田中悟理事長)が運営する市内錦町にある学習塾「NEXT」には16日、ホームページで自分の受験番号を確認した受験生5人が訪れ、講師に合格を報告。講師からは「おめでとうございます」と祝福の言葉とともに不安を恐れず、自分の進路選択の幅を広げるため、充実した学校生活を送るために「勉強を頑張ってください」とエールを送った。


2022年(令和4年)3月17日
★漁業秩序確立に貢献 留萌海保に知事感謝状伝達

宇野振興局長から知事感謝状の伝達を受けた留萌海上保安部の外賀部長(右)

 留萌海上保安部がこのほど、令和3年度の道知事感謝状(漁業秩序確立功労者)を受けた。11日午前10時から留萌港湾合同庁舎2階会議室で伝達式が行われ、留萌振興局の宇野稔弘局長から留萌海保の外賀新一部長に感謝状が手渡された。
 同海保は昨年7月、苫前町の沖合で共謀してナマコ688・3キロを不法に採取した非漁民合わせて12人を逮捕・送致しており、粘り強い捜査により摘発した活動が、漁業秩序の確立に大きく貢献したことが評価された。今年度の同感謝状の対象は道内で計4件で、留萌管内では留萌海保だけ。留萌海保は2年度にも同感謝状を受けている。
 伝達式では、宇野局長が「新型コロナウイルス感染症が拡大を続ける大変な状況の中、地域の貴重な漁業資源を守ることに協力いただき、感謝している。国際情勢が非常に混沌とする中、皆さんの取り組みは今後ますます重要となる。地域の安全を守るためにも、引き続き力をお借りしたい」と述べ、外賀部長に感謝状を手渡した。
 外賀部長は「海上保安部として、北海道イコール漁業というイメージを持っており、道内各地で密漁者の摘発が続いている。漁業者をむち打つような密漁事案を許すことができない。今年も雪解けが進み、不当なことを行う輩が出てくると思うが、引き続きしっかりと取り締まりを行い、振興局など関係機関と連携を強化し道民の期待に応えるよう取り組みたい」と話していた。


2022年(令和4年)3月16日
★市立留萌図書館 おすすめ本コーナー開設

市立留萌図書館ホールに開設されているおすすめ本コーナー

 市立留萌図書館は、同館ホールに3月のおすすめ本コーナーを開設している。子供向けは「すき」、一般向けは「芸能人」をテーマに職員が選んだ本計278冊を展示しており、来館者の関心を集めている。
 同館では来館者に季節に応じた本を紹介するため、毎月おすすめ本コーナーを開設している。今回、子供向けに絵本や児童書など合わせて99冊、一般向けに芸能人が執筆した本などを179冊用意した。
 子供向けのコーナーには、よくけんかする双子のクマが釣りに行き、釣った魚で作ったスープを飲んで仲良くなるという物語の絵本「なかよしこぐま わけっこするのだいきらい」、映画にもなった漫画「青空エール」などを展示している。
 また、一般向けのコーナーには、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキさんが執筆した、昨年の第164回直木賞候補作「オルタネート」、お笑いタレント・内村光良さんが書き下ろした長編小説「ふたたび蝉の声」などを並べている。
 おすすめ本コーナーの開設は24日まで。展示している本は全て貸し出している。 


2022年(令和4年)3月15日
★春季少年剣道大会 小学生9人が参加

小学生が熱戦を繰り広げた春季少年剣道大会

 留萌剣道連盟(清水陞会長)主催の令和4年春季少年剣道大会(留萌大会)が、12日午前9時45分から留萌市勤労者体育センターで開かれ、小学生9人が個人戦3部門で熱戦を繰り広げた。
 同大会は例年、増毛町立体育館で留萌、増毛、小平の3市町から小中学生が出場して開催。昨年に続き、新型コロナウイルス感染防止の観点から、同連盟単独で実施した。
 男女の区分なく小学1・2年生、同3・4年生、同5・6年生の3部門でリーグ戦を実施。マスク着用、手指消毒、検温といった同ウイルス感染防止対策を徹底した。
 選手は面や胴、小手を積極的に繰り出す一進一退の攻防戦を展開していた。


2022年(令和4年)3月13日
★留萌中学校で卒業式 88人が学びや巣立つ

長尾校長から卒業証書を受ける留萌中学校の卒業生

 留萌中学校(長尾真校長)体育館で12日、卒業式が行われ、卒業生88人が学びやを巣立った。
 新型コロナウイルス感染防止の観点から、保護者の参列は1家庭1人までに制限し、マスク着用、手指消毒、検温を徹底。国歌と校歌は音源を流した。
 午前9時55分から始まり、保護者や同校教諭の拍手に迎えられて卒業生が入場。卒業証書の授与では、1~3組の各クラスの代表者計3人がステージに登壇。長尾校長から卒業証書を受け取った。
 長尾校長は「留萌中学校で学び、培ったことを自信に進路への第一歩を力強く踏み出してください」と式辞を述べた。
 続いて、出席者が授業や部活動、学校行事の写真をまとめた5分ほどのスライドを観賞した。終了後、在校生を代表して、2年の岩谷悠吏君と佐藤陽奈さんが「いつまでも自分の目標に向け、留萌中学校の卒業生であることを誇りとして歩み続けてください」と送辞を述べた。
 終わりに答辞で、卒業生代表の下山珠羽磨君と佐川瑞稀さんが「3年間で培った思い出と学んだことを生かして、新しいこと、これまで続けてきたことも全力で取り組みます。お別れするのは悲しいですが、どんなときも感謝の気持ちを忘れずに胸を張って生きていきます」と決意を述べた。
 このあと、保護者らの拍手に送られながら、体育館を後にした。


2022年(令和4年)3月12日
★留萌中学校 2年ぶりに3年生を送る会

教室で動画を見る留萌中学校の3年生

 留萌中学校(長尾真校長、生徒284人)で10日、3年生を送る会が開かれた。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりの開催となる。今年は同ウイルス感染防止の観点から、全校生徒が1カ所に集まらず、各教室で動画を観賞。1、2年生が3年生88人に感謝の気持ちを伝えた。
 3月上旬~中旬に開かれている恒例イベント。今年は1、2年生が学年別で、学活や放課後の時間に作った動画を各教室で上映。生徒はパソコンと接続したテレビで動画を観賞した。
 最初に動画で、生徒会長の小川絢世さん(2年)が「3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。私たち1、2年生にとって3年生は、部活や委員会などさまざまな場面で頼りになる先輩でした。そんな皆さんに画面越しではありますが、今までの感謝をたくさん伝えたいと思います。3年間の学校生活を思い出しながら、楽しんで見てください」とあいさつした。
 続いて1、2年生が作った動画を流した。1年生は、黒板アートでテレビアニメのキャラクターを描く様子や体育大会など学校行事の写真をまとめた動画を制作した。生徒が絵、写真一つ一つを夢中になって見ていた。
 2年生は普段の学校生活の様子を演じながら、ロッカーなどに隠した画用紙に書かれている文字を読み上げた。画用紙に書かれた全ての文字が表示されると「今までありがとう がんばってください!」というメッセージなり、3年生にお礼の言葉を贈った。
 最後に、部活動をしている1、2年生から3年生に向けたビデオメッセージを上映。練習の様子を再現したり、替え歌などを披露して3年生に感謝の気持ちを伝えた。 


2022年(令和4年)3月11日
★中西市政2期目スタート

2期目の就任あいさつをする中西市長

 留萌市の中西俊司市長は2期目がスタートした10日、市役所3階会議室で就任あいさつを行い、「市民のためになるマチをつくりたい」と決意を述べた。
 就任あいさつには職員58人が出席。中西市長は冒頭、職員に対して「1期目の4年間、忙しい思いや一方的に話をして迷惑を掛けたこともあった。私自身、反省をしながら皆さんには感謝している。これからの4年間、どう市政運営をして市民が安心して暮らしていけるマチをつくっていけるか、皆さんと考えていきたい」と述べた。
 1期目を振り返って「新型コロナウイルスの感染拡大という今までにない状況を乗り越えられた。まだ感染は続いているので、通常の状況まで持っていくのが大事」と力を込めた。
 2期目に向けては「地域で必要なことをし続けていかなければならない。市役所の仕事は変化して生きているが、市民のために尽くすことが大事。経済の流れの変化を捉えることも大切で、情報をいかに得てひもとくかが求められる」と強調した。
 さらに「民間の活力を引き出すことが地域に必要だ。クラウドファンディング、公設民営など今までにないことを含めて取り組みたい」と語った。
 最後に「皆さんの力がなければ、市長という席に座っていける状況にはない。市民のためになるマチづくりを進めていきたいと思っているので、力を貸してほしい」と呼び掛けた。


2022年(令和4年)3月10日
★留萌合同庁舎で福祉のまちづくり展

福祉のまちづくり表彰の受賞施設、団体などの紹介を通して取り組みを紹介するパネル展

 留萌振興局主催の令和3年度北海道福祉のまちづくり展が、7日から留萌合同庁舎1階道民ホールで始まった。同庁舎に勤務する職員や来庁者が足を止め、道内で展開されている福祉のマチづくりに関する取り組みに見入っている。11日午後4時まで。
 道は、全ての道民が等しく自由に行動し、さまざまな分野に社会参加する機会を等しく持つことができるよう、その基盤となる「福祉のまちづくり」を推進。福祉的配慮に優れた公共的施設などの所有者・設計者、障害者などを支援するための活動を行っている団体や障害者の自立支援、介助者の負担軽減を図る福祉用具・製品などの製作者を表彰する「北海道福祉のまちづくり表彰」を行っている。
 パネル展はこれまで札幌市の道本庁で実施してきたが、一昨年から道内を巡回する型式で実施している。
 会場には、道の保健福祉の宣伝隊長でナキウサギがモチーフの「うっさん」や車いすの乗降スペースを示すマークや留萌市内のバリアフリートイレが設置されている施設の紹介をはじめ、「北海道福祉のまちづくり条例」について紹介するパネルのほか、今年度の「北海道福祉のまちづくり表彰」を受賞した施設や団体を紹介するものなど「みんなが暮らしやすい、やさしいまちづくり」の取り組みについてのパネルが展示されている。
 また、会場の一角には福祉のまちづくり条例の概要を説明したチラシや車いす利用者のための駐車スペースへの迷惑駐車防止を呼び掛けるパンフレットなどの配布スペースが設けられ、来庁者らが手に取り、興味深く見入っている。


2022年(令和4年)3月9日
★緑丘小6年生 手作りの打楽器で演奏

木製の打楽器「リバーシブル木琴チャイム」の演奏を楽しむ緑丘小学校の6年生

 留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長)6年生31人が2月28、3月1の2日間、卒業制作の一環で作った、木製の打楽器「リバーシブル木琴チャイム」の演奏を楽しんだ。
 リバーシブル木琴チャイムは、長さが異なる8本の木製の円柱を、頂上部と側面に8個ずつ穴が空いた縦8.9センチ、横45.5センチ、高さ3.8センチの木箱に挿し込み、バチでたたいて音を出す楽器。ドレミファソラシドの8音を奏でることができる。円柱の下には金具を取り付けており、箱にひもをぶら下げて、のれんのような形にすることもできる。
 楽器の制作は、旭川市にある北海道教育大学旭川校准教授の芳賀均さん、釧路市にある同大学釧路校教授の森健一郎さんから教材の無償提供を受けて、初めて実施。2月17、22、24の3日間、芳賀さんから作り方を教わりながら、作業を進め完成させた。
 2月28、3月1の両日は芳賀さんと森さんを講師に迎え、音楽の授業を実施。芳賀さんがメーンとなって楽器の演奏方法を説明した。
 初日は、児童が芳賀さんの指示通りに円柱を組み替えて演奏した。音の選び方で曲調を明るくしたり、少し落ち着いた雰囲気に変えられることについて理解。国の名前など、奏でた音からどのようなものを連想したかも発表し、意見を共有していた。
 このあと、児童が6グループに分かれて音楽づくりに挑戦。芳賀さんと担任教諭の説明を受けながら、友達と協力して音楽を完成させた。
 2日目は、初日に作った音楽の発表会を行った。児童は、各グループの個性が光る音楽を楽しそうに聞き、笑顔を見せていた。 


2022年(令和4年)3月8日
★留萌市内3保育園で卒園式

永井園長から卒業証書を受ける沖見保育園の卒園児

 留萌市内の留萌、沖見、みどり3保育園の卒園式が5日、各保育園のホールで行われ、卒園児合わせて53人が楽しい思い出が詰まった園舎を巣立った。
 沖見保育園(永井美幸園長)の卒園式は、新型コロナウイルス感染症防止のため、出席者は卒園児、同園職員、父母のみに限定。マスクを着用し、手指を消毒して会場に入った。
 午前10時から卒園式が始まった。はかま、振り袖などを身に着けた卒園児14人が、年長組教室の出入り口付近に設けられたゲートを通って入場。父母、同園職員がいきものがかりの「笑顔」の曲に合わせて手拍子で迎えた。
 卒園児は、永井園長から保育証書を受け取ったあと、父母に「ありがとう」と感謝の言葉とともに、保育証書と一輪の花を手渡した。
 永井園長は「小学校に行っても友達の話に耳を傾けて、みんなが納得できる答えを探しながら、さまざまなことを楽しんでください」と卒園児にエールを送った。
 また、卒園児は保育士のピアノ伴奏に合わせて、ハンドベルで「思い出のアルバム」を演奏し、「こころのねっこ」を合唱。リンゴ狩り、夏祭り、お遊戯会など保育行事の様子をまとめたスライドを観賞し、保育園の思い出を振り返っていた。
 終わりに卒園児が、画用紙にクレヨンで描いた絵を保護者らに見せながら、保育行事の思い出を話したあと、「今まで育ててくれた家族の皆さん、お世話になった先生方、本当にありがとうございました。みんなで過ごした時間は、一生の宝物です。これからも保育園で学んだことを忘れずに頑張ります」と感謝の言葉を述べた。
 父母は、成長したわが子の姿に感動し、大きな拍手を送っていた。


2022年(令和4年)3月6日
★小平高等養護学校 卒業生18人学びや巣立つ

小平高等養護学校の卒業証書授与式で会場を後にする卒業生

 小平高等養護学校(源一広校長)の第24回卒業証書授与式が、4日午前10時から同校体育館で行われ、卒業生18人が3年間の思い出が詰まった学びやを巣立った。
 今年度の卒業生は窯業科7人、木工科5人、クリーニング科4人、園芸科2人。卒業後は道内の福祉関係施設や複合商業施設、飲食業、輸送業などに就職が決まっている。
 同校は、公立特別支援学校配置計画の臨時的措置として、令和3年度と4年度の2カ年続けて1学級減の措置を取っている。これに伴い、園芸科2人が卒業することで、一時的に同科の在校生がゼロとなる。
 会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止として来賓は招かず、出席者のマスク着用や手指消毒、検温を徹底。着席するいすは前後左右に約1メートルの間隔を取り、校歌や式歌は音源を流すのみにするなど、同感染症対策を講じた。
 授与式には卒業生や在校生、保護者、同校教職員を合わせて約120人が出席。卒業生は、保護者らの拍手に迎えられて入場。国歌と校歌の静聴に続き、名前を呼ばれた卒業生一人一人が登壇し、源校長から卒業証書が手渡された。
 源校長は「皆さんが3年間でいくつもの『夢』をかなえ、『挑戦』し、これからも『未来』を切り開くための努力を続けることになります。これからどのように生きていくのか、自分の意思で選択しますが、人生の主人公としてすてきな世界へ羽ばたいてもらいたいです」と式辞を述べた。
 在校生を代表して窯業科2年生の岡﨑伸彦君が「委員会活動や作業学習では、下級生の手本となり、先輩のようになりたいと思いました。3年生の皆さんも小平町での思い出を大切に、仕事を頑張ってください」とエールを送った。
 卒業生代表で木工科の平野風太君は「これからは社会人として、自立した生活を送ることになります。今日まで指導していただいた先生方や地域の方々、共に過ごした18人の仲間、後輩や家族、お世話になった全ての方にお礼を申し上げます」と旅立ちの言葉を述べた。
 最後は、卒業生と在校生が別れを惜しむ気持ちと、これまでの感謝の気持ちがこもった式歌「旅立ちの日に」を静聴。卒業生の退場では、卒業証書を手に心も体も成長した生徒たちが、制服の袖口で涙を拭いながら会場を去った。保護者らは、入場時よりも大きな祝福の拍手を送り、わが子を見て目頭を熱くさせていた。


2022年(令和4年)3月5日
★すまい留でお楽しみ会

小規模保育事業所「小規模保育すまい留」で開かれたひな祭りお楽しみ会でゲームで遊ぶ園児

 留萌市内の小規模保育事業所「小規模保育すまい留」(西川知恵園長、園児27人)のひな祭りお楽しみ会が、3日午前10時20分から同事業所保育室で開かれ、園児が紙芝居やゲームを楽しんだ。
 昨年から3日の「ひな祭り」にちなんで開催している。
 園児は、西川園長からひな祭りの由来について聞いたあと、紙芝居「じゅんびはいいかな?ひなまつり」を観賞。ひな祭りの準備をするため、お内裏さまがほかの人形を起こす中で、おひなさまがいないことに気付き、慌てて探し始めるという物語に夢中になっていた。
 続いて、紙製のおけに入った綿の上に、色画用紙などでできた紅しょうが、エビ、錦糸卵といった具材を載せる「ちらしずし作りゲーム」を行った。園児が、テーブルの上に並べられた具材を自由に盛り、色鮮やかなちらしずしを完成させていた。
 最後に、ゲームで作ったちらしずしと一緒に記念撮影。終了後、三色丼やイチゴなどひな祭りメニューを食べ、楽しい一日を過ごしていた。


2022年(令和4年)3月4日
★緑丘小で6年生を送る会

2階ホールで1~5年生のビデオメッセージを見る緑丘小学校の6年生

 留萌市内の緑丘小学校(秋葉良之校長、児童169人)で2月28日、6年生を送る会が開かれた。昨年に続き、新型コロナウイルス感染防止のため、全校児童が1カ所に集合せず、2階ホールや各教室で動画、ライブ映像を観賞。1~5年生がクイズ、踊りなどを披露して6年生31人の卒業を祝い、感謝の気持ちを伝えた。
 2月下旬~3月上旬に市内5小学校で開かれている恒例行事。今年は、動画共有サイト「YouTube」の生配信機能を活用して、午前10時20分から開催。1~5年生が各教室、6年生が2階ホールで映像を観賞した。
 最初に生放送で、実行委員長を務める5年生の岸本陽南さんがあいさつしたあと、事前に撮影したビデオメッセージを4年生、3年生、1年生、2年生、5年生、6年生の順に流した。
 4年生は「意外と知らない6年生クイズ」と題し、「1年生のときの学年の人数は何人」などと、6年生にまつわる問題を出した。3年生は「緑小マニアッククイズ」と称して、画面に校内の写真を提示し、「ここは学校のどこでしょう」と問題を出題。児童はその場で口頭で回答し、正解すると笑顔を見せていた。
 また、1年生はDA PUMPの「U.S.A.」の替え歌とダンスを披露。2年生は、委員会や縦割り班活動で下級生を仕切る6年生の姿などを寸劇で発表した。5年生は、いきものがかりの「ありがとう」を合唱したほか、中学校生活の充実を願い、学ランを身に着けた児童を中心に、応援団のように6年生へエールを送った。6年生は、各学年の個性が光る発表を楽しそうに見ていた。
 6年生は「緑っ子あるある」と題し、これまでの学校生活で感じた同校の良い所を寸劇で披露。最後に「皆さんから楽しい動画のプレゼントをもらって、4月から頑張ろうという気持ちが大きくなりました。私たちは卒業しますが、これからも皆さんで協力し合って、緑丘小学校をもっともっと盛り上げてください」と、下級生に感謝の言葉とエールを送った。 


2022年(令和4年)3月3日
★聖園幼稚園 年長児が給食体験

給食体験でハヤシライスなどを食べる聖園幼稚園の年長児

 留萌市内の聖園幼稚園(大長司園長)の給食体験が2月28日、同園のばら組とゆり組の各クラスで行われ、年長児26人が給食をおいしく味わった。
 小学校に入学してから始まる給食に、園児のうちから慣れてもらおう―と、年長児を対象に、毎年度数回給食体験を行っている。
 この日のメニューは、市内末広町で就労継続支援事業所を運営するNPO法人ほっとスペースHuG(松本衆司理事長)が用意したハヤシライス、かにかまサラダ、つぼ漬け、牛乳。園児は、同園教諭が皿に盛りつけた給食を自分の席まで運び、ランチョンマットの上に載せて準備を済ませた。各テーブルに配膳が終わると、全員で「いただきます」をして食べ始めた。
 園児はスプーンを使いながらハヤシライスを頬張り、「おいしいね」と笑顔を見せていた。そのほかのメニューも、満足そうな様子で食べ、小学校での給食に早くも期待に胸を膨らませていた。


2022年(令和4年)3月2日
★管内高校卒業式 298人が学びや巣立つ

阿部校長から卒業証書を受ける留萌高校の卒業生

 留萌管内の公立高校6校の卒業式が1日、一斉に行われ、全日制、定時制計298人の卒業生が、高校生活の思い出が詰まった学びやを巣立った。
 卒業式が行われたのは留萌、苫前商業、羽幌、遠別農業、天塩の全日制の5校と定時制の天売。
 卒業生が168人と管内で最も多い留萌高校(阿部穣校長)の卒業式は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、保護者は1家庭2人までに制限し、来場者のマスク着用、手指消毒を徹底。国歌と校歌は音源を流して対応した。
 午前9時50分から体育館で始まり、保護者や同校教諭らの拍手に迎えられて卒業生が入場。卒業証書の授与では普通科、情報ビジネス科、電気・建築科の各クラスの代表者計5人がステージに登壇。阿部校長から卒業証書を受け取った。
 阿部校長は「社会のさまざまな動きに関心を持ち、どうしてこうしたことが起きたという疑問を持つことが大切です。知識を深め、より良い判断をして明るい社会を築くことができる大人になってください」と式辞を述べた。
 送辞で、生徒会長の大石晋太郎君(2年)が「それぞれの道に進む中で、大きな壁にぶつかることがあると思います。高校での思い出や経験を糧に、どんな困難にも挑戦し、理想の自分を追い求め続けてください」と語った。
 答辞は、卒業生を代表して前生徒会長の村山太陽君が「私たちはこれから無数の困難に直面すると思いますが、どんなに苦しくても希望を捨てず明るく乗り越えていきます」と話した。
 苫前商業は7人、羽幌は59人、遠別農業は21人、天塩は39人、天売は4人が卒業した。


2022年(令和4年)3月1日
★赤沼商会が錦町公園滑り台造成 かもめ幼稚園児が楽しむ

滑り台をスノーチューブで滑るかもめ幼稚園の園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児101人)の園舎前の錦町公園に滑り台が造成された。園児がスノーチューブ、元々肥料が入っていたビニール袋で作ったソリに乗り、楽しく滑っている。
 滑り台は、同幼稚園の除雪作業を請け負う株式会社赤沼商会(本社・留萌市、赤沼猛社長)が地域貢献活動の一環として、同公園に重機やスコップを使って毎年造成している。
 今年は、19日に高さ約3メートル、幅約6メートル、長さ約10メートルのスロープが完成。園児が簡単に頂上まで上れるように階段も作った。園児は24日から天気が良い日に、友達や同園教諭と滑り台で遊んでいる。
 24日は好天に恵まれる中、午前11時から40分ほど園児50人が滑り台で遊んだ。スノーチューブやビニール袋で作ったソリに乗り、スピードが出ると歓声を上げるなど、園児が思い思いに雪遊びを満喫し、笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)2月27日
★かもめ幼稚園 今年も雪の城を造成

佐賀さん(左)がかもめ幼稚園敷地内に造成した雪の城前で記念撮影をする園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長)の園舎横に、今年も同園職員の佐賀耕一さん(93)が雪の城を造成した。心待ちにしていた園児が元気に遊んでいる。
 雪の城は、子供たちに楽しい思い出を一つでも多く残してもらおう―と、十数年前から佐賀さんが毎年心を込めて造成している。
 製作期間は1週間ほどで、今月中旬に造成した。城の中は2畳ほどの広さ。壁の高さは1・1メートルほど。壁は雪のブロックを積み重ねて作った。
 屋根がないため青空が眺められるほか、園児が1人ずつ通ることができる大きさの入り口を2カ所設けた。直径5センチののぞき穴も数カ所設け、城の中から外を見られる工夫もされている。
 また、壁の上には園芸用の支柱に、園児がクレヨンでカモメ、市公認のかずの子応援マスコットキャラクター「KAZUMOちゃん」などの絵を描いた色画用紙を、ひもで結んで作ったフラッグ計12本を飾っている。
 園児は外遊びの時間を利用し、クラスごとに笑顔を弾ませながら楽しく遊んでいる。


2022年(令和4年)2月26日
★港南中制服が男女共通のブレザーに 心と体の性不一致に配慮

令和4年度から導入される男女共通のブレザータイプの制服

 留萌市内の港南中学校(池田和人校長)は、令和4年度から男女共通のブレザータイプの制服を導入することを決めた。性別に関わらず、生徒がズボン、スカートなどを自由に選ぶことができる「ジェンダーレス」な組み合わせが特徴だ。
 制服を自由に選べる学校は全国で徐々に増えている。留萌管内では、留萌高校も心と体の性が一致しないトランスジェンダーの生徒への配慮として、生徒がスカートかスラックスを自由に選べるようになっている。
 港南中ではこれまで、男子が詰め襟(学ラン)にズボン、女子はブレザーにスカートを着用。中学校の学ランの使用が認められた高校に入学する場合、学校規定のボタンに付け替えるだけで、入学先でも同じ制服を着ることができた。
 同校では、約2年前から新たな制服の導入を検討。トランスジェンダーの生徒への配慮、多くの中学生が進学する留萌高校が、平成30年4月の留萌千望高校との再編統合を機に、ブレザーを採用したことを踏まえ、男女共通のブレザーにすることにした。
 新たに導入する制服は紺色。ジャケットの左胸元には、学校名と留萌の波をイメージした、4本の青色の線が入ったエンブレムを載せている。生徒はスカートかスラックス、首元はネクタイかリボンを自由に選ぶことができる。現在同校に在籍している1、2年生は新旧どちらの制服を着用してもかまわない。
 新制服は、素材や値段などを含め、制服メーカー数社から提案を受けた案を同校教職員が四つに厳選。その後、PTAの懇談会などで提言したほか、生徒による投票で最終的なデザインを昨年10月ごろに決定した。
 今月上旬に入学予定者の保護者にオンラインで制服のお披露目を実施。在校生にも見てもらったところ、デザインや機能性について一定の評価を得ることができたという。
 ブレザータイプの制服導入について、池田校長は「新制服導入を契機に、さらなる『活気あふれる爽やかな学校』を目指していきたい」と話している。


2022年(令和4年)2月25日
★留萌高校出身の塙豪汰さん 旭川医大に推薦で合格

旭川医科大学に推薦で合格した留萌高校出身の塙さん

 留萌高校出身の塙豪汰さん(19)が、旭川市の旭川医科大学に推薦で合格。中学生のときに掲げた「医師になる」という目標に向かって一歩前進した。今春、医学部医学科の生徒として入学する。
 塙さんは増毛町出身。小学4年生まで網走市の呼人小学校、同5年生から留萌市の緑丘小学校に通い、留萌中学校を経て留萌高校に進学した。留萌高在学中は3年間英会話部に所属。部活動を通して身に付けた知識を生かし、2年生のときに実用英語技能検定(英検)2級に合格した。昨年3月に留萌高を卒業。その後札幌市の予備校に通い、旭川医大受験に向けて勉強を続けてきた。
 医師に興味を持ったのは中学3年生のとき。自分が気になる職業について調べる授業を通して「自分も医師として働きたい」と思ったという。高校1、2年生のときに旭川医大のオープンキャンパスに参加してその気持ちが強くなり、医学の道に進むことを決意した。
 2年生から学校の授業と併行して受験に向けた勉強を始めた。放課後に2時間程度行われる進学者を対象とした講習に積極的に参加。自宅でも市販の参考書を使い、毎日4、5時間程度勉強。3年生からは教諭と面接、小論文を書く練習を実施。予備校でも講師の指導のもと、同様の内容の勉強に打ち込んだ。
 塙さんは複数ある受験方法のうち、高校か中等教育学校を令和2年4月以降に卒業または4年卒業見込みの人で、大学入学共通テストで指定科目を受験した人などを対象とした総合型選抜(北海道選抜)と学校推薦型選抜(道北・道東特別選抜)の二つで受験した。倍率は総合型選抜が3・4倍、学校推薦型選抜が1・9倍。試験を受ける基準の一つに、高校での評定平均値が総合型選抜が4・0以上、学校推薦型選抜が4・3以上と設定されている。塙さんの平均値は4・8。
 試験は、昨年10月下旬と同11月下旬に行われた。今月上旬に旭川医大のホームページで合格者の受験番号が発表され、学校推薦型選抜の試験で合格したことを知った。
 ほかの大学の入試を受けず、旭川医大1本に絞って受験。試験結果について塙さんは「とてもうれしいです。大学に受かることを目標に勉強を続けてきましたが、合格を知ったときはとても驚きました」と話し、笑顔を見せていた。
 また、元担任の工藤大輔教諭は塙さんについて「(留萌高校で)医師を志望する生徒は少なく、学力や学費などの面で志望校を変える生徒もいる中で、一貫して一つの目標に向けて努力し続けたのはすごいことだと思います」と評価した。
 塙さんは、外科医など具体的にどのような医師になりたいかは決まっておらず、これからの大学生活の中で検討していくという。今後について「数年後にある医師国家試験に1回で合格することを目標に、勉強を頑張ります。将来は、留萌をはじめとした道北・道東エリアの医師として活躍したいです」と目標を語った。 


2022年(令和4年)2月24日
★自衛隊入隊入校予定者激励会 高校生にエール

中西市長から記念品を受け取る入隊予定者(左)

 留萌市自衛隊協力会(会長・中西俊司市長)など主催の令和3年度留萌市自衛隊入隊・入校予定者激励会が、21日午後3時半から留萌市役所3階会議室で開かれ、一般曹候補生と自衛官候補生にエールを送った。
 今年度の留萌管内出身の入隊・入校予定者は留萌、増毛、小平、羽幌4市町の高校生9人。
 激励会は例年、管内の入隊・入校予定者を一会場に集めて開かれている。今年は昨年に続き、新型コロナウイルス感染防止の観点から各市町でそれぞれ開催。
 留萌市役所で開かれた激励会には、市内の入隊・入校予定者6人のうち4人と保護者、同協力会関係者ら合わせて約20人が出席。マスク着用、手指消毒、検温など同ウイルス感染防止対策を講じた上で開催した。
 主催者を代表して中西市長が「それぞれが志を高く持ち、上を目指して仕事を頑張ってください」とあいさつ。
 来賓の二瓶惠司自衛隊旭川地方協力本部長は「同期の絆を大切に、国のため地域のために協力していただければ幸いです。けがに気を付けて頑張ってください」と祝辞を述べた。
 また、中西市長と留萌地区自衛官志願推進協議会の松田三男会長が入隊・入校予定者に記念品を贈呈。記念撮影を済ませたあと、入隊・入校予定者は岸信夫防衛大臣、鈴木直道北海道知事、シンガー・ソングライターで同本部広報大使を務める浅井未歩さんからのビデオメッセージを視聴。今後に向けての決意を新たにした。


2022年(令和4年)2月23日
★東光小、緑丘小 暴風雪で集団下校

強い風雪に見舞われる中、集団下校する東光小学校の児童

 冬型の気圧配置となり、20日に続き強い風雪に見舞われた21日、留萌市内の東光小学校(早坂康校長、児童222人)と緑丘小学校(秋葉良之校長、児童169人)で集団下校が行われた。
 旭川地方気象台によると、留萌市街地で21日午前0時34分に日最大瞬間風速30・1メートルを観測。市内では暴風雪の影響で、留萌小学校と港南中学校が休校になった。
 東光小は当初、5時間目終了後の午後2時25分が下校開始時間だったが、5時間目の授業を中止し、午後1時15分に集団下校を始めた。栄町、住之江町など方面別の16グループに分かれて、校内放送の指示に従い各班が順番に外へ出た。
 児童は教諭のあとに続き2列になって下校。外に出たときは、あまりの強風に驚きの声を上げていた。横殴りの雪が顔に当たり、視界も悪い中、頬を赤くしながら歩いていた。
 緑丘小では、6時間目の授業を中止して午後2時20分から集団下校が行われ、児童が方面別に分かれて、速やかに下校した。


2022年(令和4年)2月22日
★東光小学校 6年生に感謝伝える

東光小学校の今年度最後の縦割り班活動で6年生に感謝の言葉を贈る5年生(左)

 留萌市内の東光小学校(早坂康校長、児童222人)で17日、今年度最後の縦割り班活動が各教室で行われ、1~5年生が6年生にお礼の言葉を贈った。
 同校は昨春に1~6年生の縦割り班を8班編成。マスクの着用、手指の消毒など新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら、6年生が中心となって考えたゲームで友達と交流。コミュニケーション能力の向上を図ってきた。
 同日は午前8時15分から縦割り班活動を実施。これまでと同様、同ウイルス感染防止対策を講じた上で行われた。児童が各班に割り当てられた教室に移動。着席後、1~5年生が学年別に1人一言ずつ「今まで私たちを引っ張ってくれてありがとうございました。中学校に行っても頑張ってください」などと6年生に感謝の気持ちを伝えた。
 このあと、1~5年生のお礼の言葉に対して6年生が「皆さんと一緒にたくさんのゲームで遊べて楽しかったです。私たちが卒業したあとも縦割り班を引っ張っていけるように頑張ってください」などとこれまでの思い出を語り、下級生にエールを送った。      


2022年(令和4年)2月20日
★ルピナス店で骨なしフィレ販売 手軽にカジカの唐揚げを

カジカの唐揚げ用に骨抜きフィレ販売を開始した佐賀さん(左)とAコープるもいルピナス店の西村店長

 留萌沖で水揚げされるカジカは主に鍋料理で冬の食卓を飾っている。そんな食材の新たな食べ方として、漁師が薦める一品で「カジカの唐揚げ」を提供。留萌市礼受町の佐賀漁業を営む佐賀友三さん(45)が、唐揚げ用の骨なしフィレとなるカジカを出荷し、17日から市内高砂町のAコープるもいルピナス店で販売を開始している。
 カジカ漁は、魚卵、鍋の具材として冬の需要が高まるため、主に抱卵する12~2月に行われている。通称「鍋壊し」といわれるほど冬のカジカ鍋は最高で、海のフォアグラと呼ばれる肝臓、しょうゆ漬けがうまい魚卵など、捨てる部分がない―とされている。
 そんな魅力たっぷりのカジカだが、留萌地区水産技術普及指導所留萌南部支所によると、近年は以前ほど値が上がらず、すぐに値崩れすることから着業者が年々減少。春のカレイ網に産卵後の値の付かないカジカが大量にかかり、網外しに時間と労力を要する上に網がぼろぼろになる。さらにカジカの胃袋からは稚ダコやエビ、ナマコなどの貴重な資源が多数確認され、重宝だったカジカが迷惑な存在になりつつあるという。
 こうした状況の中、同指導所と新星マリン漁業組合の刺し網漁業者との取り組みとして、カジカを対象とした魚食普及活動を展開。動画共有サイトの「YouTube」でカジカの操業やさばき方、鍋の調理方法を配信。
 さらに漁業者の仲間から「唐揚げにしたらうまい」と提案され、実際に調理して関係者で試食したら大絶賛。「カジカラ」とネーミングしてYouTubeで紹介。一般消費者においしさを伝えようと、市内飲食店の協力を得て留萌振興局の入っている留萌合同庁舎1階ロビーで販売。留萌市主催の「ルルキッザ」などでも提供し、子供たちから高い評価を得られた。「レシピを教えてほしい」という声も多く寄せられたため、留萌管内お魚普及協議会が「レシピ」のリーフレットを作成した。
 今回の「唐揚げ用カジカフィレ」の販売は、家庭でも手軽に「カジカラ」が調理できるように唐揚げ用に処理したカジカを流通させることで、消費拡大を図ることが目的。店内の鮮魚スペースに産地、地元生産者を明記した「漁師の魚」コーナーのある同ルピナス店との連携で実現。
 佐賀さんがカジカの頭と内臓を取り除いて出荷。同店の西村幸紀店長が漁体を三枚に下ろして骨を取り、食べやすいように一口大の大きさに切り分けてパック詰めにした。
 同コーナーでは、YouTubeの動画を流し、持ち帰り自由でレシピのリーフレットを置き、カジカのおいしさをアピール。「新星マリン漁業組合 留萌産」の1パック300グラム入り324円(税込み)で販売している。 


2022年(令和4年)2月19日
★小平中学校 校舎周辺で除雪作業

積雪で窓が開けにくくなった更衣室前の除雪を行う小平中学校の生徒ら

 小平中学校(田中幸治校長)の生徒会(大滝泰都会長)と生活常任委員会(常本玲麗委員長)による合同企画「雪かきボランティア」が16日、同校校舎周辺で行われ、生徒らが除雪作業でさわやかな奉仕の汗を流した。
 除雪作業は、生徒が率先してボランティア活動に参加し、社会奉仕の精神を学ぶことを目的に実施。生徒会では事前に参加者を募集し、毎年8月に臼谷海水浴場やおにしかツインビーチで砂浜のゴミを拾う清掃奉仕を行っている。一昨年からは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から清掃活動を中止。その代替として、昨年から生徒のアイデアを取り入れて冬の除雪作業を企画・実施している。
 生徒会と生活常任委員会は8日、合同で新聞を発行して全校生徒に配布し16、17の両日の除雪作業への参加を呼び掛けた。この結果、16日は生徒25人、17日は生徒20人が参加したほか、同校教諭も協力した。
 初日は、午後3時45分に参加者が同校1階メディアルームに集合。作業開始前に担当生徒が除雪場所や注意事項を説明した。
 参加者は2グループに分かれ、雪の高さが約2.5メートルまで積もり、窓が開けにくくなった男女それぞれの更衣室前で除雪を開始。生徒らは、窓ガラスを傷付けないように細心の注意を払いながら、役割を分担して窓付近の雪をスコップで取り除き、スノーダンプで北側にある駐車場の空きスペースへ運んだ。
 除雪作業は30分ほど行われ、男女それぞれの更衣室の窓は安全に開閉できるようになった。
 校舎周辺での作業は17日も行われ、引き続き更衣室前や非常口前での除雪を実施した。


2022年(令和4年)2月18日
★羽幌高校 3年生が後輩に進路講話

1、2年生105人を対象に行われた羽幌高校の「3年生による進路講話」

 羽幌高校(吉田聡校長)の「3年生による進路講話」が15日、同校で行われた。1、2年生105人が、進路が決定している3年生9人から進学や就職に関するアドバイスを受けた。
 大学や専門学校に合格したり、企業に就職が決まった3年生の講話を聞き、進路の参考にしてもらうのが狙い。講師を務めた3年生の進路は、4年制大学や看護学校への進学、民間企業への就職とさまざま。
 3年生は「面接は面接官との対話。絶対に伝えたいことを箇条書きにしておくのがポイント。相手が自分に興味を持ってくれる話し方を心掛けた」、「小論文は2カ月前くらいから毎日やるべき。さまざまなテーマに触れ、量を書き続ければ上達する」などと後輩たちにアドバイス。
 「とにかく、進路に向けてやるべきことを探し、実行していくことが大事」、「自分の可能性を広げるためにも、進路は早めに決めるべき」と呼び掛けた。
 1、2年生は先輩の話しに真剣な表情で聞き入り、今後の進路選択の参考にしていた。


2022年(令和4年)2月17日
★詐欺被害の防止へ 留萌信金前で街頭啓発

留萌信用金庫本店出入り口付近で行われた詐欺被害防止のための啓発活動

 留萌警察署、留萌信用金庫(本店・留萌市、宮井清隆理事長)、留萌市防犯協会(原田欣典会長)、北海道警友会留萌支部(佐藤吉博支部長)の街頭啓発が、15日午前9時から花園町の同信金本店、本町の同信金中央支店、見晴町の同信金沖見出張所で行われた。参加者が地域住民に啓発グッズを手渡し、詐欺被害に遭わないよう注意を呼び掛けた。
 留萌署によると、北海道警察が昨年1年間に認知した還付金詐欺の被害件数は41件、被害額は3774万706円でいずれも全増。同署管内(留萌、増毛、小平3市町)でも昨年、自治体職員を名乗り、介護保険料の還付金が戻るという内容の予兆電話が確認されている。
 このため、同信金では20日からキャッシュカードによるATM取り引き制限を強化。3年以上振り込みをしていない65歳以上の人は振り込みができなくなる。また、3年以上出金していない65歳以上の人の出金限度額が1日10万円になる。
 街頭啓発は地域住民に注意喚起し、こうした詐欺の被害を未然に防止することを目的に行った。同署、同信金、市防犯協会、警友会から合わせて9人が参加。各店舗出入り口付近に立ち啓発活動を実施した。
 参加者は各店舗利用者や通行人に「詐欺に気を付けてください」と声を掛けながら、特殊詐欺の手口が書かれたA4サイズの特殊詐欺チェックリスト、プラスチック製のマスクケースなどが入った手提げ袋を手渡した。


2022年(令和4年)2月16日
★三省堂書店 4月始まり手帳並ぶ

4月始まりの手帳、ダイアリーが豊富に並ぶ留萌ブックセンターby三省堂書店のコーナー

 留萌市内の書店は、新年度が近づき、4月始まりの手帳やダイアリー(日誌)を取りそろえ、需要の本番に備えている。
 南町の留萌ブックセンターby三省堂書店では、手帳などは例年、1月から始まる年間用が9月から10月にかけて出回り、12月までに購入する人が多いが、4月始まりの年度用は2月から3月にかけて求める人が多く、年間スケジュールが年度始まりの主に国や道、市町村の公務員や教職員、会社員らに根強い人気がある―という。
 同店では、今月1日からコーナーを開設し、さまざまなタイプの手帳やダイアリーを陳列。以降、追加入荷が随時進み、コーナーが充実してきた。
 例年、1年用のほか3年用、5年用があり、よく売れるのは1年用。価格は昨年並みで手帳は約600~約1500円(いずれも税別)まで各種、ダイアリーは1500~2000円台が売れ筋。
 手帳の表紙は、定番の黒や赤、ピンク、オレンジ、ブルーなど多彩。カラフルな色合いの女性向け手帳もそろえ、チェックの模様入りもある。
 ダイアリーは、1日の予定などを書き込む記入幅はさまざまなタイプがあり、日付に関係なく自由に書き込めるページを設けるなど多様化し、用途によってさまざまタイプのものを用意している。


2022年(令和4年)2月15日
★留萌市長選 中西氏が無投票で再選

2期目に向けた抱負を語る中西氏

 任期満了に伴う留萌市長選挙は、13日に告示された。立候補の届け出は午後5時に締め切られたが、無所属で現職の中西俊司氏(65)以外に届け出がなく、20日の投票日を待たずに中西氏が無投票で再選を果たした。立候補届け出締め切りの午後5時、市内住之江町1丁目の選対事務所では、後援会関係者約60人が中西氏と当選の喜びを分かち合った。
 中西氏は午前9時に選対事務所前で第一声を放ち、塚本壽三郎本部長、いずれも比例代表道ブロック選出の渡辺孝一衆議、神谷裕衆議の激励を受けたあと、市内を遊説した。
 午後5時、市選挙管理委員会から「無投票当選」の連絡が入り、中西氏が遊説から戻ると後援会関係者らから大きな拍手と歓声が上がった。新型コロナウイルス感染防止のため、屋内ではなく同事務所前で塚本本部長が「皆さんのご支援に感謝したい。留萌の安心と安全、経済発展に尽力してもらいたい」とあいさつ。浅野貴博道議の激励に続き中西氏がだるまに「V」の文字を書き入れ、関係者から花束が手渡された。
 中西氏は「今日1日市内を回り、道が雪で本当に狭くなっていると感じた。予算の増額が必要であり、国や道に足を運ぶことが最初の仕事になる」と述べた。
 さらに「留萌管内一丸となり、地域のインフラ整備に努めることが大切。力を借りながら公約を実現したい。新型コロナウイルス対策も進めながら、地域医療を守っていきたい」と抱負を語った。最後に小野敏雄市議会議長が音頭を取り全員で一本締めを行い、当選の喜びを再びかみ締めた。
 終了後、報道陣に対応した中西氏は、無投票で再選となったことに関して「4年間を評価していただき、中西に託して良いと思っている皆さんが多かったと受け取っている」と述べた。
 JR留萌本線の存続問題について「本来は昨年末に沿線自治体で会議を開きたいと考えていたが、空知の3市町とJRの協議が進んでいないと聞く。JRと話し合って会議を開催したい」と強調。
 教育や子育て環境の充実、活気ある元気なマチづくりなど5項目を掲げた公約では「協定を結んでいる株式会社モンベルの事業を活用しながら、道の駅『るもい』でにぎわい創出に努めたい」と語った。
 今後、国内で整備が進められる洋上風力発電に関しては「2040年、2050年に向けて道北に向けて取り掛かるという話もあるので、施設整備や受け入れ体制の充実を図りたい」と力を込めた。


2022年(令和4年)2月13日
★聖園幼稚園 買い物ごっこ楽しむ

お買い物ごっこを楽しむ聖園幼稚園の園児

 留萌市内の聖園幼稚園(大長司園長、園児107人)の「お買い物ごっこ」が、10日午前10時半から同園ホールで行われた。園児が色画用紙などで作った品物を売ったり、買ったりする擬似体験を楽しんだ。
 園児に商品の売り買いを楽しんでもらおう―と、毎年この時期に実施している。10日ほど前から年長児28人が同園教諭とどんな店を出すか考え、本番に向けて準備を進めてきた。
 年長児は、ホールにハンバーガー屋やクレープ屋、おもちゃ屋といった多彩なお店を出店。1~9の数字が書かれた的にボールを投げる「ストラックアウト」などのゲームコーナー、折り紙で作った手裏剣などが当たる段ボール製の小型自動販売機(ガチャガチャ)も用意した。
 お買い物ごっこが始まると、店員役の園児が大きな声で「いらっしゃいませ」と客を呼び込み、ホールが活気に包まれた。買い物客役の園児は、紙製の財布から手作りの硬貨を取り出して好きな商品を購入。買い物の擬似体験を満喫していた。


2022年(令和4年)2月11日
★緑丘小2年生 神居岩でスキー学習

神居岩スキー場で行われた緑丘小学校2年生のスキー学習

 留萌市内の5小学校でスキー学習が行われており、児童が教諭の指導を受けながらスキーの基礎を学んでいる。
 緑丘小が1月19日、東光小が同20日、港北小が同24日、留萌小が同25日、潮静小が同28日からそれぞれスキー学習を開始した。各校敷地内や市内の神居岩スキー場、増毛町の町営暑寒別岳スキー場で各校教諭が児童に指導している。
 緑丘小学校(秋葉良之校長、児童169人)では8日、2年生30人を対象としたスキー学習を神居岩スキー場で実施した。旭川地方気象台によると、同日の留萌市街地の最低気温は、午前9時3分の氷点下6.0度。雪の降り方が強まったり、弱まったりと変わりやすい天候だった。
 児童は教諭からストックの持ち方、滑るときにスキー板を八の字にそろえることなど基本について指導を受けた。
 児童は基本を身に付けたあと、スキー板を着けたまま斜面を10メートルほど横歩きで上ったり、留萌スキー連盟のメンバーが運転するスノーモービルの後ろに付いたソリに乗って500メートルほど上がり、ゲレンデを楽しそうに滑っていた。 


2022年(令和4年)2月10日
★留萌中学校入学説明会 コロナ対策でオンライン

ビデオWeb会議アプリを使って入学説明会に参加した緑丘小学校の児童

 留萌中学校(長尾真校長)の来年度の新入学生を対象とした説明会が、8日午後1時半から市内の東光、緑丘、潮静の3小学校を受信会場に、ビデオWeb会議アプリ「Microsoft Teams」を使ってオンラインで開かれた。児童が中学校生活について理解を深めた。
 児童に中学校入学後の学習、生活などについて理解を深めてもらうことを目的に毎年この時期に行っている。 新型コロナウイルス感染防止の観点から一堂に集まらず、児童が通う小学校で個別に会場を設置。東光小は33人、緑丘小は30人、潮静小は11人の児童が参加した。
 開会式で長尾校長は「今日は留萌中学校の先生が学習や行事、決まり、部活動について話します。説明会を通して入学前の不安な気持ちを少しでも取り除き、留萌中学校の良さを知ってください」とあいさつした。
 続いて、担当教諭が学校生活の一日の流れ、授業によって担任が替わること、体育大会や学校祭といった行事を開くことを解説。服装、部活動になどについても解説した。
 このほか、事前に録画した授業の様子を上映した。児童は映像を通して、春から始まる中学校生活へ期待に胸を膨らませていた。 


2022年(令和4年)2月9日
★かもめ幼稚園で避難訓練

冬道でも素早く避難できるように園庭を歩く練習に取り組むかもめ幼稚園の園児

 留萌市内のかもめ幼稚園(福士惠里子園長、園児100人)で4日に避難訓練が行われ、全園児が地震発生時の対応を学んだ。
 園児の防災意識の高揚を図るとともに、冬季に災害が発生した場合に、どのような行動を取れば良いのか体験してもらうため、毎年実施している。
 今年も留萌沖を震源地とするマグニチュード7と推定される地震が発生し、日本海沿岸に大津波警報が発令された―との想定で行った。
 当初は、例年通り市中央公民館までの避難を予定していたが、降雪により市内の歩道の道幅が狭くなっていたため、同園敷地内のみで訓練を実施。非常食の試食は、新型コロナウイルス感染防止の観点から昨年に続き中止した。
 午前10時半に地震発生を告げる放送が園内に流れると、園児は各クラスの教室で約1分間、テーブルの下に身を屈めて頭を守った。
 このあと、園児が帽子、手袋、防寒着を身に着けて屋外に移動。実際に災害が起きたとき、歩きにくい雪道でも素早く避難所まで避難できるように、1周約60メートルの園庭を2周歩く練習を行った。


2022年(令和4年)2月8日
★東光小6年生 お菓子作りに挑戦

一久庵でシュークリーム作りを体験する東光小学校の6年生

 留萌市内の東光小学校(早坂康校長)の職場体験学習が1、2の両日、市内4事業所の協力を得て行われた。6年生33人が事業所を訪問したり、ビデオWeb会議アプリ「Zoom」を使って職員に話を聞き、仕事内容を学んだ。
 総合的な学習の一環。児童に自分の将来、生き方について考える意識を高めてもらうことなどを狙いに毎年実施している。
 今年は住之江町の菓子店「一久庵」に児童が訪問。野本町のコープさっぽろるもい店、船場町の株式会社エフエムもえる、花園町の留萌信用金庫本店の職員には、Zoomを活用して話を聞いた。
 一久庵には1日、児童8人が同校教諭1人と共に訪れ、高田英雄代表の指導を受けながらお菓子作りを体験。マスク着用、手洗い、手指消毒、検温といった新型コロナウイルス感染防止対策を講じた上で行った。
 最初に卵を割って、黄身と白身を分ける作業に挑戦した。児童は緊張しながらも、片方の殻からもう一つの殻へ数回静かに移し変えながら、卵黄の周りの卵白をボウルの中に落としていた。
 また、児童は高田代表が卵を使ってシフォンケーキに使う卵黄生地、メレンゲを作る様子を見たあと、シュークリーム作りを体験した。同店が用意したシュー生地に切れ込みを入れ、絞り袋を使って生クリームを注入した。仕上げに、粉砂糖をまぶして完成。児童は自分のシュークリームの出来栄えに笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)2月6日
★潮静小学校で雪と遊ぼう会

雪と遊ぼう会で「それいけ!そりリレー」に挑戦する潮静小学校の児童

 留萌市内の潮静小学校(田中克幸校長、児童55人)の雪と遊ぼう会が、4日午前11時から同校グラウンドと駐車場で開かれた。雪が絶え間なく降る中、全校児童が雪上ゲームにハッスルした。
 児童が主体的に動き、1年生から6年生までの縦割り班による活動を通して、協調性や仲間意識を育むこと、寒さに負けない体づくりを目的に、冬の恒例行事として開催している。
 ゲームは5班に分かれて対抗戦で実施。約7メートル先にある5本の旗を奪い合う「激走スノーフラッグス」、雪の中に埋まったジュース入りのペットボトルと空き缶を探す「雪の中から見つけ出せ!」、2人一組で約7メートル先のパイロンを往復して次の組に交代する「それいけ!そりリレー」の3種目に挑戦した。


2022年(令和4年)2月5日
★住之江児童センター 遊戯室で豆まき会

住之江児童センターで開かれた豆まき会で鬼の的に丸めた新聞紙を投げる児童

 留萌市内の住之江児童センターの「豆まき会」が、2日午後3時半から同センター遊戯室で開かれ、市内の東光小学校の児童約30人がゲームを楽しんだ。
 同センターと同センター母親クラブ(山下治子会長)との共催で、毎年「節分」にちなんで開催している。
 最初にスズランテープを腰に付けた状態で遊戯室を駆け回り、友達のテープを奪い合うしっぽ取りゲームで児童が交流。自分のテープを取られないように逃げながら、隙を見て奪うなど夢中になって遊んでいた。
 続いて、段ボールでできた赤鬼、青鬼の的に豆まきのように丸めた新聞紙を投げるゲームを実施した。穴が空いた口の部分を目掛けて児童が新聞紙を放っていた。
 最後に児童が、ゲームで使った新聞紙を1人3個拾って中を確認した。同センター職員は、新聞紙の中から「福」と書かれた紙を手にした児童にハンドタオルなどの景品をプレゼント。当たりが入っていなかった児童にも落花生、お菓子が入ったビニール袋を贈っていた。


2022年(令和4年)2月4日
★凍結路面での転倒に注意

足下に気を付けながら横断歩道を渡る歩行者(留萌市錦町、1日午後5時半ごろ)

 留萌消防組合留萌消防署は、凍結路面での転倒事故に注意するよう地域住民に呼び掛けている。
 同消防署によると、同組合管内(留萌市、小平町)で、昨年11月1日から今年1月31日までに凍結路面で転倒し、緊急搬送したのは8件で前年同期と同数。
 月別にみると、昨年11月はゼロで前年同月と同数。12月は2件で1件減。今年1月は6件で1件増えている。
 時間帯は午前7時、同8時、同9時、午後2時、同3時、同5時で各1件、午前時に2件。歩行、除雪中に事故が起きているという。年齢別では30代1人、70代2人、80代5人。
 けがの程度別にみると、3週間以上の入院加療を要する重症1件、3週間未満の入院加療を要する中等症6件、入院の必要がない軽症1件だった。
 同消防署では事故防止のため「小さな歩幅でゆっくり、靴の裏全体を路面に付けるように歩いてほしい」としている。


2022年(令和4年)2月3日
★小平中学校の新入生説明会 町内2小学校に配信

ビデオWeb会議アプリを使用して新入生説明会に参加した小平小学校の児童と保護者

 小平中学校(田中幸治校長)の来年度新入学生を対象とした説明会が、1日午後1時半から町内2小学校を受信会場に、ビデオWeb会議アプリ「Microsoft Teams」を使用したオンラインで開かれた。今春入学予定の両校の児童らが、入学前に必要な心構えについて理解を深めた。
 同説明会は、事前に中学校生活の様子を知らせることで入学に関する不安を解消し、新たな希望を抱きながら必要な準備を進めてもらおう―と、毎年この時期に実施。各種説明は担当教諭が務め、同校学習ルームから配信した。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、一堂に集まらず、児童が通う小学校で個別に会場を設置。小平小では児童と保護者それぞれ10人の合わせて20人、鬼鹿小では児童と保護者それぞれ5人の合わせて10人が参加した。
 開会式で田中校長は「皆さんが中学校に入学したら夢や希望、目標を持ってください。自分の将来に向けて家族や友達、先生方の力を借りながら最後までやり抜き、頑張る姿勢に期待しています」と児童を激励。
 続いて、担当教諭が学校生活について、授業によって教科担任が替わること、体育大会や学校祭などを実施することを解説。授業態度やテストによる学習評価、身だしなみを整える服装や頭髪といった生活ルールを説明した。
 このほか、事前に録画した同校1年生の英語、2年生の英語と技術での授業風景を上映。児童は映像を通して、春から始める中学校生活に期待を膨らませていた。


2022年(令和4年)2月2日
★旭川市の土肥さんが留萌中に転校 卓球技術の向上へ

卓球の指導を受けるため留萌中学校に転校してきた土肥さん(中央)、受け入れ先の佐藤さん(右)

 留萌市内で卓球の指導を受けたい―と、旭川市に住んでいた中学2年の土肥千依菜さん(14)が、1日に留萌中学校へ転校。これに先立ち、1月31日に留萌市役所市長室を訪れ、中西俊司市長と懇談した。
 土肥さんは、小学1年で卓球を始めて旭川市内のクラブチームで活動。5年生の時には、全道規模の大会で優勝した経験もある実力の持ち主。同4年生のころから卓球の練習のため留萌市内を訪れていて、クラブチーム「留萌モンスターズjr」のメンバーと交流を深めていた。
 留萌市では今年度、卓球用品メーカーの株式会社VICTAS(本社・東京都、松下浩二社長)と包括連携協定を締結。社員で多彩な指導経験を持つ社員の松下英司さんが、市内の中学校や同チームなどで指導に当たっている。
 昨年、松下さんの指導を受けたという土肥さん。「アドバイスが的確で、課題だったフォームが改善してレベルが上がったことを実感できました」と話す。こうした経験もあり、留萌への転校を決めた。
 転校に当たり、市内の会社役員・佐藤功さんが土肥さんを受け入れることになった。昨年12月、市内の関係者から話を聞き、土肥さんの生活を支えながら応援したい―と快諾。過去にホストファミリーとして、外国人のホームステイを迎えた経験がある。
 この日午後1時、土肥さんと佐藤さんが中西市長を訪問。中西市長は、土肥さんに対して「向上心があって強くなる素質があると思います。頑張ってください」と激励。市公認のかずの子応援マスコットキャラクター「KAZUMOちゃん」のピンバッジをプレゼントした。
 今後、土肥さんは市内で松下さんらの指導を受けながらレベルアップに励む。「小学生のころからなかなか勝てない選手がいるので、追い越せるようになりたいと思います」と意気込む。一方、佐藤さんは「微力ですが、これが交流人口の増加につながればうれしいですね」と話している。
 市によると、卓球の指導を受けるために今年度中に市外から転校してきた中学生は土肥さんで2人目という。


2022年(令和4年)2月1日
★聖園幼稚園雪中運動会 園児が4種目に挑戦

雪中運動会で「ボブスレーリレー」を楽しむ聖園幼稚園の園児

 留萌市内の聖園幼稚園(大長司園長、園児106人)の雪中運動会が、28日午前10時半から同園園庭で開かれ、園児が笑顔を弾ませながら各種競技を楽しんだ。
 同園では月1回、「わくわく保育」として各クラスの園児が縦割り保育で交流している。雪中運動会はその一環として毎年開いているもので、今年は園児が6チームに分かれて4種目を行った。
 園児は同じチームの友達の声援を受けながら、各種目に挑戦。2人一組でそりに乗る役と引く役を決め、約7メートル先にいる同園教諭の周りを通って、次の組にバトンタッチする「ボブスレーリレー」では、園児が1位を目指して全力で園庭を走っていた。
 このほか、雪の中に同園教諭が隠したおもちゃ10個を見つける「宝探し」、雪山に立てた10本の旗を奪い合う「スノーフラッグ」で盛り上がった。
 チームで縦1列に並び、隣の人に雪玉を渡して、先頭の園児が地面にあるリングに雪玉を置くという一連の流れを繰り返し、雪玉3個を置き終えるまでの早さを競う「雪玉渡し」も楽しみ、園児が友達と交流を深めた。


2022年(令和4年)1月30日
★留萌保育園 園児が滑り台で楽しく遊ぶ

滑り台でそり滑りを楽しむ留萌保育園の園児

 有限会社タツカワ機械(本社・留萌市、龍川達也社長)がこのほど、留萌保育園(竹内美和園長)に隣接する留萌小学校のグラウンドに雪で滑り台を造成した。園児が24日から外遊びの時間に楽しそうに滑り、大きな歓声を弾ませている。
 同社は地域貢献の一環として毎年、同校グラウンドに滑り台を造成している。今年も新型コロナウイルスの感染拡大が進み気持ちが落ち込みやすい状況の中、園児に楽しく遊んでもらいたい―という思いで滑り台を作ることを決めた。
 龍川社長、社員合わせて5人が重機を使い、高さ約5メートル、幅約6メートル、長さ約10メートルのスロープが完成。園児が簡単に頂上まで上れるように階段も作った。
 完成後、園児は天気の良い日に外遊びで滑り台を利用。米袋にクッションなどを挟んだ手作りのそりに乗って元気いっぱい。にぎやかな声を響かせながら、何度も滑り降りるなど楽しいひとときを過ごしている。 


2022年(令和4年)1月29日
★聖園幼稚園 園児が交通ルール学ぶ

園児が交通ルールを学んだ聖園幼稚園の交通安全教室

 留萌市内の聖園幼稚園(大長司園長、園児106人)ホールで、26日午前10時半から交通安全教室が開かれ、園児が信号機や標識の意味、冬道の歩き方について学んだ。
 同園では、園児の交通事故を防止するため、1~3の各学期に1回、講師を招いて同教室を開いている。今回は、市交通安全教育指導員の若松育子さん、木村知恵美さん、小谷昌子さん、有馬美千代さんの4人が講師として来園した。
 指導員は手作りの模型を使いながら、一時停止や横断歩道の標識、信号機の赤色、黄色、青色の意味について説明した。
 また、横断歩道に見立てたシートの上を渡る練習を代表園児4人が行った。指導員と一緒に左右を見て、車が来ないか確認してから横断歩道を渡っていた。
 横断歩道を渡る友達の様子を見ていた園児も、正しい交通ルールを再確認していた。


2022年(令和4年)1月28日
★留萌開建 落氷雪事故防止へパトロール

国道231号沿線の事業所などでチラシを配布して落氷雪事故防止を啓発する留萌開発建設部の職員

 留萌開発建設部が26日、市内の国道231号の沿線で落氷雪事故防止に向けたパトロールを行い、関係者に注意を促した。
 冬の間、建物などの屋根に積もった雪や氷が落ちて歩行者がけがをしたり、死亡する事故の発生が懸念される。このことから、留萌開建では毎年パトロール活動を実施。例年は留萌警察署と合同で行っていたが、留萌署内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることから参加を見合わせ、留萌開建単独とした。
 今年は留萌開建の職員4人が参加。午後1時半、留萌合同庁舎に集合したあと国道231号沿いを歩き、本町の市温水プール「ぷるも」までの約1.5キロを1時間ほどかけてパトロールした。
 参加者は2人ずつ2グループに分かれ、国道231号沿いにある住宅や商店、飲食店、ガソリンスタンドなど合わせて91カ所を訪問。屋根に積もった雪をチェックするとともに、住民や店員らに対し、落氷雪事故に気を付けるよう呼び掛けながら事故防止を啓発するチラシを配布した。
 今後、留萌開建では28日に国道231号沿いの増毛町、同232号沿いの小平町でパトロールを行う予定。


2022年(令和4年)1月27日
★港北小学校 寅に絡めた健康情報掲示

港北小学校の保健室前に掲示されている掲示物を見る児童

 留萌市内の港北小学校(村元隆一校長、児童人)は、健康維持のため、児童に私生活で気を付けてほしいことをまとめた紙製の絵馬などを同校1階の保健室前の壁に掲示。今年の干支「寅」を絡めながら、健康に関する情報を分かりやすく説明している。
 港北小で養護教諭として働く豊川圧江さんが企画した。児童に健康生活を送るための基本的な知識を振り返ってもらうことが目的。
 掲示物の内容は、昨年12月に養護教諭向けの専門雑誌を見ながら考え、今年1月上旬に1週間ほどかけて制作。18日の始業日に合わせて保健室前の壁に貼り出した。
 保健室前には、トラのイラストが描かれた紙製の絵馬の近くに「感染症に気をつけタイガー」、「早く寝る習慣をつけタイガー」などとトラのダジャレが書かれた吹き出しを貼っている。「夜ふかししない」などと健康的に過ごすためのアドバイスを記載した紙も掲示しており、児童が休み時間などに見て意識を高めている。


2022年(令和4年)1月26日
★留萌商工会議所のセミナー ITで販路拡大へ

IT活用セミナー「Googleマイビジネス×LINEビジネス活用術」のリモート参加者

 留萌商工会議所(塚本壽三郎会頭)主催のIT活用セミナー「Googleマイビジネス×LINEビジネス活用術」が、24日午後1時半から開かれた。講師が東京都内の会場からインターネットを使ってリモート配信し、参加者が留萌産業会館での会場受講、ビデオWeb会議アプリの「Zoom」を使用するオンライン受講で、スマートフォン(スマホ)で仕事に取り組む情報発信の基本、SNS(会員制交流サイト)のLINE活用方法などに理解を深めた。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から講師がリモート配信し、留萌産業会館での会場、オンラインの2通りで受講者を募集し、留萌市内の飲食店、サービス業、小売店など各事業所の経営者、従業員合わせて15人が参加。
 神奈川県にあるG―word(グッドワード)代表でAIプロデューサーの杉山貴思さんが講師を務めた。店選びをスマホで行うことが当たり前になった今の時代に、店舗の情報発信に向けたGoogleマイビジネスと、国内約8900万人が使用しているLINEのビジネス活用は、集客力アップに向けて必須―と強調。初めてでも使いこなせるビジネス利用の登録方法から活用術までを分かりやすく解説した。
 セミナーでは、最初にウオーミングアップとして、受講者が自己プロフィールを作成。名前や職業、取扱商品、サービス、これからどこで1番を目指すのかなどをワークシートに記入。杉山さんは「自己紹介できることが情報発信力の向上にも大事。文章よりも単語の羅列で良い。商売、経営の極意はスピードとバランス感覚で、発信する情報の質と量が問われる」とし、「客の一歩先を案内できていることが大事で、お金は将来性に付いてくるもの。稼ぐにはお金の性質を知っておくことも大事だ」とアドバイスした。
 非対面の販路開拓に向けた考え方と準備では、同ウイルス感染症による不要不急の外出を控える風潮、ICT(情報通信技術)を活用したテレワークの増加、買い物もネット通販が多くなり、中小企業の経営にもビジネススキルが要求されている。こうした背景から、接触しない集客、接客、営業方法として緊急事態にも強いIT、SNSツールの活用などを解説した。


2022年(令和4年)1月25日
★沖見児童センター 空き箱などで作品づくり

沖見児童センターで作品づくりを楽しむ留萌小学校の児童

 留萌市内の沖見児童センターの製作体験行事「つくってみよう」が、21日午後3時半から同センターで行われた。留萌小学校の児童11人が、空き箱などを使って自由に作品を作った。
 児童に作品の製作を楽しんでもらおう―と、令和2年11月から不定期で開催。これまでに松ぼっくりでクリスマスツリー、毛糸で雪だるまのマスコットなどを作ってきた。
 今回は「がらくた工作」と銘打ち、本来はゴミとして捨ててしまうような空き箱、卵パックなどを再利用して児童が作品を作った。
 児童は、筒型の箱やヨーグルトのプラスチック製容器を組み合わせて、スロープにテープの芯を転がして遊ぶおもちゃを作ったり、紙皿にフェルトペンで動物の絵を描くなど思い思いに作品を制作。出来上がったあとは友人と一緒に遊び、自宅に持ち帰っていた。
 同校2年の渡辺駿君(8)は「楽しかったです。作った物は大切にします」と話していた。


2022年(令和4年)1月23日
★港北小学校 冬休み作品展始まる

港北小学校1階多目的ホールで開かれている冬休み作品展

 留萌市内の東光、緑丘、潮静、港北の4小学校で冬休み作品展が始まった。児童が休み時間や放課後に展示場所を訪れ、友達の作品をじっくりと見ている。
 各小学校の児童は冬休みの課題の一つとして、工作や自由研究などに取り組み、作品展で成果を発表している。
 21日から作品展が始まった港北小学校(村元隆一校長)では、1階多目的ホールに全校児童13人の作品全てが展示されている。
 今年の干支「寅」の一文字を力強く書いた習字、動物の絵が描かれた布、フェルト生地を使って作ったポーチやぬいぐるみ、ペンケースなどがテーブルの上に並べられている。
 また、自由研究では宝石の種類、パティシエの仕事内容、正月遊びの由来などをイラスト、写真を付けてまとめた模造紙、タブレット端末を展示している。
 留萌小学校でも近くに作品展が始まり、1週間程度作品が展示される。


2022年(令和4年)1月22日
★港南中学校吹奏楽部 25年ぶりに全道大会出場

全道大会出場を決めた港南中学校吹奏楽部のメンバー(前列左から)山中さん、市川さん、能登さん(後列左から)水戸君、渡邉さん、泉さん、伊藤さん

 留萌地区吹奏楽連盟など主催の令和3年度留萌地区管楽器個人・アンサンブルコンテストが10日、留萌市文化センターで開かれた。市内の港南中学校吹奏楽部がアンサンブルの部で金賞を受賞し、平成8年度以来25年ぶりとなる全道大会出場を決めた。
 個人、アンサンブルの2部門で行った。中学生から一般まで17個人、22団体124人が日ごろの成果を披露。2個人4団体が全道大会の出場権を得た。
 アンサンブルの部で全道大会出場を決めた同校吹奏楽部のメンバーは、いずれも2年生で、テナーサックス担当の市川さくらさん、フルート担当の山中璃乃さん、クラリネット担当の能登礼良さん、トランペット担当の渡邉楓さん、バリトンサックス担当の伊藤瑞姫さん、チューバ担当の水戸優輔君、パーカッション担当の泉愛浬さんの7人。
 7人全員が中学1年生から吹奏楽を始めた。同部顧問の吉田美紀子教諭の指導のもと、週に3~4回、1日1時間半程度練習に励んでいる。
 コンテストでは、福田洋介さん作曲の「炉辺のバラード」を審査員に披露した。昨年11月に生徒と吉田教諭が話し合い、本番でこの曲を演奏することを決定。12月上旬から本格的に練習に取り組んできた。
 リーダーを務めた市川さんは「音をそろえて、一体感のある演奏ができるように練習を重ねました。本番もこの一体感を意識して演奏に臨みました」と振り返る。全道大会が出場が決まったことについて「まさか金賞をいただけると思っていなかったので驚きましたが、うれしいです」と語った。
 また、吉田教諭は「それぞれの楽器の特色を生かした良い演奏だったと思います」と話していた。
 全道大会は2月19、20の両日、札幌市のカナモトホール(札幌市民ホール)で開かれる。市川さんは「それぞれしっかりと音を出して、今回のコンテストと同じように音を合わせて一体感のある演奏ができるように練習を頑張ります」と目を輝かせている。


2022年(令和4年)1月21日
★118番の適正利用へ 留萌海保がポスター配布

市立留萌図書館の職員に118番の適正利用を呼び掛けるポスターを配布する留萌海上保安部の職員(左)

 留萌海上保安部の職員が18日、市立留萌図書館とるもいプラザを訪問し、緊急通報用電話番号「118番」について周知するポスターをそれぞれの職員に配布した。
 118番は、海で事件、事故が発生したときに通報する番号。海難や悪質・巧妙化する密輸、密航などに迅速かつ的確に対応するため、警察の110番、消防の119番のように覚えやすい局番なしの3桁電話番号が、平成12年5月から導入された。令和元年月からは聴覚、発話に障害のある人のために、インターネットを使った緊急時の通報サービス「NET118」の運用が開始されている。
 海上保安庁によると、全国で昨年1年間に42万6133件の118番通報があった。このうち、適切な内容の通報は5087件、約2%で、残る42万1046件、約98%が間違い電話やいたずら電話などだった。
 ポスターの配布は、118番の正しい利用、重要性をより多くの人に知ってもらうことが目的。
 「118番の日」に当たる18日、留萌海保の職員がアイドルグループ・AKB48の元メンバーで、女優の篠田麻里子さんの横に「海の事件・事故は118番」と赤色で文字が大きく書かれたポスターを同図書館、同プラザの職員に配布。掲示の協力を求めた。
 同海保では「万一の対応に万全を期すため、118番の適切な利用にご協力をお願いいたします」と話している。


2022年(令和4年)1月20日
★留萌海上保安部 図書館に特設コーナー

市立留萌図書館ホールに開設されている留萌海上保安部の特設コーナー

 留萌海上保安部は15日、留萌港や増毛港の海図、海上保安業務について書かれたパンフレットなどを並べた特設コーナーを市立留萌図書館ホールに開設した。
 市民に地元の港の歴史、海上保安庁とその業務内容などについて興味を持ってもらおう―と企画。同館職員の斎藤亜由美さんの協力を得ながら、特設コーナーを設けた。
 ホールには、特設コーナー用に2枚のパネルと長机1台を設置。パネルの片面に、留萌港と増毛港の江戸時代から現代までの海図、海上保安官が海難救助訓練に取り組んでいる様子の写真などが載ったチラシを掲示している。
 もう一方の面には、斎藤さんがまとめた留萌港の沿革とともに明治、昭和、平成時代の同港の地図などを掲示。同港の移り変わりを紹介している。
 テーブルには、海上保安官の仕事が書かれたパンフレット、日本近海海底地形図が載った郵便はがきを置いた。
 また、日本全国を歩いて測量して回り、「大日本沿海輿地全図」を完成させたことで知られている伊能忠敬に関する図書など、海や港にまつわる同図書館の本計36冊も併せてテーブルに展示。全て貸し出している。特設コーナーの開設は30日まで。 


2022年(令和4年)1月19日
★生活館屋根の雪下ろし 大和田の住民が汗流す

大和田生活館屋根の雪下ろし作業に汗を流す地域住民

 留萌市内の大和田自治会と東大和田町内会で構成する生活館運営委員会(髙田昌昭会長)が16日、恒例の大和田生活館屋根の雪下ろしを実施。地域住民が除雪作業に汗を流した。
 降雪状況に応じて年3~4回、地域住民のコミュニティー活動の拠点となる生活館の屋根の雪下ろしを行っている。
 今冬初の屋根の雪下ろし作業には、会員の男女合わせて19人が参加。午前8時半から除雪を開始した。
 旭川地方気象台によると、同日午前9時の気温は氷点下3.4度と肌寒かったが、穏やかな天候。会員はスノーダンプ、スコップを使って人海戦術で奮闘。年末年始からの風雪で大きくせり出した雪庇、1.3メートルほど積もって固くしまった屋根の雪を次々と下に落とした。
 落した雪は下で待ち構えていた会員が、手作業やショベルカー2台で運び出すなど協力し、約3時間で作業が終了。屋根をはじめ建物の周りがスッキリした。


2022年(令和4年)1月18日
★留萌中学校で始業式 教室に活気が戻る

教室で長尾校長の話を聞く留萌中学校の生徒

 留萌市内の小中学校のトップを切って、留萌中学校(長尾真校長、生徒282人)で17日に始業式が行われた。冬休みを終えた生徒が元気に登校し、教室に活気と笑顔が戻った。
 新型コロナウイルス感染防止の観点から校内放送を活用し、午前8時45分から実施。生徒は教室で、体育館で行われている始業式のライブ映像を視聴した。
 最初に各学年の代表生徒が「大掃除や雪投げを頑張りました」、「受験生としての緊張感を持ち、全員合格を目指して頑張りたいです」などと冬休みの反省と3学期の目標を発表した。
 最後に長尾校長が「3年生は進路実現に向けた全力の挑戦、2年生は学校のリーダーとしての自覚と行動、1年生は先輩と呼ばれるにふさわしい言動の定着を目指してください」とあいさつ。全校生徒が真剣な表情で耳を傾けていた。
 始業式に続き、校内放送で報告会・壮行会が開かれ、吹奏楽部など各部の代表生徒がコンテストや大会の成績を発表。終了後、各教室で学活の授業が行われ、担任教諭から3学期の生活の心得などについて説明があり、生徒が新学期に向けて気を引き締めていた。  


2022年(令和4年)1月16日
★市立留萌図書館 干支の寅に関する本展示

児童書の書架近くのスペースにある市立留萌図書館の特設コーナー

 市立留萌図書館は、今年の干支の寅が登場する絵本や児童書合わせて約20冊を児童書の書架近くのスペースに展示。来館者の関心を集めている。
 同館では毎年、干支の動物にちなんだ特設コーナーを館内に設けている。
 特設コーナーには、喉に刺さったかんざしを抜いた若者に恩返しをするトラの様子が描かれた朝鮮の民話の絵本「人食いとらのおんがえし」、足に障害を持って生まれたアムールトラのタイガ、ココアについて書かれた児童書「いのちかがやけ!タイガとココア 障害をもって生まれたアムールトラのきょうだい」などを展示。本の近くには、トラのかわいらしいイラストを飾っている。
 開設は30日まで。展示している本は全て貸し出している。


2022年(令和4年)1月15日
★寺子屋るもいっこ 公民館で勉強に励む

留萌市中央公民館で勉強に励む児童

 留萌市主催、NPO法人留萌スポーツ協会(伊端隆康理事長)主管の「寺子屋るもいっこ《冬休み特別企画》」が、12日午前9時から市中央公民館などで開かれた。市内の小学1~4年生合わせて10人が勉強に励んだほか、雪のブロックをかまくらのように積み上げる「イグルー」の制作を体験した。
 冬休み中の児童に充実した時間を過ごしてもらうことを目的に企画。新型コロナウイルス感染防止のため参加者にマスク着用、手指消毒などの協力を求めた。
 最初に同公民館2階研修会議室で、児童が元教諭らの指導のもと、自宅から持参した問題集や教科書を使って2時間ほど勉強。講師から問題の解き方などについて説明を受けながら国語、算数など各教科の学習に一生懸命取り組み、理解につなげていた。
 昼食を挟み、正午から市営見晴ソフトテニスコートに移動してイグルーの制作に挑戦した。
 雪がしんしんと降る中、児童は市スポーツセンターの駐車場で雪の塊をのこぎりで切り出して作ったブロックを運び、同協会役職員と協力してドーム状に積み上げた。約1時間半で約1.5メートル四方、高さ約2.5メートルのイグルーが完成。子供たちが中に入って出来栄えを確かめたほか、全員でイグルーの前に並んで記念撮影をしていた。


2022年(令和4年)1月14日
★留萌振興局と留萌調理師会の料理教室 留萌と小平の親子が参加

調理を通じて留萌管内産で生産される3種類の米の違いなどに理解を深めた留萌振興局など主催の親子で学ぶ料理教室

 留萌振興局、留萌調理師会(大懸信司会長)共催の「美味しい『るもいのお米』を知って!料理して!写して!食べよう!冬休み企画・親子で学ぶ料理教室」が、12日午前11時から道の駅「るもい」があるるしんふれ愛パーク(船場公園)管理棟1階体験学習室で開かれ、参加した親子が、料理を通じて留萌管内で生産されているうるち米、もち米、酒造好適米(酒米)について理解を深めた。
 同教室は、食育や地産地消の推進を図るため、留萌管内で生産されている3種類の米の特徴や違い、美味しさなどを学んでもらおう―と、冬休み期間を利用して親子料理教室として企画。留萌市、小平町から合わせて4組8人が参加した。
 留萌農業改良普及センターの担当者が「お米博士」に扮し、3種類の米の違いについて開設。実際に炊いた米を食べ比べて食感などを確かめたほか、炊飯時に米をとぐ理由や玄米と白米(精米)との違いについて「米をとぐのは、玄米を精米する際に白米に残っているものを洗い流すため」、「玄米は水に漬けておくと芽を出すが、白米からは芽は出ない」などと説明した。
 続いて、留萌市内で飲食店を営む同調理師会の阿部正人さんが講師となり、うるち米を使った「おにぎらず」、もち米で「中華ちまき」、酒米の「リゾット」の3品の調理を体験。
 阿部さんが「中華ちまきはもち米を使っているので、冷めてもモチモチとした食感がある」、「おにぎらずはご飯を盛りすぎると巻きにくいので、加減して載せて」などとアドバイス。子供たちは、母親や振興局職員の手を借りながら野菜を切ったり、食材を炒めるなど真剣な表情で調理に集中。出来上がったメニューと一緒に記念写真を撮り、自分の手で作った料理をそれぞれ食べ比べて「思ったより上手にできた」、「家でも作ってみたい」と笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)1月13日
★沖見児童センター 大型かるた楽しむ

沖見児童センターで大型かるたを楽しむ子供たち

 留萌市内の沖見児童センターの新年お楽しみ会が、6日午後2時から同センターホールで開かれ、市内の小中学生計14人が大型かるたなどを楽しんだ。
 同センター、同センター母親クラブ(山本亜希子会長)の共催で、毎年この時期に開催している。
 最初に、代表の児童生徒がこま回し、あやとり、バトンを空中に投げたりする演技を行うパフォーマンス「バトントワリング」を披露。発表が終わるたびに友人や同センター職員が大きな拍手を送っていた。
 続いて、児童生徒が大型かるたで遊んだ。子供たちは、読み札に合わせて描かれた妖怪の絵札に目掛けて一斉に走り出し、見事絵札を取ると「取れた!」と大喜びしていた。
 最後に友達と話をしながらトランプのババ抜きを楽しみ、笑顔を見せていた。


2022年(令和4年)1月12日
★留萌スキー連盟が神居岩で教室開催

神居岩スキー場で開かれた留萌スキー連盟のスキー教室

 留萌スキー連盟(髙田昌昭会長)主催のスキー教室が8~10の3日間、留萌市内の神居岩スキー場で開かれ、市内の小学1、2年生計約40人が基礎技術を身に付けた。
 毎年この時期に開催。マスク着用、手指消毒など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した。
 同連盟のインストラクター10人が講師を担当した。8~10日は雪の降り方が強まったり、弱まったりと変わりやすい天候だった。児童は講師の指導のもと、スキー板の装着の仕方、ストックの持ち方、転んだ時の起き上がり方、斜面の上り方などスキーの基本動作を練習した。
 児童は、基本動作を身に付けたあと、スキー板を着けたまま斜面を10メートルほど横歩きで上ったり、同連盟のメンバーが運転するスノーモービルの後ろに付いたソリに乗って300メートルほど上がり、ゲレンデを楽しそうに滑っていた。


2022年(令和4年)1月9日
★留萌消防組合留萌消防団出初め式

中西市長らが観閲した留萌消防組合留萌消防団の出初め式

 留萌消防組合留萌消防団(室田博之団長)の令和4年出初め式が、7日午前10時から留萌消防庁舎で行われ、消防団員らが地域防災に向けて気持ちを新たにした。
 団員の士気の高揚と団結の強化を図ることなどが目的。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、今年は2年ぶりの実施。同ウイルス感染防止の観点から来賓は招かず、団員をはじめ、同組合関係者約50人で出初め式を行った。
 消防庁舎前で行った部隊観閲式では、消防関係物故者や災害に遭って亡くなった人たちを慰霊し、無火災を誓う黙とうをささげた。続いて、室田団長の誘導で同組合管理者の中西俊司市長と梅澤卓也消防長が、整列した消防団員、消防車両の前を歩いて閲団。団員が気持ちを引き締めていた。
 観閲式終了後、消防庁舎車庫内に会場を移して表彰式を実施。北海道知事表彰は中西市長、道消防協会会長表彰と留萌消防団長表彰は室田団長がそれぞれ受章者に表彰状を手渡し、消防活動に尽力した団員の功績をたたえた。
 中西市長が「郷土愛護の精神に基づく地域防災の要として、消防団員の皆さまのさらなるご活躍を期待申し上げ、消防職員の方々には消防技術の研さんに努め、常に住民の信頼、負託に応えられる体制を確立していただきたい」と式辞を述べた。
 また、室田団長が「自らの地域は自ら守るという郷土愛の精神を持ち、地域住民に寄り添いながら、安心安全なマチづくりという崇高な責務を全うするために今後もまい進したい」とあいさつした。
 受章者を代表し、道知事表彰の20年勤続表彰(勤労章)を受けた第二分団の東原幸司副分団長が「今日の栄誉を大きな誇りとし、地域住民の安寧と社会福祉の増進のため、より一層努力したい」と謝辞を述べた。


2022年(令和4年)1月8日
★留萌市内3保育園 園児が正月遊び

すごろくで遊ぶ沖見保育園の園児

 留萌市内の留萌、沖見、みどりの3保育園では、保育始めとなった6日から正月にちなんだ遊びを取り入れており、園児が友達や保育士とこま回しやすごろくなどを楽しんでいる。
 3保育園では、園児に日本文化に親しみを持ってもらうことを目的に、毎年この時期に正月遊びを実施している。
 沖見保育園(永井美幸園長、園児81人)では、園児がすごろくや福笑い、だるま落としで遊んでいる。
 すごろくで遊ぶ園児は、サイコロを振り、出た目の数だけ進んだマスの所に書かれた「1回休み」、「三つ進む」などの指示に大はしゃぎしていた。園内は笑い声が響き、楽しい雰囲気に包まれている。
 このほか、留萌、みどり両保育園の園児もかるた、羽子板、すごろくなどで、友達と仲良く遊んでいる。正月遊びの終了日は未定。


2022年(令和4年)1月7日
★増毛でスキー教室始まる

増毛スキー連盟主催のジュニアスキー教室で片足だけスキー板を装着して歩く練習をする児童

 増毛スキー連盟(佐伯義晃会長)主催のジュニアスキー教室が、5日から町営暑寒別岳スキー場で始まった。参加した児童らがスキー板の装着方法などの基本を学び、技術向上に励んでいる。
 スキー技術を身に付け、ゲレンデを滑ることの楽しさを知ってもらおう―と開催。今年は小学1~6年生63人、中学1年生4人の合わせて男女67人が登録し、講習は午前10時から小学1年生の部、午後1時から同2年生以上の部で実施。同連盟の会員12人が講師を務めた。
 初日は21人が参加した小学1年生の部では、開会式で佐伯会長が「講師の指示に従いながら練習して上達を目指し、今後行われるバッジテストでは全員が合格できるように頑張ってください」とあいさつした。
 同教室では、参加者は始めに講師から指導を受けながらスキー板やストックの持ち運び方、スキー板の安全な脱着方法を身に付けた。続いて、スキー板を片足だけ装着して平らな場所を歩いたり、両足にスキー板を装着して緩やかな斜面を滑るなどして滑走や停止の基本技術を学んでいた。


2022年(令和4年)1月6日
★留萌地方卸売市場 クロガレイで初競り

留萌地方卸売市場で行われた初競り

 留萌地方卸売市場の初競りが、5日午前8時半から同市場で行われた。例年はカジカやカレイなどの魚介類が並ぶが、前年に引き続き、今年の留萌沖はしけで出漁ができず、競り始めに並んだのが、クロガレイのみという寂しい新年のスタートとなった。
 市場関係者や買受人ら約40人を前に、市場を開設する新星マリン漁業協同組合の山田博文組合長が「元日より天候に恵まれず、荷物が少ない初競りとなり幸先が不安。一昨年から猛威を振るう新型コロナウイルスの感染が、第6波の兆候が見える中、こうして無事に初競りを迎えられた。組合を代表してお礼申し上げたい」と述べた。
 また「昨年は生ダコや秋サケの不漁、ホタテ稚貝の育成不良により販売計画達成が懸念されたが、一昨年に引き続き春ニシンの豊漁やナマコ、ホタテ成貝が順調に水揚げされた。買受人皆さまの協力もあり結果として、販売取扱額は計画を約2億4500万円上回る約26億2500万円の取り扱いとなった。我々漁業者を取り巻く環境は依然として非常に厳しい状況だが、皆さんには引き続き支援と協力をお願いしたい。今年1年健康で大漁で自然災害がなく、景気が大きく回復して良い年になることを祈念している」とあいさつ。
 留萌買受人組合の浜本浩一組合長に代わり、買受人を代表して米倉靖夫さんが「漁業者の皆さんが大漁となることで、ここにいる皆さんが買ってくれる。今年1年の皆さんの健勝を祈念する」と述べたあと、三本締めの音頭を取り、全員で無事故や豊漁、商売繁盛を祈った。
 場内には、雄と雌が混在した一箱5キロ入りのクロガレイが7箱(35キロ)が並んだ。鉤取り人の威勢の良い掛け声が響く中、昨年を上回る1キロ1300円のご祝儀相場で競り落とされた。


2022年(令和4年)1月5日
★暑寒別岳スキー場 愛好者が初滑り楽しむ

スキーやスノーボードを楽しむ愛好者でにぎわった暑寒別岳スキー場

 留萌管内最大規模の増毛町営暑寒別岳スキー場は2日、地元をはじめ長期休暇などで帰省した若者や家族連れらが訪れ、スキーやスノーボードで新年の初滑りを楽しんだ。
 同スキー場では、今年から1月1日の営業を休止。2日は時折強い風雪に見舞われたものの、大きな天候の崩れもなく、積雪状況によりオープン初日は運行を見送っていた第2リフトも、同日から運行を開始した。3日は朝からの強い風雪のため営業を中止した。
 ゲレンデには、町内外から訪れた中学生や高校生を中心にスノーボードで滑走する姿が見られたほか、両親がわが子にスキーの滑り方を教える姿や笑い声を上げながらそり遊びをする子供たちなど、来場者が思い思いに雪の感触を楽しんでいた。
 暑寒別岳スキー場の2日のリフト利用者は第1、第2を合わせて延べ2285人。前年の1302人に比べ、983人多かった。

inserted by FC2 system